マニカルニカ ジャーンシーの女王

劇場公開日:

マニカルニカ ジャーンシーの女王

解説・あらすじ

ラクシュミー・バーイーの名で人びとに親しまれ、インドのジャンヌ・ダルクと称される実在の女性指導者の活躍を描いたスペタクルアクション。僧侶の娘に生まれたマニカルニカは、幼い時から男子同様に剣術や弓、乗馬などを習得し成長した。ジャーンシー藩王ガンガーダル・ラーオとの縁談により、ジャーンシーに嫁いだマニカルニカは藩王からラクシュミーという名を与えられ、彼女は人びとからラクシュミー・バーイーと呼ばれて親しまれるようになる。しかし、授かった王子が亡くなり、ほどなくして藩王が病死するというジャーンシー藩の危機に乗じて、イギリスは藩王国を併合。ラクシュミーは城を後にするが、1857年にぼっ発したインド大反乱で、ラクシュミーも国のために立ち上がる。主人公を「クイーン 旅立つわたしのハネムーン」のカンガナー・ラーナーウトが演じる。原案・脚本に「バーフバリ」シリーズの原案も担当したV・ビジャエーンドラ・プラサード。

2019年製作/148分/PG12/インド
原題または英題:Manikarnika: The Queen of Jhansi
配給:ツイン
劇場公開日:2020年1月3日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

4.0矜持と滅びの美学

2025年4月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

典型的なインド映画です。
まあ、正史に則しているので報われる結論にはならず、昨年上映されたパドマーワトのようなストーリーではありますが、構成、演出、背景等、こちらの方が断然にいい出来です。
前半は豪華絢爛で幸せな状態から歪みの拡大など坂道を転げ落ちる様に、そして、最後は勇猛さ気高さ、壮烈さを上手に表現していました。

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zem_movie_review

3.0インドのジャンヌ・ダルク

2021年6月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

19世紀のインドでイギリスが覇権を強めていた時期、インド人の反乱が起き、リーダーに立ったのが女性だった。
インド映画なので歌と踊りは入っているが、戦闘シーンの連続でワイヤーアクションもある。
インドの歴史を学んだ感じ、一方的かもしれないが。

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いやよセブン

4.5歴史は勝者によって作られると言いますが、これは「記憶に残る敗者」の物語。画面を見る手に力が入りました。

2020年2月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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もりのいぶき

3.5ヒロインの剣撃アクションの形相と殺陣が圧巻過ぎて忘れるけど、悪い身...

2020年1月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ヒロインの剣撃アクションの形相と殺陣が圧巻過ぎて忘れるけど、悪い身内を死刑にせず追放て甘い処分するから、悪い奴等と結託し戻って来てピンチ…てヤキモキするわ〜

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片腕コージー

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