「罪悪感」バニシング お前の頭はただの飾りかさんの映画レビュー(感想・評価)
罪悪感
一時的に欲に目が眩んだ男が、悪に手を染めてしまい、結局は罪の意識にとらわれて自ら命を絶ってしまう話。
灯台守の三人の男が無人島に赴任。
突如、島に漂流してきた死体と金塊。
この金塊が後に島内での殺戮の原因となる。
金塊を追って島に辿り着いた二人組の男との争い。
金塊を一人を出し抜いて二人で持ち逃げしようと企んだことをきっかけに始まる仲間内の争い。
最終的には人を殺めてしまった罪の意識から家族の元には戻れず自ら命を絶ってしまう。
他人は騙せても自分を騙すことは出来ない、そして人にウソをつき続けることがどれだけ自分を傷つけることになるかを教訓として示している作品であった。
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