恐竜が教えてくれたこと
劇場公開日:2020年3月20日
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解説
美しいオランダの島を舞台に、少年と少女が繰り広げる秘密の計画を、みずみずしく描いた青春ドラマ。原作は、第61回青少年読書感想文全国コンクールの小学校高学年向け課題図書にも指定された、アンナ・ウォルツによる児童文学「ぼくとテスの秘密の七日間」。11歳のサムは、この世の全ての生き物がいつか死を迎えると気づいた時に「地球最後の恐竜は、自分が最後だということを知っていたのか」と思い悩むような、哲学的な少年だった。そんなサムが、家族で過ごす夏のバカンスのため、都会の喧騒から離れたオランダ北部の島にやってくる。そこでテスという少女と出会ったサムは、彼女の快活な魅力にひかれていく。テスは母親とふたり暮らしで、12年間生き別れたままの父親がいるという。テスが抱く父親に対する思いを知ったサムは、彼女が父親に会うために考えた、ある作戦に協力することになるが……。
2019年製作/84分/G/オランダ
原題または英題:Mijn bijzonder rare week met Tess
配給:彩プロ
劇場公開日:2020年3月20日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ステフェン・ワウテルロウト
- 製作
- ヨラム・ビリンク
- ピート=ハルム・ステルク
- 原作
- アンナ・ウォルツ
- 脚本
- ラウラ・ファン・ダイク
- 撮影
- サル・クローネンベルグ
- 美術
- フロリアン・レクテルス
- 編集
- クリスティーネ・ハウビールス
- 音楽
- フランツィスカ・ヘンケ