ブラック・ウィドウのレビュー・感想・評価
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2021年ベストムービー!⭐️⭐️⭐️✨
いやぁ、面白かったなぁ!笑
どこか007シリーズを彷彿とさせるようなカーアクションや生身のアクション・シーンが満載で、2時間ずっと目が離せなかった。悪役キャラは、なんかダースベイダーみたいだし…ドキドキでしたね、ずっと笑
アベンジャーズはほとんど観た事がない自分でも十分に楽しめる作品でした(これを機にアベンジャーズ過去作への興味がかなりUPしました)。
レッド・ガーディアンは既出のキャラクターかと思ったんですが、今作が初登場みたいです…なので、このシリーズ初見の方でも心配御無用です笑
最後のオマケは、さすがにこのシリーズをずっと観ていないとわからない場面でしたが…。
*スカーレット・ヨハンソンは名演でした…目力だけで、その哀愁が漂ってきました。
*この作品、同時に配信でも観られるようですけど、この迫力は劇場で観ないことには、その面白さも半減でしょうね…ぜひ劇場で!オススメ!
久しぶりの映画館で観るMCU
派手でスピーディな格好良いアクション、観客の心を掴む魅力的な新キャラで楽しい2時間を過ごせました。
ただ、MCUの新フェーズを切り開く作品としては正直少し物足りない。フェーズ3のラストを飾ったエンドゲームからファー・フロム・ホームの流れが素晴らしすぎたのでそこと比較してしまうと…
新キャラであるえレーナやレッド・ガーディアンやタスクマスターの活躍がもう少し欲しかったのと後半以降舞台が一箇所になるのでMCUらしいアクションが少し物足りなかった。あとフェーズ4の今後を匂わせるような描写がもっと欲しかった。
面白いけれど2年振りの新作ということで期待し過ぎたかもしれないという感想です。
エンドゲームでのナターシャの選択を知っていると観ていて切なくなってくる作品であり、またエンドゲームを見返したくなりました。
ヨハンソン好き、ピュー好きにはたまらない
ずっと待ってました!!最高です!
ずっーと待ちに待ってました。
ようやく公開との事で、妻と鑑賞。
今回の映画はナターシャの過去や闇部分が多く、ナターシャは重苦しい雰囲気ですが、周りの強めキャラの皆さんがその分明るかったりして、映画により深みを与えてくれています。
個人的にはオヤジ役のアレクセイがツボですが、妹のエレーナがナターシャを真似するとこなんかも最高に面白い。
家族愛を感じる内容で、家族4人が思い思いに一緒に過ごした時間を大切にしてるようなセリフがいいですね。
母親のメリーナが飼ってる豚の名前をアレクセイにしてたりして、なんやかんや愛情を感じてしまう。
待ちに待ったマーベルの映画は最高でした。
これから鑑賞される方は絶対にエンドロール後も見てください!!
ディズニーのアホー!
まず本編と関係ない愚痴。ディズニーが映画業界とトラブった影響で行きつけのTOHOで上映がなく遠い映画館に行く羽目になったよ!
本作を観る前に後半のアベンジャーをおさらいするといいかも。
ブラックウィドウのメインのスカーレット・ヨハンソンの映画ならワクワクしないわけない!(個人的に好きな俳優)今作もバリバリのカッコいいアクションを決めてくれるし、ウィドウの過去も明かされる。過去と対峙するナターシャもシリアスでカッコいい!ヒーロー着地をいじってたのは笑ったけど。あとパパ役のオヤジがユーモラスで個人的には好きでした。
妹役、母親役、ナターシャ、それぞれ黒ジャケット着せたり工夫してたけど、終盤少しごっちゃになって混乱してしまった。
シリーズお馴染み!エンドロールは最後まで観ましょう。
待ちに待ってました!
エンドロール後
の映像にエンドゲームの感動が蘇りかけて涙ぐんだのに、
さらにラストでさっと引いた。
ネタバレになるので詳細は書かないが、引っ張る気?
たくましい商魂にちょっと萎えてしまった。
エンドゲームでの感動に無条件でどうしても観なければと思っていたが、
それまではブラック・ウィドウのアベンジャーズでの存在意義は希薄だった。
余りにもひ弱に思えた。
この映画を観てその感覚が改めて蘇った。
同レベルの殺し屋がごまんといるのね。
また、家族ごっこのような展開もしっくり来なかった。
私としては孤高の戦士のイメージのままでいて欲しかった。
エンドゲームでの展開とも矛盾するのでは?
コロナ禍下でようやく公開され始めた超大作。
その幸せをかみしめつつ、アクション自体はそれなりに楽しめた。
だが、アベンジャーズへの思い入れが強い分、
諸手を挙げて大満足とは行かなかった。
見どころは多いのに…
MCUへの思い入れはあまり無い。
アベンジャーズよりは、それぞれのヒーローのソロ作品の方がどちらかというと好き。
「アイアンマン」1作目や「ウィンターソルジャー」、「スパイダーマン」のシリーズはどれも傑作だと思っている。
今回は随分待たされたこともあって、公開を楽しみにしていた。
本作で言うと、スカーレット・ヨハンソンやレイチェル・ワイズも好きな俳優だし、オープニングのNIRVANAにはテンションがかなり上がった。
全体にアクション、特に体術を駆使したシーンはこのブラック・ウィドウというキャラクターの特徴とも相まって見どころも多い。
しかし。
女性たちの力強さやスマートさに対して、男性があまりに狭量に描かれていることや、ジョークが上滑りしてる感じも多少引っかかったが、やはり物語のポイントになる部分でいかにも「ご都合主義」が出てしまっている気がして最後までノれなかった。
あの瓶に入った赤いガスなんて、もう少し取り合いとか活かし方があったんじゃないかなと思わずにはいられない。
今日は日曜日だったが「東京リベンジャーズ」や「ザ・ファブル」の方が圧倒的に若いお客さんが入ってて、(邦画が元気なのは喜ばしいが)少し寂しさも感じながら帰途に着いた。
女性たちが存分に活躍するアクション映画
スカーレット・ヨハンソンは2012年日本公開の「We bought a Zoo」(邦題「幸せへのキセキ」)でマット・デイモン演じる主人公の相手役を演じていて、女のたくましさと優しさを存分に表現していた。その後は「アンダー・ザ・スキン 種の捕食」といった変わり種の映画や、ちょっとイマイチの興収だった「ルーシー」などを経て、アベンジャーズのブラック・ウィドウというはまり役を得た。
しかしこれまでのブラック・ウィドウはそれほど特徴のない戦闘員のひとりで、折角のスカーレット・ヨハンソンの演技力をあまり活かせていなかった。アベンジャーズの主人公は大体ロバート・ダウニーJrのアイアンマンで、ブラック・ウィドウは脇役だったからやむを得ない部分もあった。
本作品ではブラック・ウィドウが漸く日の目を見た感じで、単なる冷酷な殺し屋ではないことが解る。ちょっとホッとした。そして意外に戦略家でもある。なかなか逞しい。
戦闘があまりシビアでなく、笑えるシーンもちらほらあるから、本作品はアクションコメディの部門に入ると思う。スカーレット・ヨハンソンはまたひとつ演技の幅を広げた訳だ。
妹役のフローレンス・ピューは映画「レディ・マクベス」では、自分の欲望に忠実な恐ろしい主人公を迫力満点に演じていて、本作品でも存在感十分だった。
ストーリーはスパイ映画みたいに舞台を世界中に転々としながら進み、大団円にはほぼ女性ばかりのシーンがあって、略取された女性たちをブラック・ウィドウに仕立て上げた計画が水泡に帰した瞬間をうまく表現する。女性たちが存分に活躍するアクション映画は、とても爽快であった。
今回の作品は今まで功績による「スカーレット・ヨハンソン」への感謝の作品だと自分は捉えている。
「アベンジャーズ」のキャラクターが皆「超人(ヒーロー)」過ぎる力を持っている中で「ホーク・アイ」と「ブラック・ウィドウ」の2人が人間に近い…とは言え超人な訳だが。
その「ブラック・ウィドウ」が「シビル・ウォー」にて『ジョコビア協定(ヒーローは、その超能力を持つが上に人々の驚異になりうる事を恐れヒーローたちへは政府の監視下の下で力を使うと言う協定)』にて「アイアンマン(協定肯定派)」と「キャプテン・アメリカ(自由の下で自分たちの意思で力を行使する派)」で意見が分かれてしまった後の「インフィニティー・ウォー」「エンド・ゲーム」の前のチームがバラバラになってしまい「自由」を選んだ「ブラック・ウィドウ」が国家に睨まれる中自分の生い立ちや家族について語られる物語。
まさか、ここで「攻殻機動隊」の「草薙素子&バトーのコンビ」を見せられる(見れる)とは思わなかった。
※吹替版鑑賞の感想
もはや「ブラック・ウィドウ」の声が「米倉涼子」の棒演技も、こちら側(観客側)が慣れてしまい「それもブラック・ウィドウのポーカーフェイスと言うかクールの演出の1つなのだ」と捉えて見る様にポジティブ脳内変換して鑑賞。
作品としては、あくまで「ブラック・ウィドウ」の物語なので「アイアンマン」や「キャプテン・アメリカ」の様なド派手な戦闘を求めてはいなかったし、そんな演出は土台無理な話。
しかし、それでも「ブラック・ウィドウ」を人間として見れば十分にド派手な戦闘だ。
「アイアンマン」や「キャプテン・アメリカ」そして「ブラック・ウィドウ」らMCUを今まで支えてきた主要メンバーが卒業する「フェーズ1」から新メンバーにて「テレビドラマ」等へ今までより広く展開する「フェーズ2」へのターニングポイントとなった作品。
個人的には「スカーレット・ヨハンソン」の演じる「ブラック・ウィドウ」も見納めかと思うと「アイアンマン」「キャプテン・アメリカ」に続き感慨深い。
ただ、そこは「MCU」ただでは終わらない。
やはりエンド・ロール後に次へ繋がる様に話(脚本)を用意されている。
また噂では「ロバート・ダウニーJr」や「クリス・ エヴァンス 」も何かしらの形で物語へ関わって(チラッと出演)も匂わせている。
「ブラック・パンサー」も新しく物語が作られそうだし「スパイダー・マン」や「キャプテン・マーベル」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー+ソー」など次作の期待もある。
今回の作品は今まで功績による「スカーレット・ヨハンソン」への感謝の作品だと自分は捉えている。
今まで多岐にわたりアベンジャーズの一員とし戦い、そしてサポートしてくれてありがとう。
過去のMCUの作風ではなかったスパイアクション映画
MCU作品は映画シリーズ、ドラマシリーズ共に全て観ています。
感想
観る前はアベンジャーズメンバーではアシスト担当であまり目立たず、過去作で亡くなったブラック・ウィドウの物を今更描いても面白いのか?という疑問がありました。しかし、この発言は前言撤回です。とても意義のある面白い映画となっていました。
・物語について
今作は明らかに007の様な名作スパイ映画を意識した描かれ方をしていました。ナターシャが暗殺者としての過去に悩む姿はスカイフォールのボンドであり、移動回数が多いこと、観光地感のある街並みを舞台にしたバイクのカーチェイス、雪原地帯でのアクション、変に大きな野望を持ついかにも悪らしいヴィランなどスパイ映画好きなら反応せざるを得ないサービスシーンの連続で楽しかったです。スパイである偽物の家族が本物家族としての価値観との比較に苦悩していく過程は辛かったですが、その中での会話劇は明らかに真の家族でした。血のつながりより家族の絆が重要というテーマはよく取り扱われますが今作はそのテーマをより強く感じました。素直に感動しました。
また、ナターシャがエンドゲームであの選択を選んだ理由である背負うべき罪が予想以上荷重く彼女に共感してしまいしました。彼女の後の運命を知っている観客の立場で観る今作は何気ない場面でさえも目頭が熱くなってしまいました。個人的はエレーナが感情をあまり表に出せず皮肉屋を演じているという部分が可愛いく好きになってしまいした。過去の栄光にすがり続ける筋肉バカ(いい意味で)キャラでありながら実は一番家族を愛しているレッドガーディアンも面白かったです。
ナターシャというキャラクターを改めて掘り下げることで今更ながら好きになってしまいました。
・アクションシーンについて
昨今のドラマシリーズとは明らかに迫力が桁違いで圧倒されました。女性キャラの強みを活かしたしなやかな肉弾戦のかっこよさ、映画らしい爆発場面の連続、動きをコピーするというある意味最強なのでは⁈と思わせるタスクマスターという敵の存在とMCUファンならにやけてしまう他キャラのコピーワザとの対決場面。全てが一級品でした。
・これからのMCUシリーズについて
今作はシビル・ウォーからIWまでの物語なので過去の出来事という感覚で観ていましたが、今後は新キャラの誕生譚が描かれる物語や既存キャラのその後が描かれていくことになります。そう考えると、この後が真のフェイズ4なのかな?と思いました。実は今作が最初のフェイズ4作品になる予定だったことを最後のオマケ映像で痛感させられました。まさかあのキャラが出るとは⁈今後の展開にも目が離せません。
総評
MCU作品のファン、スパイ映画好きには必見の作品。過去作との繋がりは薄いので新規のお客さんでも見やすいかな?
ナターシャがより好きなれたので満足です。次回作のシャンチーも楽しみ‼︎
家族
IMAXで鑑賞
この作品でヨハンちゃんが卒業宣言してるのを記事で見て アベンジャーズ(インフィニティウォー、エンドゲーム)以外のMCUの作品を1度も見た事がなく、ブラックウィドウ公開前に全ての作品をみて、単独で描かれてなかったブラックウィドウを映画館で見れることが本当に心の底から嬉しいです。
ナイフの持ち替えと戦闘ポーズが1番印象に残ってて
エレーナ役のフローレンス・ピューが可愛い顔して身体付きもよくて、声が思っていたよりもハスキーでびっくり!!スカーレット・ヨハンソンのキレキレな動きも大スクリーンで見れて大満足だ
衣装がピタッとしてて脚とお尻がもうね たまらないよ
ありがとうナターシャ、お疲れ様ナターシャ
エンドロール中に席を立つお客さんが結構居たけど、エンドロール後も見よう!
”ブラック・ウィドウ”は未亡人ではない
〇〇家族
ありがとうナターシャ
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