ぐらんぶるのレビュー・感想・評価
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4人の女優の魅力を堪能
原作マンガは未読。離島にキャンパスのある大学に入学した主人公たちが入ったダイビングサークルの日々を描いた青春コメディ。
全裸でキャンパスに放置されるくだりは予告編で知ってはいたが、それが何日も繰り返されるとは思わなかった。でもそれが若干長い!いつ本題に入るんだ?と心配になったくらい。
でもその後は意外とダイビングのことをきちんと描くし、ハンドシグナルのことも触れたりして、ダイビングの魅力が伝わるようになっていた。まぁ、この手のコメディはおバカな大学生をうまく描いてくれればそれで面白くなるのだが、そういう意味ではちゃんとした作りになっていたと思う。バカらしい笑いどころに溢れていた。でも、若干寒くなるシーンもあったりして受け入れられるギリギリのラインだった気もする。
あと注目されるべきは女優陣。タイプの違う4人の女性がそれぞれの魅力を撒き散らしていたのは好印象。個人的には石川恋さん推し。もっと違う作品にも登場してほしい!
夏を感じた!!
映画マニアの人からしたら、この作品は低い評価をつけるかもしれないと思いました。この作品は星5でも納得できるし、星0でも納得できる、そんな作品でした。本当にこの夏休みにピッタリな作品だけど、一本の映画として、見たら起承転結が曖昧だし、どういうテーマか分からなかった。
もっと耕平と伊織の関係性を詳細的に示してほしかった。島の脱出を目指す仲間なのか、犬猿の仲なのか、血縁関係は無いのか等を短い描写でもよかったのではっきりしてほしかったです。
そして、まぁ女性陣が良かった。与田ちゃんのファンになりそうだった!与田ちゃんが本当にカワイイ!!乃木坂のファンで、与田ちゃん推しの人は是非!英 勉監督の作品って乃木坂のメンバーの人がよく出てますけど、何か関係があるんですかね?よく分からないですけど。朝比奈さんは与田ちゃんとは違った可愛さというか、お姉さん的な美しさで、シスコン的要素も良い!小倉さんは与田ちゃんや朝比奈さんのような女優さんにはできない過激なシーンを担ってました。おっぱいが凄かったぁ!与田ちゃんの水着姿を見れて、最高!ってかパンチラしてなかった、与田ちゃん?
元々は5月に公開予定だったけど、コロナの影響で8月7日に延期となり、延期になって、正解だと思った。ダイビング経験者や島出身の人が観たら、尚、面白いと思います。そんぐらい夏が感じられます。
もっと恋愛要素を入れていれば、評価は上がったと思います。
ぐらんぶるが好きな人や与田ちゃんが好きな人、夏をもっと感じたい人は是非、映画館に行って、観てみてください!
夏、3150!
え…ハッピーデスデイ?最初思った❗
原作未読で最初あまりに話が進まないのでタイムリープ物かと思いきや…
あまりに笑いに振り切った話サイコーでした。
ダイバーノウハウもちょっとアリ。
とにかく今年の個人的スマッシュヒット作でした。
パンツは毎日履き替えよう
大学進学で叔父と従姉妹の住む伊豆のどこかにある海都久島にやって来た主人公が、バカ騒ぎダイビングサークルに巻き込まれていく話。
始まって程なくの、CMでバンバン流れている、気付いたら裸!?の件から暫く、雰囲気と勢いだけで何の面白さも感じないことの繰り返しで、かなり不安な立ち上がり…やばい、ムリかも…。
初めて海に入った辺りから何とかストーリーが出て来てホントの始まり…でも、やっぱりところどころ勢いだけに戻ったり。
基本、ストーリーなんかどうでも良いドタバタコメディ何だろうけど、ベタなギャグの中にもちょっとは引っかかるものが欲しいよね。
空気感は良かったんだけどね…ってことで自分には物足りななかった。
真っ裸は肝じゃない 怒涛の展開が面白い
宣伝で「真っ裸」が言われすぎてイロモノっぽくなってるけど、そこはそんな大きな要素じゃないの。そこに着目されちゃって損してる気もするね。「そんなイロモノならいいかな」って、危うく見逃しそうになるしね。
序盤の展開がすごいんだよね。すごいスピード感で「なんで、どうなってるの?」「まさかタイムリープのSFもの?」って入ってくるの。そして竜星涼の芝居が活きてる。そこからピーカブーが出てきて「Vamos」で踊るところまで、まさに息つく暇なく怒涛の展開。
それでようやく事情が飲み込めて、ストーリーが始まるんだけど、そこからも面白いのね。ただ序盤が良すぎたから「あのペースで最後までいってくれ」と思っちゃうんだよね、そりゃ無理な相談なんだけど。
そして次から次へと新キャラが足されてストーリーは動き、投入される細かなネタはキレが良くてつい笑わされて、最後は「えっ!」と思うところからまとめて面白かったよ。
女優さんがみんな良かった。ヒロインは乃木坂なんだね。相変わらずレベル高い。小倉優香もまあ演技してる感じだった。ビリギャル石川恋も良かった。
これ演出がすごくいいなと思ったら英勉監督なんだね。なんでこんな面白くできるんだろ。
英勉監督と乃木坂なら《あさひなぐ》《映像研には手を出すな!》と面白い作品があるから、こっちメインで宣伝しても良かったのに。そしたら見逃さず必見になるね。
何にも考えたくない時に!
原作未読。前知識ゼロで観ました。
英監督のトリガールや賭ケグルイ、あさひなぐなど、若手俳優の描き方が好きだったので今回も期待していましたが、面白かったです。
危ういラインを責めるなーと勝手に冷やついたりもしたのですが、主演ふたりのアホっぷりで(すみません)なんだかどうでもよくなります。笑
女性陣もびっくりするくらいキュート。
演技がどうこう言ってしまうと正直ぎこちない部分もたくさんあるんですが(すみません)、この作品には青くささを求めているので、それもオッケー。
ちょっと感動しそうになるシーンもあったりして、悔しかったです。笑
このご時世、どこにも出かけられないので、海の美しい風景に夏を感じられてちょっとした旅行気分を味わえました。
夏を感じる以外は特に、、
ま、笑えるところと、寒いところが交錯しつつも、同じペースで進むから、途中飽きる。
内容的にも90分強で十分かなといった感じ。
映像はキレイなのと、ダイビングがしたくなったので、せめて★3という印象
飲みの席で酒を片手に見るぐらいが丁度良い
約半年ぶりの劇場は、思ったよりも快適だった。
土曜にも関わらず人が少ないし、半分の座席が購入できなくなっている関係で前の座席には人がいない。
劇場のことを考えると良いことではないが、少しずつ足を運ぼうと思う。上映作品がまだまだ戻ってきていないのだが。
それはさておき、本作はTVアニメで知り、べた褒めしている人のコメントを拝見して興味が出たので鑑賞。
本作は割と大幅に原作を変えている。その為、「ぐらんぶる」であって「ぐらんぶる」ではない。そんな雰囲気がある。
ここまで大きくオリジナルな要素を入れながら再構成しているにも関わらず、確かに「ぐらんぶる」だと感じるのは作品の本筋をスタッフ陣がよく理解しているからだと思う。
この点は評価するが、残念ながらB級の枠を出なかったというのが正直な感想だった。
本作は俳優陣の体を張ったギャグが見どころの、超絶バカ映画といったところだが、それに付随する脚本がどうも散発的なものを感じる。言ってしまえば、4コマのギャグ漫画を見ているような感覚だった。
その最たる部分が、ダイビング要素であり、本作ではあくまでも作品中で一つのオチをつける為の要素だったように思う。
純粋なギャグ作品と比べ、この点が足かせになり随所でテンポの悪さを感じずにはいられなかった。これであればCM前提で小編に分解可能なTV放送のフォーマットの方が適していたのではないだろうか。テーマ的にお茶の間には向かないが……
野郎同士で飲みの席で一緒に見て笑い合うぐらいが丁度良いのかもしれない。そんな作品だった。
役者の頑張りに天晴れ
ある意味で実写化困難と言われてた人気ダイビング?漫画「ぐらんぶる」実写映画
男の裸や酒盛りばかりの描写で大丈夫かなと思ったけどその辺はちゃんと描写されてます。
役者さん頑張ったよくこんな仕事引き受けたな!!
オチもぐらんぶるらしい感じに締めたのは良かったと思います。
ただ酒盛りの時に流れるvamosダンスがしつこい…
後は開幕から原作ではない展開を10〜20分くらいやられて原作ファンで見に行く人からすると何これ…ってなります。
原作では1年生4人組が焦点に描かれてますがこれは伊織と耕平の二人に焦点を当てられてるので少し違和感があります。
このような感じで基本的にオリジナル展開が多いので僕みたいに原作に思い入れがある人は何か違うってなるかなっと思います。
あくまで漫画「ぐらんぶる」とは別物と考えたり原作を知らずに見に行くのであれば楽しめると思います。
賛否両論。でも、実写化の中では良作!!
最初に、「原作を再現しろよ!」って言う人は、極力視聴しないことをお勧めする。
全ての実写に言える事なのだが、実写が原作を完全に再現出来るはずがない。
あくまで別作品として楽しんで観てほしい。
視聴した感想は、「とっても楽しめた!」かな。
原作の面白いシーンは勿論のこと、映画オリジナルのシーンも笑えて楽しかった。
特に原作の名シーンは、会場全体もクスクスと笑っていたので原作を読んでいる身としては嬉しかったな。
テンポやキャラクターの雰囲気もちゃんと掴めていたから、感情輸入もしやすいと思う。
ダイビングシーンもとっても綺麗だし、何よりキャラクター達が心からダイビングを楽しんでいる感じが伝わってきた。
実写の中では成功な方かなって思う。
先にもあった通り、原作の完全再現ではないので「うーん」って思う人は多いかも。
「このキャラクターはこんな感じじゃない」みたいに疑問に思うこともある。というか実際思っちゃった。
実写ならではの楽しみ方だが、実写としての脚本を楽しむ人は観れると思うけど、そうじゃない人は視聴してもアンチするだけかなって思う。
映画館を出た時も「原作買おうかな?」って声が多く聞こえたので、これがアニメ2期に繋がってくれる事を願うよ。
したいかしたくないかは、"出来るか" "出来ないか"では無い
なんか面白そうだなと予告を見て思ったので鑑賞。
評価がなかなか良い。しかし、この手の映画はそんなにってことが多いのでそこまで期待はせず。
まぁ、期待通りかなと。
ふざけた映画なのに真剣に見すぎたかな??
ホントに頭を空っぽにしないとな
海に囲まれた島にある大学でキラキラの大学生活を夢見ていた伊織(竜星涼)。しかし、目を覚ますとなぜか服も記憶も無い状態で大学にいた...。
主演の2人がスゴい。
とてつもない変顔に腹から出す叫び声。
この映画の主演は竜星涼と犬飼貴丈以外考えられないね。演技力パネェっす
そういえば、ポスターの犬飼貴丈が中村倫也に一瞬見えたのは私だけですか??
笑えるシーンがいくつもある。
特に好きなシーンは予告でもあるけど、「もう一人いた、、、」「もう一人いた!!!!!!!」の所がツボですねww
ラストのちょっとのどんでん返しもいいですな〜
英勉監督の映画は毎度エンディングが良き。
賭ケグルイの時も前田建設ファンタジー営業部も、そこが英勉監督の好きなところですね。終わりよければすべてよし的な?
海のシーンはスゴいね。全方向から水の音が聞こえて、映画館で見るべき映画になっている。
まぁ、退屈しちゃうところがいくつか。なんだかテンポが妙に悪いんですよね〜...。
無駄にスローにしたり、同じようなシーンばかり。しつこいなと思っちゃった。
ストーリーがガバガバ
結局、矢本悠馬はどうなったの?
結局、彼らはどうするの?
コメディ映画だからそこに期待しちゃいけなかったかな?
真面目に見すぎたからそこそこの面白さって感想になっちゃったかもね。
今から見ようとしてる人は、頭空っぽにしてみてね
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と、書きましたが時間が経って改めて書かせていただきます。
見終わってしばらくたった今、面白さが増してきました。まさかのスルメ映画だったとは...
ダイビングしないとか言いつつも、ダイビングの練習風景は意外としっかり描かれてる。
ただのバカふざけ映画じゃなくて、青春映画っぽさも醸し出しているので素晴らしい。まぁ、バカふざけ映画ではあるんですけどね
面白いのは間違い無いのだが...惜しい。
欠点としては、映画であるべきかどうかという点ですよね。英勉監督の映画は毎度こう思っちゃう。
ドラマの方が良かったんやないの?って。
お酒を飲むシーンとか文化祭?のシーンとかをもっとド派手に弾けてくれれば、テンションも上がっただろうしもっと評価高くしたと思うんだけどな。
なんだか惜しいけど、面白い作品でしたぞ。
こんな世の中だからこそ見るべき映画だ!
原作の雰囲気そのままの映画化。でも惜しい。
原作が好きなので公開初日の鑑賞です。
決してつまらなくはないのですが、可もあり不可もありといった印象の映画でした。
良かった点は映画オリジナル展開を多々挟みつつも原作の雰囲気をしっかり出していること。
特に飲み会の斬新な表現が好きで、恐ろしくも楽しそうな雰囲気がよく伝りました。
また原作準拠のギャグシーンのクオリティもかなりもので何度か吹き出しました。
そして山本の山本感は異常。
逆に気になった点としては映画オリジナル展開があまり好みではなかったことが一つ。
オリジナル多用の序盤のテンポが若干悪い事に加え、終盤のオリジナル展開がなかなかの曲者。
原作を読んでイメージしていた伊織感とは異なった行動にかなりの違和感を感じてしまいました。
あとは海が若干汚く、ダイビングシーンがあまり綺麗に見えなかった事も残念。
せっかくの実写映画化なのでガツンと大画面の映像美で魅せて欲しかったなあと思います。
総評としては、純粋な原作の映画化として観るとおや?となるかもしれませんが、
原作を原案とした別作品として観ることができればかなり楽しめる作品かと思います。
Vamos!ウェ〜イ!
単純におもしろいです!予告から、ダイビングを絡めたキャンパスライフがおもしろおかしく描かれることは予想していましたが、まさかここまでとは!原作はあるらしいですが、読んだことはありません。予備知識なしでも全く問題ありません。理屈抜きにして、映像で楽しませてくれます。
とにかく主演の二人が、文字どおり体を張った体当たりの演技で、作品の魅力を高めています。竜星涼くんと犬飼貴丈くんの共演は、さながらキョウリュウジャーと仮面ライダービルドのスーパーヒーロータイムのようですが、そのイメージを捨て去るほどの潔い脱ぎっぷり!そして、ギャグに全振りした二人が、序盤からまさかの全裸逃走劇!しかも何度も!もはや何を見せられているのかわからなくなるほどの迷走ぶりですが、全裸慣れしてくる二人の姿がなかなか笑えます。
その全裸リピートの謎が明らかになったところで、物語はやっと動き出します。そして、そこからのテンポとノリが実によく、気づけば観客もぐらんぶるワールドに引き込まれています。その牽引力はなんといってもダイビングサークルPeek a booの男たち。酒とダイビングをこよなく愛する彼らの存在が、実にいい味を出しています。また、暑苦しい男たちの中にあって、与田祐希さん、朝比奈彩さんらが、しっかりと華を添え、存在感を発揮しています。
そんな周囲の思いが伝わり、伊織も耕平も観客もグランブルーの世界へ魅せられていくのですが、終盤でのまさかのどんでん返しにはやられました。これは、「コンフィデンスマンJP」のパクリでしょうか。そういえば、「君の名は」のパクリもありましたね。とまあ、全編通して遊びごころ満載で、さすが英勉監督です。
映像的にも、ダイビング機材の紹介、練習シーン、海中シーンを取り入れ、ダイビングの魅力が伝わるような工夫がされています。自分も大学時代にスキューバライセンスを取って、気の合う仲間とサークルを作って楽しんだことが思い出され、久しぶりに潜りたくなりました。というより、大学時代に戻りたくなりました。
本格的な夏を迎えたこの時期にピッタリの本作。帰省自粛が叫ばれる中、涼しい映画館で大学時代のノリを思い出し、夏の海を満喫するのも悪くないと思います。
意外と良作。楽しい!
キョウリュウレッドと仮面ライダービルドが出てるとうことと、原作ちょっと読んだことあるぐらいの感じで観に行ったら、仮面ライダーバースが出てるわ、原作のくだらないギャグと青春感が結構再現されてて、なかなかの拾い物。女の子達も可愛いし、楽しい!って感じが画面から溢れていた。
夏にこういう1作を観るのはなかなか良い。観賞後、何も感慨を持たずにビールを飲みに行った。バモラムーチョ!
vamos
原作未読。
今月の実写化の中では結構楽しみな作品でした。
男のバカ騒ぎに耐性がある方なら最初から楽しめると思います。
最初の裸で学校にいる部分はいきなりすぎて「???」が飛び交いますがその後真実が明らかになった時になぜか「あーありそうありそう」と納得させてしまうだけのノリがありました。
そこで物語の世界に一気に引き込みそこから主人公たちのバカ騒ぎが始まります。
その一つ一つが本当に最低で最高。
それでいてダイビングで見れる素晴らしい景色等きちんと映像美もある。
さらに、最後の結末は意外と要所要所で伏線が張り巡らされていて「こ、こいつ!!ただのバカ映画ではなかったのか!!」と思わせる脚本。
こんなバカ騒ぎ何時間でも見ていられる。
そう思わせてくれます。
映画館から出た頃にはもう一回最初から見たい、そう「中毒」にされてしまいます。
マジで劇場で見ていただきたい一作。
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