水曜日が消えたのレビュー・感想・評価
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面白い実験映画。
中村倫也じゃなければ、火曜日は演じられないかもと、思った次第。
それにしても裕福で理想的な暮らし、不思議なシェアスタイル、本人が辛くないのなら、それで良いのか。な?
水曜日を初めて経験する、火曜日が愛しい。
エンドロールの付箋、しっかり読みました。
歯医者かあ。
誰か行って欲しい😌
小説版とは違う展開
先に言います。本当に素敵な映画でした。
映画公開が待ちきれず、先にノベライズを読みました。
ノベライズの方もかなりクオリティが高く。この世界に引き込まれ、これがどう映像化されるのかなとずっとわくわくしていました。
そして公開当日。
本で描かれてた抽象的な表現が見事に映像美で表現されているのは圧巻でした。
そしてある場面で、、、、詳しくは書きませんが、
本のストーリーが頭に染み付いてた僕にとっても本当に衝撃的な展開があり、
えええええええええ!?と内心驚きを隠せませんでした。
映画をこれから見る方も、
見た方も映画のノベライズというとイマイチ手を伸ばしずらいところもあるかもですが、
また別の切り口でこの世界観を楽しめると思います。
この映画は中村倫也さんが主役であるからこそ成り立つ映画だと感じます。
それまでに演技が素晴らしかった。
また主題歌についてです。
最近CMでよく聴く、須田景凪さんのalbaも本当にこの作品の世界観に寄り添うとてもいい曲でした。
先日この映画の監督が制作担当したMVがyoutube内で公開されています。
映画を見たあとでもう一度聴いてみると
あーなるほど!いいなぁ、、と
また違った印象を得られるかもしれません。
最後になりますが、
総じて本当に満足感のある映画でした。
中村倫也さんファンの方はもちろん。
男性や、幅広い層にきっと気に入ってもらえる作品だと思います。
正直もう一度見たい。
必ずくるはずの明日がこないのは辛い。
ストーリーは面白かった!
ただ終盤の月・水のやり取りと子供の頃の事故のシーンが何度もフラッシュバックするのは私はちょっとくどく感じてしまった。
ミラーに鳥が写り込み複数の人格とリンクさせる見せ方はうまい。
ラストはもうひとひねりあれば良かった気もするけどエンドロールまで楽しめたので◎
とにかく中村倫也が出ずっぱりです!
人格の演じ分けはお見事😆
そしてきたろうは相変わらず最高!めっちゃ哀愁が漂ってる(笑)
公式でそれぞれの曜日の性格や趣味、仕事が紹介されてるので覗いてみました。
日曜はひたすら自由人かと思ってたら全然そんなことなかった😂
必ずくるはずの明日がこないのは辛い!
同じ人なのに違う人。それでもみんなそれぞれの曜日をそれぞれらしく生きている。
ちなみに私は木曜日が好きかな(笑)
火曜日様~
16年前、子供の頃に交通事故に遭い、7つの人格を持った青年の話。
寝て起きると曜日毎の人格が現れる青年の、いつも「火曜日」の主人公が、ある日目覚めると水曜日も自分だったことから展開していくストーリー。
設定はユニークだし、いつもと違う曜日と空気に浮かれ、楽しみつつ、戻ることや自身の変調への不安と向き合う様になっていく様子は面白かったけど…。
その結論もありだとは思うけれど、その選択をした背景が深く描かれておらず、説得力がないし衝撃もなし。
折角の流れが何だか良くわからないかんじに
なってしまった印象で、勿体なさを感じた。
他人を思いやる大切さ
髪型と服って重要ですね
人のイメージ全く変わります。
話し方も微妙に違ってます。
7人の演じ分け、倫也くんお疲れ様です。
この作品は中村倫也じゃなきゃできない作品かもしれないです。
今までないストーリー性と展開で、面白いなと感じました。お涙も感動もキュンキュンもないんですが、倫也くんを堪能できると思います。
一人一人をもっとフォーカスすると、長くなって間延び感出ちゃうし、もっと、曜日ごとの彼がどんな生活してたのかを見たい気もするし、なかなか難しいですね。
こういう話という見方もできちゃうんですけど、7人がそれぞれを知り、短所だけを見るのではなく、相手の気持ちを考えたり、思いやることで、いろんなことがスムーズに進んだりする、それって他人に対してもそうだし、自分自身の中のいろんな要素としても置き換えて考えられるんじゃないかなと思いました。
7つ子物語
とにかく静か。話も展開も甘くてユルユル。隣で寝てるのは、だーあーれー?だけが笑える場面。オチの一歩前だけ、ちょっぴりダークなサイコ・スリラー。ベースは心あったまる系。良いか悪いかと問われれば「いい意味の普通」。好きか嫌いかと言われれば「好き」。
もう、びっくりするくらいの女子率の高さ。15:2 ですよ。女子男子比率。いや、数えましたもん。映画としても、ターゲットを明確に意識してたと思います。
ほぼ中村倫也の独演会。石橋菜津美と深川麻衣がシンミリ泣かし役。
でねー。特になんかが特別良い訳じゃ無いんですが、設定の面白さを、下手に大げさな大話にするでも無く、爆泣き感動ものにするでもなく、ミッステリ〜!にするでも無く、淡々と自然体描写で乗り切ってるのが好きです。
中村倫也ファンの方は大満足間違いないでしょうか。そうでない方にとっても、そこそこそこそこな軽食、くらいには。間食気分でいかがっすか?
ちなみに俺は、水曜か日曜タイプやと思います。全然タイプ違って見えるかも知れんけど。
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6/20 追記
エンドロールが、結構楽しかった。あれを見てると、ハートフルドラマでパート2が十分に作れる気がします。と言うか、この設定、おいしすぎw
深川麻衣が火曜日を前に、「水曜日さん」への想いを打ち明けるシーン。一ノ瀬が「火曜日」の中に、彼を見つけるまでの流れ。特に一ノ瀬さんパートは切なくって良かった。と言うか。今年の邦画が、俺的には期待外れの連続だったんで、これってかなり良い方かも知れないですw
ってことで、☆0.5増やしとこw
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6/21 追記
目覚めた月曜日は、月曜日として7日間を生活する事をしていません。火曜日に訪れた一ノ瀬に、火曜日として会った月曜日は、月曜日が好きな一ノ瀬が愛してるのは火曜日だと確信します。1人の人格として生きるよりも、7つの幸せ(幾つかの不幸もあり得るけれど)を探す方が、「俺達」らしくない? 月曜日は、火曜日と一ノ瀬のために、元に戻る事を選択します。それは、水曜日と瑞野のために、火曜日がしようとしていた事と同じ選択でした。
7つ子の人生に幸あれ。
と言うか。月曜、アレ。アレはどうにかならん?w
#36 7人分の人生が楽しめる
7人分の人格を持つ男の話で、主人公の火曜日は図書館も休みのような1番損な曜日で一見つまらなさそうに見える。
でもよく考えたら一つの体で7人分の趣味や仕事を持って人生を楽しめるんだから、良いことなのかも。
恋人も7人持てるしね。
最後の歯医者の話、あるあるな感じで笑えた。
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