TENET テネットのレビュー・感想・評価
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難解すぎる衝撃作。リピート必至の超絶サスペンス!!
【賛否両論チェック】
賛:1度では理解しきれない内容を、何回でも確かめたくなる不思議な魅力がある。“時間の逆行”の映像美や、壮絶なアクションも見事。
否:理屈は非常に難しくて分かりづらく、ツッコみどころも多そう。また、細かな伏線が多いのに回想シーンがないので、気づかなかったり謎が残ってしまう部分も多い。
“時間の逆行”と聞くと、皆さんきっと色々なアクション映画のイメージを持つと思いますが、本作はその何倍も難しいです!!(笑)劇中でも言及されていましたが、理屈で理解するのは難解すぎますね。そして冷静に考えてみると、ツッコみどころも多そうです。
そしてまた、登場人物達の相互関係やストーリー自体も複雑なのに、ろくに説明もしてくれないので、オペラハウスや高速道路の作戦のシーンなんかは、1回観ただけでは本当に何がなんだか分からないと思います。物語の複線の回収も見事なはずなのに、回想シーンもないので、1回ではせっかくのそれに気づけない部分も沢山あります。言ってしまうと、“観る側に全く優しくない映画”でもありますね(笑)。
ただ、それらを加味した上で、それでももう1回観たくなってしまうのも、この作品のスゴいところ。逆再生の映像美は勿論のこと、巨大すぎるスケールの世界観や、議論の尽きない終わり方等々、何度観ても新しい見どころが出てきそうな映画です。
アクション好き、サスペンス好きは言うに及ばず、皆さん是非何回でもご覧になってみて下さい。
9割理解できなかった…
革新的思想と表現と友情
クリストファー・ノーラン監督にダークナイトで心酔し、ダンケルクで呆れてしまった後の鑑賞です。結果、惚れ直しました。本当に凄い作品です
量子論が発展するに至って、時間跳躍的ストーリーが、バックトゥザフューチャーのような一本道で話される内容から、量子論的な多次元宇宙での内容に移り変わって行き、TENETのような新たな時系列の表現が実現されるようになったのに感動しました
TENETという題名自体が回文であり、ポスターもそういう表現があり、あらゆる部分が回文的な構造があり、クライマックスが「TEN」と「NET」の挟撃作戦という徹底的な作り込み。本当に良く練られたシナリオです。そのいくつにも挟み込まれたストーリーもしっかりとした演出で実際にありえそうな世界を表現しているからこその説得力があってこそです
そして、この話の中で現れる同僚との共闘によって得られる友情。この演出こそが厳しいストーリーでの一服の清涼剤になってくれます。この悲劇的なストーリーが単なる悲劇として終わらないのは、彼との友情こそが大事なシーンでの演出となったからではないかと
満点とするには、少しためらいがあります。物語がかなり複雑で全員が理解できるのか?という部分でです。しかし、それ以上に何回も観るべき作品であり、観ないと判らない、観てこそ判ってくるその複雑さと面白さを作り上げたこの映画に満点を出したいと思います
『突衝間時』
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01/01
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12/9
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XX/9
彼女というひと
憧れた「自由な彼女」が他の誰でもなく、実は自分だったというのが、自らへの憤りを物語っている。自立した人であればあるほど、何よりも不甲斐ないのは自分だと責める。「His yacht」と言い直した所も、自戒を込めているのかもしれない。
3度目の正直で自分の意思を貫いて(名もなき男には「自殺を遅らせろ」と指示されていたのにも関わらず、だからこそ「貴方は貴方の仕事をして」と言った)光を受けてヨットの縁に立つ彼女の姿は、最高にエモーショナルで美しくて、最も共感した人物だった。
気高い彼女に対して、名もなき男は助力したいと思った。この流れに、ロマンスが始まらなくても、何の違和感もない。
SF映画史において重要な作品になるだろうが
時間を逆行するという概念がどうにも分かりにくく、多くの人がついて行けない箇所が幾つもあったはず。
どうにもその辺ばかりが話題になっているようだけど、この画期的な(?)舞台装置を除けば、正直、毎度お馴染みの格闘、カーチェイス、銃撃戦が続く、007かダイハードの焼き直しである。
企画・脚本執筆段階でよくよく練られたであろう肝心な舞台装置も、画にしてみればただのビデオ逆回しの「後ろ歩き」にしか見えない点は、何とも物足りない感が残る。
何より、インターステラーやインセプションでみせたような登場人物のメンタリティを語る力強さが足りず、見終わった後に残るものが少ない。
10回見るか、01回見るかはあなた次第
こんなに驚くとは思わなかった
謎解きとギミックの面白さに嵌まれるかが鍵
数学も物理も苦手なのに、SF好きなので、難解な概念は、ニュアンスで何となく理解して遣り過ごす。
タイムスリップを説明する時、よく、時間がレコードに例えられる。刻まれた溝を針が辿るのが時間の流れとすれば、針が跳ぶのがタイムスリップだと。とすれば、レコードを逆回転にする方法が見つかったのが、『TENET』の世界という事だろうか。
『エントロピーの法則』や『親殺しのパラドックス』も、SFではお馴染みのキーワード。私のようなナンチャッテSF勢でも、意外と乗り切れる。
問題になるのは、時間逆行を鍵とするトリックの難解さ。
『逆行はできてもスキップはできない』『逆行順行の切り替え地点は決まっている』『逆行世界では空気供給無しには活動できない』『起きてしまった事は変えられない』などの法則を踏まえて、何が起こっているのかの謎解きをしなければならない。
映像上にヒントは様々散りばめられているのだが、ハイスピードなアクションや緊迫した展開の中、字幕に気を取られながらの鑑賞で、それに気付くのは容易ではない。
結果、「よく解んないけど、アイデア面白いし、アクション凄いし、何かカッコ良かった!」と、甚だ感覚的な感想になるのは致し方ないだろう。
繰り返し鑑賞を前提として、パズルを組み立てるように謎解きしたり、考察したりして楽しむのが、この映画の醍醐味であると思われる。
反して、話の構造や人物設定は、相棒とヒロインと共に、世界の危機を企む敵に立ち向かうという、大変オーソドックスなタイプ。
どの人物も余り深掘りされないので、キャラクターにそれほど魅力がないのが残念。唯、相棒の立ち位置ばかりは、この物語のキーとなる為、群を抜いてオイシイ。
個人的な感想としては、面白かったけど、答え合わせのリピート鑑賞は、後日配信かレンタルでいいかな、という所。
ただ、コロナ禍で多くの大作映画が封切り延期を決定する中、劇場での上映に踏み切ってくれた事に、感謝の意を表したい。再び映画館に足を運びたいという気力を与えてくれた。
毎回あっと驚くアイデアで、本格的なSF映画を生み出し続けてくれるノーラン監督。次の作品も楽しみだ。
これは寧ろタイムボカンだ。
脳がついていかん
自分には早すぎた
内容理解できず、、
内容は難しいと聞いてはいたものの本当によく分からなかった。今のシーンが現在なのか過去なのかシーンや場所が点々とするからどういう話の流れになっているのか理解が追いつかなかった。また、登場人物はとても多いわけではないが、どういう関係性なのか明確に分からない人もいた。終盤に出てきて戦闘してた人も、この人誰だ?ってなりました。笑理解できる人ももちろんいるだろうし、複雑なのが面白いという人もいると思いますが、自分には難しすぎてあまり楽しめませんでした。。
ただ、銃撃戦や爆発などの戦闘シーンはスケールがでかくて、米作!というかんじ。日本作ではなかなかみることができない迫力だったため、それはとても興奮した。
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