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解説

多くのCMやミュージックビデオを手がけた小松真弓監督が、800年前の景観とほぼ近い姿で奇跡的に守られてきた岩手県一関市特有の食文化である「もち」をテーマに、伝統と生きる人びとの現在を描く。一関市の住民の人びとが出演し、言葉や伝統、感情をありのままの形で残すという手法で、ドラマでありながら限りなくドキュメンタリーに近い作品として製作された。岩手県一関市骨寺に暮らす14歳のユナ。おばあちゃんの葬式で、臼と杵でつく昔ながらの方法で餅をつきたいと言い張るおじいちゃん。家族は手間をかけなくても餅つき機でも同じようにおいしい餅が作れると説得するが、おじいちゃんは頑なに昔ながらの方法で餅をつくという。そんなおじいちゃんの心の機微を敏感に感じたユナは、おじいちゃんにそっと寄り添う。

2019年製作/60分/G/日本
配給:フィルムランド

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(C)TABITOFILMS・マガジンハウス

映画レビュー

3.0よく分からなかった。

2020年8月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

「もち」のタイトルに誘われて、この映画を見ましたが何を表現したいのかわかりませんでした。
東北の厳しい冬の中で暮らす、家族と自然の詩情豊かな生活、おじいさんの人生に餅つきをからめているのか、あるいは女の子のちょっとした恋心を映画にしたいのだかわかりませんが、内容を盛り込みすぎです。
 その結果、映画全体がボケているように感じました。おじいさんがもちをついている時に
幽玄な別の世界に入っているような映像が欲しかったです。
(雪の中で、女の子がもちをつくおじいさんの横で半裸もしくは死んだはずのおばあさんが少女に生まれ変わって舞い踊っているようなシーンはどうでしょうか?)
・・・それから、餅つきのやり方が雑すぎます。餅を搗く前に、まず杵でこねます。そして
女の子の合いの手が映画ではただ餅の上に乗せているだけに見えます。「もち」の映画なんですからしっかりと餅をかえして(少しずつひっくり返す)ください。
餅をつく音も変です。(建設現場の音みたいです。) ぺったん、ぺったんとやさしい音を聞きたいものです。

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猫の又三郎

3.0なんでおばあちゃんのお葬式の時に、あんなに餅搗きたいって言ったの?

栗太郎さん
2020年7月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

ドキュメンタリによせたフィクション。時折見せるユナの大人びた表情がとてもいい。
現代においてどの地方に行っても希薄になっていく地域性を、ここでは「餅」がつないでいる。その粘りのイメージが地域の密着度を連想するし、白は(ユナの肌の色も)純朴さを連想させる。だけど実際はそうでもないのだろう。落ちた橋が、まさにその暗示。過去と現在、都会と鄙は隔絶しているのが現実だ。これはね、しょうがないのだよ。交通機関が発達し、食糧の日持ちもすすみ、通信手段も距離を弊害としなくなって生活圏が拡大した現代、鄙は取り残されていく運命なのだ。人はそうやって手にした文明と引き換えに、先祖伝来受け継いできた文化、アイデンティティを捨てている。そのことに今を生きている幾人の人が理解しているのだろう。残念ながら、この映像のなかの風景も消えていくものだ。それをこうして”記録”することは、かけがえのないこと。まるで戦前全国をくまなく歩いて記録をとどめた宮本常一の功績と同類。

冒頭の餅搗きのシーンで、ぐっとくる。しかし、この映画は現在(現状)は描いていたが、過去(伝承)の描写がなく、この地域にとってどれほど餅食文化が受け継がれてきたのかは、よそ者にはちょっと感じきれなかった。60分は短かった。

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栗太郎

5.0リアルな人間模様に魅せられました。

3989さん
2020年7月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

岩手地方の素敵な風習・日常・人間模様が、大事に大事に記録されたドキュメント映像と、それを生かした絶妙な脚色が素晴らしかったです!
主人公ユナやお爺さんの表情や喋り方がリアルでいい。その辺の役者さんの演技より全然素晴らしい。ブエナビスタソシアルクラブのお爺ちゃんミュージシャン達を思い出しました。

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3989

5.0もち

ginjiさん
2020年7月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

いわゆる映画の様な徹底した演出を省き、ある一人の目線でその場の出来事をそっと見守る様に描いたリアリティのあるファンタジー作品。人の感情や想い、場所のにおいや空気がすーっと体に入ってきます。現場にショートトリップした感覚を味わえました。

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ginji
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