劇場公開日 2020年6月12日

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ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語のレビュー・感想・評価

全295件中、141~160件目を表示

4.0時間軸が理解できなければ楽しめないかも…

2020年6月28日
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正直、ストーリーは、あまり興味なかった。若草物語…多分、読んだことないと思う。でも、キャストが好きだったので観に行きました。シアーシャ・ローナン、可愛かった。そして、ティモシー・シャラメ、カッコイイとは思わないけど、好きな俳優さんです。エイミー役の子は、どこかで見たことあるような気がしましたが…ミッドサマーの子だったんですね。観終わった後に気付きました。
ストーリーは、思っていたよりも面白かったです。若草物語を読んだことないので、どのくらい忠実なのかは、分かりませんが、読んだことない人でも楽しめるのかな…と思います。ただ、時間軸がバラバラ。テーマごとにストーリーを進めてるのかな…と。ベスが死んだ次の瞬間に生きてたり、髪を切ったはずのジョーの髪が元に戻ったり…。そういう変化に気が付かなければ、時間軸が分からなくなり、ストーリーが楽しめないかもですね。
ま、何はともあれ、素晴らしい女優さんたちを観に行ってもイイと思います。

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らぶにゃん

4.0シアーシァが上手なのはともかく

2020年6月28日
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フローレンスピューが良い。17歳のカルテのアンジーみたいに焼きもち焼かれないと良いけど。ティモシーシャラメも良くって、他のも見てみよっと。

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ham

4.0こういった

2020年6月28日
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作品は意外と展開がのんびりしてて間延びする感がある作品が多いですが、この作品は展開も早く飽きさせない感じで面白く、ホッコリしました。

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ごっとん

3.5いい話です

2020年6月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

引き込まれるところ、ほっこりするところもあり、いい話だけど、もっと感動や刺激が...

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Blue Tomato

2.5フクシマ50

2020年6月27日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

NHKスベシャルなどで何度も「ドラマ化」されてはうるが、映画だけあって、映像の迫力はよかった。

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なごやのHOBA(ほば)

3.5フローレンス・ピュ―は筋肉つきすぎだから、氷が割れると思ったら、そのとおりだった

2020年6月27日
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鑑賞方法:映画館

原作未読。お客様も女性が8割でした。
私は仕事帰りのおじさん。
時系列が前後するのに、役の女優さんが若いままで、衣装も同じ感じのせいか、メリハリがつかず、ちょっとわかりにくかったです。
シャラメ君は次女の彼女が好きだったのに、四女のピユーちゃんと結婚しちゃうし。妹思いの次女ががまんしたんだなということはわかったけど。
ピューちゃんはアタシ的にはファイティングファミリーの方が萌えました。

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カールⅢ世

4.5暗い世の中に光を与えてくれる作品。

2020年6月26日
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先ほど映画館から帰ってきたのですが、本当に素敵な映画でまだ余韻に浸ってます。

名文学が原作だから当たり前なのだけれど、映画を見ているのに文学を読んでいるような気分になれる作品でした。
衣装やセット、髪型まですべて丁寧に作り込まれていて、世界観にすごく引き込まれました。衣装は特にとても可愛くて好きだったなあ...

原作では読者にあまり好かれている印象のないエイミーだけど、映画のエイミーは本当に可愛くて、でもわがままで人間らしくて、私の中では1番のお気に入りでした!四姉妹それぞれ可愛いだけじゃない魅力がたくさんあって最高だったなあ。特にシアーシャの演技が最高でした。

私は今18ですが、こんなに若い年齢でもなんの支障もなく楽しめました。特に女性には、勇気と元気をくれる映画だと思います!!将来見返したくなる名作だったなあ。

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beni chan

5.0死にたい人は小説を書くべし!

2020年6月26日
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素晴らしい姉妹だけど死んだり不幸になる人もいる。
でも小説家の次女は恋に敗れてもどこまでも希望の塊。
映画自体が次女のフィルターをとうしているから、どこまでも輝いている。
誰か忘れたけど、希望は、自分の中からしか生み出さない。
人間関係、人生、世界、全てを決めるのは自分の希望。
政治、経済、常識、人間関係、全ては心の中にある。
主役の次女はそれを示している。
だから悲観して自殺とか自暴自棄なんて、ええ加減にしろ、それを映画は示している。
心の糧になる映画です。

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アサシン5

4.5清々しい

2020年6月26日
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コロナで映画館に行けなくなり、復活の一作目。久しぶりの大スクリーンに内容の素晴らしい映画に大満足です。その人らしく生きるって難しくもあり、大事なんだなーと思い返させてくれる作品でした。
女優さんたちがキラキラで、女性が自分の生き方を考えられるようになってきた先駆けの時代を演じるのに素晴らしい演技でした。

今年は映画も一作一作大切にみたいなと思いました。お家映画ももちろん好きですが、映画館はやっぱりいいなぁ。。

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なた

4.0自分らしく生きようとする姿に引き込まれた

2020年6月26日
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楽しい

幸せ

コロナ自粛明け、映画館で見る最初の作品。
やっぱり映画館の方が集中できるし、没入感があるよね。

四姉妹が大人になり直面する現実は厳しい。しかしそんな中で、間違えてしまうこともあるが、自分らしく生きようとする姿に引き込まれた。

今作は現在と家族で暮らす過去を行ったり来たりする。唐突ではなく、思い出として過去のシーンが挟み込まれるのがいいなと思った。
四姉妹の仲の良さが微笑ましい過去ではトーンが暖色が多く、希望に満ちている様が感じられたが、現在パートでは青色など暗めな色が多く、直面する厳しい現実を現してる気がした。

四姉妹みんないい演技だと思ったけど、フローレンスピュー演じるエイミーだけちょっとパンパンでハスキーボイスで違和感感じた笑。

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いたかわ

4.0「みんな違ってみんな良い」的な〜〜

2020年6月26日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

コロナの自粛後にやっと公開された今作。

テンポが良い!!
アメリカの南北戦争当時の話だけど
そんなにタルい部分はなく
トントン話が進んで行く。

女性の幸せは金持ちの男を見つけて
結婚することが一番であった時代に
結婚も有りだけど、
自分の力で生きようとするのもありよね。

要するに「みんな違ってみんな良い」的な〜〜
現代の女性にも通じるストーリー。

映像の美しさ、編集のテンポの良さ
脚本の良さ、シャラメ君の可愛さ?(笑)
全部、一押しです!

で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては

原作の「若草物語」自体、
「ガラスの仮面」の劇中劇の部分しか知らない(笑)
「若草物語」にそんなにたくさん続編があったことも
知りませんでした。(恥)

主演のシアーシャ・ローナン演じるジョーが
自作を出版社に持ち込むところから始まる。

女性であっても自力で生きようと
作家になるための第一歩を踏み出す。
つまりは男社会に踏み出す象徴的なシーン!

アニメで放送された子供時代では無く
もうちょっと大人になった時代から始まり、
回想の少女時代と行ったり来たりするため
時系列を追うのに最初少々戸惑いました。

何十年も間のある話では無いので
役者さんもそんなに老けてないし〜〜

ただ流石にアカデミーに
ノミネートされた作品だけあって
多少戸惑っても最後はやっぱ楽しい!!

少女時代も大人になってからのシーンも
映画的な工夫にあふれていて
今日的なテーマ、「みんな違ってみんな良い」が
違和感無く伝わってくる。

女性の生き方と言う古くて新しい主題である限り
「若草物語」はその時代その時代の最新の
問題やら解決策を纏って
再解釈されてゆく作品なんでしょうね。

主役、ジョー役のシアーシャ・ローナンと
四女エイミー役のフローレンス・ピューに
次世代のメリルとキャシー(ベイツ)を
観たのは私だけ??

@もう一度観るなら?
「映像や衣装の美しさは映画館で!」

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星のナターシャ

4.0今日も「自分らしく」を連れて行くーーー。

2020年6月26日
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鑑賞方法:映画館

2020年6月26日

映画 #ストーリー・オブ・マイライフ/#わたしの若草物語 (2019年)鑑賞

@TOHOシネマズ天神

#シアーシャ・ローナン の演技が光ってる映画ですね。
展開が早く、飽きさせない見事なシナリオ。ただ7年の時間差ではいくら若い主人公たちと言えど今なの?7年前なの?と一瞬戸惑う場面も

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とし

5.0卓越した構成とシャラメくんのシズル

2020年6月26日
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鑑賞方法:映画館

ちなみに原作小説は、子供の頃に読んでいるが、どちらかと云うと、アニメや映画で、ストーリーに馴染んでいるので、今回の映画化が、どこまで原作に忠実なのかは、不明だが、古典的名作「若草物語」を、現在の女性に向けた意味合いで、ブラッシュアップされて制作されていると感じる。

四姉妹の次女、ジョーの20代の今と10代の過去が、交差する手法を駆使していながら、テンポ良く活写して、原作前半の10代の時の有名エピソードも無理なく盛り込み、現在と対比させてながら、各キャラクターに見せ場を与えて、ダイジェストにした感じもなくて、とても卓越した構成だと思う。

頻繁に現在と過去の時系列が交差する構成だが、場面ごとに、画面の色調を変えていて、現在は若干青味の忠実色で、過去は暖色系の色調と区分して統一されているので、観客も混乱し難いと思う。

シアーシャ・ローナンのジョーは、とてもハマり役で、チャミーングで行動的な面も、更に強調され映画に、躍動感をもたらしいる。

個人的には、セオドア・ローレンス役の美青年ティモシー・シャラメが、絡む中盤までは、彼が画面に居るだけで、視線を奪い魅せる。
特にエイミーのアトリエで、ただソファに座って会話している場面なのに、カメラがカット毎に寄って徐々にアップなるところは、仰け反るほどに、美しく優美なシズルを感じる。

多分監督のグレタ・ガーウィグも彼に魅せらたのだろうと思う。

本作は、4月に公開予定だったが、コロナの影響で延期になって、映画館に客足が遠のき、不本意な形で公開されているが、足を運ぶ価値のある傑作です。

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ミラーズ

5.0見るべき一本

2020年6月25日
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面白かった。
お金を払って劇場で観るべき一本。
何よりよかったのが演者が皆楽しそうに幸せに演じていたこと。
こんな風に観れて幸せな気持ちにしてくれた映画は近年ありません。
是非映画館で観るべき一本です。
でも僕は250人ぐらいの箱で一人で観ました。
なんと残念。

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高橋

4.5

2020年6月25日
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4姉妹
それぞれの形で、
みんな幸せになった。

経験したことがある経験や感情が随所に描かれており、泣いてばっかりいてしまった。

おかあさんのお腹から生まれてきたすべての、
世界中の人間みんなが、
知っている感覚があると思う。

そして"今"を生きてる女性たちに、
響く愛の物語でした。

すごく、愛をかんじました。

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aiueo

4.5いい映画だと思う

2020年6月25日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

当方、60代の爺さんですが、姉妹や従妹が多かったおかげで、子供のころにこの原作や続編、また同じ著者の「八人のいとこ」シリーズなどだいたい読んでいます。また1949年の映画(エリザベス・テイラーがエイミー(鼻に洗濯ばさみ‼)を演ったやつ)も見ています。

まず弁護しておきたいのですが、全体にニューイングランドの白人中流家庭のいやらしい道徳観がプンプンしているからと言って顔をしかめてはいけません。また勉強はできるが不細工でもてない女子学級委員長の白日夢だと軽蔑してはいけません。キャラクター設定が類型的だと嗤ってはいけません。ご都合主義的なストーリーから逃げ出してはいけません(さすがに主人公の取ってつけたような結婚には、楽屋落ち的な言い訳があったが)。

このドラマの時代は、日本でいえば幕末からせいぜい明治維新で、オルコットは江戸時代の生まれですよ。現代ではばかばかしく思えても、その時代では輝いていたはずですね。

むしろ、現代では退屈で凡庸なお話をこれだけ面白くできた、脚本・演出・演技(特にシアーシャ・ローナンとフローレンス・ピュー)を称賛すべきだと思います。映画芸術という表現形式の偉大さを強く感じられた作品でした。

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侍JAPAN

4.5嫌な人が一人も出てこない

2020年6月25日
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泣ける

幸せ

服装、思考、本の作り方など、現代とは違う部分が多く、タイムスリップしたような気持ちで観ていました。
登場人物それぞれの表情だけで、気持ちが伝わってきます。
その表情だけで涙が出ました。

意地悪なことを言う人はいるけど、根はみんな良い人。
嫌な気持ちにならずに済むのも良かったです。

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サトウ

4.0男性監督には描けない

2020年6月25日
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鑑賞方法:映画館

グレタ・ガーウィグ監督の女優らへの素晴らしい演出が、少女たちの瑞々しい群像劇の傑作を生んだ。思春期前後の四姉妹の<女の子ならでは>の立ち居振る舞いや、嫉妬・羨望・葛藤・憎悪・憧憬・諦観がないまぜとなった、「男性では演出しきれない女性的なるエモーション(動機)による心のリアクションや行為」は女性監督ガーウィクでなければ描けなかっただろう。主人公ジョー役のシアーシャ・ローナンが演技賞の候補として話題になったが、母親役のローラ・ダーンをきちんと評価しなければならないだろう。扇の要として家族の佇まいをコントロールしていく役どころは、ガーウィク監督がきちんと造形した結果だと思う。

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t2law

4.0シアーシャが良い

2020年6月25日
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シアーシャ相変わらず良い映画を選びます。安心して見てられる。イケメン過ぎて普段はいけ好かないティモシーシャラメも頼りないけどいいオトコだったこの映画では。でもさ自分の意志を貫いてかっこいい人生を選んだジョーが結局すごいステキな男と結ばれて最高の人生を送ってるの。映画としてはとても素晴らしかったんだけど、私個人としては嫉妬が勝っちゃって複雑な気持ちでした。グレタガーウィグって女優としても監督としても素晴らしすぎますね。今後も注目していきます。

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三毛猫泣太郎

3.01994年版のほうが好き

2020年6月24日
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まさに現代版、若草物語。
ストーリーの展開といい、勢いといい……。
若草物語の本を読んでない人にはわからないだろうなぁと思った。
個人的には1994年版の若草物語のほうが好きである。
それぞれのキャラクターと、ストーリーの奥の深さ、若草物語の本を読んでなくとも映画だけでも理解出来、感動もあった。
1994年版の方に軍配である。
ただ、どちらにも共通して言えるのは、女性達がとても力強く、キラキラしていて素晴らしい。

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シャンタル
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