「動物好き要注意!!」地獄の黙示録 ファイナル・カット めるさんの映画レビュー(感想・評価)
動物好き要注意!!
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新年早々なんちゅうもん観てんねん!って感じだが、いや〜前から気になっていたし、長い映画やしこの休み中にと思い鑑賞。
主人公ウィラードは将校の暗殺を指示され現地へ向かう。その過程で…という話
コッポラが私財をなげうってまでまさに命懸けで作った本作。映像は迫力満点。このシーン必要なんか?と思うところも正直あるんやけど、戦争とはこういうものなんだと訴えるためには必要なんかな。
マーロンブランドなかなか出てけえへんなと思っていたけれど、登場シーンも全体が映らない!あれ?と違和感を感じ鑑賞後検索。太り過ぎて映せなかったんやね(そんなアホな…)
いろいろな解釈あるけれど、ウィラードが語っていた通りカーツは深い悲しみの中にいた。もう普通の人間には戻れなくなっていた。だから、最後は抵抗することなく死を選んだんやろうなあ
私的にドン引きしたのは犬と牛のシーン。犬、あんなに引っ張らないで!!牛に関してはこれほんまの牛ちゃうよね?と思いつつ検索すると…うわほんまの牛なんやとドン引き。物語の演出上そういうシーンがないと成り立たないのかもしれんが、いくら殺される予定でおったとはいえ本物を映画のために使うのはアウトやと思う。動物好きやから、このシーンなければもう少し評価できたかも💦
とにかくコッポラはベトナム戦争の無意味さを訴えたかったんかな。きっつい映画やったなあ。印象に残る映画ではあったが再鑑賞はしないかも。
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