劇場公開日 2020年1月17日

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リチャード・ジュエルのレビュー・感想・評価

全376件中、301~320件目を表示

2.0カッタルくて我慢出来ず・・・

2020年1月19日
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すいませんが、私は普段Uチューブとか見る際、1.5倍速で再生しています。この映画は如何にもこうにもカッタル苦、我慢出来ずに途中退席しました。御免なさいネ

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aki suzuki

4.5イーストウッド監督にはいつも襟を正される。

2020年1月19日
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鑑賞方法:映画館

『イーストウッド監督の映画に通底するもの』
この映画を観て確信しました。
クリント・イーストウッド監督は『仕事に真摯に取り組む人』そして『仕事として引き受けたことは当たり前のようにきちんとすること』への関心と敬意と感謝の気持ちが本当に強いのだと思います。
   ………………………………………………………

以上は『運び屋』の時のレビューですが、今回も『仕事』というもののあり方や取り組み方について、説教臭さを微塵も感じさせないさり気なさで見事に教えてくれました。
リチャードは、アメリカの正義を信じており、その執行に携わることこそが自分の使命であり、それを実現できる仕事への憧れと誇りを強く持っている。
その無邪気さは、『ジョジョ・ラビット』の少年ジョジョがヒトラーに憧れているのと変わらない。
だから、ワトソン弁護士が呆れるほど、アメリカの正義の頂点に君臨する(と信じている)FBIにも独りよがりの親近感を抱き、妙に協力的になってしまう。
そのような純真さは備品係だろうが、警備員であろうが変わらず発揮され、その仕事でやれるべきことは労を惜しまずやり遂げることが誇りであり、リチャードにとっては正義の執行なのだと思う。
イーストウッド監督はそういうアメリカ人男性の無邪気さが好きだし、愛おしくて仕方がないのではないでしょうか。
そして、そういう危なっかしい男を強く優しく見守る母親的な女性の存在(男女の役割を差別的に決め付けるような意図は全くありません、あくまで構図として)。
アメリカ社会の歴史も現状についても何も知らないのになんとなく、『古き良き、世界中の若者が憧れていた頃のアメリカの原型』のようなものを感じてしまうのですが、全然違うのかな。

正義の執行などというと大袈裟ですが、どんな仕事においても、工夫ややり方は人それぞれですが、当たり前のように〝責任を持ってきちんとやり遂げる人〟は誰からも信頼されます。ワトソン弁護士の彼への信頼の根拠もそこにあります。
この事件においては、メディアもFBIも本来の仕事に求められる責任や誠実さを始めから欠いています。
終盤、リチャードがFBIに突き付けた言葉の大意。
こんなことがまかり通ったら、次の警備員はリチャードの二の舞いはごめんだと思って、責任を果たさなくなる。
正義の番人が〝正義の執行〟という仕事において誇り(=責任感)と誠実さを失ったら、誰が安全を守ってくれるのか。

正義や安全という言葉を社会秩序とか社会基盤などに置き換えてみると、我々一人ひとりへの問い掛けでもあります。

原発、電気・水道などの社会インフラ、物流・小売などの安定による食と物資の確保。
世の中のすべての仕事が、市井の人それぞれの責任感で成り立っています。
イーストウッド監督の映画を見た後はいつも、明日からもちゃんと仕事しよう、と襟を正されるのです。

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グレシャムの法則

3.5本当にこわい

2020年1月19日
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実話である。
私達に起こりうる物語である。

正義を貫き誇りを持って生きるリチャードに容赦ないメディアの残虐さが本当に怖い。
FBIのやり方の汚さとリチャードのイライラする程の国家権力への絶大な信頼に
「なにしてんだ!!」と思うシーンが多数。

ちょっとネタバレになりますが、
メディア側の容赦なさは最後まで貫いてほしかったな。と。

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モ-ts

1.0私には分からない…

2020年1月19日
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迫力もなければ見せ場もなく映画館で見る映画じゃない。必要のないシーンが多すぎて何が良いのか全く分からなかった。まず主人公に感情移入出来ないし必ず泣くであろう親子の感動シーンも全く心打たれず…。

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一匹狼

4.0引き込まれる。

2020年1月19日
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鑑賞方法:映画館

やっぱりイーストウッド。はでさはないがぐいぐいお話しに引き込まれていきます。キャシーベイツも普通の母を熱演。演説シーンはなけた。が、結局みな良い人達で終わるのはラブアメリカか。

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peanuts

2.0つまらなくはない

2020年1月19日
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けど映画にするには作劇が弱い。
感情移入もしにくい。
カタルシスもない。

実話ベースだから仕方ないと言えばそれまでだが…

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ろみお

4.5やはりイーストウッド‼️

2020年1月19日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

難しい

やはり心に訴えてくる🧐自分的にはこういう作品もやはり必要だとただただ思う🧐マスコミとFBIの汚職とも取れるジュエルに対してのたいようは怒りを覚えるぐらいだ

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たか

5.0皆さん頑張りました。主人公の勇気に感動です。

2020年1月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

あれだけ追い詰められても挫けず、正義を貫く主人公ジュエルと、その無実を信じて疑わない母と弁護士に感動しました。クリント・イーストウッド監督の男気を感じました。

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masakawa fujisawa

4.5この安心感が心地よい。

2020年1月18日
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鑑賞方法:映画館

いつもながら、クリント・イーストウッドの作品は、安心して観ていられるのが心地良い。

あまりスポットが当たらないような出来事の中に、正義や誇りを持って生きていく人間の生き様を映し出していく、その想い、その姿勢に感動します。

FBIやマスコミの姿勢を、過不足ない素直な形で浮き彫りにする表現力や、ちょっと”ボーダー”かと思えるような主人公の人物像や心の陰影などの描き方には、もう感服するしかありません。

周りを固める役者達も良い味を出してます。
Sam Rockwellがカッコいい!

それにしても、こうした表現の奥行きみたいなものが、なかなか日本映画の作品には見いだすことのできないのが残念です。

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unico

4.5感動の実話に涙

2020年1月18日
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第一発見者が怪しい、これは今も良く聞く事だが、証拠が無くても明確な根拠が無くても、過去の小さな傷や外見、そして統計的なものや経験値だけで容疑者にされる...実に怖い。正義とは何か?触らぬ神に祟りなし、そんな風に生きないといけないのか?色々考えさせられた。
当時のマスメディアの恐ろしさを痛切にうたっているが、現在のネット社会の恐ろしさに十分通ずる。
イーストウッド映画らしい、重厚かつ胸に響く素晴らしい映画だった。
も少しエグくやられ最後に痛快な逆転劇、を期待したが、比較的大人しめな展開と結末だった。まあ、実話につきやむを得ない。
不器用だが一貫して正義を貫く主人公、それを支える男の友情と母親の愛情、色んな意味で泣けた。

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映画鑑賞1000作

4.0クリント・イーストウッド作品

2020年1月18日
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鑑賞方法:映画館

観るものをその現場へと誘なうクリント・イーストウッド作品。実話だけにその重みが凄い。
見かけや境遇、他人からの偏った情報で犯人扱いされる理不尽な濡れ衣に怒りさえ感じてしまう。

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タイガー力石

4.0正義

2020年1月18日
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‪「リチャードジュエル/Richard Jewell(原題)」 

2020年1月17日
映画館 ‪

英雄から容疑者へ‬
‪爆弾の第一発見者リチャードを襲った残酷な日々...‬
‪FBI捜査とメディアに翻弄され壊されていく日常...‬
‪暴走する国家権力とメディアの一報で全てが一変し無実の罪に課せられ過ごす日々‬
‪際立つキャラに様々な感情湧き上がり正義のあり方を観た者に問いかける‬

#リチャードジュエル
#RichardJewell

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Hon

5.0いまの日本の司法制度をあぶり出す

2020年1月18日
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鑑賞方法:映画館

ジュエルが取り調べにあおうとした時、言った。
「弁護士を呼んでほしい。でなければ僕は喋らない」と。
そこが大きなポイントだった。
もし、そのままの状態で、収監されてしまったら、
もし、あのまま検査官の誘導に乗ってしまったら、
もし、わけも分からないまま100日間も自供を迫られていたなら。

この作品ほど、いまの日本の問題をあぶりだした映画はないと思った。
クリント・イーストウッドにそんな意識はなかったろうが。
だからこそ、それは普遍的なものに感じるのだ。
①弁護士の立会いがない。②いつ解放されるかわからない取り調べ。
③人を人とも思わない高圧的な検査官の人権無視的態度
いまの日本ではその全てが許されているのだ。これでいいのか?
少なくともアメリカでは人権が優先されている。

また、メディアと個人の問題も取り上げられている。
キャシーという女性記者がFBIとつるんで不確かな犯人を実名記事化する。
ともすれば女性差別につながる一般にハニートラップという手法で。
ここはイーストウッドは慎重に言っている。
キャシーという記者はいろんな面を持っていた。
彼女のヒロイズムがそうさせたのでは、と描いた。
しかし、キャシーは自分の間違いに気づき、ジュエルの母親の言葉に涙した。
イーストウッド監督の繊細で大きな度量を感じさせる場面だった。

いずれにしても、「リチャード・ジュエル」は、アメリカよりも、
いまの日本にとって、最も重要な映画だろうと切実の思うのだった。

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xtc4241

5.0クリントイーストウッドに感謝

2020年1月18日
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ここ10年で最高に心に残る映画でした

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デルマン

5.0パーフェクト

2020年1月18日
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まずはクイントイーストウッド監督映画ではずれはナイ❗案の定、当たり。弱い者いじめする権力者がいじめた者に負ける人権映画だ。いつも教育映画的、感動を呼ぶ映画をつくってくれるイーストウッドさん、長生きしてくれー‼️

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Cinemaオタク女

4.060分でまとまる

2020年1月18日
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作品を120分にするには、、、、

と言ううがった見方もできるほど、導入部がユルイ。
ハドソン川が傑作だとすると、今回は題材に架空のエピソードを入れたりすることなど無意味だと思ったのだろうか?過剰な盛り上げをやめた感がある。

この作品を観て思ったこと
もはや映画での役者の演技に、ことさら悲しみの演技に、真実味や感動など感じなくなってしまったかも。
日本の映画に有りがちな、無駄なシーンを思い出した。

スクープした女性記者の後悔の演技や、母親の訴えかける演技にしらじらしさを感じつつも、、、
そこはイーストウッド!
納得させられる終盤へグイッと持っていかれる。

観て損はしない
帰り道、映画の話に花が咲いたことを付け加えたい。

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moviesmusicmyl1

4.0メディアが持つ力の恐ろしさ

2020年1月18日
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鑑賞方法:映画館

大勢の命を救ったリチャード・ジュエルが、容疑者として祭り上げられ、家族も含めた普通の生活が奪われ、好き放題勝手なことを報道されていく様が、とても恐ろしかった。
何も証拠なんてないのに、こんなことがキッカケで容疑者になってしまうのか。
こんなに何も分かってないのに、そんな動機で報道してしまうのか。
各人の言い分はあるのかもしれないけど、ラストのリチャードのFBIへの質問と答えがすべて。この作品を通して、リチャード・ジュエルという人物を知ることが出来て良かった。素晴らしかったです。

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まだまだぼのぼの

5.0さすがの秀作

2020年1月18日
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社会的なメッセージがふんだんに盛り込まれ思うところはたくさんありましたが、私に一番響いたのはリチャードの母親思いとお母さんの息子への愛でした。
さりげなく描写上アフリカ系母娘を差し込んでいるのも被害者への視線を忘れない配慮とともに主たる母息子との対比配置ではないかと。
隅々まで行き届いた作品だと思います。

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posuyumi

4.0反撃のスニッカーズ

2020年1月18日
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bloodtrail

4.0ジュエルは見ててイライラする

2020年1月18日
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難しい

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いとーさん
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