劇場公開日 2020年10月3日

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生きちゃったのレビュー・感想・評価

全88件中、61~80件目を表示

3.0うーん、難しい。 違和感のある点が多すぎて、入り込めなかった。 も...

2020年11月28日
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うーん、難しい。
違和感のある点が多すぎて、入り込めなかった。
もう少し分かりやすい描写がほしかったかも。
全体的に主人公のまわりに理不尽なことが多くて、特に元妻の母親とのシーンはかなりムカッとした。

感情に蓋をしてしまう主人公が悪いの?
そんな世の中ってないよなー。

仲野太賀と若葉竜也のタッグを楽しみにしてて演技はもちろん良かったけど、個人的には合わない作品で残念だった。

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ゆう

2.0平凡

2020年11月19日
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高校時代からの幼なじみである3人の関係性を描いた物語。愛を言えない男と愛を聞きたい女、2人の関係性を前半でもっと深く掘り下げて描いて欲しかった。淡々と進む展開でメリハリも無く盛り上がりに欠ける。ストーリーや構成にも疑問符が付いた。
2020-205

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隣組

3.0何がいけなかったのか

2020年11月19日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

結局、誰も何も悪くない気もする。
だけど不幸に向かってしまう。
悲しいお話。

1つ気になったのは親友の武田。
彼自身には何も起こらず、
というか、
どんな仕事しているのかさえ
出てこない。
もし彼にも恋人ができて
結婚して、とかがあれば、
「こっちにも生活があるんだ」
とか言って、
主人公と
疎遠になったりするんじゃないのか。
そういうのが一切ないので
実はボーイズラブ的な
主人公の事が好きなのか、とも思った。
(部屋で2人で眠るシーンとか)
でも結局、何もなく、
彼の存在は大きいんだけど
何の説明もないので、
不自然に浮いた感じになってた。

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TAICHI

3.5#98 存在と不在の区別がつかない

2020年11月18日
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鑑賞方法:映画館

静かでセリフが少ない分色んな受け止め方が出来る作品。
死んだ祖父が本当にいたのかわからなくなっている主人公は自分の存在すら実感できていない。
ましてや自分の感情なんて理解出来ない。
そのくせ引きこもりの兄とは心を通わせ互いに理解しているところが不思議。
太賀クン、色んな役が出来てて凄い‼️

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chicarica

4.0感情を押し殺さず

2020年11月17日
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鑑賞方法:映画館

とにかく主人公に共感したのは、肝心なときに相手にありのままの感情を伝えられないところだった。そして、あらためて思ったのは、自分を表現するということにより、自分の存在を証明することができるということである。もちろん、主人公の兄のように、タイミングを逸してはいけない。自分の思っていることを思っているときに伝えられれば、あとは流れに身を任せるのみ。きっと。

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Kohei

4.0もう鼻水たらして泣くしかない

2020年11月14日
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鑑賞方法:映画館

昨年の「町田くんの世界」に続く石井裕也監督作。

高校時代から仲良しの三人(仲野太賀、若葉竜也、大島優子)。太賀くんと優子ちゃんは結婚して5歳の娘がいた。太賀くんと竜也くんは今も支え合う親友だった。竜也くんは優子ちゃんのことが好きなんだろうなぁ。

太賀くんと優子ちゃんはお互い言うべきことが言えない夫婦だった。それがとてつもない悲劇を生んだ。これ以上ない悲劇だった。何も言えないダメダメな太賀くんに自分を重ねた。

観る我々は彼らが言えなかったことの全てを知る。
あのとき言葉にできていたらと。

もう鼻水たらして泣くしかない。
大好きだ。

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エロくそチキン

3.0“試された”感のある作品

2020年11月11日
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じーたら

2.5とっ散らかって、早送りしていて、うじうじしている。人生って俯瞰で見るとそうなんだろうけど…な作品です。

2020年11月7日
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悲しい

難しい

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松王○

4.0絶対に自分の意思を伝えないといけない時ってあるよ

2020年11月3日
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泣ける

ただただ、厚久・仲野太賀のたくさんの今まで言えなかった思いが溜まりに溜まってはちきれそうになって、もう言葉でもだし、涙からも溢れ出さずにはいられなくなってしまった、泣きの演技がたまらなかった。観てる方が嗚咽してしまった。

厚久の周りでいろんな不幸が続いたけれど、人はみんなそれぞれが何かを取捨選択して生きているわけだから、その道を選んだのもその人自身。誰のせいとかないんだよ。

ただ、彼が何か行動することで人を傷つけてしまうのが怖くて、何も言わない、しない事を選んだのは優しさではなく、自分の保身でしかない。生きるということは、お互いに傷つきあいながら、人を思いやることを学ぶんじゃないか。やはり、人は言葉で伝えなきゃいけない時があるんだと思う。

見方を変えれば、今までの出来事は厚久はすずちゃんのために生きなさいという意味だったのかもしれないし。

とりあえず、大切な人には生きている内にちゃんと思ってることは伝えよう。

あー、北村有起哉さん、人を虫ケラのように見下した演技最高でした!怖すぎでした。

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さくらん

2.0映画館で観て良かった。

2020年11月3日
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テレビなら間違いなく、チャンネル変えてるか、DVDなら早送りしている。

こういう特異なキャラクターばかり出てくる映画はきちんと丁寧に作らないと理解不能になっちゃいますよね。

尺が91分って、短すぎる気がします。

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ちゆう

3.0テーマは深い

2020年11月2日
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トミジュン

3.0これは、、強迫性障害か発達障害の話なの?

2020年11月1日
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悲しい

難しい

これは評価が難しすぎる。

意味のわからないシーン、手持ちカメラで酔う、胸糞悪いキャラクター。
特に、手持ちカメラは本当に苦手。
必要なシーンもありますが、意味の無い室内のシーンで手持ちカメラは本当に酔う。

最後の15分くらいまでは、なんてつまらない映画なのかと思っていました。ここだけ考えれば★1。

最後の15分でようやく理解出来る話になっていきますが、それでも★2か3止まり、普通には他者に勧められません。

良いのは3人の演技。
なんとも醜い部分な、情けない部分など、3人とも素晴らしい。
ただ、演技が良くても、ストーリーと訳の分からないシーンは苦痛でしかない。

気になったのは、
・白線を踏んで歩くシーン
・どこか一点を見つめているシーン
・脈絡とは違う答えが返ってくるシーン
・酷いことがあっても泣けない
てす。

これは、強迫性障害か発達障害のような気がします。もし、このようなことが前提になっているなら、意味のわからないシーンも、コミュニティ不足で傷つく事も、ようやく全体が理解できます。
ここに思い当たると、最後のシーンが、より際立ちます。
自分にも、少しだけそういう「個性」があるので、一気に理解出来る話になる。
そうであれば★4、そうでなければ★2かと。
評価が難しすぎる。

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だるまん

3.5たしかに晴れ晴れする映画ではないが、こういった日本的な映画があってもいいかな 不幸のかたちはいろいろなんだし

2020年10月22日
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悲しい

難しい

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カールⅢ世

1.5演技はリッチ、話はチープ

2020年10月20日
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バリカタ

3.0「言えない」が生む、悲劇

2020年10月17日
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YK

3.0予告や前情報はないほうがベター

2020年10月16日
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泣ける

悲しい

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kah0115

1.5俺が泣けないのは、日本人だからかな?

2020年10月16日
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・・と、厚久は言うけど、みんながみんなそうじゃないよ、と思った。つまり、「今まで本当のことは言えたためしがないから」が日本人らしいところってこと?それは君自身のことでしょ?僕には、厚久がいくら熱く語ってきても、気の毒だなって気持ちはなくもないけど、どうも手を貸してあげる気になれない。なんか、最後まで気持ちが入り込めずに終わった映画だった。
太賀、若葉、大島、役者三人の技量はすごい。こんなじれったい男の話でもちゃんと魅せてくれるんだもの。

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栗太郎

5.0凄い映画観たよ、凄いよ…

2020年10月15日
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タイトルみて、どんな映画かは想像出来なかったのでまずそこから知りたくなった映画。
そして石井裕也作品は絶対観たいのでみにいきました。「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」の時も思ったけど、石井裕也監督は映画を撮るたび撮るたび、新しい映画、それもすごく魅力的な映画を観せてくれるなぁと脱帽する。石井裕也っぽさはあるんだけど、日常的な生活やリアルな感じを撮るのめちゃくちゃ上手いんだけど、登場人物一人一人、なんか全く新しい感じがする。この映画も超凄かった。
フラットな気持ちで思い出すと、割とトラウマ映画寄りの内容ではある。今かなり自由に気ままに暮している私だから百歩譲ってこんな感想を書けるけど、家族スタイルや経験、どんな人生歩んでるかによっちゃこの映画は辛過ぎて観れない人も多いだろうな…。そう簡単に「あ〜良かった、良い映画だった」という感想を人に言いづらい展開と内容ではあった…んだ…けど…映画として作品として、素晴らしいものだった…。
ストーリーは言わないとして、俳優陣良かった。太賀も若葉竜也も大島優子も他のキャストも全員レベルが…。作品の空気感とか俳優陣の演技力が桁違いに良いとそれだけでまだ何も起きてなくても引き込まれる映画にもうカテゴリーされちゃうね。ストーリーと相まって、人間の感情や考えって、当たり前だけど喜怒哀楽だけじゃあないんだなと痛感させられる。繊細。繊細過ぎて、何かが1ミリでもズレたり、小さなすれ違いや勘違いで、次に何が起こるのか…数日後に、半年後に、5年後に、何が起こるのか分からないね。今年はそんな事考えたり反省したりする事が多い年ではあったし(私が)、この映画見て更にその思いが強くなった。教養がすごいわ…。
話の展開はかなり抑揚があるなあと思っていたけれど、ラストシーンまでためてためて作った空気感のおかげで最後、頭がパーンなったというか…映画の魅力が最大MAXになった、限界値超えた。
太賀・若葉・大島は幼馴染みの設定。
色々展開が凄すぎる、過激過ぎる、信じられないぐらい辛過ぎる、でもある意味現代の闇を如実に描いてるような気もするストーリーなんだけど、私にとっての一筋の光は厚久(太賀)と武田(若葉)の関係値だった。それがあったから、この映画を最後まで観れたし、厚久が今後の人生どんな風に過ごすのか考えようとするだけで怖いんだけど、武田がいることが変な話ほっとする…ような気がする。
あと、やっぱり俳優って演技が上手いと勿論すっごく良いんだけど、その人の生まれつきもってる人柄や人生から滲み出る何かが演技にも雰囲気にも出て来る瞬間鳥肌がたつぐらい感動するなぁ。と思いました。
そういう意味では、物語や悲しみに対する涙だけじゃない涙がぼろぼろ出て来る時間だった。
もうその役の人間が取り憑いた人達しか出て無い映画であり、そういう人達を生み出す脚本と監督とスタッフ・俳優だったんだろう。
凄いもん観たなぁ…。凄い良かった。

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まつこ

4.0人生は辛いことが多すぎるから

2020年10月14日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

なんか予想外にどの人物にも共感出来ず
見ていて色々とツッコミたくなる内容。

ま、そういう映画もたまには良いんじゃないかな?

大切な人に言いたい事が言えない主人公·····
人の気持ちとか、上手くいかなくてどうしようもない感情とか、目に見えない空気感とかを想像して相手に寄り添える大人になれる様に、こういう作品を観て色々意見言うのも良いよね。

爺ちゃんて、本当に居たのかな?
なんて、普通は思わない様な事だけど、
思い出と想いが入混ざって
記憶と記録が混在して
リアルとバーチャルの境も分からなくなってく
そんな時代なのかな?って、、

仲野太賀さん、若葉竜也さん、大島優子さん
感情あらわな演技で素晴らしかった
共感こそ出来ないけど、泣いちゃいました。

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rin*

2.0脚本は別の人にまかせた方がいいんじゃ

2020年10月10日
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どんな映画なのか良く解らず観てたんだけど、最後の方にきて『愛する人に本当の気持ちを言えなかったらどうなるか』って映画なのかなって思った。答えは『みんなが不幸になる』なんだけど。

説明を極力排してるんだよね。仲野大賀がちゃんとコミュニケーション取らないから、小さなすれ違いから悲劇が連鎖してくんだけど、そこの事情の描写をほとんどやらないの。

この脚本から登場人物を演じろって言われた役者は大変だったろうなあ。
それでも大賀と若葉竜也はなんとかしちゃうんだよね。役者すごい。
大島優子はしんどそうだった。そもそも元気あふれる女の子の役が向いてるから、少し疲れた影のある役が難しいよね。さらに説明がほとんどない、この人物の心情を解らせるのは、誰がやっても超難しそうだし。

まあそんなわけで、最後まで説明は入れずにやってくんだけど、それでもなんとなく観ちゃうのは、やっぱり監督すごいなと思った。
「でも脚本は別の人に任せた方が」と思ったんだけど、《夜空はいつでも最高密度の青色だ》も石井監督が脚本書いてるんだね。それなら、やれるはずなのに、この作品はちょっとムチャという気がしたな。

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Scott
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