劇場公開日 2020年10月9日

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星の子のレビュー・感想・評価

全261件中、121~140件目を表示

3.5原作を読んでみよう。

2020年10月26日
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テーマがテーマだけにどうかと思ったら、たまにコミカルだったりいきなりアニメーションになったり、なかなか。
家族とかお姉ちゃんとかさぁこれからどうなるのかなって身構えたら、あら終わった。観る側の想像力が試されてる感。原作を読んでみようかな。

芦田愛菜、永瀬正敏、原田知世、本当の家族みたいだし、お姉ちゃんや叔父さんや友達やそして子役ちゃんなど、配役はバッチリ。

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yuka

3.5両親も宗教を疑い始めているのか?

2020年10月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

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まほろば

5.0流れ星

2020年10月25日
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マザーといい本作といい
今年は大森立嗣監督の当たり年だなぁ。
人は何かに騙されて生きる生き物で、その最たるものが家族だなぁ。
いちばん醜いと言ってるのを美しく撮ってるのも意図的にやってる事だろうし面白い。
さて、流れ星は本当に流れてたんでしょうか?

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たら印

4.0ちひろの世界

2020年10月25日
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ちひろの世界は、家族と学校の友達と教団の友達だけ。
余計な説明は無く、想像を膨らませる画像作りが余韻を残す。

 とても印象的なシーンがある。憧れていた南先生からちひろが自宅近くまで送ってもらった時、外で奇妙な儀式をしていた両親を見て、不審者がいるから気をつけろと言う先生に、両親だと言い出せないちひろ演ずる芦田愛菜の横顔、こぼれ落ちそうな涙、悲しげでなんとも言えない横顔が秀逸。ちひろそのものだった。

そして、小学校からの友達、なべちゃんとの関係性が心地よい。
なべちゃんはただそっと寄り添って、無駄な事言わず、「ちひろはどう思ってるの?」と尋ねる。
憧れていた南先生がちひろに対して暴言を吐いた時、「あいつ、ひどい事言うね」とちひろの心情に沿う。
 ちひろが、「送ってもらった時、あそこに居たのは、ウチの両親なんだ」と言ったとき、本当にさりげなく「知ってるよ」と殊更大袈裟にしなかったなべちゃん。

小さな狭いちひろの世界だけれど、教団だけじゃ無い世界もあり、ちひろは教団の純培養だけれど、これからのちひろは、どの様に成長していくのかなぁと考えさせる。

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はなも

1.5ん・・・。

2020年10月25日
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鑑賞方法:映画館

芦田愛菜が観たくて視聴。始まりの部分から
「これは宗教映画か?」
前に宗教団体が作った映画を知らずに見て後悔した経験があり、でも芦田愛菜が出てるのに宗教団体制作は無いだろうと思いながら観てました。

内容は宗教についてのことばかり。
宗教に興味がない私には響きませんでした。

ただ、収穫は
・宗教を信仰する家に生まれた子はこんなふうに育っていくんだなあと思ったこと。
・宗教団体には、映画にあったように「集会」とか「バスを数台貸しきって行う、子どもにとったらキャンプのような夏の合宿」とかがあるんだと分かったこと。

最後はどんな終わり方をするのかと思っていたらあんなふうで。

芦田愛菜ちゃんが(まだ愛菜さんと言うには幼すぎて)演技うまい、下手じゃないと分かったけど、
私には「心揺さぶる感動作」にはとても思えませんでした。

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51

3.0芦田愛菜ちゃんさん絵力強い

2020年10月24日
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芦田愛菜ちゃんさんの絵力が強く、普通の中学生の日常を淡々と描くシーンが続いても、映画として成立しているのがすごい。
この映画において、宗教は重要なモチーフのひとつだが、テーマではないんだと思った。
テーマはあえて言えば「信じるものが違うことと家族で居続けられることは矛盾しない」、「純粋に愛することの先にあるいびつさ」、「子供が成長の過程でだんだんと広い世界に触れて、ドメスティックな当たり前から脱出していくこと」とかかな。

先生が数学を教えているのも示唆的ですね。論理性の象徴としての数学。非論理の宗教との対比。それを教える教師への儚い恋心。恋も非論理だし。そういう意味では両親の信じる非論理と変わらないですね。

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たたたた

3.5リアル だけどそれだけ

2020年10月24日
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Rewind That

3.0いろんな側面からの描写が芸達者な役者さんで支えらているが、、

2020年10月24日
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Ikuotano

3.0波動水を信じて。

2020年10月23日
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楽しい

萌える

人生においては謹厳な正誤よりもコミュニティにおける触れ合いや関わりが大切で、少々柔弱感のある相手や自分でもいいじゃない、という安堵感のある作品です。波動水を飲んでシンクロ現象に戸惑う主人公、校内エピソードがやや陳腐かな。この宗教は霊能波動水などを霊感商法で販売しているのですが、だからと言って特に悪いものとはしておらず、実際にパワーのある教団ではあり、アトピー治癒で興味を持った両親を中心に、凡庸な庶民の一コマとして描いているのだと思います(現実には薬事法云々ありますがこの映画については被害者はいないと仮定します)。啓発合宿の夜に見よ、あれが向上の証だ、いや文芸賞の星かも? 上映ライバルを意識させますね。傍から観ればよくも悪くも視える、実際はまた別の話です。

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時示郎

3.0信じる側と信じない側の対比

2020年10月23日
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原作は未読。宗教にはまっている両親のもとで育った女子中学生の立場から家族、親戚、友人、学校生活を描く物語。
両親が宗教にはまったキッカケが、乳児の自分の病気ならば自分もそれを受け入れざるを得ないのがよくわかる。幼少からの家庭教育がどれほど影響を与えるかということを改めて思い知らされる話だ。
主人公のちひろは宗教を除けばごくごく普通の女の子。友達がいて、イケメン好きで、先生に憧れている。だからちひろの生活を通して、信じる者と信じない者の対比がリアルに感じられた。研修に参加して周りが信じる者だらけになった状況もまた面白い。内と外を強く感じさせられた。
誰でもハマる可能性はあると思う。でも宗教にハマるということは必ずしも不幸とは限らないと思ってしまった。私がハマる可能性は限りなく低いのだが。

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kenshuchu

1.0あの終わり方は何なのだろう…

2020年10月23日
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チラシ等の事前情報がいい意味で裏切られ70点以上の評価は出来そうだったのに、ラスト15分で一気に20点まで下げて来る作品。

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死亡遊戯

2.5少女が

2020年10月23日
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ごっとん

3.0モヤモヤ

2020年10月23日
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難しい

私自身の体験と照らし合わせながら観ました。
私も小学生まではちひろのように母の言うことに合わせて行動しました。それは宗教の教えを信じていた訳ではなく、母が喜ぶから頑張っていただけでした。
中学生の頃にはお姉ちゃんのまーちゃんのように反発しぶつかり合い、母親と分かり合え無くなりました。
宗教は家族の幸せの為と言う母、でも毎日集会に行き家事もせず家に居ない。
一緒に反対していた父が早期退職して宗教に行きだした時は絶望しました。
宗教は心が弱っている時に近づいてきます。それが大人になって更に怖くなりました。

皆さんのレビューを観て、少し納得しましたが、もう少し宗教の怖さを伝えてほしかったです。

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なぁぼー

4.0とても良い映画

2020年10月22日
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stoneage

4.0この先の行方は

2020年10月22日
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宗教とは本来、人が幸せに生きられるよう導いてくれるものではないのか。

芦田愛菜ちゃんをスクリーンで観るのは初めて。TVドラマ『Mother』が懐かしすぎる。
美しく聡明な少女に成長した彼女が演じたせいか、難しく不穏なテーマであるはずなのにすんなりと見入ってしまった。

自分たちの力ではもうどうにもならないと絶望を感じた心の底に、誘いの手を伸ばしてくるカルト宗教。
だが、親は子を、子は親をお互いに大切に思っている気持ちが切にわかるから、彼らが幸せというのであれば、それでいいのかもと感じてしまう。

家族でも同じ道は歩けない。一緒には生きてゆけないこともある。ちひろはどうするのだろう。これからも三人で夜空を見上げるのだろうか。ラストシーンが繰り返し問い掛けてくる。

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まりも

3.0流れ星が見えたということは

2020年10月22日
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プールサイド

3.0思ってたより難しい映画

2020年10月22日
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映画を娯楽と捉える私にとっては難しく、なんだったんだ???とすっきりしない内容と結末に悶々としてしまった。

演者はとてもいい、脚本もいい、見せ方がイマイチ。

微妙なところで切ったり、話がちぐはぐと繋げられていたり、導線はたくさん張られていたのに回収されず、

視聴者様のご想像にお任せします

な結末。なんとも消化不良。

信じるものがハッキリしている人は幸せだと思った。

みんな信じるものがないから不安になり噂に惑わされ周りにイライラしたりする。

不安があるから、信じるものを探し、一度信じると抜け出せなくなる。

そんな教訓めいたことはこの映画には込められていないだろうけど。

映画館メモ
140席くらいの8列目真ん中寄りで鑑賞。
高さは結構ぴったりだった。

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みみたろ

3.5グロテスク

2020年10月21日
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怖い

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chili

2.5芦田愛菜がかわいい

2020年10月21日
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単純

寝られる

予告以上のものはない。思ったより宗教映画だなってのが観終わった印象。すべては信仰の自由。

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一言レビュー

3.0もやもや

2020年10月21日
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難しい

家族の絆がテーマなのだろうけど、観賞後なんだかもやもや感が残った。素直に信義信条は置いといて、家族は家族と捉えられれば良いのだろうけど。

主演のちひろ役芦田愛菜は、天真爛漫な感じが出ていて、劇中の子供時代とイメージが繋がっているので違和感なく観れた。制服姿を見てると「グエムル」のペ・ドゥナを思い出す。子役時代から観てると、やはり応援したくなるのですね。ちひろの両親に永瀬正敏と原田知世。産まれたばかりの病弱なちひろを救いたい一心で、新興宗教にのめり込んでいくのだが、半歩離れた世俗感をうまく表現していた。狂信的なのだけど、それ以外は優しく普通の両親といった体だ。彼らががっちり脇を固めた形で、嫌悪感なく、それでいてどこか怪しい夫婦がよく表現されていた。

両親のそんな信仰心が、中学卒業を控えたちひろに世間の冷たい眼差しという現実を突きつける。丁度、自ら社会と関わり始める年代のちひろが、思い悩むさまが描き出される。
自分の好きな人たちが分かり合えないつらさに遭遇し、戸惑いながら自分はどうなのかと自問する。
状況は深刻なので、暗い映画にもなりそうだが、そこは芦田愛菜の朗らかさが救っていた。多分演者が違えば、また違った印象になっていただろう。
家庭は崩壊しても、家族は崩壊しないといったまとめになるのかと思うが、どうももやもや感は残ってしまう作品だった。

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AMaclean