劇場公開日 2020年2月14日

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「役者がミスらないか、そっちでドキドキ」1917 命をかけた伝令 ケビタンさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0役者がミスらないか、そっちでドキドキ

2020年2月20日
iPhoneアプリから投稿

ストーリーは単純明快。
攻撃中止の伝令を敵軍ドイツの中を抜けて味方に伝える任務を遂行する話。
全編ノーカットでは無かったが前半1時間のブラックアウトするまでは、緊張感たっぷりだったわ。
戦争の前線を抜ける緊張感と、役者の演技がミスらないように見るハラハラ感とで。
後から思うと大きなネズミによる爆発シーンもきっとカットが入ったんだろうと思うわな。
「カメ止め」の舞台裏を考えるときっとスタッフは大変だったろうな、と思う。
特に凄いのはカメラワーク。どうやって撮影してるのか?と思ってメイキング映像を見てみるとスゲーと感心する。
しかしながらカットしてない分、敵地を抜けていくわけだが、すぐそばに敵やら味方がいるシュチエーショーンになるストーリー展開はいかがなものか。と感じたわ。
しかし、傑作であるのは間違いない。

ケビタン