劇場公開日 2020年2月7日

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ロニートとエスティ 彼女たちの選択のレビュー・感想・評価

全22件中、1~20件目を表示

4.0閉塞感

2021年12月13日
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なんと閉ざされた世界である事か。差別された人々は差別しない世界を作るのかと思いきや、そうではないのかしら。映像感もプラスして暗い世界を感じてしまった。
ロニートがいつ、NYに一緒に行って子供を育てましょう!と言うかと思っていたが意外と言わない。何故だ?あの世界に居てはエスティは辛いだけと思うのだが。出て行く人より残される人のほうがどう考えてもこの場合キツイ筈だが。

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GAB I

3.5ドヴィッドのスピーチが感動的だった。 あと、懐メロ聴いて二人の恋が...

2021年7月22日
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ドヴィッドのスピーチが感動的だった。
あと、懐メロ聴いて二人の恋が再燃するみたいな場面も超いい。自分が高校生だった時にプライマルスクリームとかハッピーマンデーズとかラーズとかよく聴いてたので、うわ、キュアだって一瞬で記憶蘇った。
ノマドランドやショーンオブデッドでスミスが使われてたし(ノマドは歌詞のタトゥー、ショーンがチャンネル変える場面でスミスのpanicが映る)これから起こることを示唆するのに積極的に使っているなと思った。二人の為のラブソングという感じでエンディングもこれしかない感じ。
父に対してのわだかまりが消えたかのように墓場でシャッターをきるというのも良かった。

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collectible

3.0 ユダヤ教の指導者である父親の死を聞いて、故郷に帰ったロニート。何...

2021年3月20日
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 ユダヤ教の指導者である父親の死を聞いて、故郷に帰ったロニート。何故か身内も街の人も歓迎してない様子。だんだんとその理由はわかってくる。
 ユダヤ教をよく理解していないので、この映画をどう捉えていいのか、、、親戚の人達との夕食のシーンで、ロニートに結婚を進めたり、子供を産むつもりは無いというロニートに対して避難するのは、宗教的見解なのか、ただ世代的な価値観なのかよくわからない。エスティがカツラを被っているのは何故だろう?
 エスティの「自由になりたい」という言葉を聞いた夫ドヴィットはユダヤコミュニティの新たな後継者の座を捨てて、妻の自由を認める。NYに帰るロニート、おそらくいずれロニートの元に行くであろうエスティはいいが、コミュニティに居続けるドヴィットの、今後を考えると気の毒である。
 2人の濃厚なラブシーンがあるけれど、これからの映画はこういう場面は撮れないんだろうな🧐

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アンディぴっと

3.5ユダヤ教コミュニティー

2021年3月17日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ニューヨークの写真家ロニート(レイチェル・ワイズ)は、イギリスに住む父が亡くなった、との報せで、飛び出したイギリスのユダヤ教社会に戻る。
みんなは冷たかったが、仲の良かったエスティ(レイチェル・マクアダムス)は優しく接してくれた。
エスティは二人の幼馴染と結婚していた。
選択の自由は得られるのか。

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いやよセブン

4.0【”選択の自由と赦す心” ”Wレイチェル”の美しき性愛シーンも印象的な、宗教の壁を超えた深遠な”LOVE STORY”】

2021年3月16日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

幸せ

ー 今作では、”The Cure” の”Love Song” が劇中と、エンドロールで2度流れる。
 静謐な映画で流すには、ポップ過ぎる感もあるが、ロバート・スミスが繰り返し歌う”I Will Always Love You”というフレーズが、作品の内容と絶妙にマッチングしているのである・・。ー

■感想
 ・詳細には語られないが、故郷のイギリスの厳格なユダヤ・コミュニティーで育ったロニート(レイチェル・ワイズ)は、厳格なラビであった父の元を離れ、何らかの理由で、NYに移り住み写真家として、生活している。
 が、ある日、父の訃報が届き、久しぶりに故郷に戻ったロニートを待っていたのは、幼馴染のドヴィッドであった。そして、彼が紹介した妻、エスティ(レイチェル・マクアダムス)。
 ー このシーンの、ロニートの驚愕の表情で、エスティとの過去の関係及び、彼女が故郷を離れ、NYで暮らしている事情が分かる。設定も上手いし、Wレイチェルの演技も当然巧い。ー

 ・ロニートとエスティが亡きラビの家を訪れた際に、ラジオから流れる、”Love Song” そして、二人の想いは、昔に戻り・・。
 ー 映画は淡々と進むが、演出が上手い。ユダヤ・コミュニティーの人々が、二人の過去の関係を知っている事も、徐々に明らかになる。ー

 ・ロニートは自分が、戻ってきたことで、ユダヤ・コミュニティーに波風が立ち始めた事を知り、NYに戻ろうとするが・・。

 ・白眉のシーンは、煩悶するドヴィッドが、ラビを引き継ぐ儀式の際に、妻エスティに向けて語りかけるシーンであろう。
 ”私を自由にして・・”と懇願していた妻に対し、”人には選択する自由がある・・”と語り掛ける姿。苦しいに違いないのに、妻に生き方の選択権を与えるドヴィッドの宗教の壁を超えた寛容さ。
 彼は、”自分には未だ・・、”とラビの座を断るが、充分過ぎるほど”新しき思想を持つ”ラビにふさわしき男である、と私は思った。

<静謐なトーンで二人の同性愛女性の、苦しみながらも自らの生き方を模索する印象的な姿を描き出した作品。
 恋愛映画の女王、レイチェル・マクアダムスはレズビアンを演じても美しく、聡明な女性を演じたら”この人”のレイチェル・ワイズの確かな演技が、作品に奥行きを与えている作品でもある。>

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NOBU

3.5神ははじめに3つの生き物を造られた。天使と獣とそして人間です。

2020年6月18日
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どちらのレイチェルも好きな女優。特に「アバウト・タイム」のときから、R・マクアダムスの笑顔に惹かれる。その彼女が、物憂げで悩まし気な苦渋の表情をみせるは辛いのだけど。

戒律に厳格なコミュニティから去って行った者と、そこに残った者。
二人の行く末は、原題の通り。神が造ったという天使も獣も人間も、それはただの姿形のことだけで、どうやら区別は難しいのではないか。そう、人間の中には天使と獣が住んでいるのだから。

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栗太郎

4.5戒律と選択の問題に直面した際に、どうふるまうべきなのか、を考えさせてくれる。

2020年6月10日
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鑑賞方法:映画館

鑑賞直後は主人公、特にロニートにあまりいい印象を持てず、あまり自己評価は高くありませんでした。しかし冒頭の場面から改めて想起してみると、厳しい戒律を伴ったユダヤ人社会において、自分たちの分かちがたい特質を認識し、それを抱いて生きるとはどういうことなのか、ということを非常に丁寧に描いていることに気づき、むしろ素晴らしい映画として認識するようになりました。

 劇中では厳格なユダヤ教の教義や戒律について説明を省いている場面がしばしばあり、意味が理解できずに戸惑うところは確かにありました。例えば本作の舞台であるユダヤ教社会では、既婚の女性は地毛を人目にさらすことを忌避するため、ウィッグの着用が義務となっています。この戒律を知らないと、エスティの髪がウィッグだったり、ロニートがウィッグを試着している場面の意味を一見で理解することは到底不可能でしょう。ところが本作では、ウィッグを付ける行為の意味やその変化を、ロニートとエスティの表情や振る舞いでそれとなく理解できるようにしています。

このような演出が作品の随所に張り巡らされているため、非常に情報量の多い画面となっています。

もっとも、ユダヤ人社会でも戒律の内容や厳格さはかなり異なるようなので、この作品で「ユダヤ人社会とはこういうもの」と価値観を固定化しないようにする必要がありそうです。

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yui

4.0巧みで美しい

2020年5月24日
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鑑賞方法:映画館

巧みに作られた美しい恋愛作品。レイチェル・ワイズ&レイチェル・マクアダムス、W主演である二人の演技が実に素晴らしく、心の葛藤がヒシヒシと伝わってくる。
信仰か愛か、人生を賭けた二人の選択を静かに見守っていく物語で一瞬で心を掴まれスクリーンに釘付けになる。
2020-77

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隣組

4.0美し過ぎるラブシーン✨

2020年3月28日
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知的

萌える

Wレイチェルの美魔女っぷりに
ただ、ただ、溜め息・・
ミーハーな自分がこっ恥ずかしい💦💦
ですが、皆様の厳格かつ教養溢れる見事なレビューを目に出来た事に感謝・・
スクリーンで作品を観賞出来た事にも感謝🍀

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ねもちゃん

4.0未知なる厳格ユダヤ世界に生きる女性たち

2020年3月2日
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鑑賞方法:映画館

ナチュラルウーマンのセバスティアン・レリオ監督の作品は、厳格なユダヤコミュニティの中で育った同性愛カップルだった二人の女性が主人公の話なのですが、詳しくは知らなかった厳格なユダヤ世界というものの衝撃が大きすぎて、むしろそちらに唖然とさせられました。

原題が Disobedience なのになんでそんなダサいタイトルを!とお怒りを受けていた題名ですが、副題のほうはともかくロニートとエスティは日本人には親切かなという気もしました。だってこの名前多分ユダヤ系の名前なんだろうけど、聞いたことないので題名じゃなければ覚えられたか自信がないです。

またセバスティアン・レリオ監督作品なので、LGBTの主人公たちが彼女らの世界と向き合っていく話なのだけれど、それ以外にある式たりや規制が強烈で、日常的におきるそれらをパスすることに比べれば正直同性愛なんて軽く超えられるハードルな気にもなります。あれをロンドンのどこかで行っているかと思うと本当にびっくりする。

それが監督の狙いだったのでしょうか。

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mikyo

3.5☆☆☆☆ 〝 天使と獣、その中間に人間が居る 〟 映画の冒頭、神に...

2020年2月20日
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☆☆☆☆

〝 天使と獣、その中間に人間が居る 〟

映画の冒頭、神に仕えし者はその様に教えを説く。

小さな社会(地域)に於いて、その教えを敬虔に受けとめ守る者は《天使》となり。逆に道を踏み外し、誤った行動を取る人間は《獣=悪魔》への道を転げ落ちると教えているかの様に…。

ロニートは、そんな中にあって。自分の心に正直に、嘘をつかずに生きる選択をした女性。
一方エスティは、この土地を離れる事をしなかった女性。それだけに彼女の心は、ロニートと再会した瞬間に揺れ始める。

映画は、そんな2人が再会を果たすところから始まるのですが。観客に向けて2人の関係性や、この地域との関わり方等に対する説明は一切ない。
それだけに、前半から中盤にかけては。観客1人1人が、まるでミステリー映画を観ているかの様に、想像を膨らませて観る必要に迫られる。
そして中盤になると、その全貌が少しずつ見えて来る。
普通に親子確執のドラマとして観たならば。単なる不良娘が帰って来た…と言うだけで、特に目新しさはないのですが。コレに、宗教的な意味合いが入って来た場合どうかと言うと…。

《悪魔に魂を売った人間》と。その《悪魔の囁きに耳を傾ける女》を見つめる【閉鎖的社会】との軋轢…の図式の様な問題が浮かび上がって来る。

それだけに、2人の目線からスクリーンを眺めていると。この中盤から後半にかけての映画の流れは、1つの村社会全体で行う《魔女裁判》の様な様相になって来ます。
そんな社会だと、タバコ1本。ちょっとした髪型にさえ、侮蔑な眼が向けられてしまうのだ。

内容的な面で、人間の尊厳と宗教の矛盾に触れているだけに。神との存在を常に意識している(と思われる)欧米社会に於いて。この映画が評価を受けるのは難しいのでは?と思いますね。
でも、前作では。トランスジェンダーの男性(女性)の社会的な立ち位置を、絶妙な演出で魅せててくれた監督だけあって。宗教的な側面が強い内容にも関わらず、少なくとも不快な想いをさせない様な配慮はなされていた様に見えました。

ただ、そんな〝攻めた〟内容ではありつつも。映画は、全貌がわかり始める中盤から。前半で見られるミステリアスな面が、全くなくなって行くのは勿体ない気がしましたし。最後に2人が決める選択も、やはり(或る意味での宗教的に関する)配慮したからなのか?ちょっとだけ残念な思いでした。

…とは言え!

ワイズとマクアダムス。この2人のレイチェルによる絡みは、まさに眼福!眼福!でございましたよ〜(//∇//)
悪魔…じゃなかった、あくまでも男目線からの意見ですが。

2020年2月19日 恵比寿ガーデンシネマ/シアター1

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松井の天井直撃ホームラン

3.5美しき純愛はその先へと

2020年2月16日
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楽しい

知的

幸せ

ユダヤコミュニティで生れ育ち
惹かれ愛し合うふたりの少女、
厳格なコミュニティは其許さず、
その地を離れたロニート、
留まる事を選んだエスティ、

運命の再会は自身問いし成長譚、

熱き感情、深き心情、情景描写優れ、
英国映画らしさ溢れ滴る良作でした( ^ω^)

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褐色の猪

3.5自由とは

2020年2月15日
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堅苦しい生活から、抜け出し
本来あるべき姿へと進みたい。

本能を求めるのか否か。
何とも何故か思いやりのある人間味のある作品でした。

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minbk

3.5キス

2020年2月14日
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二人の女優の熱演が光った作品である。しかし、現在形で話が進むので、過去のいきさつがもう少し明確であれば、もっと物語に深みが出たであろうに。まぁ、でも良作です。
にしてもレイチェル・マクアダムス、42歳でのあの可愛らしさは反則だ。

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オクやん

3.5伝統という名の鳥籠

2020年2月12日
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厳格といえば聞こえはいいが要は思考停止、時代錯誤。
同性愛に対する反応のみならず、変な挨拶や授業のヘンテコさにいたるまで、これ一体何時代の話やねんと思ってしまいますけど、現代(スマホもある)なんですよね…
もちろん宗教に支えられてきたものもたくさんあるんでしょうが、でも人を愛することが不幸に繋がる宗教ってナニ?と、日本人としてはどうしても教義をマイナス視点で見てしまいますね。
でも世界的には同性愛反対がまだまだ「普通」なんだよなぁ…

まぁ、映画的には主人公が最初に街を去るまでの描写が一切ない(もちろん推測出来るだけの種はありますが…)あたりがやや物足りなさもありましたが、LGBTに何らかの興味関心がある方は観て損はないと思います。

あとベッドシーンがすごかったです。

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克晴

3.5不服従を選択する自由

2020年2月11日
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①日本社会は自由な様で実は私たちも服従とは言わないまでも結構暗黙のルールに従って(従わされて?)生きている。②ましになったとはいえ、群れるのが好きな日本人、コミュニティの一員と見なされることに安心する日本人、一方コミュニティの等質の一員であることを無自覚に強いる日本社会、この映画のエスティのように、そこでありのままの自分をさらけ出せず、又そのコミュニティに居心地の悪さを感じながらも飛び出せない人は多いのではないだろうか。何故なら、心の何処かで恐れているから。ロニートのようにコミュニティから飛び出した人間は、生まれ育ったコミュニティに戻りにくいか、戻っても冷たい拒絶に会うことを。ロニートのように最後まで肉親に理解されない(許してもらえない)悲しさが待っているかも知れない(と言ってもロニートは後悔してはいないだろうけど)。そういう点から見れば、レアなケースを扱っていながら、かなり普遍的なテーマを持った映画と言えよう。③そのエスティに、コミュニティに残りつつ、ありのままの自分でい続けるという或る意味最も難しくて厳しい選択をさせたのは、自分の子供には初めから選択の自由を与えたいという母になるという強い想いだ。④両レイチェルは大好演。レイチェル・ワイズはそろそろいい歳だと思うが、華やいだ雰囲気を醸し出しているところは流石。レイチェル・アダムスは女優としてはこれからが旬だろう。⑤セバスチャン・レリエの演出は「ナチュラル・ウーマン」がどこか戯画的な演出だったのに比べ静謐で抑えたトーン。その分、面白みは減っているが。⑥アレッサンドロ・ニボは、あの「ジュラシック・パークⅢ」のお兄ちゃんがこんな渋い演技派になって、と感慨を抱かせる好演。

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もーさん

4.0ロニートとエスティ

2020年2月10日
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2人の関係が素敵でした。
ラストのまとまりが少しビミョーでしたが、全体的によかったです。
ドヴィットのラストコメントは想定外でビックリしましたが、よかったです。

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かん

2.0だから、何?

2020年2月10日
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ユダヤ教徒のコミュニティのあり方は全然知らないので、その中でLGBTがどう扱われるのかに興味をもって観に行った。
特に、この映画に出てくる「超正統派」は、21世紀末までに「英国内のユダヤ教徒の多数を占めると予想される」らしい。

しかし結局、「彼女たちの選択」といっても、コミュニティのルールに従って生きるか、従わずに出て行くかというだけの、ごく単純な話にすぎなかった。
映画の中身としては、最初は謎だった主人公の“秘密”が、映画の進行とともに、徐々に明かされていくだけにすぎない。
「天使」でも「獣」でもない、「人間」の“自由”が、コミュニティの中でどう生かされていくのかという重要なテーマについては、全く描写されないまま終わる。

これなら、「超正統派ユダヤ教徒」でなくても、「キリスト教保守派」でも、「イスラム原理主義者」でも、何でも良いような気がする。
「結局、だから何?」と突っ込みたくなるような、単純すぎて観る必要のない映画であった。

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Imperator

3.5レイチェルとレイチェル

2020年2月9日
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二人のレイチェルを観る目的で観ることに!
感情とルールの狭間で揺れ動く美しい二人の思いは数年の別れの時間でさらに燃え上がった。
取り巻きの信者の皆さんが異常に見えてくるような儀式には全く感情移入できず、もっと美しい二人の映像が観たかった。
この結末しか現実的に映らないのは理解できるがもう少し捻りが欲しかった。

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タイガー力石

4.0保守的とは

2020年2月9日
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悲しい

知的

途中で父の体調不良をなぜ伝えてくれなかったのか?と問うと、ここに住んでいないからだとおじさんが言っていた。
あそこまで頑迷な人たちの中ではさすがにしんどい人が多いだろうし、NYに住む人では1週間帰ってくるだけでもかなりふゆかいだと思うよ

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なかわんくま