「多幸感の連続」ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語 あしたさんの映画レビュー(感想・評価)
多幸感の連続
カットが変わる度に過去と現在と未来が交錯することでストーリーが今どうなっているか、この先どうなるのかドキドキさせる手腕は見事。
その一番見せ所なのがこの映画の一番悲しいシーンというのがまた見事。
キレイな音楽が鳴り続け、美しい映像と印象的な構図のカットがずっと続いていく。
このままこの映画の中に居続けたらどうにかなっちゃいそうだぜ、と思っていたら多幸感の絶頂で映画が終わる。
この潔さも見事。
あーまた観たい。
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