ブラック・ウィドウのレビュー・感想・評価
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マーベル映画の中でもハートウォーミングな作品
ブラックウィドウことナターシャの物語 ブラックウィドウになるまでを細かく描くのかと思って映画を見に行ったが、いい意味で期待を裏切られた🙆 ナターシャの家族と惜別も、次々とぶつかるかべを乗り越えて、マーベルらしい大きな組織に立ち向かう物語は非常に感動をもたらしてくれる。 父親役は節々で面白く、結構声出して笑えるものが多いのも好評価
面白かった。。。
よかった。
気を抜くことができない130分でした。
久しぶりのmarvel楽しませてもらいました。
ブラックウィドウが何者なのかよくわかりました。妹の存在も含めて彼女のひととなりがしっかり分かりました。
これからしばらくmarvelラッシュ。
楽しみです。
レッドルーム恐るべし。
すごい大きな組織だったんですね。
好きな世界
久しぶりにMCU作品を映画館で見ることができた。
ディズニー+でもやってるからどうしようかと思ったが、映画館で正解だった。
あのアクションシーンはやっぱり大画面が似合ってる。
ドラマシリーズとは違った迫力があっていい。
ナターシャの過去の話。
そこで一度壊れてしまった家族の再生が、エンドゲームでの行動へと繋がる。
過去の共産圏の国の話なのでどんだけ暗くおどろおどろしくなるかと思ったが、みんなそれぞれユーモアあってよろしい。
またシビルウォーからエンドゲームまで一連の流れを見返そう。
そう、ファルコン&ウィンターソルジャーも。
これから心配なのは、マルチバース化によって過去の話の重さが軽くなってしまうおそれがあること。
華やかなアクション大作
ブラックウィドウの過去を明らかにする、シビルウォー以降のストーリー。スカーレットヨハンソン、フローレンスピューを中心に描かれるSFXアクション大作。世界中で繰り広げられるアクションは十分楽しめ、あっという間の150分。ただ内容が詰めすぎで、ザクッとした感じは否めない。ジェイソンボーンシリーズのように3部作にしたほうがよかったのでは。ホークアイとのくだりや、疑似家族のエピソード、姉妹の関係などもっと詳しく見たかった。エンドゲームで決断した理由もはっきりとは分からなかった。
迷ったけど観て良かった
劇場公開してから1ヶ月くらい経ってやっと観に行きました。 今回のMCUは絶対重いテーマになるだろうなぁ、ずっとシリアスな展開が続くだろうなぁ、となかなか重い腰が上がりませんでした。 でもマーベル好き、映画好きとしては映画館の利益に少しでも貢献したいなぁという気持ちが強まり、もう観終わった後、心沈まされても良いやと思って劇場に足を運びました。 感想ですが、 久々に劇場でマーベルのOPを観て、コレだけでも観にきた価値があったな。と思える程、感動しました。 内容の方もずっとシリアス展開かと思いきや、意外とライトな雰囲気も多めでした。 物語が進んでいくうちに何故ナターシャがアベンジャーズの事を大切に思っていたのか少し分かった気がします。この作品を観た後でこれまでの作品をまた観返すと違った視点でも楽しめそうです。 それからこの作品は新キャラ達(特にレッドガーディアンとエレーナ)が本当に良い味出してて、本来ならもっと重い空気になりそうな場面でも少し古い時代の家族ドラマを観てるような不思議な暖かさがあり、何処か懐かしい気持ちにさせてくれました。 あとスパイ映画だと言われていただけあって、アクションシーンはやっぱりコレがマーベル!って思える程カッコ良かったです!大満足でした! 結果、心沈むどころか、弾ませて帰る事になりました。 MCUでの最後のスカーレットヨハンソンを劇場で観れて本当に良かったと思います。 スカーレットヨハンソンさん、お疲れ様でした。
全体としては暗めな話だけど、軽い笑いもあって飽きずに観られる。タス...
全体としては暗めな話だけど、軽い笑いもあって飽きずに観られる。タスクマスターはそう来たかという感じ。スカヨハもこれで最後なんだね。
何故かは理解できず…。
面白かったけど、なんか微妙に浅いと言うか…。 本当は、もっと過酷な訓練とか、一杯合ったのだろうけど、そういう部分はなく…。 そして、エンドゲームの行為の謎を語るには、もっと「家族」を描くべきだっただろうけど、理解出来ませんでした。 どなたかのレビューによる考察で、ああそういう解釈もあるのね…というぐらいで、それは残念だったかなぁ…。 もう続編はないのかなぁ…。 なんか揉めているみたいだし…。 消化不良な感じです。
彼女の強さに惚れ惚れする
今までmarvelの映画に多数出演しているものの
単独で主演の映画はやってこなかったナターシャ
そんな彼女がエンドゲームで、ある決断をしたところでの、ようやく待ちに待ちました単独!こんなの感動しかありません!スクリーンで生き続けているんだなと思える一作。
姉妹愛も家族愛?も最高ですね。
敵も凄い最低な奴で倒してくれた時スカッとしました。
MCU作品の中では異色かも?
MCUのヒーロー?モノなのに主人公たちはこれといった特殊能力はないとか、終始暗いテーマっぽい中に頻繁にブラックジョークが散りばめられていたり、男社会中心の世の中、性差別などアクション映画なのに結構重いテーマが含まれていてMCUの中ではかなり異色の作品だと思う。主人公に特殊能力がないのは逆に生身の格闘アクション(と言ってもめちゃくちゃ人間離れしているけど…)が観れて個人的にはプラスだった。あとエンドロールも最後まで観ないと続編に続きそうな重要なラストを見逃がしちゃうぞ
「アクションで魅せる」
行く前に新聞の解説を読んだら語るよりアクションで魅せるとあったので、ワクワクして行ったらやはり「アクションで魅せる」映画でした。それと共に家族の語らうシーンも良かった。 闘う女性の系譜が10年代ごとに続いていると感じます。 80年代 シガニー・ウィーバー(エイリアン) 90年代 リンダ・ハミルトン(ターミネーター2) 00年代 ミラ・ジョボビッチ(バイオハザード) 10年代 スカーレット・ヨハンソン(アベンジャーズ) 初めてシガニー・ウィーバーがアメリカの女優で好きになって、そこから映画の中では闘う女性が好きなんだなあと思います。 今作もスカーレット・ヨハンソンのアクションは流石でした。
これで良い!
スカヨハのマーベルユニバース、初主演にして最後の作品。実はスカヨハより、レイチェル ヴァイスとオルガ キュリレンコ(もったいない使い方)目当てです。 女性監督、メイン出演者も女性ばかり。 派手さは必要だけどメンタルやテーマもきちんと追求したいと言うスタッフ間の合意があったように思う。 マーベル(マンガ)だし、ディズニーだし、当然家族愛だよ。 アベンジャーズではなかなか不遇だったブラックウィドウの心の救いになる作品だと思う。 お疲れ様でした。 因みにスカヨハはCovid 19の影響で劇場公開とディズニーplusの公開がほぼ同時になり興行成績に影響したとしてディズニーを訴えてます。 、、なるはやで借金返したいディズニーの事情もわかるし、スカヨハのこの映画への思い入れもわかる、、、この辺は微妙な問題だなぁ。
豪華な映像美と人間ドラマが見事に融合した一作。
マーベル・シネマティック・ユニバースに登場しつつも、これまであまりその背景を描かれることのなかったブラック・ウィドウの物語です。激しくも入念に計算された格闘場面の迫力と、まさに豪華という表現が相応しい映像は、是非とも劇場で味わいたいところ。 予告編を観た当初はあまり映像に真新しさを感じず、また公開館数もそれほど多くなかったことから、アクション映画としては楽しめるだろうけど、大傑作ではなさそうだな、とあまり期待せず鑑賞しました。しかし、ケイト・ショートランド監督は、これまで繰り返し描いてきた「女性に対する抑圧」というテーマと、息つく暇もないアクションを見事に融合させました。そしてスカーレット・ヨハンソンとフローレンス・ピューを筆頭とした俳優陣は難しいアクションを見事に演じきっています。 また脚本のエリック・ピアソンは、『ゴジラVSコング』の共同脚本も手がけていますが、『ゴジラ』で全くと言っていいほど人間ドラマを切り落とした反動からか、本作では主人公ナターシャを中心とした疑似家族一人ひとりを丹念に描写しています。オープニングクレジットの映像や、台詞の端々に、彼らの過酷な出自が示唆される演出がなされているけど、凄惨な背景はさらっと流して感傷的になり過ぎないところはさすが。
これ、映画館で観ないとダメなヤツ!
言わずと知れたマーベルヒーローの中の人気キャラクター ブラック・ウィドウの単独映画!! ブラック・ウィドウはアベンジャーズの中では その強さ、その勇気はピカイチだと思っています。 だって、彼女だけは生身の人間だから! ホークアイも生身の人間だけど 超高性能の弓矢セットを装着してるのに対して ブラック・ウィドウはこれと言う決まった武器は無い。 スパイとしてのずば抜けた格闘能力と どんな武器でも使いこなしてしまうスキル! だからカッコイイ!! そんなブラック・ウィドウの過去のお話と 今の時代にマッチした男性の支配から 女性達を解放する物語。 よく言われているように 「007ムーンレイカー」オマージュの 空中格闘シーンが最高の見せ場! そんなド派手なシーンは いくら配信で観られるとは言え 小さなスマホやタブレットでチマチマ観たって 体感できなよ!! 大きなモノや大量の人や物が動く映画は 絶対大画面で没入して見てくださいね!! で、月に8回ほど映画館に通う中途半端な映画好きとしては みんなが書いてる通り フローレンス・ピューがいい味出してます。 現代っ子らしいぶっきら棒な物言いながら 実はブラック・ウィドウ、ナターシャへの 信頼と末っ子的な甘えとがないまぜになった距離感。 鬱陶しく腹の出たオヤジさん デビッド・ハーバーもいい味出してました。 に、しても主演の スカーレット・ヨハンソンはもちろん フローレンス・ピュー、レイチェル・ワイズ ウィリアム・ハートまで アカデミー受賞者やノミニーが多数、 普通にアクション映画に出演する時代になった。 アクション映画の地位を引き揚げ続けるマーベル作品。 次のフェーズも楽しみにしてます。 余談ですが 私のハンドルネーム「星のナターシャ」は 若いころによく通った陽気な居酒屋のおやじさんに 付けられたあだ名でして~~ 若いころは頃はこれでも・・・・・ はいはい!もういいから!!←皆さんの突っ込み(笑)
カッコイイしパロディありで良かった
アメリカ映画あるある要素がなくて楽しめました。いつもヒーロー側が騙されたり、裏切られピンチになって、最後にみんなに助けられて勝つ、てー事がなくスッキリ。アベンジャーズも来なくてスッキリ。XMENと似たような場面があったけど、それでもいい。 とにかくスッキリした映画でした。
待望のMCU
外出もままならないご時世の中、
劇場での観賞もめっきり減った。
そんな期間でも多少劇場に足を運んでがっかりした女性主人公の作品があった。
それと同じような設定なのであまり期待を持てていなかったが、良い意味で裏切られた。
元々アヴェンジャーでのブラックウィドウも好きだったが、
差し引いても面白い。
アクションシーンは格好良いし、
姉妹でヒーロー着地も良かった。
妹は幼少期の可愛らしさを残しつつ、
親父はインクレティブ、
母親は美人さん。(出てくる皆さんお綺麗)
それぞれキャラ立ちしっかりしているし、見せ場も有り。
これだけ揃っていると小さなアヴェンジャーズみたい。
スカヨハの超人役もそろそろ見納めかな…と思いながら観賞
前提として、自分はMCUについて行けていない人間だ。 “エージェント”ロマノフ待望のソロ作品が、やっと公開された。 本作はシビル・ウォー後が舞台。だから、ナターシャ・ロマノフは追われている(みたいだ)。 だが、描かれるのは彼女の過去の因縁との戦いで、このため子供の頃が大雑把に見せられる。 最強のエージェントとして育成される過程が描かれるのかと思ったが、それはなかった。 子宮を取られるみたいなエグイ話はあったが。 かつてミッションのために形成された疑似家族があったことが示され、彼らが再集結してチームとなって体制に立ち向かうという、ありがちだが胸踊る設定だ。 スパイ映画らしい味付けも見せながら、畳み掛けるアクションで物語はトントンと進んでいく。 ただ、今回のバトルアクションは、彼女がゲスト出演した過去作品で見せた小道具を使ったバトルとは少し趣が異なっていたように思う。 よりダイナミックになったと言うべきか。 クライマックスの空中要塞崩落の中での戦いは、スピード感と迫力があって正に見せ場。 落下しながらのアクションにはアイディアが満載で面白い。 悪党のオッサンがフェロモンでコントロールするというのは、ちょっと気持ち悪い設定だが、それの対抗策が笑える。 そもそもだが、パブリシティーのとおり彼女がアベンジャーズに加入した知られざる理由…が描かれていたのだろうか? そこはちょっと読み取れなかった。 ブラック・ウィドウ役のオーディションのニュースを読んだときには、スカヨハから若返りを図るのかと思ったが、フローレンス・ピューが演じたのはナターシャの妹ブラック・ウィドウだった。 そして母ブラック・ウィドウにレイチェル・ワイズという嬉しい配役。 決戦を終えた最後、ナターシャも一緒に飛行機に乗って行っちゃえばよかったのに…と、思ってはいけない。 お決まりのエンドロール後のお楽しみは継続。 エンド・ゲームのその後が展開することになるのだろうか… 折しも、スカヨハがディズニーを提訴したニュースが伝わっているが、物語の内外含めて目が離せなくなってきた❗
予備知識があればもっと楽しいだろう
マーベル映画はあまり見ていない。必須ではないが、予備知識があればもっと楽しいだろう。 スカーレット・ヨハンソンとフローレンス・ピューが健康的に暴れまわってすがすがしい。スタントだとわかってはいるが俺も体を動かそう。続く自信はあまりないけど。 偽装だろうとなんだろうと家族は家族。話すことがなくてもいっしょにいればいいのかもしれない。
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