老後の資金がありません!のレビュー・感想・評価
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笑いと感動で涙が溢れました!!
前半は笑いすぎて涙が出る程笑いましたが、後半は感動でうるうるして涙が溢れました。天海祐希さんと孤独のグルメで有名な松重豊さんの夫婦のやりとりに温かさを感じて、お金がなくてもお互い歪み合うことなくお互いを労るような、素敵なご夫婦にほっこりすると同時に度々出てくる超豪華な出演者に毎回驚きました!又、義理のお母様役の大女優さん、すごい方ですね。最後のパーティーでの歌やスピーチの演技が素晴らしく感動致しました。天海さんが最後一緒に歌うシーンがまたかっこいい!! 何度か観たいくらい好きな映画です。
絶対オススメ(^O^☆♪
お金より大切なものが見つかる作品
人生わがままに生きた方が勝ちよ♡
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天海祐希さん主演の映画『老後の資金がありません!』を観に行きました。お金がなくてドタバタするストーリーですが、実はテーマはお金ではなく、お金の計算ばっかりしている主人公が、お金以外の大切なものが見つけていくというとっても素敵な作品。
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お母さんになると、自分のためにお金を使わなくなりませんか?わたしはお金があったら子どものものを買っちゃいます。不思議と自分は後回しになっちゃうんですよね。でも、自分のほしいものを買ってもいいですよね。
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お金はもちろん大事。老後にお金がないと困ります。でも、お金がなくても家族や友人との温かいつながりがあると幸せに生きていけるんだなと伝わってきます。最後に主人公夫婦が暮らす場所は意外や意外!注目です。
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草笛光子さんと天海祐希さんが一緒に歌うシーンはうっとりしましたょ。満席にて大ヒット上映中です。ぜひ。
老後はなんくるナイサー
長生きすれば、するほどお金はかかるのだから、お金じゃないよと言いたいのでしょう。まあ、当たり前のことです。資金がなくとも楽しく過ごす術はいろいろあるよ、ということですよね。
天海祐希と草笛光子の年齢がわかっちゃいました。ほんとに、草笛さんは名前のごとく、光り輝いてました。まさに、高齢女子のお手本ですが、普通の女子はああはいかないでしょうかね?
何とかなるのかな、老後は
と思わせる様な映画
それだけでも観た甲斐があります
が、無理して笑いをとろうとお笑い芸人を使うのはやめて欲しい
これを売りにするのはもっとやめて欲しい
若年層にも見てもらいためかもしれないが、俳優さんらで十分!
草笛光子 素敵すぎる💕
50代で家のローン残高2000万、貯金どんどん減って300万程度、おまけに夫の会社倒産で退職金なし。老後破綻間違いなしの状況だけど、皆んな明るくて優しくて良い感じ、悲惨な暗い感じ無くて良いわ。イロイロあっても最終的にこんな良好な人間関係築けるなら、お金無くても楽しいだろうな。でも、こんな人間関係まず無いからお金は大事だよー。草笛光子さん素敵だわ。88才なんて思えない。綺麗で品が良くて、オーラが凄い。演技も最高。こんな素敵に歳を重ねることができるなんて❣️日々の努力の賜物でしょうね。笑って、泣いて、なんかホッコリしたわ。
これからは我儘に生きたい
『老後の資金がありません』の題名の通り、今、置かれた自分の生活と重なり、気になっていた作品。公開から少し遅れて鑑賞。
自分も定年退職を迎え、現在は、再雇用で働いてはいるが、いつまで働けるのかわからず、この作品のタイトル通りの現状。古くなった家のリフォーム、子供の結婚、親の葬儀など、支出は次から次へとあり、自分も老後を考える年代となり、内容的には身につまされるシーンが数多くあった。(笑)存分、働いてきたのだから、これからは自分の為に我が儘に生きたいとも思う。
夫は家計に無頓着で、頼りなく、妻は、欲しいブランドバックも我慢して生活費を捻出している、どこにでもありそう一般的な50代の夫婦が主人公。しかし、この夫の父親の葬儀を機に、生活は暗転。高額な葬儀費用を負担したと思ったら、夫の会社が倒産。妻も派遣を解雇され、娘は地方の御曹司との結婚で、高額な結婚式を計画。そこに、金使いの荒い姑姑が転がり込んで、てんやわんやの一家。
人生、お金が全てではないが、これから老後設計を考える身としては、やはりお金は大切。主人公に共感するシーンも本当に数多くあり、クスっと笑いながらも、切実感も伝わってきた。しかし、決して暗い展開ではなく、むしろ明るいホームコメディー風に仕上げているのは、前田哲監督の演出とも言える。
主人公の妻役の天海祐希は、キャリアウーマンから、こうした主婦役を演じても安定感ある演技であることは、言うまでもない。松重豊は、老年に片足突っ込んで、頼りない夫役にはピッタリの配役。そして、今回の作品の中で、ひと際異彩を放っているのが、80歳を超えてもまだまだ女優として突き進む、草笛光子。ヨガシーンでの体の柔軟性にはビックリ!
但し、脇役においては、ピークを過ぎた芸人や役者じゃないタレントの下手な演技を見せられて、そこは物足りなさは感じた。そして、最後のワザとらしく歌って踊りながら、「みんなハッピー」というラストシーンは、あまりに短絡的。まあ、ストーリーやコメディーとしての面白さはあるが、ビデオでも十分かなと思える作品。
お金の話?でも実は?
コメディ映画だとわかって見始めてるので個人的にはそれほど笑えなかった。それよりほぼ同世代なだけに切実な現実をつきつけられてちょっと不安になりました。(;´д`)トホホ… またピスタッチオやスリムクラブはなんとなく邪魔です。別にそこで笑えないしキャラ設定には疑問を感じます。
葬式。娘の結婚。姑の浪費。詐欺師に騙される。定年間近での勤め先の倒産。どんどん困難が降りかかる。でも根幹は出費の問題を夫婦間の関係性の良さや子供達との程よい距離感や姑との関係性でなんとなく解消している事かなぁと感じます。また夫婦2人になった時の将来の暮らし方を問うているし提案してくれてる映画だったんでしょうね。
松竹と宝塚の対決だ。
老後の資金が2000万円必要だ、いや4000万円はいる、と言われると焦ってしまう庶民の気持ちを面白く描いている。昔はそんなことはあまり話題にならなかったのは、お金がなくても何とかなったのか、皆ひそかに貯めていたのか。老後の生活が間近になって次々と嘘のように起こる災難。悲惨な境遇を天海祐希がコミカルに颯爽と演じているのがカッコいい。コメディだから真剣に解決を示したりしない。シェアハウスというのが一つの幸せな選択肢のようになっているが、若者ならいざ知らず、年配の夫婦が落ち着ける場所とは思えない。
お金の心配というのは大事な事ではあるが、人生ではもっと大事な事があるよと気付かせてもくれる。義母の芳乃さんに教えられることが多い。一見、派手で浪費家でわがままな手に負えないおばあさんだが、何よりも人生を楽しむ事を知っている。堂々としているから周りに変に気を遣わせないが、内心は寂しさも抱えている。最後に明かされる篤子さんへの感謝の気持ちは、胸が熱くなるものがある。こんな風に自由で心優しき年の取り方が理想である。篤子さんの優しさも実感できてとてもいいんじゃないでしょうか。松竹歌劇団の草笛光子と宝塚歌劇団の天海祐希の存在感が大きかったです。
草笛光子かっこいい!
ドタバタコメディなのかと思ったけど、意外に押さえるところは押さえた、ちゃんとした映画でした。
失業、親の葬儀、子どもの結婚・・・・・、映画を見る人の年代によって、これからの人も、経験して失敗した人も、うまくクリアした人もいるでしょう。それぞれの立場で楽しめると思います。
TBS制作だけあって、TVでなじみの顔ぶれが登場します。
柴田理恵はリアリティあるし、草笛光子はかっこいいですね。なんとも風格と安定感があります。天海祐希もタジタジです。
後半の生前葬のシーンなどは、TVの2時間ドラマではなく、映画館で見る価値があると思いました。
天海祐希は好きです
まぁ精いっぱいなんでしょうね
制作費はどれ位か調べる気もないけど、原作をたまたま読んでいたのでドタバタコメディだろうとは想像してたのでがっかりもなく(¯―¯٥)
嘘の持ち上げはしません
日本はこれでいいなんて勘違いして欲しくはないので
最近邦画の評価が異様に高くて大丈夫ですか?
エターナルよりDUNEより高いのですよ~
不安にはなりますが。
老後の資金がありません世代なので、どの話も現実的で身につまされます。天海祐希さんが好きなので、期待を裏切らないコメディで楽しいのですが、現実を見るとちょっと怖くなります。ラストはうまくまとめていて、ウルウルきましたが、ちょっと出来すぎなストーリーでもあるかもね。でもエンターテイメントの映画だからこれも良いです。
楽しかったし泣けました。
現実的な家計の老後資金を
面白おかしくコミカルに描かれていて、
現実的な内容の中、暗い気持ちにはならなず、
最後まで目が離せない展開で、
楽しく観ることができました。
自分自身、老後資金が心配でしたが、
楽しく生きるヒントも映画の中から
受け取る事ができ、感動しました。
笑いあり涙ありの映画で観て良かったです。
オススメです!
天海祐希がこんな感じの役って大丈夫なのかと、正直それほど期待してなかったのに、とても面白かった!宝塚コンビ最強です。笑えるポイントが沢山あり、意外な登場人物にもまた笑え、最後はホロッとくる…久々に素敵な日本映画を観させてもらいました。大満足❗️
割とおもしろい
そんなに期待せず、空いてる時間にみたのですが、おもいのほかおもしろい。
編集とか、なんか小さいところにも配慮があって、シュールで笑える。
世代問わず笑えるんじゃないかなと思う。
個人的には、松重さんのダメ亭主ぶり、熊のぬいぐるみ抱きしめてキュキューって鳴るところと、毒蝮三太夫にスローで追いかけられるところがかなり面白かった。
後から知りましたが、草笛さん、88歳とは驚きです。自転車2人乗りは流石に合成でしたが、それはそれで面白かった
おばちゃんたちの心を、ガッツリつかむ映画!
まず、「老後の資金」というワードで、おばちゃんたちの関心をギュッとつかみ、
さらに主演は、コメディエンヌぶりを存分に発揮するおばちゃんたちの星「天海祐希」!
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88歳とは思えぬ美魔女ぶり!おばちゃんたちの憧れ「草笛光子」が現役バリバリの存在感で脇を押さえ
最後に
エンディングまで、おばちゃんたちのアイドル「氷川きよし」に歌わせる
…とくると、まさに映画館内50代オーバーのおばちゃんたちがわんさかで、これほど鑑賞者ターゲットの絞り込みに成功している映画も少ないのじゃないかと驚きました。
内容はあくまでもエンターテイメント。
老後のお金にまつわる社会問題的な部分は深追いしてません。
むしろお金がきっかけではあったけれど、そこから始まった嫁姑のほのぼのしたやりとりがコメディータッチで描かれていて、ふんわり楽しいです。
老後の資金への不安に対する解決策みたいなものは、映画の中から見出だせなかったけど、先のことはみんなわからない。固定観念にとらわれず、今あるお金で幸せだと感じられる生活をしようと思えば、なんとかなってくもんなのかもなぁ…
と、観終わったあとに思えてくる映画でした。
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