地図職人の恋人

劇場公開日

地図職人の恋人
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解説

1990年代のニューヨーク・インディーズ映画界を代表する名監督ハル・ハートリーがデビュー前の87年に手がけた短編作品で、運命の恋に翻弄される不器用な男を描いたラブストーリー。趣味の地図作りに没頭する測量士ボブ。ある日、彼のアパートに見知らぬ美女が押しかけてきて、そのまま住み着いてしまい……。当時、映像制作会社アクション・プロダクションズで働いていたハートリー監督が、事務所に放置されていた使用期限切れの16ミリフィルムを無償で譲り受け、日常業務の合間を縫って制作した。「ハル・ハートリー DAYS OF 16mm FILMS サバイビング・デザイアー+初期短編特集」のプログラムB上映作品。

1987年製作/29分/アメリカ
原題:The Cartographer's Girlfriend
配給:ポッシブルフィルムズ

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映画レビュー

4.0理想の女性という幻想をめぐる奇妙なコメディ

村山章さん
2020年4月30日
PCから投稿

ハル・ハートリーが長編デビューする前に撮っていた短編で、本人にとっては秀作のような扱いらしい。ただ、大学の卒業生作だったという『キッド』に比べると、粗さはありつつもかなりスタイルは完成されていて、そして他のハートリー映画と同様に、女優がすごく魅力的に撮られている。

物語は、実家ぐらしの内気な男のもとに、見知らぬ女が押しかけてきて、そのまま居座ってしまう。この女性が不思議ちゃんといえば不思議ちゃんなのだが、男が運命の相手だと思ってしまうのもわかるし、なにか真理を知っているような存在でもある。

無理やり紐解くなら、男が女性全般に抱く憧憬と不安が人の形になったような、まるで観念と妄想が生み出したような女性なのだが、男性にとって都合のいい存在ではなく、どこか地に足のついたリアリズムを兼ねそなえていることが、とてもハートリー作品らしい。

直訳とは違う「ちょっと暴れた」という字幕に宿った可笑しみも忘れがたい。

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村山章

2.5デビュー前夜のハートリー/80年代の16mm作品

2019年12月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

難しい

聞かれもせず、名乗りもしない。

測量士?地図職人?

そんな要素が哲学の如くセリフに羅列され、、、、。

ユニークな雰囲気と、知的な難しさが混在しているようにも思えたり、ハートリーの頭の良さが伺える!?

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万年 東一
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