名探偵コナン 緋色の弾丸のレビュー・感想・評価
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「リニア最先端話題いい」
今年25本目。
今日本で建設中のリニアと言う最先端の話題を扱ったのは良かった。映画は時代を写す鏡とも言いますしね。
今年2月の「名探偵コナン 緋色の不在証明」で94分ずっと赤井ファミリーに着眼して、かなり面白かったので、今作はもう少し赤井ファミリーの活躍が見たかった。特に赤井秀一の活躍が。しかしそこはコナン君が主役だからバランスを取ったのかなと思います。
リニアを絡めた謎解きは流石コナンだし、好きだったのは小学生3人組のほのぼのした掛け合い。
3人が活躍する場面もあり、映画のアクセントとなって謎解きだけではない、いいスパイスを味わえました。
残念
前作の劇場版もだが、めちゃくちゃに破壊しまくれば良いと勘違いしてるのでは?あんなに破壊してゴジラかよ。
だから鑑賞後にスッキリしない。
初期の作品は、各キャラが活躍して、大惨事を防いで良かった~って安堵感があった。
それに探偵なのに推理要素はどこへ?
ハッキリ言って駄作ですね。
こだま監督時代がホント良かったなぁ。
あくまで個人的感想ですが。
全24作劇場で見ている私が自信を持って言える
24作の中で一番つまらない駄作。
1年待たされた結果、期待値が上がったとか一切なくそう言い切れる。
紺碧の棺よりも下と思える作品が出るとは思わなかった。
ネタバレにならない程度にダメ出しすると、
・キャラが完全に舞台装置可
・ご都合主義も度を越え過ぎた展開の数々
・無理矢理赤井ファミリーに活躍を与える、出番前提の脚本
・相変わらずカーチェイスとスケボー乗せとけばいいやというのが透けて見える
唯一評価できるのは、園子がめちゃくちゃいい女という描写だけだろうか。
赤井一家の無駄遣い
今の監督は、原作のキャラクターを活かすのがあまり上手くないと思う。前作でもキャラクターの行動にもやっとすることが多く、魅力的に映らなかった。キャラクター同士の掛け合いは面白いと思うが、所謂解釈違いの行動は、どうにももやもやしてしまう。例えば小五郎のひつまぶしのシーンなど。
先日「書けないッ?」という脚本家が主役のテレビドラマを見て、脚本家という仕事が周りの意見にどれだけ振り回され、自分の意思を反映させることが如何に難しい仕事なのかを学んだ(あくまでドラマの話ではあるが)。
脚本の櫻井さんは作品やインタビューなどからコナン作品への理解が深いと感じていて、特にゼロの執行人での降谷の活かし方が絶妙で、今作もとても期待していた。
今回の作品はゼロの執行人の直後から手掛けたという。ゼロの執行人の後に生まれた、まだ周りの意見に左右されない彼のオリジナルの"緋色の弾丸"という作品はどんなものだったのだろうか。
きっと赤井秀一を今の形よりずっと魅力的に描いていたのではないかと思う。
赤井家それぞれの立場を考えたら作品に組み込むのは確かに難しいが、今作はあまりにも取ってつけた感が強い。わかりにくい。
彼等がいないと成り立たない強敵や設定(イギリス絡みのテーマ)など、豪華なキャストに値する設定が欲しかった。
正義の話や仮初の姿の話、リニアにWSGに名古屋に将棋にと色々詰めすぎた結果、見所がわからない、ぼんやりした作品になってしまったのかと思う。
身元を隠し暗躍する彼等を描くのは難しいが、潔くテーマを絞って赤井家を際立たせて欲しかった。
あとCG感たっぷりのポスターのセンス、もう少しどうにかならないものか…東京事変持ってくるあたり、音楽はセンス抜群だと思うんだけど…
08 一年ぶり
一年振りの作品になり、期待して観ました。
一年待った甲斐がある作品でした。
赤井ファミリー総出演
とても楽しくそれぞれの能力を駆使して犯人を追い詰めてい
く所は、ハラハラドキドキの最高のシーンでした。
今回のコナンの作品は、アタリ回でした。
次回作も期待したいです。
割と楽しめた!
今年のコナンは全体的にあっさりした感じがありました。例年のコナン映画であれば最後にはちゃめちゃがあり少し蛇足感がありあまり好きではありませんでしたが今作はそういう事がなくテンポが良かったので面白かったです。ただもう少し赤井ファミリー全員での活躍が見たかったです。
今作はミステリーを求めている方には物足りないと思いますがコナンファンであれば充分楽しめると思います!あいちゃんファンの方は絶対に見に行くべき!!
面白かったけど、微妙
面白かったのですが、赤井さんファミリーやFBIメンバーが出るほどではないなと笑
犯人や動機が微妙で、アクションも控えめな印象です。
見どころは、腕時計型麻酔銃のライト機能が久々に活躍、灰原さんの出番多め、園子お嬢様の人柄の良さなどかと思います。
そろそろ森谷帝ニや沢木さん、如月先生みたいな、滅茶苦茶な動機の殺人犯や爆弾魔が恋しくなります。
小3男子的には大満足
8歳の男の子と引率鑑賞。集中力途切れがちな8歳が食いつくように最後まで観て、終わった後の第一声が「面白かった!」だったので良かったと思います😄
原作だけはサラッと追っているライトファンですが、コナン映画はスケール大きくしないといけない分、大人目線で見るとやはりツッコミどころ満載で疲れちゃう部分は否めません笑 が、それはそれ。映画として楽しんでいる層がしっかりいるので◎だと思います。特に後半の展開はお子さんを釘付けにします。
面白くない。
1作目から一緒に見てる母が映画終わりに一言。
「つまらなさすぎ」
自分もまったく同じ感想だった。
原作も読んでるし20作目で降って湧いた腐女子じゃないので、キャラが格好良ければなんでもアリではない個人の意見です。
今回の映画は酷すぎるでしょう。
なんなら前作も、背中に園子を巻き付けて戦った京極のようにキャラ殺しもいいところだ。
格好よくみせるポイントも分からないなら、監督は交代してほしい。
もちろん監督だけが悪いわけじゃないとは思うけど、ストーリーの軸が弱すぎる。
赤井が銃弾を撃つ時の顔がカッコいい!とか、コナンと蘭の電話シーンで蘭を守るのは俺だ!みたいなキュンポイント、製作陣のこれさえ入れとけばいつも通りどうせ観客は入るだろうし、満足してくれるでしょみたいなのが透けてみえる。
今回蘭はピンチになってないし、電話のシーンは何も生きてこない。
あと自分は連載時から新一と蘭の切ない関係が大好きなんだけど、蘭が意識が遠のく中、他の女の名前を呼んでる時に新一を感じるって…笑
そこは絶対違うだろ。
ジョンや小五郎が味噌汁溢すようなあからさまな動揺も事件はあっさり終わり。
園子が準備した6枚のチケットも誰か行けない人が出るのに、蘭はいち早く問題を解いてリニアのチケットGET。
このやりとりも違和感だし、探偵団はすぐリニア乗れなくなるからこのシーンはそもそも必要なし。
こういう前半部分の無駄をなくせば赤井ファミリーにもっと焦点当てれただろうに残念。
赤井はキャラクターとして好きだしこの映画でメインとなってしまったのが勿体ない。
コナンというファンタジー作品を前提にしても、シンプルに事件とキャラの動きが不自然で、プロが作ったとは思えないんですよね。
自分も長年シナリオ作成を仕事にしてきたからどうしても大切なポイントが欠落していると思ってしまう。
ゲームのコナパズとかいま映画のイベントやってるけど、それすらもやる気を削ぐような映画の内容だった。
コナン君映画ランキング上位確定
今回も現実離れしてぶっ飛んでだけど
前作のようなギャグ要素はない!笑
そもそもハリウッドみたいになんでもありなところあるからな!笑
推理がしっかりしていて無駄なアクションは少なめ!
迫力のある映像で目が離せない!
終始ワクワクしながら観てた!
映画のストーリー的に、コナンの物語は進んでないけど、赤井秀一のカッコ良さがたまらない♡
もうこの人の声じゃないと成り立たないね!
ていうか物語進まなさすぎてコナンいつ終わるの??笑
黒ずくめ問題ひとつにしても、どんどん解決していかないと伏線回収できなくないか!?
哀ちゃんの嫁感(笑)相棒のはずなのに、あれれ〜?コナンが新一に戻ったら哀ちゃん失恋すると考えたら悲しいよ…。
元々博士に拾われたばかりの頃は闇の深い子だったのに、みんな歳は取らない設定なのに哀ちゃんしっかり大人になってる(笑)
だいたいコナン君は時間とお金をかけて作られた建物のオープニングパーティーに呼ばれて、その日に建物が破壊されちゃうから被害総額やばいよね!
思ってたのと違うけど、これはこれで
漫画連載当初からのコナンファンですが、テレビアニメからはしばらく離れていたり、劇場版は本作が初鑑賞だったりで、コアなファンではありません。しかし、公開が遅れたために何度も予告を見せられ、赤井ファミリーの華麗な活躍が描かれるのではと期待して鑑賞してきました。その期待に十分応えてくれたとは言いませんが、作品としてはなかなかおもしろかったです。
過去作未鑑賞のため比較はできませんが、思った以上の大作感で、テレビアニメとは一線を画すド迫力に驚きました。本作で肝となるリニアの疾走シーンはもちろん、犯人とのカーチェイス、世良のバイクシーン等、CGを使った滑らかな挙動と迫力は、劇場版ならではという感じでよかったです。
そして、それ以上におもしろかったのは、伏線を張り巡らしながら進み、終盤できっちり回収しながらまとめ上げたストーリーです。序盤こそスローテンポではありましたが、徐々にテンポを上げ、展開に息を飲む後半から大迫力のラストまで、文字どおり駆け抜けるような疾走感が心地よかったです。おまけに、エンドロールもオシャレでかっこよかったと思います。
ただ、冒頭で赤井ファミリーの紹介をしてくれたのはよかったのですが、予告で煽ったほどの活躍が描かれていなかったのは残念でした。黒の組織との関連も全く描かれず、作品全体としてのストーリー進展もありませんでした。おかげで、劇場版コナン初心者の自分でも十分楽しめたのですが、一方で物足りなさも感じました。また、劇場版ということでド派手なシーンを盛り込みたいのはわかりますが、コナンに求めたいのは、ダイナミックなアクションではなく、鋭い洞察力が必要なミステリー要素なので、次回作ではそのあたりも期待したいです。
長く続くシリーズなだけに、古参から新規まで多くの観客層から支持を得るのは難しいでしょうが、娯楽作品としてはまずまずの作品に仕上がっているのではないでしょうか。行きつけの映画館は、鬼滅に並ぶほどの大盛況でした。
スナイパー好きからの評価
正確に測ってないけど、地図の目測で200kmの超超超距離狙撃をL97A1を使ってスタンディング(立ち姿勢)でやってのけた秀一、、、
スタンディングはいくつかの射撃姿勢の中で最も安定しない体勢。
L96A1の銃口初速は850m/s(3060km/h)で有効射程1.5km。ピストルの銃弾なんかより滅茶苦茶速いし、そんな条件で着弾のタイミング測るなんてコナンの能力は異常。でもまぁ、そこは置いとく(笑)。真空状態の高さ数メートルのトンネルの中を通すので空気抵抗は考えなくていいとして、重力の影響を考えなくていい第一宇宙速度は28400km/hだから全然足りないので、9.8m/sの重力の影響は受ける。どう考えても200km離れたトンネル内のリニアは狙撃できない。もう異次元のスナイパーの名に相応しく異次元を通過してないと納得できません(笑)
そして銀の弾丸。キャメルが鉄ではなく反磁性体の銀の弾丸を作ったみたいなこと言ってたけど、元々ライフル弾って反磁性体の鉛だよね?銀の弾丸を作る意味全く無い。なんで作ったの?無理やりシルバーブレッドを結びつけたかったの?
スナイパーのカッコ良さを期待して見に行ったところがあったのに、それがなくて意味がわからないことばかりだったので評価低です。
最近のコナン映画では一番好き。ちゃんと「コナン」だった。
最近のコナン映画、特にゼロの執行人と紺青のフィストは、どこか「コナンであってコナンじゃない感じ」があった。確かに完成度は高いかもしれないけど、コナンのセリフとか、登場人物の動かし方とか、そもそも映画自体の空気感とか、どこか知ってるコナンじゃない違和感があった。特に登場人物間の会話はかなり違和感が強かった。
今回も、予告からしてゼロの執行人の赤井バージョンという印象だったし、赤井というキャラ自体そこまで好きじゃないし、何よりゼロの執行人を期待値上げて観に行って大きく裏切られた経験があったので、かなり期待値を下げて見に行った。
…ところがどっこい、初めから終わりまで、終始ちゃんとコナンらしい空気感、コナンらしいセリフや登場人物間の会話、コナンらしい物語のテンポ、コナンらしい登場人物の動き方が貫かれた、正真正銘のコナン映画だった。
「映画の空気感」というものは何とも言葉にし辛いのだけど、ゼロの執行人と紺青のフィストの何とも言えない「コレジャナイ」空気感というか、「ほかのジャンルの映画をコナンのキャラ使ってやっている」と思ってしまう様な違和感が本作には皆無。空気感そのものが「コナン映画」で、久々に「コナン映画を見た」という満足感をもって劇場を出ることができた。
ゼロの執行人とは違い、赤井の活躍はほどほどに、他の登場人物にバランスよく活躍を割り振っていたのも非常によかった。こういうバランス感覚のコナン映画がずっと見たかった(昔はもっとこれくらいのバランス感覚で多くの登場人物の活躍を見せてくれていた気がする)。一人一人のキャラの好さもしっかり演出できていたと思うし、監督とはかなり相性がいいかもしれない。秀吉由美のパートを始めとして、ギャグとシリアスのバランスも非常に好みのものだった。映像の見せ方も紺青のフィストの時よりかなりわかりやすく洗練されていて好印象。
特に味噌汁零すシーンでの小五郎と蘭の間の会話は白眉。ゼロの執行人と同じ脚本家とは思えない程、きちんと小五郎と蘭それぞれのキャラを的確に掴んだ絶妙な温度の会話に仕上がっており、本当に感動した。
事前の期待値が全然高くなかっただけに、見終わった後は「本当に良かった!2年待った甲斐があっった!」と晴れやかな気持ちで劇場を出ることができた。
私は今後もこのバランス感覚で、この監督のままで、この方向性で制作していって欲しいのだが、巷では不満が多い様なので、世間的にはゼロの執行人の様な方向性の方がウケがいいのかもしれない。
感想を読んでいても、ゼロの執行人を「目指すべきコナン映画のスタンダード」の様なニュアンスで書かれている感想が多いので、現在の「コナン映画らしさ」というものもゼロの執行人の様なものに置き換わってきているのかもしれないと、ちょっと複雑な気分になった。
(よく見かける不満点の多くも、私としてはむしろ長所として評価していたものが多かった。少年探偵団の出番が多すぎるとか、秀吉と由美のパートが余計とか、アクションが地味とか、登場人物の多くに見せ場を作りすぎて物語が散漫とか、赤井が最後に活躍しないとか、殺人が起こらないから緊張感がないとか)
よかった!!
1年焦らされた甲斐もあり、いつもより身を乗り出して視聴してきました。
感想は、
「よかった。けど、想像してたよりスケールが小さい。」
今回はメインキャストが赤井ファミリーということもあり、期待した甲斐がありました。
相変わらずツッコミどころ満載!
もう、無茶苦茶。。。
今回は、リニアの車内で何かが起こると事前に探偵事務所に依頼が来ていた為、まず少年探偵団の安全を確保。
空港内でクエンチが発生したものの、新幹線に避難した一行は安全が確保されていた。
その為、お約束の蘭姉ちゃんの暴走による不快感はだいぶ緩和されていたようでした。
兎にも角にも、赤井さんが撃った弾丸とコナンと世良のリニアの止め方がチート過ぎて、飲んでたコーラを吹き出したのを覚えています。
誰も死人が出なかったことは救いだが、諸々の損害賠償誰が払うねんって感じでした。
「リニア止まった。よかった。犯人捕まった。よかった。」
↓
東京事変の曲流れる。
↓
めでたしめでたし。
コナンの世界でもスポーツの祭典は中止になりそうな雰囲気でしたね!
今作は足を引っ張るキャラがいなかったから、ノンストレスで見られました。
来年の映画も大いに期待したいと思います!
今世紀最大の、とまではいきませんが、予告詐欺の駄作です。
わざわざ映画にするような展開ではなかったです。こんな話テレビでやってくれ。
せいぜい一時間のSP枠で放送する感じでよかったのではないでしょうか。
歴代の映画は全て見ていますし、人間関係やキャラもある程度把握していますが
赤井さん出てきて何をしましたか?
一発頭撃とうとしただけであとはドライバー&コナン君と携帯で通話って何これ?
映画だから大げさにしたリニアの事故シーンやアクションシーン、映画だから作った見せ場。
映画だから作ったセリフ。
理由が「映画だから」というだけなので登場人物の行動が薄っぺらくてつまらないです。
リニアの中を探索するコナンと世良をほかの客が中継で見てるとかいう展開も突っ込み所でしかなく映画館でみていて「なんだこれ…」とひたすら感じました。
大体コナン君なら「犯人を殺そうとしてる」と確信しているならあそこで依頼をするんでしょうか。
もっと主人公チームと赤井家の共闘に相応しいアクションシーンを見たかったです。
これなら以前やっていた「VSルパン三世」の時の次元の方がまだ共闘していた気がします。
蘭もヒロインとは名ばかりの色ボケ少女と化していてかなり残念でした。
コナンの「らーーーーん!!!」とか「待ってろ蘭!」も聞き飽きました。
スピード感溢れる場面は面白かった
コナン好きな次男くんのリクエストで
観に行って来ました。
始まったところからいまいちな感じがしたかな。
途中で登場人物がよくわからなかったので、
子供が横で教えてくれましたが、よく知らないと
いまいちストーリーが掴みずらいかも。
最後のリニアモーターのスピード感あふれる場面は
観てても面白かったけど、展開はいまいち感が残った感じでした。
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