ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語のレビュー・感想・評価
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最後がいい
ストーリーオブマイライフという題名だけみて映画をみた。
時間軸が変わるし、場面も4人姉妹それぞれに変わるし、顔と名前とキャラクターがなかなか一致せずに混乱のスタートだったけど、話が進むにつれてドンドンはまった。
馬車って、いつの時代の話だ?とか思いながら、
で、最後の方で、これが若草物語と分かって、うおってなった。
こういう話だったんですね~
4姉妹がとっても魅力的だったし、最後がとっても良かった。
ああ、いい映画だ
オルコットの古典的名作『若草物語』をベースとした作品。原作を読んだのはもう数十年前、むしろアニメの世界名作劇場のほうを覚えている。
すでにトーキーとしては4度目の映画化。本作の見どころは、過去と現在が交互に描かれる構成と、豪華なキャストにある。四姉妹の中ではやはり次女ジョーに肩入れしてしまうが、彼女を演じるシアーシャ・ローナンがとても魅力的だ。長女メグを演じるのは、エマ・ワトソン。イメージが会わず、ミスキャストかなと思っていたが、観続けるうちに違和感は消えていった。
後半はテンポよく進み、目が離せない。人生には悲しいときも、楽しいときもある。本当に久しぶりに映画を観て、笑い、喜んだ。観終えたあと、幸せな気持ちになれる一本。
好き
私的に好みの映画だった。
女優も好みの子だし、実力もかなり高い子しかいない。
この作品を見て監督も好きになった。
画面にたくさん人が映るシーンでは人の気持ちが移り変わり、一人一人の個性が出ていて非常に楽しいシーンがいくつもあった。
2時間で語る濃密な人生譚
不朽の名作として名高い若草物語だが、この作品が初見であった。
その為、過去作との比較ではなく純粋にこの作品単体としての評価になるがとにかく素晴らしかった。
女性の生き様どれもが美しく、気高く、なによりも自分の意志で立ち向かっていく強さを感じる。
結婚という事自体の多様性が広がっている今だからこそ女性の人生について考えさせられ、見終わった後もそれぞれの人生のその後や、その時々の想いについて想像を巡らせる一作であった。
圧巻
1846年頃が舞台だからこそ感じるロマンスと普遍的なテーマに魅了された。
演出、演技、セット、衣装など難しい挑戦だと思うから、この作品がアカデミー賞に相応しいと思うほどだ。
まぁ、でも、男視線だと退屈なんだよなぁ(笑)。
四姉妹とローリーが私の持つ若草物語のイメージとはひと味違う視点で描...
四姉妹とローリーが私の持つ若草物語のイメージとはひと味違う視点で描かれているのが新鮮だった。シアーシャ・ローラン演じるジョーが特に魅力的。時系列が前後するがテンポ良くストーリーが進められいくので長い物語でも中弛みせずに最後まで楽しめた。
原作も未読で歴史的な位置も勉強不足だったので、時間軸を行ったり来た...
原作も未読で歴史的な位置も勉強不足だったので、時間軸を行ったり来たりする表現が、わかり辛かったが、四姉妹を中心とした家族の物語。生き生きとしてて、良かったです。また何度も観たい映画。
とても美しい
とても美しかった
素晴らしかった
主人公の人生と、お話とのミックスのタイミングが素晴らしい。
妹は姉の二番目と思っているけど
姉は妹に奪われたと思っている
妹との確執、愛、近所のおじさんの妹への愛、小説がうまくいかないから、男性に愛されたい思い、よく分かる。
何気ない世界がとても美しいし飽きない。
本を書き上げるシーンが好き。
裾が焼けるのも。
女性の立場を描いているのまじ考えさせられる。
男性もまた、金持ちかどうかで評価される時代。
本が出来上がるシーンも好き。
オルコットへ贈る作品
今年観た作品で1番よかったです。
四姉妹のそれぞれの生き方
今と回想を繰り返す演出
美しい映像
この作品を映画館で観れて幸せでした。
個人的な解釈としてはシアーシャローナンは次女ジョーと原作者オルコット二役演じていたと思って観ました。
オルコットはジョーと自身を重ねて執筆し、最後は自分の意思を曲げてジョーを結婚させ、代わりに著作権を手放さなかった。
最後の結婚まで一気に持っていったシーンがヤケクソ気味に仕上がっていたのがなんだかスカッと気持ちよかったです。
鑑賞後、オルコットが生涯独身で終えたと知り、
この作品が私たち現代人と、何より『わたしの若草物語』と言ってるようにオルコットに贈られた作品なのだと思い胸が熱くなりました。
シアーシャローナンとこの監督の前作
レディバードも観たくなりました。
結婚じゃなくて、人を愛するということ。
結婚すべきという価値観は否定しながらも
家族や近隣の人を愛することの尊さが伝わってきました。
シアーシャ・ローナンの真っ直ぐで強い眼差し
ティモシー・シャラメのふわふわキラキラした表情
素敵でした。
シアーシャローナンのファンであるが故に贔屓目で見始めたが、もう中盤...
シアーシャローナンのファンであるが故に贔屓目で見始めたが、もう中盤あたりから泣きが止まらないくらいのめり込んでしまった。説明なんて無用だジョーが走るだけで泣けてくる。
切なさの詰め合わせ
とても良かった。
若草物語を知っていれば、
いくつも号泣ポイントがあったのに!と思いました。
「悩みが多いから、私は楽しい物語を書く」
L・M・オルコット
この言葉から始まるのだけど、
このモノローグを観た瞬間から背筋がピンとなりました。
見る際の注意点としては、過去と現在が行ききするので、
色味に注意すること。
青が現在。
オレンジがかってるのが過去。
これさえ分かっていれば、青春の切なさ。過去には戻れない
切なさ。物理的にもココロも離れて行く切なさ。
大人になって行く切なさ。
切なさがどっと押し寄せて来る。
僕的にはティモシーシャラメだけがそのままで居る存在
として描かれていて、みんな大人になって立場も変わるけど
戻ってくる場所として存在していたのが印象的だった。
若草物語を何か女の子たちが元気にやってる日常のもの
くらいしか認識してないけど、
その物語を今の問題、女性問題や女性の尊敬として
描いているのも監督の手腕だなと感じました。
男から観ても素晴らしい映画でした。
女性は強く美しくたくましい。
映画館で作品を観られる幸せ
変わってしまった。沢山の事が。
映画だけでは無い。世の中は少しずつだが元に戻って来ているようだが私達の行動様式も変わってしまったのだろう。
小学生が学校に行く時、必ず持って行かされる物。ハンカチ、ティッシュペーパー。
今はそれプラスでマスクと水筒だ。面倒だなあ。バナナはおやつに入るのだろうか?
いや、バナナは・・・人類にとって最高に有益な食物だ!
話しはずれます。すいません。
大河ドラマ「麒麟がくる」ですが本当にくるのでしょうか?それでは・・・
サッポロはくるのでしょうか?残念!
来なかった!
サントリーはくるのでしょうか?残念!
来なかった!
コロナはくるのでしょうか?残念!
来やがった😤早く去れ!
敵は本能寺にあり!いや違う敵がいた!
なんかいまさらジローな時期のレビューで、すみません。私は本作は映画館に行ったんですよ。それで、お久しぶりね、と言いたかったんです。
いや小柳ルミ子・・・は宝塚を首席で卒業して、オールマイティな歌手だよ。サザンの桑田さんも認めてる!!
最近は家族がテーマの映画ばかり観ているので、姉妹の絆を描いた本作をレビューさせて貰います。
姉妹って不思議な感じがします。だって一緒に買い物したり食事に行ったりします。
男兄弟だとそんな事はないですよね。
私の知人の女性の話です。高校の時は漫画部の部長でした。ある日名前が変わっていました。
結婚したのです。お姉さんに誘われて婚活パーティーに行ったのだった。
お姉さんはパーティの抽選に漏れた。
当然彼氏(旦那)の用事を優先するがお姉さんとの関係は最悪になってしまった。
あんたの顔も見たくない❗️とまで言われた。
お母さんに相談すると、妬んでるのよの一言。
もう二年も会っていない。今、お姉さんの事をどう思っているか聞いた。
彼氏が出来ていれば良いんですけど・・・
優しいね。大丈夫だよ。元は仲良し姉妹だからね。
さて枕が終わりました。映画の感想に入りますよ。中身は薄いです。
19世紀後半、アメリカのマーチ家の四姉妹のお話です。長女 メグ(エマ・ ワトソン) 次女ジョー(シアーシャ・ローソン) 三女 ベス(エリーザ・スカンソン) 四女エイミー(フローレンス・ビュー)
作者 オルコットの実際の姉妹がモデルになっています。
うん。わかるよ。長女はリーダー肌 末っ子は天真爛漫、中間子はバランス重視。
主役兼語り部は次女のジョー。キービジュアルのフレアスカートで走っている場面。自作の出版が決まって、嬉しくて走らずにはいられない!
時には喧嘩もするけど姉妹の絆を感じました。みんな違って、みんないい。
相田みつを・・・は素晴らしい詩人だ!
お隣のローリーはイケメンの男の子。姉妹たちと仲良し。演じるのはあの、ティモシー・シャラメくんだ。会ったら言いたい。
男前だねシャラメくん
多分こう返しがくる。
あたり前だよ前田さん
前田さんなんてうちにはい〜ない〜🎵
製作も監督も女性です。なんだかんだ言っても女性は大変です。全女性にエールを送ったのが本作です。
夜が長くても必ず【アサヒ】は登ります。泣き顔も【エビス】顔になる日はきっときます。全ての女性に・・・
乾杯‼️
長文でごめんなさい。
ふざけてごめんなさい。
読んで頂きありがとうございました。
こんなに躍動感があふれて、みずみずしい若草物語があっただろうか?
49年版の映画は昔テレビで観たことがある。評判がよかったが、『若草物語』なら観たことがあるからと触手が動かず、劇場に観に行かなかった。失敗した。こんな話だったかなと思ったが、どうやら原作の続編なども加味したストーリーになっているようだ。監督は原作の大ファンだったそうで、2作目でそんな作品の映画化ができるなんてラッキーだなぁ。まぁ、それだけ実力があると言うことだろうが… 名作のなせる技なのだろうが、昔の話なのに現在にも通じる部分があるように描かれていることや、俳優陣の演技で本当に長目の作品ながら、あっという間に終わっていた。時制を崩していることで、話が少しわかりにくいところがあるが、誰もが知っている名作ゆえに興味を続けさせようと、いじったのかもしれない。気になったのは、2人の俳優。メグ役のエマ・ワトソンは、ハーマイオニー役が抜けきらずどうも優等生な役が多いと思う。ダニエル・ラドクリフ、ハリーが、悪役から果ては死体まで演じた役柄の幅広さに比べてタイプキャストな気がする。ローリー役のティモシー・シャラメは『君の名前で僕を呼んで』がすばらしかったので、この作品も『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』も女の子に振り回されている役柄で物足りない。異性間の恋愛ではなかったこともあるとは思うが、『君の…』には、戸惑いや恥じらいなどもっと複雑な感情が透けて見えたのに、表面的な印象を受けたのは残念だ。ともあれ、主人公のシアーシャ・ローナンはいつもながらの共感度抜群の演技だったので、感動した。特に自慢の髪の毛を切ったところや、ローリーの結婚を知った時のシアーシャには涙がこぼれた。
四姉妹 家族のものがたり。
メグ。ジョー。ベス。エイミーの四姉妹と家族のお話です。原作は未読です。
四姉妹がそれぞれの個性がありそれぞれの考え方。思いがあって女性の生き方を描いている。
結婚する事が幸せとされる時代で男性に頼らない生き方。 作家として身を立て自分一人で自由に生きていくと決めていたジョー。 でも、姉妹が結婚していく中でジョーの気持ちに変化が…。
どの時代も女性は結婚を悩む時はあると思う。
そして、周りが結婚していくと何故か自分が取り残されている感じになる。
そんな時、本当にこのままでいいのか…。自分に問いかける。 結婚…。考えることに。愛する相手がいる幸せ。
この作品は姉妹のじゃれ合うシーンが好きです。仲の良さが伝わります。ジョーとエイミーの喧嘩も姉妹ならではです。ジョーの若草物語を完成させた時の顔が何とも言えず。いい顔してる。衣装も素敵で音楽も素晴らしいので感動します。
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