劇場公開日 2020年7月10日

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WAVES ウェイブスのレビュー・感想・評価

全153件中、101~120件目を表示

3.5おしゃれな映像

2020年7月14日
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題材はチョイ重め。けれど、言いたいところを的確に見せてるところが凄いな。
色と影と、定点の映像をうまく使って、メッセージを送る感じ。、ニクイ演出です。

メッセージが強いけれども、そのあたりの見ている側が疑問に思っているところの解消のしかたがニクイです。

いや、盛り上がりには欠けますが、ジワジワと好感モテる映像です。

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ミツバチば~や

2.0フォトジェニックでオシャレミュージック盛り盛りだけど、辛いお話

2020年7月14日
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鑑賞方法:映画館

予告の時点で溢れ出ていた映え感は本編も健在。
色んな色がたくさんで、オシャレなショットが盛り沢山でございました。
全編プレイリストは言い過ぎな気もするけど、たくさんの楽曲がその時の心情を代弁するかのように物語を彩っています。

が、私は全然楽しめなかったです。。
序盤からハッピーな瞬間がほぼゼロで、ずっと苦しい。やり切れない思いや後悔、なんでそなことしちゃうんだよーーということばかり。つらい。。
絵作りも好みじゃなくて、更に楽曲も好みじゃなくて、正直苦手なタイプの作品でした。ざんねん。

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まだまだぼのぼの

3.0映えるものが好きなら観ればいい

2020年7月14日
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鑑賞方法:映画館

なんだか似た様な映画を同じ日に観てしまった様だ💦

レスリング馬鹿親子(父と兄)、妹、血は繋がっていない母と言う構成家族のお話。

前半はある事件までの兄貴の話、後半は事件後妹の話。
「これ普通の撮影内容だったらつまらないだろうな」と思う台詞を曲の台詞で被せている所は中々ユニーク。
(プレイリストムービー?ちょっと何カッコつけて名称付けてるかわからない💦)
また、分かりづらいが映像によってアスペクト比が変わる。

刑事事件とその家族。崩壊と再生。
この映画も本日別で観た「許された子どもたち」と同じ様にどの家族でも成り得る社会話。
そこに焦点を当てた事でわかりやすい話とテーマではある。

がしかし、この家族の崩壊と再生を中心にしすぎたかなとも思うし、映える⤴︎❤️映像と歌の割には上手くマッチしている様には思えない物足りないストーリー。
方向性がアカデミー賞クレクレなのも頂けない。(まぁA24特有ですが。)

全然泣きませんでしたし、亡くなった相手側を思う気持ちがこの家族映画的にはほぼ無かったですし。

映像音楽的に拘りがあって挑戦的な作品だけは分かりました。はい。

私にすれば「真面な運転せえや❗️ゴラァ‼️」
「身体乗り出すなぁ❗️オンドリャ‼️」
360°車内撮影はセンス悪っ💦
私には悪ノリ運転の方が印象に残った映画でした。

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巫女雷男

3.5私は最新鋭のマシンだ…

2020年7月14日
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不知火 氷河

3.5新感覚映画

2020年7月14日
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鑑賞方法:映画館

このカメラワークと音楽、その中での物語の進み方
内容的に対照的な兄弟を描く
しかし、兄カップルは激しすぎる・・・・
あっちの方はあれ程激しい喧嘩をして、犯罪にまで走ってしまうのか
ドラッグもそれに追い打ちをかける
道もおちおち走っておれない
日本のあおり運転がどうのこうのなんてかわいいものなのかも
長い割には面白く観ることができました

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シネパラ

2.5言いたい事はわかったけど

2020年7月14日
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悲しい

私にはちょっと.......

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バロン

3.5映像美と音楽を十二分に楽しむ

2020年7月13日
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マイアミに住む黒人家族の崩壊と再生の物語。ただそれを描けばとても重たい作品だと思う。よくこの手の映画のメッセージとしてある、普通に生きていても幸せになれない。人より努力してようやく普通、自分のしていることに誇りを持て、というセリフ。何度聞いてぐっとくる。が、この映画はそれらのシークエンスもさながら、映像作品と、音楽を楽しめる映画。本当に画像に食い入りそうなほど映像がきれい。自分の生き写しのように兄に過剰なほどに愛を注ぐ父の元、そっと生きる妹。全身にプレッシャーを受け爆発してしまう兄。そのあと大きな事件があって、さらに殻に閉じこもりそうなところをルークという神のような人が現れて、人生を取り戻そうとする妹。ラストシーンも印象的。

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あさみん

3.5つ、疲れた…

2020年7月13日
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あじたま3号

3.5とても良い作品だが、くるくる回るカメラワークに感情移入できずw

2020年7月13日
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泣ける

悲しい

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ポップコーン男

3.5フロリダ物語

2020年7月13日
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bloodtrail

4.5T・マリック監督の正統後継とも呼びたいシュルツ監督の傑作。乗り物酔いしやすい人は(前半部のみ)ちょっと注意。

2020年7月13日
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鑑賞方法:映画館

冒頭、自転車を漕いだ女性が並木通りを疾走する後ろ姿を、やや逆光気味に捉えた映像。陽光のまぶしさだけでなく、陰に沈んだ部分すらも豊穣さに満ちています。これほど美しく世界を捉える映像作家は、一人を除いて知りません。その一人とは、つい最近も『名もなき生涯』(2020)が公開されたばかりのテレンス・マリック監督です。

物語は、色彩に満ち、時に不安定に映像が疾走する前半部と、対して絵画のように静的で、穏やかに沈んだ色調の場面が積み重なる後半部の、大きく二つのパートで成り立っています。人物の心情は台詞よりもむしろ、計算された色彩表現や、もちろん多くのアーティストによる曲によって雄弁に語られます。人物の心境と共振すると同時に、音楽も心に染み込んでくるという、まさに「プレイリスト映画」。

トレイ・エドワード・シュルツ監督の31歳という若さももちろんですが、20代の頃にマリック監督の撮影補助として働いていたという経歴には驚かされました。敬愛する監督に強い影響を受けつつ、何とか自分なりの映画表現を確立しようとした成果が本作とのこと。導入部を含め、多くの場面でマリック作品を想起させるのは当然のことだったんだ、と納得しました。まさか、一時は忘れ去られそうになったマリック監督の、正統な後継者の作品を劇場で体験する日が来ようとは、としみじみ。

シュルツ監督の体験、個人的な音楽の趣向を遠慮なく作品に取り込んでいることが、作品の瑞々しさの一因となっていることは間違いありません。それと同時に、例えば後半の父と娘の会話場面が、明らかに小津安二郎の影響をうかがわせたり、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』との共通性を感じさせるテーマ設定など、古今東西の映画作品の取り込み方、敬意の表し方には、「老練」さすらも感じさせます。

本当は★10くらい付けたいところだけど、前半部のカメラの揺れ、横移動に慣れずに画面酔いを起こしかけたという、非常に手前勝手な理由で現在の星数になりました(中盤以降は全く問題なし)。乗り物酔いしやすい人は少し注意した方が良いかも。

映像と音楽に包まれる、得がたい体験ができる作品には間違いありません。ただRotten Tomatoesなどの海外批評サイトでは、絶賛と言うよりもやや落ち着いた評価なところが意外!

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yui

4.5音楽がよかった。妹役がよかった。空気感がとてもよかった。

2020年7月13日
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音楽がよかった。妹役がよかった。空気感がとてもよかった。

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えみり

5.0愛にまみれた作品だった

2020年7月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

映っている人の、鼓動や、悲しみなどの感情が、
音で伝わってきて、
心が打たれ、、、すごく苦しくなった。

思春期の葛藤、
どうしても止められない想い、
自分の気持ちをコントロールすることの難しさ、
思春期を思い出した
タイラーは、ほんの少し間違えただけだった。

愛があるのに、すれ違ってしまう。
でも、きっと、ずっと愛を持っていれば、
人はつながることができる。

親の愛、兄妹の愛、恋人の愛、、、
本当にそれぞれいろいろな形がある。

愛とは、こうやって心がほっとして、
安心するものだったと思い出す。

何色でもなく、何色でもある。
エンディングに現れた
スクリーンいっぱいのレインボーを見て、
"いろんな感情をそっと受け入れ、見守っている。"
それこそが、
愛そのものだと感じた。

終わった後も、後を引く。
胸に残ってまだ消えません。

見てよかったです。
ありがとうございました。

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cai

3.5色彩とカメラワーク

2020年7月13日
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20055.トレイ・エドワード・シュルツ監督が畳み掛ける前半。救いようのない崩壊があってこそ。後半が活きる

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movie

4.0家族の再生

2020年7月12日
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鑑賞方法:映画館

エンディングで、
サウンドアンドカラーと歌っていたと思うんですが
音・音楽と色を効果的に使った映画でした。

タイの家族はいい家族だと思います。
親も人間なのだから
良いところもあれば、ダメなところもあって当たり前。
完璧な家族なんていないだろうし・・・。
でも、どうしてあんなに歯車が狂ってしまったのかを考えると
タイ君が何でも優秀で完璧に育てすぎたのかな、
だから親に自分の挫折や失敗を相談することが出来なかったのかな、
それに薬の影響も大きいのだろうな
などといろいろ考えさせられるところではありました。

前半は青春映画、
後半は、
妹のエミリーや
壊れかけてしまったいくつかの家族の
再生の物語だなと感じました。
一人ひとりの人生にも家族の関係にも
良いときもあれば悪いときもある。
悪い波がやって来て
家族ゆえに相手をより深く傷つけてしまうこともあるけれども
赦すことと愛する気持ちを忘れず
生きていかねばなと感じました。

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アツコ

3.5想像力が無い恐ろしさ

2020年7月12日
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マクラビン

2.5アメリカンドキュメンタリーとして記憶します。

2020年7月12日
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LiLiCoさんがリコメンドしていたし笑、
単館シネマずきとして早めに観るぜ!
と息巻いて館まで行きました。

んー、
わたしにはちょっとダルかったです。。。

自業自得だよね、、なんか希望はないの?
ああ、妹かぁ、、?と監督が一番言いたかった事は
なんだったんだろうと尿意を堪えて模索する
エンドロールでした。

アメリカ大好きだけど、やっぱり考えかたや
教育環境はアジアが肌に合うなぁ、、
と改めて思えたのが発見というか。
高校生で酒に車にドラッグに、、うーん
早熟が過ぎて。。

アメリカのドキュメンタリーっぽい映画として
金曜日のレイトめに観るのがオススメです。

@二子玉川109シネマにて

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ZUNKO

3.5とてもキレイな映画

2020年7月12日
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鑑賞方法:映画館

少し長く感じた。
妹の彼氏が良い人で救われた。だまされるのかな、と思い、苦しかった。

どこでもあり得る。

苦しかった。

家族の話し。
もう一度、自分も気をつけて、家族で幸せになりたい。

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昔から映画好き

2.0演技は凄いけど…

2020年7月12日
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悲しい

迫力ある演技ではあったが、内容が分散化されて二部構成の様な気がしましたし、視覚的にも聴覚的にも好みでなく、一生に一度の傑作というフレーズのにまんま引っかかってしまった。

心地よい音楽というより音、光がうるさく感じた。何が言いたいのかもよく分からなくて、見終わった後悶々ととした感じでした。

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イーズ

5.0神作

2020年7月12日
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今公開中の映画で1番面白いのでは?
知名度は無いから仕方ないかもしれないが
このような映画が週間一位をとってほしいですね。
ただやっぱジブリに関しては素晴らしい映画なので文句無しです

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あ