ぐらんぶるのレビュー・感想・評価
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おバカ映画の快作
全力疾走アホ映画
とにかく男の裸と筋肉で笑わせに来る映画。冒頭主人公ふたりの全裸での登場から真相解明までノンストップ全裸ギャグ。徐々に明らかになる真相や段々と”漢”へと顔つきが変わってくるふたりといった見どころは一応あるが、同じシーン同じギャグが続くのでちょっと食傷気味になるかもしれない。
そして真相解明時にも裸ギャグで盛り上げる。全く意味の分からない、まさに大学生の飲み会のノリのダンス、歌、天丼ギャグで笑えるのならば、良い。もしここまでで笑えなかったら結構キツイ。なぜならこの後のギャグパートもほとんど裸ネタだから。私は笑えたので大満足です。
映画鑑賞後に原作を読んでみたが、原作の方が服を着ている率は高いし、裸ネタ下ネタの密度は低かった。原作に漂う若干の体育会系大学生の青春物語を結構そぎ落として裸ギャグ映画用にチューンアップした感じ。
とはいえ、まじめにダイビングをするシーンはあるし、その辺は本物の大学青春映画っぽい。
とにかく勢いはあるので、裸・筋肉ギャグ(下ネタも)に抵抗がないのであれば観るべし。
バモス!
ラテンのノリで、頭空っぽにして、なんも考えちゃだめ!曲がめっちゃいいので一緒に野球挙を楽しんじゃいましょ。
面白そうな雰囲気は出してるけど1箇所も笑えない。
特に冒頭の裸でキャンパスに、放り出されるシーンの無限ループはキツイ。
3回が限界やろと思いながら見ていたが限界を遥かに超えてきた。
Cカード取得の講習のシーンは初めてダイビングスクールに行った頃を思い出して少し楽しめたし、海中のシーンも楽しめた。
陸の上のシーンはろくなもんじゃない(笑)
俳優さんたちみんな、よく頑張ったな。
あと、ケバコは、いい子だったな。ケバコが笑顔になれて居場所ができて良かったかな。
できるかできないかじゃなく、
やりたいかやりたくないかで物事を決めろ。
と言うのは正論だ。
観たあとは、バモス!と叫んで後は何も考えないでいよう。
頭を空っぽにして、肩肘貼らずに見るにはちょうどいい
原作ファンです。最近あまり面白そうな映画がないので、原作を知っているこの映画はどうだろうと思い鑑賞してみました。少し色眼鏡も入るとは思いますが、レヴューを書いてみたいと思います。
良かった点
1. 原作とはまた違った映画オリジナルのシーン
いくつか映画オリジナルのシーンがありましたが、僕は違和感なく見ることができましたし、面白かったです。例えば、伊織と耕平が、実は島から脱出してサークルを抜けるためにダイビングのライセンスをとったことが判明するシーンでは、その発想があったかと驚きました。
2. なんだかんだで笑えるギャグ要素
漫画原作の映画ということで、正直あまり期待せずに頭を空っぽにして見に行きました。むしろそれが良かったのかもしれません。大学時代は体育会系の部活に入っていたからか、宴会のシーンとかで似たようなことあったなーと笑えるシーンがありました (ただし、体育会系の部活、もしくはいわゆる飲みサーというものに入っていた人限定の笑いかもしれません)。
良くなかった点
1. 最初の下りが長い
映画の最初の方は、伊織と耕平が酔っ払って失った記憶を探して大学を走り回るシーンが延々と続きます。正直長いです。このシーンが短ければただのギャグ映画にならず、ダイビングの魅力や自分のやりたいことを見つけて青春を謳歌することの素晴らしさなんかをもっと伝えられ、より話の中に一貫性が出るように編集できたかもしれません。
2. 男性キャラに比べて女性キャラの個性をうまく表現できていない
女性陣は良くも悪くも可愛いという印象でした。可愛く演じてくれるのは男性目線から見て嬉しいことではあります(おい!)。しかし、原作の女性キャラの魅力は可愛いとは別の方向のベクトルがあると思います。例えば、ヒロインの千紗の場合、可愛いというより、クールなキャラという印象ですし、梓は映画のように明るく社交的な大学生というよりかは、もう少しサバサバしていて大人の魅力があるキャラという印象です。それぞれの役を演じている与田さんや小倉さんの役作りも悪くはないのですが、もう少し役を原作に近づけてもいいのではと思いました。
まとめ
この映画はこの映画で昨今のコロナ騒動に疲れた人にとっては、いい気分転換になると思います。ただ、原作ファンやダイビング好きの方、もっと考えさせられる映画が見たい方からすると、少し物足りない、もしくは面白くないと思います。ただ、個人的には予想よりかは笑えたこともあり、星1で完全に面白くないものとして切り捨てるのももったいないと思ったので星2.5 と評価します。
くだらない夏最高。
疲れが吹っ飛ぶ!夏にぴったり!
くだらない。でも笑えるの
原作未読で行きました。
くだらないけど、笑えてしまう。
大学1年生だから、18歳。
未成年に記憶なくなるまで酒飲ませてることと
裸体で隠さなきゃならないあたりがPG12かな。
私のツボは、学園祭のイケメンをハメたシーンと、
ダイビングのライセンス取るためのハンドサインの練習シーンかな。あと、千紗にプールの練習頼むのを盗み見して勘違いするあたり。
後半は、やっとダイビングの映画って感じで、海の中がたくさん見れた。
わたしは、専門卒でサークルとか学園祭もなかったので、あんな大学生活を送ってみたいなー。って思った!
一緒に行った主人(原作既読勢)的にも楽しめたようで、
帰りに、「ダイビングの素晴らしさを伝えたい映画」って言ってたから
「え?男性の裸体の素晴らしさを伝える映画でしょ?」って言ったら爆笑されました。
笑うことで少しストレス発散できたかなー。
原作読んでる身としては
いやーこれはおバカ映画ですなぁ笑(誉め言葉)
原作既読
酒に裸にと、悪ノリギャグをヒドイ方向に加速させ(笑)振りきりすぎた映画
原作の大まかなストーリーとオリジナルな要素を加えて仕上げた分、ブラッシュアップで削られた部分も多く(特に心境の変化やダイビングの魅力部分)そこに目を瞑れるかどうかで評価は変わる
ダイビングに関しては主人公の伊織たちの目的が映画のオチとして"あの形"である為か、かなり省略されていたり、そもそもダイビングの魅力に目覚めたのか目覚めてないのかどっちラケなオチになってしまったのでそれはそれでどうなのか?(笑)
主演のお二人に関してはブッ飛んだ演技も楽しいし、先輩方も割と原作っぽさがあったりと悪く無い仕上がりに
千紗に関してはかなりマイルドになっており、物足りない人もいるかも?(特にドSな視線とかね笑)
原作通りの展開に笑ったり、小気味良いギャグに笑ったりと普通に笑ってみれたので好感は持ってます
…大学内で酒を飲むシーンが無かったのはロケのあれとか色々あったのかな…
あと、美女たちを画面で見れるのは良きことです(それ以上に男の裸祭りだけどな笑)
夢の大学生活を夢見ていた伊織だったが、下宿先のダイビングショップでの予期せぬ出会いと酒の勢いに巻き込まれ、彼のキャンパスライフは裸にまみれていく…うん、間違ってないよな?(笑)
ひたすらにおバカ騒ぎしてる前半の悪ノリ度合いが悪化してる(笑)ので、伊織の住む場所や千紗たちとの関係性、耕平が入部してしまった過程など全てが(大半は酒の)勢いで説明されてしまう
特に耕平に関しては何故あのダイビングショップの近くにいたの?状態である。
というより、後半で盛り返せないほどにダイビングサークルの先輩方はやりすぎ(笑)
遅刻してはいけないと裸で放置した上にパンツ吊るしておくとかヤバすぎるでしょうよ(笑)
っと思ってしまうくらいにやり過ぎ、そして謎のvamosダンスはアレ必要?(笑)
映画としてビジュアル面でハデなのが必要だったのか?飲ませすぎる描写はギリギリのラインでは?
ハングオーバーや君の名は。時をかける…的なノリの酔って目覚めてのタイムリープくだりは少々クドイか
連日にしてももう少し短くしても良かったのかなぁ…とも思ったり。
あと、高嶋さんのキャスティングは確信犯ですね?(笑)
まぁ、ある意味ダイビング映画では無いということを決定付けたような感じなんだけどさ(笑)
原作での淡々としたギャグ展開も透きだったので(真顔でスルーするとか)そこはハイテンションに書き消された模様
水が実はお酒みたいなあのノリはあったので満足ですが(笑)
また、ブラッシュアップされて影響でシスコン姉さんの描写や梓さん、ケバ子に関しても描写は最低限度ぐらいに描かれている程度に落ち着いている。それでも原作要素を拾い集めてうまく出来ている方ではあると思う(今読み返してみて改めて感じる)
まぁ、そもそもかなりハイテンションなノリのコメディマンガゆえにどこまで真面目に描こうか悩む処ではあったので、ダンスやらハイテンションすぎる前半部は必要だったのかもしれないな(笑)
えー合う人合わない人はあるかと思いますが概ね私は笑ったので満足はしています(笑)
バカバカしい映画。
ギャグ満載‼️
原作と少し違いますが、実写にしかない面白さがありました笑
特にギャグが映画の9割ほど占めていたので個人的にはかなり面白い作品だと思います。
ですが最後の海のシーンを見たら自分もダイビングに興味がでてきました。
あとはほぼモザイクなのも最近の映画にしては珍しいポイントです。
裸でおちゃらけたり変顔したりするだけで笑える人向けの映画
原作好き+乃木坂好き+友達に誘われたっていう3つの動機があって見に行きました。結論からいうと何となく原作好きだから見ようかなーとか思ってる人は1度思いとどまった方がいいです。
良かった点
・感想の言い合いが盛り上がった。
・配役は演技は悪くないと思う。あと与田ちゃんがかわいい。
以上です。以降ネタバレ。
悪かった点
・まず最初の30分「気づいたら裸で学校にいた」のくだりで時間が過ぎる。くどい上に別に面白くもないのでこの時点で「自分は何でこんなの観てんだろう」という気持ちに襲われる。
・原作のある漫画にありがちなそういった原作にないストーリーやくだりがいっぱい出てくる。原作は基本バカやってたまにイイハナシダナーの塩梅がちょうどいいのに、なんか全部中途半端で台無し。バモス!とかいらんて。
・実写でダイビングの綺麗さとかに多少期待してたのに、海の凄さみたいのが全然伝わらなかったし、最後のサンゴもうーんて感じ。
言っても別に与田ちゃんファンやイケメン俳優のファン、12歳くらいの子供からしたらまあ観れると思うし、映画見たあと友達と「バモス!」って言いあって小躍りするのが楽しかったから★1.5にした。愛されるべきクソ映画です。でも最後皆で踊らせたら良いみたいなあの舐めた演出だけは許さん。
残念!振り切り切れない今の時代の映画
ダイバーへの冒涜。
や、流星くんはイケメンでしたよ。
アニオタのメンズもイケメンだった。
ダイビングサークルのお兄さんたちも良い体だったし、女の子も可愛かった。
顔はみんなわるくなかった!テンションあがるし。
だけど、何したいのかな?
イケメン細マッチョとの楽しい大学生活描きたいのかな?
なら、海って素敵無敵マジ最高ってもっとちゃんと描こうよ。
逆に大学生素晴らしいならそれ描こうよ。
ライセンス持ってる自分としては、不満しかなかった。
これが海とか思われたら、世のダイバーさんたちに土下座したいレベルでダイビングの良さ描けてないし。
そういう意味では描けなさすぎてびびったわ。
本当にダイビングはすごい!海ってすごいってちゃんと伝わる映画とってほしかったんだけどな。
これはないわ。
観賞代まじむだや。
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