ステップのレビュー・感想・評価
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重松清と山田孝之の真骨頂
流石の重松清のストーリー。単純な優しさとか感動とかではなく、痛みを伴うからこそ感動が鮮烈。やっぱり凄いなぁ。実は原作は流星ワゴンしか読んでいないのだが、久し振りに読もうかな。
役者も良いですねぇ。3枚目のイメージが強い山田孝之さんですが、圧巻の演技力。子役3人のレベルも高すぎます。そして、伊藤沙莉さんが本当に良いですね。華のあるヒロインタイプではないが、もはやどんな役でもできる名バイプレーヤーだ。
良い邦画を観た。
ゆっくり
悪い人がいない・・☆
淡々と迫る感動
國村隼にやられた
涙必須のハンカチムービーでした!!
これねー、
泣きましたー🥺!!
心の隅々までに染み渡る
凄く素敵な映画でした🤔!!
⚪良かった点⚪
①ストーリーが何より最高でした!!
いやぁ、
凄く考えさせられる内容でした🤔!!
大変な子育てに向き合いながら
父親として子供と共に成長していく。
至るところに感動を誘うポイントが
散りばめられており、
終始うるうる状態でした🤧!!
イクメンって言葉が流行った事もあり、
子育てに参加する父親も増えた
今の世の中でも
母親のようにこなすのって
難しいんだなとも感じました(☉。☉)!
母親の偉大さを痛感する作品でもありました。
結婚、子育て、家、家族のあり方‥‥.
凄く考えるきっかけになる作品で、
子育ては、
命の繋がりの中で、
親も子供も成長しながら
沢山の人に支えられながら愛の輪を
広げていくものなんだなって
感じましたщ(゜ロ゜щ)!!
父と子だけじゃなく、
義理の両親や周りの家族も一緒に
成長しながら家族という形を作り、
愛の輪の中で育った子供は、
人に優しくすることを学び、
悲しみを知ることが出来る!!
そんな事を感じさせてくれる
お話で凄く感動的でした🥺!!
②演技が素敵!!.
これまで個性的な役柄が多かった
山田孝之さんも普通に子育てに奮闘する父親を演じていて、
凄く良かったです!!
特に良かったのは、
義理の父親を演じた國村隼さん👏!!
父親としての厳しさや優しさを強く感じられ、
まるで見本のような役柄は、
より感情を揺さぶるポイントでもありました!!
結婚とは、
二人だけの関係で無く、
家族同士の繋がりという事を
改めて感じる部分でもありました。
③音の使い方や成長と思い出の描き方が良かった!!
役者が感傷に浸るようなシーンでは、
雑音が全てカットされ、
それがより見る側の心も揺さぶるようになっていて良かったです!!
凄く感傷に浸りやすい作りになってました🤗!!
また、子供が成長するにあたり
送り迎えに使っていた道や
壁の落書きを思い出として
映像化していたのも
凄く印象的でした‼️
⚪まとめ⚪
凄く考えさせられるストーリーに
素晴らしい役者の演技に
涙無しでは見れない作品です!!
凄く余韻が心に残っていて
未来に向かって前向きに
頑張ろうって気持ちが今でも
残っています😍✨
また、感動を誘う音楽や映像も良くて密度の高い作品にも感じましたლ(^o^ლ)!!
インスタグラム@yoshiki5291で映画レビューもやってますので、良ければそちらでも宜しくお願いします!
本年度 号泣映画ベスト級(笑)
本作は映画館で予告編を観て気になってた程度。
山田孝之さんのお父さん役がかなり不安だったけどメッチャ良かった!
作品に登場する人達がみんな良い人!
全く雑味や下心がない(笑)
皆さんピュアな人達ばかり。
観ていて凄く気持ちが良い。
大袈裟かもだけど、世界に発信して欲しい位の邦画の仕上がりかもしれません。
子供の美紀を演じた歴代の役者さんも凄かった。
大人の対応が素晴らしい(笑)
京王線の陸橋を渡る度に親子が成長する表現がこれまた良かった。
その先に見える上り坂もこれからの二人の人生を表している感じ。
みんなが前向きに生きる感じがメッチャ良かった。
「おかあさん」や「さよなら」の短いセリフ。
それだけで泣かされた作者の作戦に見事にハマった感じも良かった。
本作の監督の延期になったテストジャンパー作品も期待出来そう。
久し振りにハンカチに加え、ポケットティッシュが必須の作品でした( ´∀`)
マザーを観た後にこの映画ってギャップがすごい(笑)
#54 もっと泣ける系かと思ったら
意外と淡々と父子の歴史を綴った作品だった。
亡くなった母親は生きた姿で出ず、ひたすら生きている人を描く。
もっとパパが奮闘してるところとか健気な娘とかを描くと思っていたので少々拍子抜け。
義父母とのエピソードとか保育士さんとか良いんだけどね。
ところで、あの中川大志の役所って何?
良い話。 ただ、子どもがいい子すぎる感もあるかなぁ。周りに片親で育...
ステップの意味が、やっとわかりました。温かい映画です。
父さん頑張ってる
いいじゃん笑顔工場
飯塚健×山田孝之
飯塚監督はずっと好きで、山田孝之さんとはR&D以来かな?
なのでこの2人のコラボにしては思い切ったなと言いますか、重松清さん原作ということで、作品全体の雰囲気は今までの飯塚映画にはなく、なかなか新鮮に観させて頂きました。
全5章に分けられ、その時その時の父・健一と娘・美紀の生活が描かれています。大きな事件や激しい感情のぶつかり合い等はないのですが、まったく物足りなさは感じず、寧ろゆとりの有る作りで観ていてとても心地良かったです。
また、子役の子が可愛らしい具合に小生意気で、あの演技は飯塚節を感じました 笑
伊藤沙莉ちゃんや角田晃広さんの飯塚組常連陣がスクリーンにいるだけで安心感が出るのは流石ですね。
最近、山田さんは癖のある人物を演じる、または求められることが多いように感じます。ご本人が本当はどういう方なのかは存じあげませんが、僕が初めて彼を観たのが2002年のドラマ『ランチの女王』。元々真面目な好青年の印象なんですよね。
演技の幅が広く、これからもトリッキーな役を演じることがあるかと思いますが、この武田健一のような優しくて、一生懸命で、たまに弱さを見せてしまいそうになる山田孝之さんをもっと見たいなと思いました。
「パパ」→「お父さん」もステップ!
泣かされた
『勇者ヨシヒコ』『凶悪』『全裸監督』で「目の笑っていない狂気を含んだ笑いor凶暴性」を体現していた山田孝之に、演技で泣かされるとは。
それと、3人の子役がそれぞれ2歳、6〜8歳、9〜12歳の娘役を演じているのですが、これがそれぞれびっくりするくらい演技が上手い。
あと、國村隼の老人演技も!
心情をセリフにせず、目線や耐える演技で分からせる絶妙さ。
泣かせるぞ!と意気込みはなく、シングルファーザーが子育ての難しさにひとつひとつ直面しながら、淡々と日々を過ごす姿を見せるのが良かったです。
劇的なわざとらしい演出・脚本が排除され、「誰にでも起こりうる」日常の悲しみと喜びに満ちておりました。
場内、すすり泣きやティッシュで鼻をかむ人続出で、ガサガサうるさかったw
家族みんなで泣きました
予告を観て、家族それぞれが「観たい」とポツポツ言うので、家族愛?っぽいし、みんなで行こうか!と全員で行きました。周りは孫がいらっしゃる世代のご夫婦が多かった印象。
特に山田さんファンではないですが、表情やセリフのため方など、本当に素敵ですごい俳優さんだなぁと思いました。でも何より、保育園の先生役の伊藤沙莉さんの演技に惹き付けられ、気づいたら号泣していました。子供達も、、國村隼さんと美紀のシーンにも旦那が号泣(笑)私もあれは無理(><)可愛がってくれた祖父を思い出しました。子役の3人もよく似ていてそれぞれの良さが出ていました。
普通の子育ての流れなんですが、周りの優しさを感じ、改めて命の尊さを感じるハートフルな映画です。
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