劇場公開日 2020年1月31日

「【ナチスドイツゾンビ司令官、ヘルツォークの右腕。血塗れナチスゾンビVSソビエトゾンビ&戦車バキバキー!このゾンビ映画、何だかモノ凄いぞ!!】」処刑山 ナチゾンビVSソビエトゾンビ NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5【ナチスドイツゾンビ司令官、ヘルツォークの右腕。血塗れナチスゾンビVSソビエトゾンビ&戦車バキバキー!このゾンビ映画、何だかモノ凄いぞ!!】

2024年6月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

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ー 前作を観ていないので何とも言えないが、ゾンビ映画としては可なり凝ったアクション映画である。
  ナチスに殺されたソ連兵を、主人公のマーティンが勝手に移植された怪力ヘルツォークの右腕で、ゾンビとして蘇らせヘルツォーク大佐率いるナチスゾンビと戦わせたり遣りたい放題である。
  アメリカからやって来たゾンビスクワットなる男女三人も何処か可笑しい。
  今作はノルウェー映画であるが、且つてナチスドイツにとんでもない目に遭わされたからか、最後にヘルツォーク大佐の頭を戦車砲で吹き飛ばすシーンなど、怨念が籠っていて大変宜しい。
  マーティンも、ヘルツォークの右腕を使って、恋人の死体を掘り上げてゾンビにして〇〇〇しちゃうところなども、バカバカしくて大変宜しい。-

NOBU