眉村ちあきのすべて(仮)
劇場公開日:2020年7月17日
解説
自ら会社「会社じゃないもん」を設立し、セルフプロデュース型の弾き語りトラックメイカーアイドルとして活動している眉村ちあきの映画。密着ドキュメントとして始まりながら、フィクションも交え、ジュブナイルSF、サスペンス、青春映画、冒険活劇などなどさまざまなジャンルを取り込んでカテゴライズ不能な一作に仕上がった。気鋭のミュージシャンと若手映像作家がコラボレーションする「MOOSIC LAB 2019」で上映され、観客賞、審査員特別賞、ベストミュージシャン賞、女優賞を受賞。2020年7月、「MOOSIC LAB 2019」上映版(65分)よりも10分長いバージョンで劇場公開。
2019年製作/75分/G/日本
配給:SPOTTED PRODUCTIONS
スタッフ・キャスト
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2020年10月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
「眉村ちあきのすべて(仮)」ってタイトルが面白そうだったので、鑑賞前に彼女の事を少し調べた。
ゴッドタンの中でやってた即興曲に感動。「ゲロ」で歌作ったのに驚き、映画館へ。
歌上手かった。彼女の溢れ出る才能を満喫しつつ、物足りなさも感じた。
コロナが収まったらライブに行きたい、って思った。
2020年9月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
2020年映画館鑑賞69作品目
徳永えりが好きなので観ることにした
眉村ちあきは知らない
予告編から変な匂いがしたが本編はそれをはるかに超えた変な映画
最初はDVD特典みたいな感じだったがクローンからかなり変な方向に行ってしまった
おじさんからすれば欅坂とか日向坂とかみんな同じに見えるってよくある話だけどそれのパロディーか皮肉だろうか
よく見ると・・・いやわりとすぐに気づくけどクローンなのに全く似ていない人がけっこういる
ノアのビルとかちあきハウスとか戦闘機とか全てにおいてしょぼい
巨人の眉村ちあきとかなにあれ!?
逆にあえて狙いにいっている
くだらない酷い内容だがぶっ飛びすぎて星3つはあげたい
これこそミニシアター系の映画作品
クローンなら火の鳥の方が断然面白いけどスターウォーズの紛い物よりはこれの方が面白い
あと眉村ちあきはめちゃくちゃ歌唱力がある
これじゃアイドルじゃないよ
まっ本人がアイドルと自称しているならそうなんだろうし議論をしても意味がない
2020年7月30日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ゴッドタンで見てから曲を聴くようになっていた眉村ちあき。個人的にはアイドルというよりはアーティストの感覚で認識していた。実際に動いている姿はゴッドタンでしか見てことがなかったくらい。
それで本作。ドキュメンタリーっぽい始まりで彼女の奇妙さ、音楽の才能を十分に楽しんだ。本当に変な女の子なのに、歌に関しては本当にすごい。ライブの時に感極まって泣いちゃうところとか、おじさんたちが応援したくなる気持ちもわかる。
そして衝撃のタイトル変更!笑ってしまった。ただし、タイトル変更してからのドラマ仕立てのパートは正直今一つ。そんな滅茶苦茶ではじけた感じも彼女らしいと言えばそれまでなんだけど。
この物足りなさはライブに行かないと解消されないのだろうか。
2020年3月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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と言うか「眉村ちあき」をそもそも知りませんもん、オジサンは。よって事実部分と創作部分の見分けが付かなくてですね。人気アイドルなの?音楽の才能あんの?会社設立ってマジか?などと「?」と「!」の嵐の中、間違いのない事実が一つ。歌、良いっすね!
東京の地下9,000mくらいに潜ってからは「ギャグかよ!」でカナリ笑かしてもらい、二晩連続の小川紗良ちゃんに歓喜し、AKB選抜ドラマにシラケ、SF展開でイケイケ気分になり、ゴジラ(あるいはマシュマロマン)にバカ受けし。
もう何なの、この支離滅裂で夢でも起こりそうに無い取り合わせ。と言うか、食い合わせ、考えて無いでしょ?そこが楽しかったw
イヤ、なんか、妙に気取った「狙った感」が皆無なんどす。単にハチャメチャでゴタゴタでw
これがですね、この支離滅裂でデタラメなストーリーの中、ラストのステージに向かって走る眉村氏を応援したくなるから不思議でした。
繰り返しになるけど、歌が上手かった。彼女、ピーター・ガブリエルみたい。もちろん若い頃のです。
楽しかった。
期待以上で。
ムーラボ広島篇2019
6プログラム+招待1本終了