STAND BY ME ドラえもん2のレビュー・感想・評価
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全てをさっ引いても名作である
初めてレビューを書くため至らない点があると思いますがご了承ください。
本作は前作と比較して酷評が目立っていたため、
期待半分不安半分で鑑賞しました。
しかし、終わってみると涙涙で心が浄化された気分になれる素敵な作品でした!
作中に残される伏線(今回のメインとなる秘密道具のチョイスやおばあちゃんとの約束など)を全てテンポ良く回収し、
のび太くんの結婚式とおばあちゃんとの思い出を
上手に結びつけている構成でした。
本作はのび太くんが結婚式当日に抜け出す非現実的な行動に酷評が集まっているように見えます。
前作でのしずかちゃん目線の結婚前夜にて、お父さんの感動的な台詞が相まって、余計に卑劣な印象を受けているのかなと思います。
しかし、その行動はのび太くんの相手を思いやる故の優しさであり、過去も未来もジャイアンやスネ夫はのび太くんを支える友情があることを表現する上でも必要なシナリオだったと全体を通して見るとそう思えます。
主題歌の歌詞もマッチしているためエンドロール以外にも使用する演出があってもいいと言う意見には賛同できますが、
君の名はのように挿入歌がたくさんある訳ではないのでくどくなくて良いかなとも思います。
見終わって家族に会いたくなる素敵な作品でした!
気になった点が多い
結婚式の前日に飲酒した描写から映画が始まった。何故結婚式前日に飲む。しかも飲酒後に運転という(将来的には法律が変わっているとしても)法律違反をしている。この描写はいらなかったと思う。そもそも個人的には子供だったのび太たちが大人になって飲酒をするというのはある意味のび太たちが汚されたように感じる。大人になって飲酒するというのは別に咎められることではないが、自分が小さい頃からテレビで見ていたのび太たちが酒飲んでるのを見るのは気分的にあまり良いものではない。また途中(中身は大人の)のび太がバイクのようなものを運転していてまた犯罪描写が出てきた…と感じた。
3Dはそこまで違和感はなかったが大人のスネ夫の顔の形が嫌だった。あと大人ののび太の声も。そして大人ののび太はしずかさん呼びで、子供のときのようにちゃん付けのままで良かったのにと思った。
過去と未来への移動があって話が掴みづらかった。様々な道具の用途もよく分からなかった。子供は絶対に理解できないと思う。
ドラ泣きというくらいだからもっと泣けるかと思ったがそこまでだった。おばあちゃんの話、結婚式の話、生まれた時の話と色々詰め込み過ぎて内容が浅くなっていると観ていて感じた。ただ話の最後で上手くまとめたような…って感じだった。
最後の最後に忘れん棒?でのび太の記憶を消したのは蛇足だったと思う。おばあちゃんとせっかく会ったのにその記憶も結局残らないとか…映画で起こった出来事全部忘れてしまうってそれまでの話の意味… ドラえもん僕との記憶忘れちゃ嫌だって泣いてたのに、映画の話の記憶消してしまうのはいいんかい。道具ちゃんとしまっておきなよ…
あと結婚式で子供ののび太がスピーチすることになったとき、何故ドラえもんは挨拶思いつかないんだと思った。ロボットなんだしそういうのインプットされてないの?
大人ののび太は結婚式前日飲み会後にふとしずかちゃんの相手は自分で良いのかと思ったらしいけど、普通そういうのってもっと前から考えない?自分が相手だとしずかちゃんに良くない的なこと言ってたけど結婚式当日に逃げることの方がよっぽどしずかちゃんに迷惑かけるだろ…
子供のび太でも見ていてイライラする部分はあるものの、大人であの性格だと尚更酷く見える。普段は子供だからまだ良いものの、大人だと許されない感じがある。というか子供のび太の方が大人のび太よりしっかりしているというか、どうしようもなさがまだマシなように感じた。
久々にドラえもんを見て、(これはアニメでそういうキャラとはいえ)のび太を成長させるために派遣されたドラえもんが0点ばかり取っているのび太の成績をほぼ上げられていないというのにもどうなのかと思った。毎回0点って普通じゃないでしょ。あと細かいけどそんなに頭の悪いのび太が「お母様が〜いらっしゃる(おっしゃるだったかも?)」って敬語を使っていて何でやって思った。テレビとかの影響かもしれないけど、頭悪いのに尊敬語は知ってるのかい… 制作側の爪が甘いなと感じた。
いろんなところが気になってあまり感動もしなかった。ただ最後の結婚式スピーチは良い感じにまとめられていて良かったとは思う。ただ映画館でお金出して観るほどの価値は無くて期待していただけあって残念。
個人的に良いと思ったのは中身は大人ののび太が不良と喧嘩しているときにジャイアンとスネ夫が助けに来たところ。普段はいじめっ子だけど(映画の中だけは)のび太を助けてくれるよねw 映画のジャイアンとアニメのジャイアンと2種類いるのかな。
ジャイアンと言えば、3歳くらいののび太がジャイアンのことを「ジャイアン」と呼んでいて不思議に感じた。そんな小さい頃からジャイアン呼びなの?たけしくんではなく?ジャイアンは凶暴だからそういうあだ名なんだろうと自分は勝手に思っていたけど、3歳くらいの子がジャイアンなんてあだ名思いつくか?ここも爪が甘いなーと思った。制作側はもう少しよく確認してから映画を世に出すべきだったと思う。勿論事前に十分確認しているんだろうけれど。
(これはあくまでも私の感想なので、不快に感じられたら申し訳ありません)
ドラえもんに全く興味のない人が作った商業作品
のび太ってこんな感じだよね…
めちゃ泣きました。
ほぼ泣いてました笑
おばあちゃんに弱い自分…
泣ける〜
お父さんとあ母さんのエピソードもよかった!
のび太の情けない感じにガッカリしますが、のび太はのび太ですもんね…
わたしは頭が弱くて未来に行ったり、過去に行ったりするとよくわからなくなるもので。。
同じ画面でなんでドラえもんとのび太2人ずついるの?ってなってしまいました。
苦痛な時間
本当に感動しました!😭
名作です!
批判があったので不安を抱きながら映画館に行きました。しかし、予想以上に素晴らしい映画でした。
家族愛が非常によく描かれており、何度か泣きそうになりました。確かに前作で立派になっていた大人ののび太が、本作では頼りなくなっていた点は、疑問に感じました。しかし、そうせざるを得なかっただと思います。
結婚式での、のび太のスピーチや両親やおばあちゃんののび太への愛情は泣けてしまいます。ドラ泣きです。素晴らしい作品だと感じました。
真のドラえもんファンなら.....
ここの映画のレビューを見て不安になったが杞憂だった。
作画等は様々な意見があるが、(特にのび太の絵に)のび太以外は違和感ないし、
のび太も慣れる。
エピソードも盛り込み過ぎという声があるが、のび太の結婚に対し一貫しており
よく見れば一つにまとまる。
所々ディープな小ネタも挟むし(クリス○○○○○やキテ○○の○○)監督の愛も感じる。
総じてとても良い映画と思う。
1番訴えたいのは、
劇場で終わった時に、ダメのび太への静香の神対応などという声が聞こえたようにのび太のダメっぷりの解釈の間違いである
ここでもサイコパスとか言ってるが、のび太の「ダメっぷり」とはどういう意味があるかを
もう少し考えてほしい。私ももう長年ドラえもんファンで様々研究してきたが、確かに
この話の主軸は静香と結婚することが究極目的であり、そのためには確かに成長しなければならない。そのためにドラえもんが来たのですから。ただドラえもんは単純に成長するという物語ではないと思う。
まあここから先は敢えて言いませんが、本当によく考えてください。
後ちなみにのび太、静香、ジャイアン、スネ夫は幼稚園前からの幼馴染です。
その関係性も考えてください。
最後に私はおばあちゃんの話に弱くて爆泣きしました。結婚式とおばあちゃんのコラボは最高です
全く共感出来ない
ほっこりするなぁぁ
良かった
原作漫画もアニメも名作なので、こういう演出が酷評されるのはわかるのですが、ドラえもんという世界観が好きな私としては普通に良かったです。
3DCGのアニメがあまり得意では無いので慣れるまで時間はかかりましたが、この絵だからこそ風景や物の描写がとても綺麗。スポンサー名でかでかと作中に出すのは世界観としてもちょっと頂けない画でしたが、気合いで視界から外しました。
ストーリーとしては完全にさあ泣けよという内容です。でもその覚悟で行くと別にシラケることも無く泣けました。のび太への愛情が存在すると信じられるドラえもんの世界観だからこそ作れるストーリーだと思います。ちゃんとみんなお互いに大切にしあっているんだなとわかっているので他の作品だったらシラケるような台詞も真っ直ぐ受け取れます。
ただ、前作を見ている方には納得のいかない流れがあるのかなとは思いました。私は前作を見ていないですが、それでもそこ撤回しちゃうのかよとは思ったので。
ストーリーとしては確かに泣けるエピソードの詰め込みではあるのですが、最後に大人ののび太のスピーチに繋げるには必要な展開だったと思います。
結婚前夜を経たからこそのしずかちゃんの肝の座り具合だし、そのしずかちゃんにつりあうための今回ののび太のダメダメぶりです。それが楽しめない人にはつまらないかな。
よく練られた映画だと思います。今年最後に観た映画がこの作品で良かったです。
ドラえもん好きじゃない人にも
酷いレビューと打って変わって・・・
私は、とても素晴らしい作品だと思いました!!目が離せなかったです!
映像かと思うくらいにCG絵コンテ?もキレイだし、未来の街並みが細かく鮮やかなのでワクワクする上に観ていて飽きませんでした。実在するお店の会社の名前はスポンサーかな?とは思いましたが、別に嫌な気はしませんでした。一緒に行った小5の娘も「〇〇とかあった~(笑)」と楽しんでいましたし。
可愛らしいシーンも多く、終始ニコニコしながら観ていました。会場内で笑いが起こるシーンも。
何と言ってもしずかちゃんの花嫁姿が美しい!!!のび太への愛とのび太を囲む人の愛が、のび太を通して伝わってくるように作られている点が素晴らしい!クライマックスシーンでは気が付けば涙が零れ落ちていました。
しかしこの辺のシーンは大人、結婚している人には刺さるだろうなぁ・・・・といったイメージ。
小5の娘にはちょっと難しかったようです。なので、マイナス1で評価4にさせていただきました。
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みんなどうかしてる。本当は傑作だった。
本作はレビューサイトのほとんどが荒れており、評価も3くらいで駄作と書いたレビューがたくさん。。。そんなに駄作なのかと思いながら、兄と一緒に映画館へ。平日だったから客は4人程度。。。まあいつものドラえもんだと思っていました。
しかし観賞後、涙が止まりませんでした。僕も兄も号泣。鼻を啜りながら泣きました。メチャクチャ良い映画だった。のび太のおばあちゃんの台詞、一つ一つ心に刺さった。ドラえもんの映画で久々に泣かされた。確かに大人のび太は大人になっても相変わらず泣いてばかり。そりゃ、全然成長していないから不評も来るだろう。
星を低くして、駄作とレビューしている人。僕は別に止めたりしない。でも、そういう人はもっとしっかり一つ一つのシーンを見て何かを考えるべきだと思った。喧嘩を売っているかも知れないけれど、正直言って、この映画を駄作と言ってる人は感動というものを知らないんだと思う。
映画ドラえもんの中では特に良かった。この冬、見に行って良かったと思った。
個人的に前作かなー。
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