ファーストラヴのレビュー・感想・評価
全289件中、121~140件目を表示
窪塚洋介が良かった
予告を見て気になっていたので鑑賞。北川景子さん、中村倫也さん、芳根京子さんが出演していること以外まったく知らない状態で観た。
小説が原作のサスペンスで、大人に心を壊された女性を取り巻く物語。
何故、彼女は父を刺したのか。
リストカット、児童買春、父親との関係…。北川景子さん演じる公認心理士の由紀の過去も交錯し、徐々に環奈の心を開いていく。
上手い役者の方々の演技に惹き込まれて2時間があっという間だった。皆さん良かったが、久しぶりに観た窪塚洋介さんが本当に良かった。
由紀を優しく包み込み、分かった上ですべてを受け入れる温かさに溢れていた。あの演技、声、それらが説得力になり物語に厚みを加えていると感じました。事故以降、じっくり作品で観る機会は減っていたが、久しぶりに観て役者としての幅が広がったと思います。
空撮、実景も素晴らしく「明日の記憶」でも思ったが堤幸彦監督は地力のある演出家だと、改めて感じた。
芳根京子の演技力に圧倒された
我聞さんの人間力に脱帽
女優さん泣きすぎ
厚さがある
公認心理師の仕事って...
誰のために
演技も空気感も緊張感があって言葉ひとつづつの
重みをかんじるのですが、私には説得力が欠けるストーリーでした。
何故、そうなるのか
お父さんたち、コンビニ店員の人物像が
もう少し鮮明になると引き締まって
言葉に力が増すように思います。
世の中の善悪が判断がやや極端なのかも
悪いけどそんなにかな
気持ちはわかるけどそこまで壊れるかな
人の感情は画一的なものではないにせよ
逃げ道とか息が抜ける部分を模索します。
母親に関しても父親と同じ感覚。
二人の女性にフォーカスを合わすことにより
他の部分をぼかした一眼レフの写真のような
構成なのかもしれません。
家族では見ない方が
お父さんが震えてしまいますね。
どういう人にお勧めしたら良いか
私にはわからない作品です。
それぞれの解釈で
映画はよいのですね^_^
解離性作品
もう一度見たい
私はいまいちでした
うーん...
終始、
北川景子さんの役を誰が演じたら良くなったんだろう…
って思ってました。
眼を見開きすぎ、セリフを言ってますなようなハキハキさ…
デフォルメされた個性的な人ならいいんだろうな
約束のネバーランドは、気にならなかったから。
ベッドシーン、シャツぐらい脱げばいいのに…。
原作も、すごく無理な繋げ方だなぁ…って、
読み進めながら思ってたのですが、
映画は、もっとイマイチでした。
サービスショットのような中村倫也のシャワーシーンもいらん、
焼き肉切るハサミで髪切るなよ、それも飲食店で髪の毛、下に落とすって…
なに、このシーンイケてると思って、脚本家さんは、原作から変更したの???
もうねぇ、リアル感が無さすぎなのよ。
芳根京子さんは、素晴らしかったです。
性とこころ
嘘つき、なんて軽々しく言われたくない
月の見せ方がとても素敵でした。
あと言いたいことが言えない、ある意味嘘つきの、本音が出る時の演技が芳根京子さんと北川景子さんどちらも良かった。
あんなふうに、なにかつっかえた様な泣き方になる。それを見事に表現されてる。
嘘つきが何故嘘をつくのか。
どうしてつかなければならなかったのか。
嘘をついたあと、自分をどう誤魔化すのか、
そしてその誤魔化したことを、本当、にするまでの自分の殺し方。
こんなに上手に読みといて、こんなに上手に、バランス良く罰もあって。紙の上での罰、心には平和を。
いい作品ですね。原作買います。
嘘つきも虚言癖も、1人でなった訳じゃないんだよって、目で、肌で感じる作品でした。
長い年月、心の整理の仕方をずっと自己流にして、それが正しいと自分に思い込ませる。そんな世界でも生きるしかない。
根本にあるのは理解して欲しい、許して欲しいって気持ち。
目の前にした時、批判せず、言葉の先の本音がわかる大人に自分はなれてるのかと、考える作品でした。
女性は大変なんですね
全289件中、121~140件目を表示