ぐらんぶるのレビュー・感想・評価

原作を未読のまま鑑賞した観客による感想です。

非常に謎めいた、というか普通はあり得ないような状況から始まる本作。すでに予告編を観ていたので設定自体は驚かなかったけど、早々に明かされた真相でむしろありえなさ感が増幅したり、全裸よりも「アレ」の隠し場所がまずいんじゃないかと思ったり、主人公二人がほぼ裸体でいても普通に講義を受けている、といった周辺ポイントも十分面白かった！

二人が体験する島の大学での生活が、「見方によってはラヴクラフトの小説や『ミッドサマー』みたいじゃん…」と思っていたら、恐らく『ミッドサマー』に影響されたと思われる場面があり、疑惑は確信に（勘違いかもしれないけど）。ここでの高嶋政宏さんの笑顔が恐すぎる！

本作の撮影後、人前で着替えたり裸になることに躊躇がなくなってしまったという犬飼貴丈さんや、竜星涼さんを始めとした出演陣のそれぞれにきちんと見せ場が用意されているけど、与田祐希さんは映画初出演にも関わらず、半眼になるわ女王様キャラを演じるわと、なかなか身体を張っています。

本作はPG-12のレーティングが付いてはいるものの、男性の肌色率が高いのと、ちょっと大人なネタが入っている点を除いては、健全なる変態映画と受け取りました。どうも大学一年生の、未成年という設定であると思われる主人公達が飲酒する場面が多い、という大人の理由があるみたいですね。

なかなか海中の場面がないなー、と残念に思っていたら、これについてもちゃんと見せ場が。英勉監督の近日公開作『映像研には手を出すな』の公開も、今から楽しみです！

あまり期待せず観にいったのですが、予想に反して面白かったです。
体育会系のクラブに入ってた人、またダイビングをやってた人には特に面白いと思います。
体育会系のノリの中、先輩のケア、また先輩の関わり、そして友情と恋、何かぐちゃぐちゃに出てくるのですが、それが楽しい。コメディ映画ですが、なんかまとまり間もあり、最後まで楽しませて頂きました。
ダイビングのシーンなどは懐かしくなり、また行きたくなりました。
コメディとして、あとダイビングしたことのある人には特にお勧めします。

ダイビングシーンも学校生活のシーンも多いわけでもなく、どっちつかずだった印象です。場面のひとつひとつも次との繋がりがそれほどないから、シーンを取捨選択して、ダイビングシーンを多くしたりダイビングギャグに特化すればよかったと思います

折角実写化するのだから、実写ならではの海の美しさが欲しかった

終盤に向けての伏線が、もっと序盤からほしかった

ダイビング映画は多くないから、やり方次第ではダイビング映画を代表する作品になったと思います。監督がそれほどダイビングに思い入れがないのだと感じました。

カッコイイ男の子（ほぼ裸）と

可愛い女の子が

ずっと画面に出ている。

さらに美しい海。

終始ハイテンションで進み、台風のように過ぎ去って行く。

見終わった後、特に何かが胸に残ったりするわけではないが笑、夏休みに見るにはちょうどいいかも！

犬飼貴丈さん、ベッタベタにベタなイケメン具合が良かったっす。

Vamos! 体が踊りだす魔法の呪文"バモス"！かわいさがルール違反。OK？残圧は？浮上します。最後の最後まで驚くほど無で、なんにも残らない作品なんだけど、逆に潔い。女性陣が以前からガチ恋しそうな面子揃いすぎてひたすら眼福、そしてただただ羨ましいという程よい軽さで丁度良かった(恋しすぎていると別の意味でツラくなる？)。与田ちゃんのかわいさだけで飯三杯食える、いやダイビング3回行ける…ということで機材は自分で買え！与田ちゃんに罵られたい、踏まれたい、蹴られたい…という輩が続出しそう。本編中の伊織の大学男連中みたいに。与田ちゃん、小倉優香、石川恋、三者三様本作以前からずっと好きだったのでいたれりつくせり接待かと思った。PEEK A BOOの面々、特に金髪の先輩メインキャラ絶対大学生じゃないだろとツッコみたくなった。明らかにオジサンだし、演技ヘタでセリフ回し妙にクドいんだけど、声がいいのとキャラクターがいいやつ。大学生ってバカな生き物ですね、けどなりたい

竜星涼さんのコミカル演技に期待しての鑑賞です。そうしたら、犬飼貴丈さんもとても良かった。竜星さんが泳げない設定でしたが、なんと！犬飼さんの方が実はカナヅチであるのを隠してオファーを受けたとのことでした。プロ根性ですね!!この2人と女子4人は良かったです。
映画としては、ちょっと惜しい。最初の裸の件は確かに面白かったですが、あんなに延々やられると飽きますね。窓から見える場面とかくどいです。2人の振り切った演技を短く効果的に見せればそれで十分です。
でもあの2人は未成年のはず。酒を飲ませてはダメなんじゃ・・・？
ダイビングクラブの男たちのぶっ飛び方はワンパターンでしたね。あと、海があんまり綺麗じゃない。
工夫次第で、もっと面白くなったと思います。

乃木坂46が好きで与田ちゃん推しだから見に行ったけど、めっっっっちやおもしろかった！
本当に最高！
とにかく与田ちゃんが可愛すぎた！
また見に行きたいなー

土曜の夜。
高校生が友達連れでわんさかでした。
しかも、全員男でした。
予想に反して、女子は皆無。
オッサンはオレだけ。
隣の男の子がポップコーンとチュリトスをエンドレスでずーっと食べているンだわ。
別に腹が立つわけではないし、いいんだけと、途中で何かが落ちる音がして、オイラは自分のメガネ落としちゃったかと思って、床を手探りで探したんだけど見つからなかったのよ。途中で気が付いたんだけど、メガネはしてたのよ。
終わって、灯りがついてから、床を探していたら、その子、何が落ちたんですかね～って言って、一緒に探してくれるのよ。小さいビックのライターがポケットから落ちたんだったけど、今時の若い子って、親切でいい子が多いんだね。
憧れの大学生活に胸と股間を膨らませて、海洋学部でスキューバダイビング部があるなるべく田舎の離れ小島にキャンパスがある大学を本気で探すんじゃないかと思って心配しちゃいました。

急性アルコール中毒推進映画か？　オリエンテーションより前に新入生に入部勧誘をしてはいけないし、あんなに酒を飲ませてはいけない。あんな島じゃ、ホント助からないよ❗

でも、あんなキュートな姉妹いたらいいよね～　欅坂46のミニマムな彼女のウェットスーツ姿よかったです。すごく頑張ったんだなと感心するぐらい、水中での長いインストラクターのシーンもよかったです。
話しの内容にはちょっとついて行けませんでしたけど。

梅雨も明け、ギラギラな太陽日和に見た。
全裸で気持ち良さそう、、

彼らは服を着る事はあるんだろうか、、
大学卒業する迄に。

面白かった！
けど、それ以外は特に無い感じ。

主演の二人の熱演は良かった。

ヒロインの乃木坂の女の子は、初登場から
そんなに可愛いか、、？と思った。
学内の男子全員から敵視される程、美少女には思えないなあ。
他にもっと美形の女優さんは居るだろうに、大人の事情で乃木坂を使うのかな、、

原作の面白いところをしっかりと詰め込んでくれて、なおかつ、実写映画らしい面白さもしっかりと入れてくれた完成度の高い2.5次元映画と言える作品でした。ダイビングの良さもしっかりと入れられていて、ぐらんぶるの名に恥じない内容です。是非劇場で！ヴァモス！

面白かった！

予告が裸過ぎて、これは見れないわと思ってたけど、ココでの評価良かったし、他にコレって映画が無かったから見ました。あー見てよかった！

伊織の変顔が良い。

原作と、出てる俳優•女優を誰も知らなかったのですが、楽しめました。
あっ高島さんだけは知ってた。
あの紫パンツよく引き受けてやったなー。

夏にピッタリの明るい大学生活！！って感じの映画でした。いやー大学生っていいなー楽しそうだー！でもなにができるかじゃなくて、なにをしたいか！なんだよなー歳なんて関係ない、人生ずーっと諦めずに新しい楽しいことを目指していけばきっと素敵な楽しい世界との出会いがある、そんなふうに思える作品。

ダイビングやってみたくなるなー海綺麗なんだろうなぁ。。。

男のムキムキな体と綺麗なお姉さんがたくさん出てくるので誰でも楽しめるでしょう、笑。にしても与田ちゃんはかわいかったなぁ。。。

めちゃくちゃ笑いました！
男性陣みんな美ボディなので裸だっけ？ってほど気になりません。
女性陣も綺麗なので目の保養です。
海！男達！酒！美女！
何も考えず見るのが良いです。
時々入るVamosダンスがインド映画？ってくらいヤミツキになります

漫画、アニメ含めて予備知識無しで観賞。
何も考えずに楽しめた。おバカな陸上でのシーンと、ダイビングシーンでの海中の美しさが良いバランス。
主演二人は体を張って本当によく頑張っていた。賀来賢人に負けず劣らずのイケメンコメディ俳優として今後活躍の場が広がったのではないか。
女性陣もそれぞれ個性があって可愛い&美人揃い。中でも与田祐希の可愛さが際立っていた。島育ち、誰がみても納得の可愛さ、年齢…これ以上無い適役だったのではないか。
コロナで沈んだ気分をふっ飛ばしてくれる映画。

海の映像はキレイだが、与田ちゃんもかわいいが、それだけ
　何故、裸で目覚めるとか、なんか、不思議な現象に巻き込まれるとかでも無く、酒で記憶を失っているうちに、人に運ばれた、というオチに、しばらく、観てると白けてしまい。笑えなくなりました！
ガマンして観てましたが、つらくなって、劇場を出てしまいました。
金払って観るもんじゃないね

最初はなんだこれはと思いましたが、後半盛り返しましたね。
スキューバやってみたいと思いました。

原作マンガは未読。離島にキャンパスのある大学に入学した主人公たちが入ったダイビングサークルの日々を描いた青春コメディ。
全裸でキャンパスに放置されるくだりは予告編で知ってはいたが、それが何日も繰り返されるとは思わなかった。でもそれが若干長い！いつ本題に入るんだ？と心配になったくらい。
でもその後は意外とダイビングのことをきちんと描くし、ハンドシグナルのことも触れたりして、ダイビングの魅力が伝わるようになっていた。まぁ、この手のコメディはおバカな大学生をうまく描いてくれればそれで面白くなるのだが、そういう意味ではちゃんとした作りになっていたと思う。バカらしい笑いどころに溢れていた。でも、若干寒くなるシーンもあったりして受け入れられるギリギリのラインだった気もする。
あと注目されるべきは女優陣。タイプの違う４人の女性がそれぞれの魅力を撒き散らしていたのは好印象。個人的には石川恋さん推し。もっと違う作品にも登場してほしい！

最高でした！！！
久しぶりに映画館でこんなにわらいました！
再現性高いですし、素直に良く仕上がっていると思いました。
見る価値ありです！

原作の名場面も多く入っていたし、俳優さんの特色を活かしつつ、パロディーも入れて面白かった
いや~、イケメン俳優が本気でぶっ壊れるのは面白い笑

原作未読で最初あまりに話が進まないのでタイムリープ物かと思いきや…
あまりに笑いに振り切った話サイコーでした。
ダイバーノウハウもちょっとアリ。
とにかく今年の個人的スマッシュヒット作でした。