「予告編が全て」ストックホルム・ケース 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
予告編が全て
シネマート新宿にて連チャンで"UNDERDOCS"に通う日々の中で、本作の予告を何度観たことか本編を観た気分になる位に、監督と主演コンビの「ブルーに生まれついて」が良かったから、かなり期待をして鑑賞に挑んだが!?
予告まんまの内容にビックリ仰天、事実を元に描いた割に緊張感もなく「狼たちの午後」を引き合いに出す必要性も感じられない、コミカルな話展開に程の低いコメディ映画として、イーサン・ホークは少し体を絞って欲しいポッチャリ体型。
興味深い実話をメチャクチャに脚色して、どこまでを真っ当に描いているのやら、監督の意図すら理解不能に。
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