セイビング・レニングラード 奇跡の脱出作戦

劇場公開日:

セイビング・レニングラード 奇跡の脱出作戦

解説

第2次世界大戦における独ソ戦のなかでも、広く知られるレニングラード包囲戦の初期に、孤立した市民を救出させるべくソ連軍が決行した作戦を描いた戦争アクション。1941年9月、ソ連第2の都市レニングラードがドイツ軍に包囲され、200万の市民が飢餓の危機に陥る。この事態にソ連軍は、夜の間にラドガ湖を渡って市民を避難させる作戦を立案。老朽化した荷船に人々を乗せ、ドイツ空軍が制圧する水域に出航する。夜明けまでに対岸にたどり着かなければいけないなか、不運にも猛烈な嵐が発生し、船は沈没寸前にまで追い詰められる。さらに空からはドイツの戦闘機が迫り……。ヒューマントラストシネマ渋谷の特集「WCC ワンダーナイト・シネマカーニバル2019」内の「MDGP モースト・デンジャラス・シネマグランプリ2019」(11月22日~)上映作品。

2019年製作/98分/ロシア
原題または英題:Saving Leningrad
配給:[MDGP]上映委員会
劇場公開日:2019年11月22日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9

(C)AVK LLC, 2019

映画レビュー

1.5うーん、

2022年12月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

よくある回想からの戦争もの。

でもその船に乗るまでも30分以上あって、あとはいやらしい捜査官?とかのやりとりもあり、で、戦場のシーンと船のシーンが交互に出てきて、なんか落ち着いて入り込めなかった。

総じて、なんか冷めてしまうというか、ストーリーも深いものでもなく、そこまでのことはなかったかな、と。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
けい

3.0なんでこんな包囲戦ばかり

2021年5月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

レニングラードがどの辺りにあるのか恥ずかしながらよく分かってなかった。包囲戦初期の海路を使った脱出作戦をエンタメ要素も取り入れて描いた模様。あちらでは有名なエピソードらしい。どんくさすぎるメッサーシュミットとか(考証は正確)多少荒唐無稽なシーンもあるがそのぶん退屈せずに楽しめた。それにしても独ソ戦というのは何で長々とした包囲戦が多いのか。長期化するほど文字通り泥沼にはまり込んで結局形勢逆転してしまうという構図にみえるが。最後の1人まで抹殺して本気でスラブ民族の絶滅を狙っていたのか……どうも東欧の民族対立は薄気味悪くて調べる気にもなれん。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
あっきゃん

2.5母娘をもっと描いても良かったと思う。

2020年11月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

独ソ戦のレニングラード包囲戦で実際にあった、ラドガ湖脱出を描いた物語。

悲惨だったと言われる独ソ戦。その中でも、特に凄惨だったレニングラード包囲戦の知識を得る為に鑑賞。
ただ、ラドガ湖での脱出にフューチャーされていたため、当初の期待からはまったく外れた内容でした。

映画としては、ラブロマンス。若い男女が、夫々の事情を抱きながら必死の脱出を試みます。
ただ、夫々の事情に、今一つ現実感を感じられず、感情移入が難しく感じます。

唯一、一人残された母親の悲哀と覚悟が心に残りました。もう少し、母娘の別れをしっかりと描いてもよかったかもしれません。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
よし

3.0兵糧攻め

2020年6月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ナチスドイツはレニングラードを兵糧攻め、多くの死者を出した。
ソ連軍は湖から住民を逃がそうとするが、船らしい船は残っていなかった。
かなり無茶な作戦だけど飢餓には勝てなかったのかな。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
いやよセブン

他のユーザーは「セイビング・レニングラード 奇跡の脱出作戦」以外にこんな作品をCheck-inしています。