ブレイブ 群青戦記のレビュー・感想・評価
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三浦春馬さんと松山ケンイチさん
三浦春馬さんと松山ケンイチさんが好きで見に行きました。冒頭の殺戮シーンは試写会のレビューを読んでいたので、ずっと目をつぶっていました。苦手です。 三浦春馬さんと松山ケンイチさんのシーンは空気が変わるようでした。 特に三浦春馬さんのはじめに葵と出会うシーンから、頼んだぞのシーンまでの表情と空気の変化は元康の心情を表していてさすがです。美しく気高い若き武将。大河ドラマで見られなかったことが残念でなりません。 高校生役の役者さん達も頑張っていました。 殺戮シーンが苦手なので星減らしました。
先生はいないのか?
53本目。 アウトポストを観ようと思ってたけど、寝不足だから、ちょっとでも短い方をとチョイス。 でも本広監督とチラ見してたテレビで知り、ちょっと不安。 正直合わない。 で最初のシーンで確信、合わない。 でもとは思って観てたけど、無理だった。 もう皆が皆お涙頂戴芝居で、まあ演出だから。 改めて合わないと実感。 参考にしないで下さい。
ベタ、ベタ、ベタ、ベタ、ベタ、超ベタ
みんなの〝幕間(マクアイ)ガール〟山崎紘菜さんがちゃんと〝女優してる〟姿が結構、応援したい気持ちを刺激してくれます。 なにせ彼女は、東宝シネマズ利用比率が70%を超えてるような方にとっては、たぶん、友達の娘さんとか姪っ子、子どもの友達、などと遜色がないくらい、或いはそれ以上の距離感(頻度)で脳内に刷り込まれているお嬢さんです。 『モンスターハンター』に先行して応援上映を見に行った気分。 描写がキツいところはありますが、基本ベタな展開、ベタな回想(母親の唐揚げとか)、ベタな友情、ベタな死別、ベタな成長、ベタなオチ。 信長が時代に変革をもたらす男であることを予感させる〝超時代性〟オーラについては、松山ケンイチさんが並のベタを超える〝超ベタ〟な演技レベルで発揮。 ついでに言えば、秀吉の木下藤吉郎時代の〝超小物感〟が一番ベタといえばベタかも😁 安心して見ていられますが、奇想天外な驚きは用意されてません。 山崎さんだけでなく、若手俳優さんたちを応援する暖かい気持ちでご覧になれば、結構楽しめると思います。
熱 と 受け継がれるもの
土曜朝、原作未読、予告のみでの鑑賞です。 この映画、人気ある戦国時代とタイムスリップものでそれぞれの人物ドラマも複数ありで、もともとのテーマや舞台設定は題材としてはなかなかおもしろいと思います。 最初の長回しシーンの殺戮場面から、主要な登場人物までとにかく多くの人がいなくなっていくなか、大事な人や時間を失ってからやっと、自分の力を信じ、たちあがり、人を導くひかりとなっていく、主人公の成長の軌跡、も、普通はもっと心をうつものだとも思います。 でも、、それがなぜかうまくまとめられていなくて。映画全体の場面展開の切り替えや表現の粗さのせいでしょうか? わたしのなかでは、流れがすんなりつながっていかないし、白々しく感じるセリフも多くて。作品としての評価はわかれるところかもしれません ただ、それにもかかわらず、この映画では演じた俳優たちの熱や想いが結構伝わってきました。 徳川家康演じる三浦春馬さんの清々しく深みのある立ち振る舞いや言葉は、確かに生きていました。蒼を演じる真剣佑は、それをしっかり受け止めていました。戦いにおもむき倒れていった部活の若者たちのまっすぐな想いにも胸が熱くなりました。(ありえない?作戦とかセリフとかこまかいことは別にして)。これから活躍していくであろうこういった若い俳優たちの勢いがでていました。 時代を超えても脈々と受け継がれていく大切なものがあること と、大切なものをまもり、事態を変えるためには、自らが動くこと、というシンプルなことを、こういう映画を見ると思い起こされます。
粗は目立つが普通に見れる映画
原作基準ですので確かに粗が目立ちます とりあえずあの武器で敵を倒すには少々無理があるとは思いました 他にもちょいちょい気になる場面はありましたが全体的に展開にスピード感があり粗が悪目立ちする前に次に進むので鑑賞中はあまり気にせずに見れました リアリティを求める方にはおすすめできませんが実写版るろ剣などが好きな人は楽しく見られるのではないでしょうか
前宣伝印象とは違う内容です
原作読まずでも楽しめるとのことで
行きました。
確かに演技派三浦春馬氏の出演場面は清らかな
空気感に溢れ存在感が安定した佇まい。
松山ケンイチ氏の威圧感も良いエッセンスとなっており武将2名には賞賛したい。
真剣佑氏や若い演者も溌剌として良い演技でした。
問題なのは、前宣伝での爽やか青春群像時代劇と継承となる人間模様の印象から大きくかけ離れたホラー映画と見紛うばかりの演出。映像のほとんどが血の海です。レイプを想像させたりショッキングな映像が満載。
舞台挨拶で松山氏だけが楽しいことはなかったと仰っていたことが、周りの若人が部活みたいで楽しかった!とばかり言う中、松山氏の発言の深いところ理解した。
軽いノリでは鑑賞しない方が良い作品です。12禁でなく15禁にしても良いのではないかと思うほどの内容と映像。
その中まさか徳川家康を抹殺するとは、これかなり衝撃的な内容。
三浦春馬氏は演出や台詞にまで意見を言い良い作品へと昇華させ、ここまでグロい作品を伝承という一所懸命と言う言葉で品位ある作品と伝えていたようだ。その作品愛に、星を3つ付けたが、最期の出演映画がホラーとは名優の無駄使いであり、ある意味一所懸命の人間への冒涜だと感じた。
とにかく前宣伝でのミスリードによって、観賞後、心折れる人間が多発するであろう作品。
内容と異なる予告編で観客をミスリードさせる作品は好きではありません。
予告編では囚われの仲間を救出しに高校生が立ち向かう姿を描いています。 ところが、映画の冒頭では〇〇による△△に対する殺戮が行われます。 内容と異なる予告編で観客をミスリードさせる作品は好きではありません。 内容もお粗末。 〇時間・空間を移動するという未知の現象には、観客が納得できる(嘘でもいいので)もっともらしい説明が欲しいですね。映画の中で語られる時間・空間移動の理由付けはお話になりません。 〇武器を持つ敵に丸腰で突っ込むのはバカでしょ。もっと知恵使えよ、と思ったのは自分だけではないでしょう。 〇元の生活に戻ることができるのですか?あんな殺戮があったのに。 等々 今は亡き三浦春馬はカッコ良かったのでファンの方にはお勧めできますが、それ以外の方にはどうなんでしょうかね・・・
複雑怪奇❓なところに目を瞑り❓鑑賞すべき❓‼️
高校生が大量に殺戮されるのは戦国時代だからではありません、現代から来た不破とゆう悪魔的高校生が信長を唆したからです。 それと、松平元康が最初、丸腰の高校生に先陣を斬らせたのは面妖な高校生を信用していないから。 だから、そこまでは時代考証的にまとも。 おかしいのは高校生が命知らずで場慣れしていること、これがリアリティ皆無。 でも、アスリートが懸命に戦う姿は美しい、特に山崎紘菜、新田。 高校生役は皆んなキャラが立ち、なかなかの見応えがある。 三浦春馬は特に輝いていて、自殺は偽装だと、改めて確信した。 戦闘も演技もとても緻密で、映画としての完成度はとても高い。 結末の捻りも素晴らしい。 とても良い映画でした。
期待以上
期待以上に良かった!でも想像以上にグロかった。冒頭15分くらいは子供にはキツイかな。
なんとなく原作の試し読みのを読んでみて良かった。
危うく小3の子供を連れて行くとこだった。(ホラー系、グロ系全般苦手)
私も苦手系だけど、そんな事も浄化してくれるくらい三浦春馬さん演じる元康の存在が凄かった!
表情1つ1つの細やかな演技、セリフの言い回し、殺陣シーン、全てにおいて素晴らしかった。
ストーリーも想像以上に良かった!
もちろん好みもあるとは思うけど、どんな映画もフィクションだから、いちいち突っ込み入れて酷評している方はなんなんだろう?と思います。
ただ最後は、あおいが残るのは良いとして現代に戻ったら歴史の修正力とかで殺された生徒皆生き返っててタイムスリップした記憶が無くて〜みたいな終わり方の方が良かったな。ハッピーエンドぽく終わったけど、殺された生徒はそのままなの?って思ったので。
バトル、バトル
面白いのは面白い! R付くくらい人が死んでいくのが凄い。 これからの若手のホープたちが多い中、三浦春馬さんと、松山ケンイチさんの圧倒的な感じは貫禄すらをも感じた、流石だと思った。 感動させたいのかわかりませんが、 思いのほか臭いセリフや芝居で 入っていけなかった部分はありました。 感動というより、なぜか小さく笑える。 殺陣やバトルシーンが多く 展開や切り替わりが早く 情報量が多く目が回るので 遠目の席で見ることをお勧めしますw
自分を信じて生き抜いて欲しかったよ 春馬くん
一所懸命が今は一生懸命が主流。言葉は時代とともに変わりゆくものです。 守るべきもののために一所懸命に!心に沁みる。 色々矛盾は感じるが十分に面白いエンタメ作品でした。これからゆっくり春馬くんの作品を振り返りながら観直してみたいと思います。 是非映画館で🎦 劇場の三浦春馬を観に行こう!
予告内容意外の予備知識なし
予告内容しか観ずに観ました。
序盤から無抵抗な先生、生徒が無惨にも殺されていく様は目め当てれない微ホラーでした。
救いが殆どないのは某アニメといい最近の流行りぽいですがハピエン大好きなロマンチストは心が悲鳴をあげます笑
他の方も言われてますが戦国と現代の融合が微妙というのはわかりますが所詮は高校生、
人など殺すなんて出来ませんしどんどんやられていくのが胸にきます...
似た作品で戦国自衛隊も武器を持ちつつ
ほぼ全滅だしその慣れがあったのか特に気になりませんでした。
アメフト部と野球部はもう少し知恵を出して欲しかった感があります。
あんなの素人でも「いや無理でしょ笑」ってなります...観ながら櫓とか燃やせよ!って思いました
戦力高めの柔道部、弓道部、ボクシング部など
あまり生き残らなかったのも何で?
って感じで...悲しかったです...
原作未読なのですが原作もこんな感じなのでしょうか?
最後は戻れましたが人が9.8割くらい死んでるのに元の学校生活を送れているのが不思議でした...歴史の影響が無いというのは
そもそも死んだ人達が存在しない世界だったのでしょうか?全くその部分が無いのが残念でした。
最後に三浦春馬さんの遺作を観れてよかったです!
ただの決められたセリフといえど
深読みしてしまうセリフが多く凄く心に刺さりました!
登場人物、みんな不思議な行動やわ。
タイムスリップと戦国時代、の組み合わせなんて大好物やん。と、原作は知らんけど「信長協奏曲」や古くは「戦国自衛隊」的に期待してたんですけどねー。 はしょり過ぎなんですかね?どーしてそうなる的な不思議な行動を登場人物誰しもやるわけだから興醒めしてしまうわな。 そしてどんどん無惨にやられていく仲間達。 全体的にアイドル映画の様相なので全て漫画チックにしか見えなかったわな。 まあ、実際鑑賞者の8割は女性ばかりで、もしかしたら三浦春馬&新田真剣佑目当てだったのかいな。 テレビドラマで全10話くらいだったら良かったかもな。 織田信長の松山ケンイチは、雰囲気あって良かったが、出番が少なかったのが残念。 ラストもバッグトゥーザフューチャーのパクリ?のごとくなんだが、全くハラハラしないのは如何なものか? とにかく全体的に盛り上がらないバカバカしい(失礼!)つくりだったわ。
これで最後かなと思ったらあともう1つあるそうです
三浦春馬、、今回もカッコよかった。『1人の人間の死をこんなに悲しむことができる時代から来たんだな』みたいなセリフを三浦春馬が言っていて、心に染みた。そう、あなたの死を本当にたくさんの人が悲しんでいるよ。 さて、戦国時代にタイムスリップ。たくさんの男くさいスポーツマン男子が出てきてカッコええーというのと、設定そのものはおもしろいなーというのはありつつも、さすがにストーリーはツッコミどころが満載すぎる、笑。あんなん絶対すぐ殺されて終わるわ。。まぁそもそも無抵抗の人たちを最初から殺しまくるってのもなかなか無理あるし、グロいし、トップクラスの偉人をあんな風に扱うのも歴史好きな人にはきっとふざけんなでしょう。
三浦春馬だけで、プラス星1.5だろ!
もう、冷静な判断が出来ない!
もう、こんなカッコいい春馬が2度と見られないなんて。
この映画は、三浦春馬だけで自分は元取った。
三浦春馬から剣を引き継いだ真剣佑は、
これからどう生きていくべきか?
ある意味、日本人すべてが受け継いだのだぞ!
話は、脱線するが、
平和な日常が突然戦場にっていう、SFだけど、
日本の大東和戦争が、まさにそれなんだ。
突然赤紙という召集令状がきて、平穏な日常から戦場に
送り込まれる。
そこでは、戦友となった友が、理不尽に殺される。
異常な心理状態。
やらなければ、やられる世界。
そこで、現代の常識で、人殺しはイケナイなんて、
誰が言えるのか!
平和憲法を守ろうって言ったって、
日本以外平和憲法持ってないんだぜ!
まあ、脱線しすぎ。
未来の人生とかの、不確定要素をワクワクして
考えていけるようになって、
あと、自分に根拠のない自信を持って生きよう。
って事だろうな。
作品としては上手ではあるが
才能のある人が作った平凡な作品というイメージです。
絵は上手なんだけど、目をひかない絵画を見てると言った感じでしょうか。
決して面白くないわけじゃないです。
他の方が書かれてる矛盾点は、まあ映画なんでって思えるんですけどね。
ただ、戦い方!特に野球部とラグビー部は酷すぎます。
映画が陳腐化してる気がします。あそこは普通に体力まかせで戦えば良かったのでは?たまにボールを投げて仲間を助けるといったシーンはあってもいいと思いますが、火のついたボールをバットで打つとか、ラグビー部は一旦、構えて突進するとかチョットね〜。
あと最後の学校のシーンは無くてもよかった気がします。過去での家康のシーンを増やす方がいいと思いました。信長のシーンも、もっと多くていい気がします。
高校生が主役ですが、チョット出番が多すぎて間延びしてる感じがありました。
とはいえ迫力はあるしテンポも良くそこそこ面白いです。
上から目線ですみません。
コメディなし救いなし厳しめ戦国トリップ
・三浦春馬
・踊る大捜査線の監督
・原作
上記のいずれにも特に思い入れがない方には
おすすめしません。
徳川家康はいい役ですが印象薄め、織田信長と豊臣秀吉はほぼ空気。
前情報なし、フライヤーだけ見て「なろう系の愉快な作品かな〜」と思い鑑賞しました。やめとけばよかった…。
広報と本編のギャップがでかいので煽り文句変えてほしい。
監督が監督なので、作品としてはまとまってます。ファンタジーでもリアルでもなく半端ですが。
序盤から終盤まで、高校生たちがざくざく殺されます。
そういうシーンが多すぎて、活躍するシーンが印象に残りませんでした。
トリップした生徒のうち8割くらい殺されてしまったような。
ティーン向けのせいか、ジェンダーも強めです。
立ち上がる男子たちに守られ、縋り、涙ながらに出立を見送る…。
現代の子たちがわざわざ戦国時代の男女と同じ姿を見せるような作りになってます。
せっかく現代からのトリップものなんだから、女子たちの逞しさも見たかった。
以上はほぼストーリーへの感想です。
原作の漫画なら面白いのかな。
役者さんたちの演技や美術的な面はよかったんじゃないでしょうか。
高評価は三浦春馬さんへ。
徳川家康としての圧のかけ方と、決定的なシーンで常に主人公を際立たせる引き方のバランスが良かったです。
松山ケンイチさんの織田信長も出番少ないけど好き。
全体との差し引きで星2です。
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