STAND BY ME ドラえもん2のレビュー・感想・評価
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映像とエンディングは最高!
ドラえもんのコロコロ感が凄い!叩くとカンカンって響きそう。のび太やしずかちゃんの質感も、綺麗でリアル感があった。秘密道具も本物の道具みたいでタケコプターとか重さまで伝わってきた。後未来都市上空を飛ぶシーンとか好き。ただストーリーはちょっと…のび太ってあんなにダメだったっけ?人を思いやるとかいうレベルではないと思う。エンディングで一枚絵と一緒に虹が流れる所は大好き!
前作より泣けなかった。
前作より泣けなかったのは、作品内容からなのか、自身の環境や心の変化から共感度が減ったりからなのかはわからないですが、
おばあちゃんのシーンはアニメだともっと感動した覚えがあります。
でも面白かったですね♪
のび太が産まれたシーンよかったですね。
のび太としずかは結ばれる運命の2人だと言うのが、実感しました。
のび太の一途な思いも素晴らしいし、めでたく結ばれて素敵な結婚生活を送る2人も微笑ましいです。
しずかちゃんの人間力の高さを再認識
幼少期に何度も見た結婚式当日の話であるが、今回改めて映画を見ると、“しずかちゃんは偉大だな”という、子供の頃には感じなかった感想を第一に抱いた。一見するとダメダメなのびたの良さにしっかりと気づく、本質を見極める力を持ちながら、ダメなところも“そのままでいい”と受け入れる寛大さ、そしてサポートしていこうとする力強さ、ここまで人間のできた相手と結婚できるなんて、のび太を羨ましく思う。ストーリー展開も、想像以上に巧妙であった。過去と未来、そして現在を自由に行き来するが、おばあちゃんとのエピソードと結婚式のエピソードをどちらも薄くならないよう、しっかり関連づけた上で、伏線回収しながらうまく感動的にまとめ上げられていて、非常に優秀な作品であったと思う。
60点
映画評価:60点
いやぁ、出てこないと思ってましたけど
スタンドバイミードラえもんの続編がきました!
前作は【結婚前夜】に対して
今作は【結婚当日】となっております。
見ようと考えているいる方は
前作の予習しておくといいかもしれません。
1では使われなかった有名ストーリーである、
お婆ちゃんの回が満を持して使われました。
個人的な感想としては
上手く盛り込もうと頑張ってはいるが、
お婆ちゃんのエピソードを少し強引に使ってきた感もあり、どこか素直に観れませんでした。
画質についても
お婆ちゃんのゆっくりな歩行や動作が3Dと相まって、なんだかドラえもんよりロボット見えてしまい、少し残念です。
それでも、お婆ちゃんの所では感動するし、
ドラえもんの話し自体が素晴らしいので
確かな面白さにはなります。
だからこそ、リメイクだっていいので
お婆ちゃんの回は変にイジらず
それ単品でやって頂きたかったと本当に思いました。
辻褄を合わせるためとはいえ、
ワスレン棒を使ったり、グルグルと世界線を飛び回った結果、ストーリーが難解となり
ドラえもん不慣れな方には
よく解らないけど、結婚おめでとう。
って映画になってしまったなぁと感じました。
凄く見ごたえはありましたので
自分は結婚式が観れて満足しました!
【2021.2.2観賞】
オリジナル要素でさらに奥深いストーリーに
とても素晴らしい映画です。
前作と同様に原作の名作を元にしたストーリーと聞いてましたが、オリジナル部分が多くて意外でした。ただ前作もそうだったように、スタバイ独自の設定やオリジナル要素によってお話の深みが増しております。
改変嫌いな方は苦手意識を持つと思いますが、のび太が両親をライバルと称したのは原作から50年経った今だから言える言葉と思います。
原作に依存せず、もっともっと更に良い物語を作ろうとするスタッフの頑張りが見えて大好きです。個人的にこの映画でとても大切な事に気づきました。このタイミングで見れて本当に良かったです。
文句言ってる人は個人の主観でしかない。これは、ドラえもんの中にあるパラレルワールド。
純粋な心で観て。
たくさん批判感想があり、正直驚きとガッカリです。
大人になると素直に観入ることができなくなるんだなぁと。
心がひねくれちゃうんでしょうかね・・・。
わたしは、純粋に"良かった"の一言です。
のび太が結婚式逃亡するのは、自分がしずかちゃんを一生幸せに出来るのか、しずかちゃんにとって相応しい男なのか。と不安になったから。
自分のために逃げたわけじゃない。
現実ではそれを温厚に許すなんてとても出来ないけど、そこはのび太くんとしずかちゃんの関係性だから。
しずかちゃんはそのままののび太くんが好きだから。
テストで0点取ろうが、ケンカに負けようが、泣き虫だろうが、意思が弱かろうが関係ない。
ありのままののび太くんにそばにいて欲しい。
純愛だなと思った。
のび太くんはお父さんが名付けてくれた"のび太"という名の由来通り、伸び伸び育ったと思う。
素直で優しく、周囲の人を思いやれる大人になった。
今まで他力本願のび太が大嫌いでイライラしてたけど、この映画を観て、大人は子供が大きく育っていくうちに期待や多くを望んでしまうけど、産まれてくれただけで、元気でいてくれるだけで、それだけで十分なんだ・・・と改めて気付かされました。
わたしも我が子に怒ってばかり。
産まれた時のことを思い出し、反省しました。
最後にドラえもんが忘れん棒で忘れさせてしまったのは故意だけれどもそれで良かったと思う。
また、おばあちゃんに会いたくなってキリがなくなっちゃうと思うし・・・ね。
この評価にしたのは、未来⇔現在⇔過去の行き来の理解が子供にはなかなか難しいかな?と思ったので。
(かく言うわたしも理解するのに時間を要した)
でもそれがなければこの話は繋げられないので上手く構成されているなと思いました。
とてもいい作品でした。
家族の愛、友達との絆、愛する人への想い・・・
心があたたまりました。
時代錯誤
前売り買ってたのに、あまりの低評価に行く気にならなかったけど早くも上映終わりそうなので行ってきた。
ボロクソに言われているほど悪くない。でも全くワクワクしないし、涙も出ない。
おばあちゃんとの話は有名で泣かせる話なんでしょう。
でも、時代にあってない。私の祖母があんな感じで365日着物を着て、多分洋服を持っていなかった。病弱で家から一歩も出ないおばあちゃんだった。これ田舎の40年前の話。
今の小学生のおばあちゃんは凄く若い。50代バリバリに働いている現役。子どもがあれを見て自分のおばあちゃんに重ねる訳がない。20代30代の母親にとってもそう。着物着て腰が曲がっていて、全てを許してくれる、ああいうおばあちゃん絶滅したと思うよ。
共感しなきゃ感動もしないよね。
それでいいのかのび太、静香
タキシードも着ないあたり、はなから式に出るつもりがなく自分の子供時代にまで逃げ込む程に自信喪失になった大人のび太だが、そこで子供静香に「そのままでいい」みたいな事言われてあっさり自信を取り戻す。
終盤にて、何と静香は前半の式に参加していたのび太が替え玉(大人の姿になった子供のび太)であることを分かっており、その上で新郎のび太を咎めることなく寧ろ笑って受け入れている聖女っぷり。
のび太の方はというと、ジャイアンの「お前のものは俺のもの」の影響を受けたのか「僕の幸せが静香さんの幸せ」みたいな事を言うのだ。通常であれば「は?」と言いたくなるのだが静香は「よくできました」と返すのだ。もはや呪われているのではないのかとも思えてくる。ふたりが夫婦というより介護者と被介護者の関係にしか思えない
これに泣く人がいるのか
これで泣く人は実写版ROOKIESでも泣くんだろうなと思います、わかりあえない。
はたして今の時代にこのお話を作り直す必要はあったのでしょうか。その答えが作品の中で提示されないのならばそれはただの原作レ〇プにしかならないとおもいます。
そして1作目でも同じですが、CGでやるならCGが活きる内容にするべきです。これではただただキャラが気持ち悪いだけでしょう。
さて、脚本に関してですが。なぜまともな脚本家を雇わなかったのでしょうか、ただただ謎です。これが本気で良いと、制作陣は感じているのでしょうか。
新感覚サイコホラーとしては面白いのかもしれません
1作目でたくさんの批評があったと思います。なぜそれらを受け止め、活かさなかったのか。
『ドラ泣き』ですか、ちょろい観客ばかりだと嗤っているのでしょう。
これでいいのか
賛否両論がハッキリした作品なので、
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