今日から俺は!!劇場版のレビュー・感想・評価
全25件中、1~20件目を表示
2.9ドラマのほうが面白かったかも
時間配分的に新敵フォーカスが多く、思わず笑ってしまうような日常的なシーンが少し少なかった気がする。
TV版を越えるのは難しいかなあ
TVドラマがスペシャル版になっただけでも間延び感あるけど、劇場版になるとさらに濃度も質も停滞する感じ。スタッフ、役者の力の入りすぎなのか、長尺でつじつま合わせに入るのか?
この作品なら、登場人物のからみのシーンが気に入っていたのに薄い。教師vs学生の会話シーンも少なく。番長が戦うだけの作品はいくらもあって、この作品は一線を画しているから好きなのにね。
福田さん、長尺では才能を発揮できていない。期待したので残念な作品。
現実を忘れて、笑って楽しもう!
Amazon Prime Videoで鑑賞(レンタル)。
原作マンガは未読、テレビシリーズは視聴済み。
テレビシリーズのテンションそのままに映画化。そのクォリティーとは…正直テレビスペシャルで充分であろう。
しかし、これをスクリーンで堪能すると云う贅沢を味わうのもまた一興かとも思う。観に行ってはいないが(笑)。
コロナ禍真っ只中に公開されたにも関わらず、2020年の邦画実写映画ナンバーワンの成績となる大ヒットとなった。
ライバルがいなかったのが要因かもだが、束の間の明るさを求める人人の想いにマッチして生まれたヒットと信じたい。
原作は詳しく知らないが、「クローズ」みたいなリアルなヤンキーではなく、デフォルメしているコメディーだからこそ、福田監督の作風と相性が良いのだろうと云うことはテレビシリーズで分かっていたから安心して楽しめた。
テレビシリーズの続編だが、一見さんでも楽しめる構造なのが好印象だ。冒頭でメイン・キャラクターの紹介をしてくれるから、めちゃくちゃ優しいつくりだなと感じた。
大筋は単純明快で分かり易い。ギャグだけでなく、アクションも本格的。本筋とは関係無いお約束(佐藤二朗やムロツヨシのアドリブ)を入れて来るから、半分それを楽しみにしている自分としては腹が捩れるほど楽しんだ。
[余談]
伊藤健太郎がやらかしてしまったので、続編はつくられないかもしれないなと心配である。反面、代役を立ててやるほどのものでもないとも思うが、やっぱり残念ではある。
[以降の鑑賞記録]
2021/10/08:金曜ロードショー
2024/09/13:金曜ロードショー
※修正(2024/09/13)
楽しかった!
京子ちゃんと伊東さんのラブラブかわいすぎる…!伊東さんが現れたら京子ちゃんが急にか弱い女子になって、今の今まで喧嘩してボコボコにしてたのに、「この人たちが〜駅がわからないって言うから〜教えてあげてたの♪」って、倒れてる人の前で笑
橋本環奈ちゃんとても合ってる…!
明美さんで一層際立つギャップ笑
それだけじゃなく、色々なキャラクターがちょこちょこ出ては悪ふざけ笑
安定のムロツヨシさん、今井のキャラと谷川のツッコミ、好き。
そしておふざけではないが、柳楽優弥さんのさすがの演技。
狂気的なところが戦いに深みを出してる。
漫画、ドラマ見てなかったので、あまり期待してなかったが、十分!楽しめた!
何も考えたくない日に、ふらっと立ち寄って見ると、笑えて、もっと正直に、仲間だけは大切に生きればいいかな、と肩の荷が少し下りる、かも。
シンプル明快
原作は読んでいて、ドラマも見た。単純明快な勧善懲悪ストーリー。コロナ禍の中では、これで良いと思えて楽しくなった。原作では北根壊高・柳のラストはいまいちスッキリしないのだが、映画では三橋がぶっ飛ばして決着なのが良かった。
福田監督特有の長尺のギャグパートは正直あまり好きでなはいが、回りで観ていた中学生くらいの女子10人程が大ウケしており、ああ、これでいいんだな・・と思えた。が、強いて言えば佐藤二郎とムロツヨシは、尺は短くすべき。大半の人間はとっくに飽きている。
伊藤健太郎と山本舞香がいいなと思って観ていたが、まさか、、ね(笑)
思ったより。。。
以前今日から俺はのドラマを見て、ハマり、今回友人と見に行きました。ですが、やはりドラマより個人的には面白くありませんでした。
まず、好きな方もいるかもしれませんが、伊藤達のラブシーンが長いのが少ししつこかったかなと思います。それに、まあ映画のノリ的にはキツイでしょうけど、開久だけで十分勝てたと思いますし、伊藤と今井は相手に借りがあるので、戦いに行く理由がありますが、三橋とリコ、それに残りの不良連中は謎に加担しに来ましたよね。敵のボス2人のうち、1人が智司と殴り合いをしてやられそうなところで逃げて、これは三橋が倒すパターンじゃね?と思っていたらまさかの無傷の伊藤が重症の敵をボコボコにするという、リベンジと言えるのかなというシーンがありました。三橋は三橋で相良が重症にした相手を倒すという、完全に2人とも漁夫るというなんとも言えない感じで終わりました。個人的には、今回相良と智司の方が断然カッコよくて、好きだし、女の子を守った今井さんの方が良かった。あと、圧倒的にギャグが少ない。映画の時間長い割にあまり内容が濃いわけでもなかった。映画化して失敗?してるかは個人的な感想だけど、これならドラマの2期普通にやった方が良かったのではないかなって思ってしまった。今日から俺はを見た事がない友達は面白かったと言っていたが、見ている友達はドラマの方が良かったよねと言っていました。
今日俺ファン必見!!
今回の映画は北根壊高校のエピソードを元に話が進められていきます。まず、最初の開久の真面目な奴らの解説により、主要キャラである三橋、伊藤、今井、谷川、理子、京子、明美の説明をします。そこで今日俺についてそんなに詳しくないような方でもだいたいのキャラの関係や名前が分かり、見たことない人でも楽しめるようにしています。
まず、悟の魅力がないように思いました。最初はコイツには信念があるように見えましたが、結局大竹と柳の演技に引っ掛かり、罪を被ってしまいます。悟は真面目で正義感のあるヤツって演出したいのであれば、三橋にヤラれたと嘘をつくような描写はいらないと思いました。そして、決戦の前に北根壊の奴らに一人で挑んで、ボコされるという散々な結果になって、原作ではどうなのか分からないですが、悟を雑魚キャラなりに強い心を持っている青年にすれば、この作品の評価は上がっていたと思います。
一つ気になったのはコメディシーンの入れ方です。福田監督のコメディシーンは左江内氏や銀魂などの作品から面白いという事は分かってるし、この作品のコメディシーンも良かったけど、ここでアクションシーンが来てほしいなと思う時にコメディシーンが来たので、なんか間が悪いと感じた。決戦の後に先生方が町をまわる描写もあの決戦のシーンがカッコよかっただけに決戦のシーンの余韻に浸ってエンディングまで行く感じが薄れていきました。
決戦の時に軟校の佐川達が来たときには結構な鳥肌がたちました。最後の三橋の倒し方は原作通りかもしれないけど、ちょっと卓球のラケットを使うのはダサいし、もっと卑怯や勝ち方でも良かったと思います。伊藤と大竹の決戦はとてもカッコよかったです。
北根壊の大竹と柳が原作からそうなんだと思うけど、悪役なりに魅力が欲しかったと思う。
山本舞香演じる森川涼子はとても、可愛くて、男らしく描かれていて、良かったです。
今日から俺は!!の原作ファンやドラマファンは是非、観に行ってください!
変わらぬノリとギャグ
いやードラマと変わらず笑えて楽しいコメディ作品でございました(笑)
ドラマも見てたし、福田監督作品は(一部例外を除き)大体好きなのでこの映画もドンピシャ
主要キャストとハイテンションぷりとお馴染みのやり取り、本筋とあんたり関係ない部分でやりたい放題笑いを取りに来る大人キャスト(笑)、主要なキャストそれぞれに見せ場もあり、ケンカアクションも見ごたえあり…とにかく笑えてスカッとするには大満足でございましょう(合わない人にはサッパリ合わない可能性も高いが)
今回の敵はドラマの時の敵、開久高校に新たに乗り込んできた北根壊高校。柳楽優弥の思い切りヒールな役はノリノリでしたなぁ~
同じ不良でツッパリではあるが、人を利用し情け容赦ない敵VSツッパリだがきちんとしている?ツッパリたちの戦いをハイテンションなギャグとノリで描くツッパリコメディ&不良アクション
オープニングで一般生徒が主要人物をそこそこに解説してくれるので初見でもノリが分かればなんとかなるかな?
今井をイジるお馴染みの展開は何度も盛り込まれやっぱし笑える(笑)
その分、後半で魅せる今井の男気はなかなか今井の名シーンとなっている
三橋くんのノリは相変わらずで卑怯かつ煽りまくりイジりまくり、謎の歌とダンス(笑)もありとこれまたノリノリ。
しかし、主人公らしく決戦の最後にはビシッと決めてくれる(良いとこ取りとも言うが)
また、三橋を諫める理子ちゃんとのお馴染みのやり取りも健在で安心。また最終バトルでのキレキレの動きはさすがの一言。
伊藤が一度負けてしまうというのもドラマ版でもお馴染みとも言えるが、相手の強そうな佇まい(栄信、さすがの貫禄)への敗北からのリベンジにスカッとする。
京ちゃんとのフニャフニャしたやり取りもお馴染みで笑うしかない(笑)
あとは開久高校の二大巨頭のお二人、ドラマ版で去っていった2人が母校の危機に立ち上がる姿もこれまた熱い(分かっていたとはいえこういう燃える展開って良いよね)
劇場版ならではみたいな要素は少ないかもしれないが、お馴染みの奴らがかます笑いの連続とクライマックスでの乱闘&アクションに笑って楽しく劇場を後に出来るエンタテインメント作品!
全体的には見れる程度
ドラマを見た事がないので、見た人には同じような流れを組んでいると思うので評価は高いかも知れませんね。
ドラマからの映画化。人気と言う事がわかります。
所々、笑える部分もあるけど寒い部分も多く
どう反応するべきか見ていて別の意味でハラハラした。
京子の、あの性格に正直アレンジ加え過ぎてて若干引きました。正直、伊藤と一緒になると気持ち悪いくらいで見ているのが、つらいです。
明美さんのが京子っぽかった気がした。
大嶽と伊藤の最後のリベンジ。これ?リベンジになる?と疑問。智司と散々戦って血も出ていて負けそうで逃げた大嶽と、ほぼ無傷の伊藤。
手負いの大嶽倒して勝ったと言えるかな?
最初の戦いでパンチが効かないとは言ってたが
手負いの状態であんな歯から血が出てる場所を攻撃したら今は効くでしょ。
しかも最後にわざわざ引きずって連れてきて
俺が倒したって言うアピール。
三橋の不意討ちクラッシュも言葉に出しているし、それを最後、卑怯だったと宣伝してるけど漫画の三橋と比べたら全体的に卑怯さがない。
ただの嫌なヤツという印象が、やたら目立っ。
開久が、どんどん好き放題されて、智司と相良が帰ってきて北根壊との戦いの方が盛り上がりそうだったのに、軟葉高校が最後にぞろぞろ参戦するのが場違い感がありました。女性の理子まで参戦。確かに戦う女性は美しいですが、理子が、どうしても戦う理由あったっけ?
柳だけは、どうしようもない。
もう、怖いモノがないと言っているにも関わらずナイフを最初から使わない。普通に戦ってて馬鹿にしか見えなかった。相良と散々戦って、やっとナイフを出したのが遅すぎて外見が血だらけでボロボロで、ナイフをちゃんと使って戦えるのかと心配になる程だった。案の定、動きが遅い気がした。最初から万全の状態で使えよと思わざるえない。
正直、開久(智司と相良含む)だけで勝てたと思う。
三橋が『俺の仲間に手を出すな!』って言ってたけど正直、誰の事を言ってたのか、わからない。
今井さんの事だろうか...伊藤だろうか?
そもそも、軟葉高校が狙われた感じが薄い。
三橋と伊藤に挨拶は、あったが、結局、悟と開久の問題が大きく、三橋達の必要を感じなかった。
涼子ちゃんは、正直良かった。なぜ戦闘服で目立ちながら行く必要があるのかは、わからないが。
今井さんと最後にイチャイチャしてたが、ずいぶんと素直な涼子だった。漫画の二人のが好きだが、まあ、いいかと思った。
最後に涼子にバナナを投げつけられるよりマシだろうしね。『誰が見舞いになんか来るか悟のついでに見にきたんだよバーカ!』と言って締められてもね。
展開は漫画と、違うので、新鮮な気持ちで見れました。
俺好みの展開
最初から笑えるところが多く、始終楽しめました
最後の工場跡地での全員集合のところで、軟高生が登場するところは自分の好みで鳥肌が立ちました
もし続編が出るならまたみたいですね笑
頭空っぽで楽しめます! ドラマで予習はお勧めします。
コロナ自粛&プライベートでも忙しくなってしまい、映画館で映画鑑賞なぞ5ヶ月ぶり!
久しぶりの映画、頭空っぽで笑って楽しめる作品でした。
福田作品、今一つツボにはまらないものもありますが、ドラマ今日俺は大好きでどハマり。賀来賢人、伊藤健太郎、清野菜名、橋本環奈、仲野太賀、ムロツヨシ、みんな今日俺でファンになりました。映画も最初から最後までとっても楽しめました。
欲を言えば、伊藤&三橋コンビには、もっと敵ボスコンビをボコボコにして欲しかったのと(アケヒサコンビに取られちゃいましたね)、最後今井が幸せになって嬉しかったのですが、三橋&リコちゃんが全く進展しませんでしたね。まさかの続編がある??しかしさすがに芸達者の賀来賢人さんとは言え、高校生役をやり続けるのも限界が。とは言え、賀来賢人以外の三橋では見たくないし。
りょうちゃん役の山本舞香さん、初めて知りましたが、ツッパリ役がハマっているのに可愛い女優さんでよかったです。
普通に面白かったけど…
福田雄一監督の作品は確かに面白く楽しめるものが多いですね。それはそう思うのですが、あくまでも私個人の思いとすると笑いの種類が若干あざとく感じられてしまいました。
TVドラマの時は『今は懐かし80年代』をうまく表現して、さすが『昭和のバブル期を通ってきた!』監督さんだなあって思ったのですが、映画版は壮大で迫力満点、頑張ってるなぁ感はわかるのですが、ちょっとあざとい笑いが多かった気もします。
今回はさほど主要キャラっぽく出て来ず控えめではありましたが、ムロツヨシさんと佐藤二朗さんの昭和的ギャグがなんだか苦笑いになっていました。(あくまでも個人的感想です)
でも賀来賢人さんと清野菜名さん、伊藤健太郎さんと橋本環奈さんのバカップルも久しぶりに見られて十分楽しめました。今回はドラマの時より仲野太賀さんの役どころが美味しかったようにも思えます。それぞれの相手とのボケ&突っ込みが良かったです。
賀来賢人さんはいうまでもなく卑怯で姑息な三橋が板についていましたし(余談ですが奥さんは榮倉奈々さんなんですね?家に帰ると死んだふりしてるかも?!)伊藤健太郎さんも『コーヒーが冷めないうちに』で初めて見て「この役者 誰?」って思ったんですが最近は売れっ子ですね。
それに特筆ものは最近生田斗真さんと結婚された清野菜名さんですね!愛知県の出身で地元CMで黄色いパンダと共演してたのが初見でしたが、最近は有名化粧品から有名うどん店やらCMに引っ張りだこで、お二人の結婚もうなづけます。
三橋の”俺の仲間に手出すんじゃねぇぇぇええ!!!”はちょっとカッコよかったですね!
※嶋大輔工場長も久しぶりに見られて時の流れを感じてしまいました。
より楽しめるためにTVドラマを観てからの鑑賞をお奨めします。
色んなことがピシッとはまった感じ
端役が二人出てきて『あれが噂の!』ってキャラクター紹介をやってくオープニングで、「今どきそんなのやるんだ」と観てると、単なる端役じゃなくて、重要な役だったの。この辺うまい。
前半は基本コントで、面白いのか微妙な線だと思うんだけど、役者がうまいからときどき笑っちゃう。
でも気が付くと、なかなか複雑なストーリーが進んでて「これ、三橋たち気づけるの?」って感じなんだけど、自然な流れで解決してって、悪役との全面対決へ。
ここで磯村勇斗と鈴木伸之がカッコいい。磯村勇斗の開戦前の啖呵は「おおっ!」と思った。そこからの乱闘シーンは「ひょっとして《High&Low》観てるのか?」と思うくらいの迫力。ここで本物のアクションスター清野菜名(ご結婚おめでとうございます)の登場シーンが見せ場であって盛り上がる。
最後は三橋が締めるよねってところでビシッと締めて文句なし。楽しいエンタメ作品だったよ。
オープニングとエンディングの『ツッパリハイスクールロックンロール』も楽しくて良かった。
みんな良かった役者さんの中で、橋本環奈にくっついてるスケバンが良かったの。若月佑美さんだね。《ヲタクに恋は難しい》でもチョイ役で良かったし、色んな映画で観られるといいな。
それで冷静に考えると脚本がすごいね。コントやりながらストーリー進めるところもそうだし、ラストの盛り上がりのうまさも。コントも「ややウケ?」って感じではあるけど、あのシーンは簡単には書けない。実はどのシーンも工夫が多くて、幹も枝葉も良い脚本だなと思ったよ。
やっぱり今井と三橋の絡みは面白い
三橋が今井をいじるところは面白かったです。
活き活きしてる三橋が笑えたし、先生たちのミーティングもウケた笑
アクションシーンは、迫力があって良かったし、清野菜名ちゃんのアクションがカッコ良かったです!
佐藤二朗さんのお父さんにも、吉田鋼太郎さんのお父さんも、ずっと笑ってしまいました笑笑
深くというか、何も考えず楽しむ作品
且つてコミックスで全部読んでいた原作ファン、ドラマも全て観ました。
今作は、ピンポン玉の御守りとか、イジメ抜いて助ける芝居とか、コテコテで最低なクズばかりの設定は決して気持ちの良いものではなかったけど、ラストに向けての痛快度をシッカリと上げていた。
賀来くんも伊藤くんも良いけど、個人的には決して背も大きくないのにちゃんと今井な大賀くん(原作の今井はデカいのです)と、歩いてるときも喧嘩中も、ずっと筋肉痛になりそうなほど顔に気合いを入れ続けている相良の磯村くんがとても素晴らしいと思いました。
難しいことあれこれ並べ立てずに、単純に楽しめば笑ってスッキリする娯楽作品です。
福田作品が合う
福田作品が合うか合わないかでいえば、合うんだろうな。
原作に合ったシーンとは違うところで笑いが取れるのは福田マジックの一つだと思う。例えば、彷徨う鎧と落ち武者のシーンは原作では「落ち武者です」で落ちるところがそのあとのやり取りで笑いを取ったのは福田マジックだと思う。
キョーちゃんと伊藤のシーンはもういいよ(笑)。若月は出落ち感が満載だ。
今井が普通であるのはもはやご愛嬌といったところか。
他にも楽しいシーン目白押しだけど、映画にする必要はなかったかな。テレビドラマでよかったと思う。
もう最高!!!!!さすが福田監督!
TVドラマも面白かったのですが映画はその倍面白く、戦闘シーンは倍燃えました!
やっぱり伊藤と三橋コンビは最高にして最強です👍
そして最後には今井もついに、、、、笑
今日俺ファンの方に限らずどなたでも楽しめる作品だと思うのでぜひ劇場で見てください!
爆笑必至??
まず無茶苦茶面白かった。
僕は映画館で笑いました。
ただ、福田作品は人によって好き嫌いが分かれるところでもあります。僕は福田さんの作品がとても好きなので楽しめました。
今回もギャグ満載、アクションも普通に良くて面白かったと思います。
ただ全てがドラマの延長にあるためドラマを見ていないとあまり盛り上がれないかもしれません。
例えば開久のさとしと相楽が出てくるところでもドラマ版を見ている人たちは「おー!!ついに来るか!!」となりますがドラマを見ていない人は「え?何?そんなに強いんだ。」ぐらいになってしまう、そんな細かな違いが結構出てきたりすると思います。
個人的に最近思うのは福田監督が顔芸を多用するようになってきたことでしょうか。
あの顔芸はヨシヒコとか銀魂では作品とマッチして一つのネタとして楽しめたんですが、ここ最近の作品では顔芸、顔芸、顔芸、その間の間隔が短すぎて5分に一回は顔芸が使われている印象です。
流石にくどくなってきてしまいました。
第二に今回の作品でも思うんですが佐藤二郎さんのギャグシーンがどんどん長くなってきているところでしょうか。いいところできればいいのにもっと笑いを求めてしまい長くなってしまう。ここらへんで作品がだれている感もありますが、二郎さんのあの感じを観に行っているところが福田監督ファンとしてもあるので難しいところですね。
今回のストーリーで思うのはさとしと相楽登場させる必要あったか??というところ。
そりゃ開久の頭として、またドラマでの人気からも出さないわけにはいかないという事情もわかるのですが最後の決戦で敵のボスを倒したのは結局三橋と伊藤(まぁ映画の主人公が三橋コンビである限り必然ではあるのですが。)相楽達いる意味あったか??逆に元頭としての威信を落としてないか??
ここが一つ気になったところでしょうか。
それ以外のところは非常に良くできていたと個人的には思います。
杉本哲太さんが途中出てきたのには驚きました。連ドラ時代のスペシャルゲスト枠みたいなことですかね?
見てみて損はないと思います。
俺、オレ、おれ!!!!????
うーーーん。(笑)
まあ、良かったです。
ただ、個人的にはミドル向きなので、ちょうど小学生にも結構ピントを合わせて。
仮面ライダーとか戦隊モノのノリを散りばめて欲しかったような。
アニソンのようなテーマソングを過去のオマージュはそれはそれでよいけれど。
今回の物を一枚載せて欲しかったような。
女の子もプリキュア的なノリも散りばめて欲しかったような。
武術かのセリフももっともっともっと。(笑)(笑)(笑)
まあ個人的にはもっとめちゃくちゃハチャメチャにしてほしいという要求が抑えられないですが。
まあ、良かったです。(笑)(笑)(笑)
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