劇場公開日 2020年1月17日

リチャード・ジュエルのレビュー・感想・評価

4.0145
30%
61%
8%
1%
0%
採点

採点する

採点するにはログインが必要です。

新規会員登録

全145件中、1~20件目を表示

5.0松本サリン事件を想起させる展開…

AuVisさん
2020年1月22日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

悲しい

怖い

興奮

…と思って鑑賞したのだが、後日、あの事件で冤罪被害にあった河野義行さんを試写会か初日のトークゲストに招いたとニュースで知り感心した(企画した人にも、引き受けた河野さんにも)。多分日本で一番リチャードに心から共感できる方でしょう。イーストウッドの語り口も実際、基本的にリチャード視点で進むので、観客の多くは自分がこんな状況に追い込まれたらと想像して恐ろしくなるはず。

サム・ロックウェルが演じる弁護士が合流して反撃を始めてからは痛快な展開あり、母役キャシー・ベイツの感動的な涙の訴えありでさすがのイーストウッド節だが、日本にも確かにある警察・メディア・世間が冤罪を生む構造を直視させられる居心地悪さも。フェイクニュースが問題になっている現代にこの題材を映画化するあたり、イーストウッドの時代感覚にも感嘆させられる。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 4 件)
AuVis

4.0スピーチ大好きアメリカ人

Bacchusさん
2020年1月24日
Androidアプリから投稿

怖い

1996年アトランタ五輪の裏で起きた爆破テロで容疑者としてスッパ抜かれ吊し上げられた無実の男の話、

当時日本でも報道されたのかも知れないが、少なく共、現在この事件の記憶はなく鑑賞。

イベント会場となっていたアトランタの公園で警備員をしていた33歳の男が爆弾を発見。
来場者を避難させている最中に爆弾が爆発するも沢山のひとを救ったと英雄として祭り上げられる中で、FBIから容疑者の一人とされていることが報道され巻き起こっていく。

人の良さと優しさは感じるけれど、それが故にうだつの上がらなさも感じる主人公。
それでいて俺が俺がとアピールするのはある意味アメリカ人らしい感じ。
いやーアメリカ人てホント雄弁というか語るの大好きだよね。

さっさと片づけたいのがみえみえで決めたストーリーに乗せるべく捜査や証拠をつくろうとしていくFBIに、スッパ抜いてナンボ売れてナンボの無責任なマスコミに、考えなしで鵜呑みにし流される民衆にと、悍ましさを感じる。
自分もそんな民衆の一人な訳だが…。

仕事だからという面もあるだろうけど、知人でもある弁護士のブレない姿勢と主人公に対する態度は救いだし英雄だし、無罪を勝ち取る為の戦いは、尚積み上げられる不快感と共に、熱さと心地良さがあり非常に面白かった。

クロと断言した訳ではないとはいえ、ここまで騒いで間違いに気づいても詫びの一つもないマスコミに、最後まで間違いを認めず都合良く記憶の上書きや解釈をしているFBIに、憤りと恐ろしさを感じた。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 2 件)
Bacchus

4.0ゾンビの襲撃に備えよう!

2020年1月24日
iPhoneアプリから投稿

いやーイーストウッド監督は本当に名作を作りますね。
このところ実話系が多いですね、今回もアトランタオリンピックと言うことで、ちょっと昔の話ですけどマスコミやFBI、権力をもった存在が誤解一つでどれだけその周りを苦しめるか、今この現代も変わらない、考えさせられる
FBIは汚いね、あの手この手でジュエルから自白を取ろうとする。
マスコミも酷い。
ヒーローともてはやした後、疑惑があれば手のひら返し。
影響力はかなりのもので、ジュエルや母親は相当なストレスを抱えたに違いない。
ジュエル自身ちょっと問題がある人物、体型もだらしなく少し極端な思考、犯人に仕立てあげたくなるのはわかる、現によけいな発言をしたりハラハラさせられる、自分が電気イスに座るかもしれないのに緊張感がない。
しかし後半、FBIにはっきりと自分の意見を言う。成長した証で、そのときのセリフはとても良かった。
ここで感動したのはサムロックウェルが弁護士役なのだが帰るときに少しだけ微笑む、彼はずっとジュエルの味方で本当にかっこよかった。
ちょっと前に鑑賞したジョジョラビットでも、かっこいい太尉の役でサムロックウェル、おいしい役もらいすぎじゃない?笑
連続で美味しいところを持っていく。
しかしイーストウッドの映画は毎回音楽がいいタイミングで入る、せつないピアノの音、感動もあるがイーストウッド映画はなんともいえない素敵な余韻を残して帰れる。
余談だが弁護士はジュエルに付きっきりで金銭面とかどうしたんだろうなーと思って色々調べたが、その後ジュエルは訴訟の嵐、弁護士費用と税金を結構払ったようだ。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
まあ映画好

5.0サム•ロックウェル(♡ω♡)

2020年1月24日
Androidアプリから投稿

ジョジョ•ラビットに続いてロックウェルの演技を見て、改めて惚れました。
ジュエルの悪気なく問題行動を起こしてしまう生きづらさは発達障害のせいでしょうね。根は気の良い愛すべき奴だと思いますよ。
だから母にも愛され、ブライアント弁護士との良好な信頼関係も築けたのですね。
イーストウッド監督らしい一本軸の通ったしっかりとした作品で、最後まで引き込まれました。

追:
終わってからのタイトルバックも凛としていい雰囲気だったのでそのまま余韻に浸っていたら、後ろからビニール袋のガサゴソガサゴソがず〜っと継続して聞こえて来るので一瞬それも効果音なのかと疑ってしまったら、オバちゃん二人連れの持ち物でした。
オバちゃんも発達障害なんかな?
いや退化ですね。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
いけちゃん

4.5心打たれた

なるさん
2020年1月23日
iPhoneアプリから投稿

泣ける

悲しい

幸せ

映画の中に引き込まれる、目が離せなくなる映画。

最終的な結果なんて分かりきっているのに
次へ次へと展開が楽しみになっていた。

主人公の彼は人助けが好きな純粋な人で
弁護士は賢い、そして見る目がある。

この2人のコンビがなんといっても良かった!

この大きな事件をベースに
それぞれの人間性が濃かった。

無実の人が犯罪者として扱われるのは経験した本人らにしかわからない辛さがあるのだろうが、
映画を観ていて一緒に悲しみ一緒に喜ぶことができた。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 3 件)
なる

4.0善人は損なのか…

kbcさん
2020年1月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
kbc

4.0ごく普通の一般人、ノンフィクション。

アルさん
2020年1月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

難しい

だからこそ、この物語に引き込まれる。

リチャードは英雄から一気に容疑者に。
政府、FBI、メディアを相手に、
この大きな渦に巻き込まれて、
どうやって、何処まで、無罪を主張出来るか。

容姿も疑われる要因の一つかもしれない。。。
肥満に対する非難、そんな国柄を、
イーストウッド監督は暗に批判している、
そんな風にも感じられた。

現状を理解する際に立ち止まってしまう人と、
現状に対して感情的になってしまう人で、
リチャードに対する感情移入に差が出る。

感情的になればなる程、
自分の主張を通そうとして泥沼にハマる。
FBIのやり方の汚さに怒りを覚えつつ、
そんな警察とメディアの怖さを、
思い知らされる擬似体験が出来る。

終盤近くになり物語の進み方が、
リチャードからワトソンの視点に移った感があり、
そこだけが唯一の違和感だった。

リチャードの母ボビに、つい自身を重ね、
終盤のシーンでは涙が溢れた。
冤罪の怖さ、思い込みの怖さを、
改めて考えさせられた良作。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
アル

4.0メディアやFBIとかにイライラした

ツネミさん
2020年1月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
ツネミ

4.0消せないマジック

まめこさん
2020年1月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 6 件)
まめこ

4.5素晴らしい監督

shujiさん
2020年1月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

クリント監督の現代社会を痛烈に批判した素晴らしい作品。
強く強大な力を持つ政治力や報道の仕方に痛烈に批判している作品、少しばかり残念なのは、政治家とジャーナリストの描き方が好きしばかり雑。
こんな政治家やジャーナリスト?馬鹿丸出しじゃないなどと感じてしまう。
しかし、ここは弱気者及びその弁護をするヒーローに時間を使いたい、難しいんでしょうね。
しかし、クリント監督大好きです。
これからも沢山の作品を作って下さいね。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
shuji

5.0いい映画。

khapphomさん
2020年1月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

観てよかったといえる映画。無駄な仕掛けもなく、ストレスもなくド直球。クリントイーストウッドすごいね。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
khapphom

3.5いかにもC.イーストウッドらしい映画。 FBIがズサン過ぎて怖いです。

2020年1月23日
iPhoneアプリから投稿

いかにもC.イーストウッドらしい映画。
FBIがズサン過ぎて怖いです。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
やまぼうし

4.5期待以上の仕上がりはさすがにクリントイーストウッド

myaa1969さん
2020年1月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

ピュアで生き方に不器用で社会に順応できない正直な奴、誰しもの人生の中で数人はいるのでは。モハメドアリの最終聖火ランナーで感動を呼んだアトランタオリンピック中に起こった爆破テロを描いた実話。ピュアな心を貫く不器用過ぎる“ブ男”を守る母の愛と情熱的で正義感溢れる弁護士の姿に心打たれ、ラストは涙。期待以上の仕上がりはさすがにクリントイーストウッド。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
myaa1969

5.0監督として、油に乗ってたイーストウッドが戻って来た❗️

おさむさん
2020年1月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

90歳になって、こんな作品を撮って。
これからどんな作品を遺すの❗️
楽しみでならない。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
おさむ

4.5事実への道程

2020年1月22日
スマートフォンから投稿

悲しい

知的

警備員として人命を守る!自分の仕事を全うしただけの彼が・・何故?

かたや、スクープの為なら平気で誰かを傷付け貶める新聞記者・・
確実な証拠も無いのに無実の市民を権力で犯人にしたてるFBI
こんな不誠実や歪んだ正義の世界に我々は居る・・
SNSでの誹謗中傷が溢れる昨今・・誰もがリチャード・ジョエルになりかねない
こんな時代だからこそ伝えたいイーストウッド監督の想いを一人でも多くの方に観ていただいて知って考えていただければと・・

私も含め、この作品のみならず映画から学べる事はまだまだ有る事でしょう!
映画って本当に偉大な教科書ですね

息子の無実を信じる母キャシー・ベイツ
最近は「アメリカン・ホラーストーリー」シリーズでの怪演の印象が強かったのですが
流石の存在感と名演技に心、震えました
オスカーの期待も膨らみます

・・渦中の際、リチャード御本人が日本のニュース番組に出演され
日本滞在をとても楽しまれたと聞きました・・
本作の公開に合わせて再来日していただく事が叶わなかった事がとても残念です・・

コメントする (コメント数 1 件)
共感した! (共感した人 9 件)
nemoちゃん

2.0全くの凡作 ガッカリ

Golgo14さん
2020年1月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする
共感した! (共感した人 0 件)
Golgo14

4.0人は権力を持つとモンスターになる。

2020年1月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
レプリカント

4.0乾いた視線の先

あしたさん
2020年1月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

のちのち振り返ったときにイーストウッド作品の中で代表作にあげられる作品ではないかもしれないが、これはとてもよい映画だった。
ワンカットワンカットに迷いなく、編集にも迷いなく、この映画の中(つまり何もししてない男が権力にじわじわと追い詰められていく世界の中)にただただ没入していく。
見事でした。

これがあー独特ーなカメラワークや編集のテンポだとこうはいかない。
この物語、このテーマ、このスタイル、ってことで、もう最高の映画体験。

この主人公で映画一本とれてしまうって凄いよね。
しかも傑作っつーね!

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
あした

4.5さすがのイーストウッド監督

小町さん
2020年1月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

実話ベースのイーストウッド監督作品は大好きです
無駄なものが全くなく、サラリと重いテーマの作品を観せてくれます
キャシー・ベイツのインタビューにあった「アメリカの悲劇」という言葉が心に残ります
今作も過去作のように押し付けがましくなく社会の問題提起をしながら、映画としても楽しませてくれました
英雄から一転容疑者として扱わせたFBIとメディア、絶対的な権力と影響力を持っている立場の人たちがいつも正義とは限らないというこわさを感じました
その被害者になってしまった母子が本当に気の毒です
いつまでも息子を守りたい、息子を想い声を震わせながら話すあのシーン、キャシー・ベイツの演技には涙でした

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 4 件)
小町

3.5人は見かけが大事?

kachasinさん
2020年1月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

難しい

主人公はプライバシーを勝手に覗いたり、警備員に権限の無い行動をしてみたり、正義感で起こした行動かもしれないがやり過ぎか?
第一発見者が爆弾が爆発したとき危険が及ばないところに居れば多少は疑われても仕方ないが現場検証は適当で時間経過と本人の行動が矛盾してないかどうかも無視、共犯者もでっち上げしかもゲイであるという妄想があたかも本当であるように決めつける。無理矢理、本物の書類にサインさせようとしたり、犯人検挙率が余程給料に反映されるのか?知らんけど??
ただ、普通にあった生活があれだけヒッチャカメッチャカにされたら、人格が変わってしまうかも?でもあの親子は自分を曲げる事なくやれたのだから凄いですね。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
kachasin
「リチャード・ジュエル」の作品トップへ