モービウスのレビュー・感想・評価
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悪くはないけど、盛り上がりに欠ける。
ヴェノムに続く、ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース(SSU)の新作。
血液の病気を治すため、コウモリを用いた治療により、血を吸わずには生きられない吸血鬼の身体になります。
原作ではスパイダーマンのヴィランです。
確か、サノスかアポカリプスなんかと手を組んだ事もありましたよね?
あくまでMCUとは別路線でマーベル作品を展開するSSUですが、意外なところを攻めてきます。
作品としては、ありふれたストーリー。
悪くはないですが、印象に残らない。そして、ヴェノムの1作目もそうだっんですが、ヴィランが同タイプなのがちょっと盛り上がりにかけます。そもそもスパイダーマンのヴィランとしてのモービウスはそこそこの知名度はあっても、モービウスのヴァランとなると、誰?って感じです。
ただ、アクションはとてもよかったです!超高速移動はスカッとするし、霧のような残像のエフェクトがめちゃめちゃカッコイイ‼️
まあ、今作はモービウスとはどんなキャラクターか知ってもらうのも含め、無難にまとめたといった感じですかね。
例のごとく、伏線を張ったラストにテンション上がりましたが、それにしてもSSUは今後どんな展開にもってくつもりなんですかね?
全く読めません・・・。
でも、何だかんだ期待しちゃいますけどね😁✨
起承転結がわかりにくい。
なんとなくストーリーの要所は掴めた。
でも場面の変わる「繋ぎ」のシーンがカットされたのか、そもそも無かったのか知らないけど展開の切り替わりが早すぎるし わざとらしい。
例えば中盤の屋上へ逃げるシーンでは、すごい勢いでFBIが追い詰めて銃を突きつけるし、次の場面には早くも留置所でオレンジ服を着てる。明らかに何時間も経ってるだろうに血は足りたのかな?
いつの間にかマウロも血清を打ってたのは許すけど、
終盤のイキりマウロがくどい。
・マウロがチンピラ3人を襲う。
一方マイケルはモタモタと血清を作っている。
・マウロがヒロインにマイケルの居場所を問いただす。
一方マイケルは血清作りやらヒロインとイチャイチャ。それを妬ましそうに見つめるマウロ。
・マイケルが電話で博士のところに。
そしていつのまにかマウロがヒロインを襲っている。
後半のマウロの出番が多すぎる。マイケル自体の掘り下げがイマイチ足りないのにマウロのダンスシーンまでいらない。ヒーローじゃなくてヴィランだから仕方ないかもしれないけど、主人公の見せ場が少ない。
そもそも「ヴェノム」を名乗るネタにしても存在を知ってるの?
戦闘シーンもストップモーションと全身の煙ばかりで見飽きる。主人公が好戦的じゃないにしても悪役に後手後手にやられすぎ。
大してドンパチしてないのに血清を打ってトドメを刺すのが呆気なさすぎる。数日後には「どんなオチだったかな?」となりそうなぐらい印象に残らない。
スパイダーユニバースとしてバルチャーも出てきたのは嬉しいけど正直それしか映画の内容を覚えてない。
悪役を主人公にした「ヴェノム カーネイジ」も面白かったから期待したけど、公開を何年も待ってこの有様とは…。
このままスパイダーマンの続編に加わるのなら
新しい魅力を発見できるのを楽しみにしてます。
悪くはない
予習不要でこれだけ世界観を表現出来たら悪くはない。
コミックス版スパイダーマン登場キャラクターらしいが、生い立ち、成り立ちが興味深く意外と魅力あるキャラクターだったから、このまま主役として育てても良さそうだけど、やはり基本は悪役路線で進むのかな!?
悪くないけどパンチに欠ける
ソニー・スパイダーマン・ユニバースに位置する本作は、終始シリアスなトーンでありながらアメコミらしい非現実感あふれる画作りで繰り広げられる新たなダークヒーローの誕生譚となっていました。
血液系疾患を抱える天才医師・モービウスは、心優しく頭脳明晰。危険な治癒方法により変化してしまったことに対して葛藤と後悔する姿は、いわゆる悪役ではなく、今後のスパイダーマンとの対立構造や動機が気になります。
アクションや変化の様相、俳優陣の肉体改造を含めた徹底した役作りなど見応えはありましたが、オリジン的要素がメインでストーリーとしては少し面白味に欠けた印象。シリアス版ヴェノムのいう感じ新鮮さもあまりなかったかな…。
とはいえまだ始まったばかりなので、今後に期待したいと思います。
単独としては良かったよ。前評判は邪魔だね。
良:モンスターホラー映画としては良かった。
悪:蜘蛛男やらドクストやらヴェノムなどのせいか前評判や感想が引っ張られている。一旦忘れて最後に思い出せば良い感じ。
再鑑賞:無い
マーベルとは思えないクラシックなモンスターもの。
今日的には、物足りなさはあるけれど。シンプルでプリミティブな、超人モンスターものの基本文法に沿ってて、結構面白かった。
けど。だが。しかし。
やっぱり最後はマルチバースなんだw
IMAXで鑑賞。コレは通常でも良いかも知れません。アクションの迫力で押せ押せの映画じゃなかったんで。
初日初回頑張って観に行った
うーーん…
スパイダーマンの敵役だから、まあ仕方ないっしょ。
と分かりつつコウモリのせいでグロテスクだった。
イケメンがもったいない。
親友のために必死で研究した結果があれじゃ
悲しすぎますね。
ま、次回作も観るけど。
現代の吸血鬼
予告編が面白そうだったので鑑賞。
期待通り良かった👍✨
モービウスは現代のヴァンパイア。なぜ、吸血鬼になってしまったのか、
親友は人として道を踏み外してしまったのか。子供の頃から病気に苦しみ、何と引き換えてでも健康な身体に、
ほんの僅かな時間でもいいーと、行き過ぎてしまうのは、分からんでもない。
葛藤や苦悩を丁寧な描くので、非現実なドラマでもリアルになる。
ただ、超人的パワーをCGに頼りすぎたからか、ザ・バットマンほどの迫力はなかった。
それにしてもグッチでバカ息子を怪演したジャレッドレト が、本作では天才医師と180度の変貌(バカ息子役は、特殊メイクだが)
病魔に侵されてる時のガリガリの身体と、吸血した時のマッチョな身体の差がすごい。
役者って、ほんまカメレオン。
2022年 61本目(劇場 8作目)
ジョーカー役をしたジャレッド レトが今度はマーベルで主演!配役を聞いたときは期待と不安がありましたが今回はすごいあっていました。
内容はあまり触れませんが、ガリガリの体がムキムキに。役作り相当では?
CGも凄かった(凄すぎてわかりにくい部分もあった笑)
やっぱりヴィランとの戦闘は結構あっさりなのはマイナス。
でも続編楽しみです
アクションカッコいい!
最高な点
アクションカッコいい!!
ジャレッドレトカッコ良い!!
私は吹き替えで見たのですが中村悠一さんの役作り素晴らしすぎ!!
わからない点
バルチャーものわかりよすぎ!!
どうやって来た?!!!説明してくれ!!
以前からピーター=スパイディを知ってる人が対象だとしてもバルチャーだけ?!ご都合主義!!!!!!
バルチャーは悪だくみする前に家族に会いたいとかならないのかい!!!サンドマン見習え!!!
バルチャーのスーツなぜある?!
あれってチタウリとかウルトロンの騒動があったからできた技術じゃないの!!!
解決策
デッドプールにめちゃくちゃにしてもらおう
単純に楽しめた。
marvel関連の映画自体にはトンと疎いですが、某・声優さんのファンで吹き替え版を観てきました。
話の流れ的に解り易く、特に難も感じず見終えました。感想としては…「可もなく不可もなく」と言った所です。
一点気になったのは、親友がいきなり吸血化しており、そこの伏線が薄かったのが気になりましたが…まぁ、映画の時間配分的には致し方がなかったのかなぁ〜と言う印象です。
最後の話が繋がる部分の所も、marvel作品をあまり知らない私からしてみたら「?」でしたが…
まぁ、単純に楽しめたので良かったと思ってます。
エンドクレジットを見るべき映画
俳優さんがかっこよく、映像もとても綺麗だったのですがこの作品は恐らく好き嫌いが分かれる作品だと思います。映画の結末が読みやすいというか、わかりやすい作品だと私は思いました。この映画で1番良かったと思うのがエンドクレジットです。エンドクレジットを見るための映画と言っていいのでは…と言うくらいです。見に行った時はエンドクレジットまで見てみてください
綺麗にまとまった作品であり、圧巻の映像美
●映像
『モービウス』で最も感動したのは映像の力である。
映像だけを見る為に映画館へ足を運ぶ価値がある。物語上、夜のシーンが非常に多く、ニューヨークの街並みもかなりの映像美を誇っていた。
その映像の力は、映画館で見るべき映像と言える。後々テレビで見るつもりがあるなら、少し労力を使って映画館へ足を運ぶべきである。
少し残念だったのはグロテスクな表現が控えめだった点だ。
流血なども最小限にしてあるので、ダークさ=グロテスクとは言わないが、もう少しだけハードに攻めて良いような気もした。
●ストーリー
『モービウス』のテーマを個人的に探ってみて・・・
「不自由からの解放」「自由の真意」「尊敬と劣等感」「思慕」であると考えた。
ストーリーの点で言えば、よくあるタイプの作品かもしれない。
過去MUCなどの爽快アクションを期待している人には、物足りなさを感じる気がする。
しかし、上記のテーマを意識して見るとどこか現代社会を生きている上で共感を得る部分もあった。
スパイダーマンノーウェイホームのような葛藤と苦悩など少々文学的な部分に重きを置きているヒーロー映画も増えているが、本作はその内の一本だ。
個人的には映画としては及第点以上のモノだとは思う。
そして、長尺モノが多くなっている映画の中でも、比較的短く綺麗にまとめている印象だったので、是非手軽に見てほしいと思う作品だ。
同時に人間の感情の奥行きを探るのが苦手な人は評価を低くつけると思える。
エンドクレジットを観るための映画
正直やってることはアメスパ1、2と同じ
ひ弱な主人公が力を授かり、その余りある力と向き合いながら成長する
大いなる力には大いなる…まぁいいだろう
とにかく力が発覚してからがダレる
いちいち能力を説明しなくていいし、まだやってんのかソニーという感じ
看護師が廊下で襲われるシーンは良かった。あの方面でもっとシリアスにしたらいいんじゃないかな?吸血鬼じゃなくてコウモリの鎧を纏う感じで…名前はバットマンでタイトルは…"ダークナイト"みたいなのにしたら?主役の方は"ジョーカー"って感じだけど
マイケルキートンが出ます、ほぼバットマンです
いやもうみんなその金でザ・バットマンに行こう
それがいい
ソニーはこんなの作るんならマーベルに版権返してくれ、Vtuberを試写会に呼ぶ前にもっとやる事あるだろ…
優しい、嬉しい
吸血鬼同士、幼馴染同士の戦いそのものはそれなりに楽しませてもらいつつも。
このところ2時間3時間は当たり前だったマーベル映画に、燦然と輝く104分。
膀胱に優しい!
これは嬉しい。
ただしあくまでも、「ダークヒーロー的なキャラクター誕生・紹介編」に徹していて、話に深みはなく。
冷たい言い方をすると「アメコミの映画ってこんなもんだっけ?」とも。
今後のために(特にスパイダーマンファンは)観ておいた方がいいけど、マスト感はなし。
ポストクレジットはマーベル映画としていつも通りあって、ミッドとラストの2パート。
エンドロールで立って帰らないように。
すっかり忘れていた、まさかのアイツが出てきたのでびっくりだ(もちろんネタバレ回避で内緒)。
ちょっととってつけた感もなくはない。
予告編にあったように、モービウスの世界ではヴェノムが知られていて、スパイダーマンも知られているっぽい。
だが、その辺は全くの謎のまま、含みだけ。
いわゆるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)と、ヴェノムやモービウスのいるSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)がどのように組み合わさっていくのかが気がかりで、むしろモヤモヤが増して終わった感じ。
結局、ストレンジのマルチバース設定説明待ちなのかなぁ?
ハイスピードバトル映画
1時間50分程の作品だったけど間延びしている感じは全くありませんでした
怪物になっても人間らしい優しさを持ったモービアスと怪物になって力に溺れてしまった義兄弟のロイとの対比が素晴らしかった
バトルシーンもスピーディーな戦いで見入ってしまい日本の映画でこれだけの表現をするのは厳しいと思いました
悪い点も少しあってバトルがスピーディーすぎてたまにどうなっているかよくわからない場面も少しあっりました
それと最後にモービウスがロイを空気弾のような技で吹き飛ばした展開が唐突すぎて理解できませんでしたしあと、コウモリをモービウスだけがコウモリを操れたのかがよくわかりませんでした
次回作でスパイダーマンとどう共演するのか楽しみです
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