「明朝の攻撃を中止せよ 〜 1,600名の命を救え!」1917 命をかけた伝令 こころさんの映画レビュー(感想・評価)
明朝の攻撃を中止せよ 〜 1,600名の命を救え!
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1917年4月6日、第一次世界大戦下のフランス西部戦線。
二人の若きイギリス兵、ブレイク上等兵( ディーン = チャールズ・チャップマン )とスコフィールド上等兵( ジョージ・マッケイ )は、エクースト( 架空の地名 )の先に居る第二大隊率いるマッケンジー大佐( ベネディクト・カンバーバッチ )の元へ、攻撃中止の伝令を届けるよう命じられる。
ぬかるみに埋まった兵士達の遺体、廃墟と化した燃え盛る街 … 。戦時下では、戦力となる若者達が動員され、負傷し命を落とす。文明が進んで尚、戦争が繰り返される不条理と哀しみ。
清廉な若きイギリス兵を演じたジョージ・マッケイの魅力に惹きつけられた。
ー 速き旅人は常に独り
ー 年上が先に
ー 僕は恐れなかったと
NHK-BSを録画にて鑑賞(字幕)
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talismanさんのコメント
2025年12月29日
こころさん、コメントありがとうございます。わからないこと、有り得ないことが多すぎますね。世界は社会はどんどん良くなるものと思っていた昔が懐かしいです。格差は広がり、あちこちで戦争があって民間人がたくさん殺されて、その為の例えば車を日本も輸出して、今後はドイツとフランスも武器輸出を再開する。大昔から争いや戦争は山ほどあった。でも今は人殺しのための武器が残酷すぎて有り得ない。自分の子ども世代を考えます。だから子どもを生まない選択をする人達が増えるのは当然だと思います

