今日から俺は!!劇場版のレビュー・感想・評価
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チラシの漢字に全部読み仮名が振られていた
本作のチラシを映画館で見かけて、興味深いと思ったのは、漢字全てに読み仮名が振られていたことだ。原作漫画は90年代の作品で、TVドラマは22時30分からのやや遅い時間帯の放送だったが、漢字の読めない世代にも人気があるということなんだろう。実際、小さい子ども連れのお客さんが映画館に本作を見に来ていた。そういう世代の子たちには、ヤンキーというのはどういう存在なのだろうか。もう侍や忍者みたいな歴史の中の1ページくらいの認識なんだろうか。
本作のヤンキー像は、原作の時点で相当に虚構性が強い。ビー・バップ・ハイスクールなどとはそこが異なるのだが、その非リアル志向は福田雄一監督のセンスとも合致しているだろう。芝居もアクション演出もリアルからどんどん遠ざけ、虚構性を原作以上に強めているように感じられる。実写映画でここまでリアリティを除けるのは逆にすごいのかも知れない。福田監督がこれだけヒット作を連発できることについて、もっとしっかり考えなくてはいけないと思った。主に現代の観客にとってのリアリティとは何かということを。もしかしたら、リアルだと感じるポイントそのものが大きく変化しているのかもしれない。
オモロっ!!
たぶん、観るの2回目。
ノリと笑いのセンス、大好きw
全部おもろいけど、伊藤と京ちゃんのやり取りめっちゃ好きw
柳楽くん、悪者役めっちゃハマってるなー。
ドラマ、全部観たか覚えてないから観てみよー。
ハマりそう
原作未読でTV版未視聴だけど、楽しめた。
アホらしくて好きな雰囲気。
伊藤の髪型も見慣れると、初期の頃のBUCK-TICKの櫻井敦司みたいでカッコよく見えてくる。
橋本環奈さん演じる早川京子のギャップが超面白い。
ムロツヨシさん演じる先生も吹き出すくらい笑える。
磯村勇斗さんがカッコ良かった。
本屋に並んでた少年サンデーの表紙が『うる星やつら』だったり、ダイヤル電話や聖子ちゃんカットなど懐かしさ満載。
福田組
原作漫画の初版は1988年。映像化でリバイバルヒットしたらしい。賀来賢人や仲野太賀が楽しい。みんなのびのびやっているのに笑えるクオリティなのはさすが福田組だった。演者は学生よりも二回りor三回り年上で、それが全体のテンションをオフビート&リラックスムードにしている。ある程度のベテランが若気を表現すること自体がコメディだった。
が“差別の笑い”だとは思う。
たとえばこの映画今日から俺は!!を学校で放映したら、みんな無理して笑うだろう。陰キャもおたくも、いじめられっこも、これを見て仕方なしに無理して笑うんだ。こういう一軍世界観に迎合しないと、はぐれるからね。
これがいったい誰を笑わそうとしてんだろうと考えると日本の特殊性を感じざるをえない。
──
余談だが、
個人的な感想だし、コメディなんだからマジになってはいけないと思うけどなんで不良が主人公なんですか?──と思う。
これを見たときのNetflix映画ランキング、ヤンキーコメディの“G-MEN”とこの今日から俺は!!がワンツーですよ。ビーバップハイスクールとかクローズとか東京リベンジャーズとかHiGH&LOWとかもヤンキーの話だよね。
この国って14歳の少女が凍死するようないじめ大国ですよ。いじめ大好き人間の集合体国家ですよ。
ヤンキーやいじめっこなんてしねばいいんですよ。いきてなくていいんですよ。
なのに、なんで日本のクリエイターはヤンキーとか極道に脚光浴びせてんの?義侠だろうがヤンキーはヤンキーだろうが。弱者を虐げて笑っているわけだよね。へんだと思いませんか。おかしいと思いませんか。
たとえばあっちで強者やいじめっこが主人公の青春映画ってありますか?
ジョンヒューズ映画、ウォールフラワー、スクールオブロック、スタンドバイミー、エイスグレイド、ブックスマート、EasyA、スウィート17モンスター、シングストリート、ぼくとアールと彼女のさよなら、Ghost World、はちどり、子猫をお願い・・・あっちの青春映画って、すべてみんなとうまくやっていけない、いろんな悩みをかかえた陰キャやはぐれ者の話だよね。ミーンガールズやクルーレスですら“一軍”に対する皮肉の映画だよね。
いったいどこの世界に不良どもをかっこよく描く国があるんだよ。日本にしかねえわそんな腐った世界。おそらくストーリーの中で勧善懲悪にしてあれば不良がヒーローでもいいという判断なんだろうが不良は不良なんですよ。そもそもそういう世界が肯定されるなら、少なからずいじめっこが書いて、いじめっこが演出して、いじめっこが出演しているんだって思ってしまうよね。この映画もそういう産物ってことになるよね。──というわけで、いわゆる“不良もの”を見るたびこの国終わってんなと個人的には思います。
これぞ、劇場版の本懐やで💩
愛すべき福田雄一監督のテレビシリーズの劇場版映画をネフリで今夜、じっくりと鑑賞出来ましたデ😽
いゃ〜笑って笑った〜😹
ストレス解消にオススメですわ
テレビシリーズ観てた人びとのための素敵なショータイム
観てなかった人々はごめんなさい🙇♀️っていうスタンスが潔いね🫶
日本人の為のコンテンツに思えるかもしれないけどネ
この肩の力がまるッと抜けまくったように見えるコンテンツだけど
実はこれこそが本当のクールジャパン🇯🇵なのかもね
頭の硬い役人などの皆々様には死んでもわからないわ(笑)
なんとなく、2回目
2024
2本目
正月の深夜にネフリから、ポチっと再生。
ながら観の為に再生したが、なんとなくバカらしくて最後まで観てしまった。
本当に軽い笑
軽い映画なので、良い意味で後味も何も残らない笑
だから、2回目なのに内容忘れてました笑
❇️一つ一つのコントがやや長い😆
今日から俺は!!劇場版
1980年代🇯🇵日本千葉県
千葉県周辺の不良学校の悪達がイジメや正義、復讐、仕返し、報復、因縁、助け、など色々絡んで喧嘩大戦争になっていくヤンキーコメディー。
❇️一つ一つのコントがやや長い😆
★彡たまにあるぶっ飛んだ面白さを見たいが為に鑑賞した感じ。
◉59D点。
★彡漫画未読、映画初鑑賞でした。
全体的に俳優さん達がやや恥ずかし感が演技から滲み出ていて、振り切れてない印象受けました。きっとスタッフさんが真面目な雰囲気でカメラをまわしていたんでしょうか?
恥ずかし感も良いと思えば楽しい映画かも?
🟡感想
1️⃣昔のカッコ悪いかっこよさが好き❤️
★彡ビーバップハイスクールを思い出した。
2️⃣誰の話がメインなのか?やや解りにくい。
★彡色んな要素が集約されていて、話がとっちらかっていた印象は否めない。🔺
3️⃣やや長く感じてしまった。❌
★彡なんかもっとテンポの良さがあれば集中して見れた気がする。
4️⃣犯罪まで行ってしまう悪い奴はこの映画にあるとやや複雑なテイストになってしまい冷める。❌
5️⃣たばこないんかい😆
★彡1980年代描くなら必要なんだけどね〜
倫理ってなんだろうね?
嘘の時代を描くのはしかたないんかね?
🤜💥🤛🏫🗡️🩸🔰
三橋と伊藤
2023年3月19日
#今日から俺は!!劇場版(2020年)鑑賞
#賀来賢人 魅力爆発
#清野菜名 アクション素敵
#橋本環奈 コメディエンヌ
#仲野太賀 笑える
#矢本悠馬 弟子キャラ
#若月佑美 頑張ってる
脇がすごい
#ムロツヨシ、#佐藤二朗、#吉田剛太郎
原作漫画を読んだ上で
今日から俺は‼︎は漫画を読んでいたのでストーリーは十分承知の上で、劇場版に合わせた内容になっているのも理解の上。それでも三橋にやっぱり赤シャツに赤ベルトは違う。しかも時代背景が昭和に色濃く染まりすぎ。原作発表期間中はほぼ平成だし、昭和丸出しの描写なんてほとんどない。なんかわがままな感じもイメージと全然合わない。でも賀来賢人は俳優として好き(笑)福田監督色に染めすぎた別の映画って感じだな。
お祭り映画として正しい路線、賀来賢人主演な感じはやや薄め
ドラマ視聴済。なのにまだ観てなかった今作。やっぱりお祭り映画はこうでなくっちゃ!このワイガヤ感が裏切らない。
なぜ劇場版を観てなかったのか、定かではないのだが、ようやく観る気になったので。あらすじも頭に入ってないくらいだったのが、今回は開久高校を中心とした抗争に巻き込まれていく話らしい。だから、三橋も大活躍…!ってまで行かない。物足りなくはないけど、シリーズ未見だと空気を掴みにくそう。退屈ではないし、見せ場をマメに入れてくるのは福田雄一監督の手腕が光っていると思う。
ヤンキーモノでありつつ、既にドラマで仕上がっている連帯感をコメディにアクションに落とし込む。久々だったから多少のことは忘れつつも、観やすさがリードするのでずっと楽しめた。2時間の中でも構成が上手く、最後まで面白い。
賀来賢人さんの活躍を感じつつ、高校生役なんだよな…と改めて驚く。伊藤健太郎さんとのバディ感、仲野太賀さんとのライバル感…そういうところもやっぱり楽しい。清野菜名さんも1人アクションが凄くて笑っちゃう。
福田雄一監督の新作、『新解釈 三國志』を最後に撮ってないのか…。そろそろ恋しくなってきたぞ。待ってます。
ヤンキーの喧嘩天国!!
いやあー、今の中学生、高校生から見たら、天国ですよね。
マスクしてボソボソ喋っても仲間とつるむ事も出来ない。
ヤンキーでも喧嘩でも、思いっきり発散したいよねー!!
ほとんどが対抗高校の暴れん坊の抗争の話し。
原作でも人気の高いエピソード[北根壊(ほくねい)編]が、
中心に描かれる。
メインテーマは[喧嘩]
喧嘩のアクションシーンが大変な事になっています。
ストップモーション、CGを駆使して、アクションシーンは見どころありです。
(漫画もドラマも見てないので、大きな事は言えませんが、凄かった)
でも漫画の方がギャグとか、あと三橋(賀来賢人)のキャラクターとか、
伊藤(伊藤健太郎)のキャラクターが、もっとぶっ飛んでそうだね!!
女の子が頑張ってて、清野菜名、若月佑美、橋本環奈が、見た目も演技も面白かった。
賀来賢人と伊藤健太郎が、ものすごく主役って訳でもなくて、
柳楽優弥のキレっぷりとか、中野大賀のお人好しキャラとか、
あと北根壊(ほくねい)高校のフランケンとか、ツッパリ連中が良い味出してました。
先生役のムロツヨシはまんま「金八先生」
佐藤二郎とか吉田鋼太郎も出番は少ないけれど、笑わせてもらいました。
漫画・ドラマを観ていたら頭の中でイメージを増殖して、もっともっと楽しめたかも・・・
ちょっと後悔してしまいました。
ちょっとライトな今風ツッパリ・ストーリー!!
「BE-BOP-HIGHSCHOOL」、「クローズZERO」、「HIGH & LOW」、「ROOKIES」etc・・・・・・・、ヤンキー物映画は総じて硬派路線のものと、軟派路線のものに大別されるが、この作品は後者の流れを汲むもの!!
昭和の時代の作品には軟派路線のものが、平成以降は硬派路線のものが多いと記憶しているが、個人的には硬派路線のリアリティ感溢れる実録っぽい作品が好きなので、その流れから行くとこの作品は”?”
ただこの手の作品の一番の見せ場である乱闘シーンはそれなりの出来となっていた。主役二人については従来を風習するような配役であり、これといった目新しさは無かったが、強いて挙げれば、設楽優弥演じる柳は凶器を内包した存在感に溢れ、彼の役者としての個性を改めて感じさせてくれる怪演であった!!
テレビドラマと比べると…
原作を昔リアルで読み、まさか今さらテレビで実写になるとは、
と言いながら、ほぼ毎回見て笑わせてもらい、映画も観ることに。
ただ、いまいち笑えなかった、面白くなかった。
最後のバトルはなかなか迫力あったが、三橋の戦うシーンが少なすぎて。。。
まあ、美味しいところだけかっさらうところは、らしいといえば、らしいが。
キャストが素晴らしい♪ 面白かったけど 漫画がリアルタイムな世代だ...
キャストが素晴らしい♪
面白かったけど
漫画がリアルタイムな世代だから
『この場面のこの表情そのまんまやん♪』ってほうが多いんだよねぇ♪
すごくおもしろかったです。
慣れてきましたwww
福田雄一作品は慣れですよねwww実際最初の放送みなかったけど永野芽郁チャンのドラマ見て少し慣れて来て再放送で今日から俺は見たらメッチャ面白かったです❗️お陰様?で橋本環奈に賀来くんのドラマみるようになりました。
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