今日から俺は!!劇場版のレビュー・感想・評価
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チラシの漢字に全部読み仮名が振られていた
本作のチラシを映画館で見かけて、興味深いと思ったのは、漢字全てに読み仮名が振られていたことだ。原作漫画は90年代の作品で、TVドラマは22時30分からのやや遅い時間帯の放送だったが、漢字の読めない世代にも人気があるということなんだろう。実際、小さい子ども連れのお客さんが映画館に本作を見に来ていた。そういう世代の子たちには、ヤンキーというのはどういう存在なのだろうか。もう侍や忍者みたいな歴史の中の1ページくらいの認識なんだろうか。
本作のヤンキー像は、原作の時点で相当に虚構性が強い。ビー・バップ・ハイスクールなどとはそこが異なるのだが、その非リアル志向は福田雄一監督のセンスとも合致しているだろう。芝居もアクション演出もリアルからどんどん遠ざけ、虚構性を原作以上に強めているように感じられる。実写映画でここまでリアリティを除けるのは逆にすごいのかも知れない。福田監督がこれだけヒット作を連発できることについて、もっとしっかり考えなくてはいけないと思った。主に現代の観客にとってのリアリティとは何かということを。もしかしたら、リアルだと感じるポイントそのものが大きく変化しているのかもしれない。
町のゴミ掃除する正義の三橋参上。
懐かしいけど、メチャ笑える80年代のツッパリ!
テレビドラマも毎週欠かさず見てたし、この劇場版も映画館で、しっかり観ました。面白かった~!何で、今ごろツッパリとは思いましたが・・・
それにしても、ドラマと同世代を過ごしてきた自分にとっては、やっぱりこの雰囲気は懐かしい。 ツッパリでは無かったけど、ファションとして、あの異様な格好の一端には属していました。長ランは不良に目をつけられるのが恐くて着れず、ささやかな抵抗の中ランでした。もちろん、校則では禁止されているものだけど、教師に怒られることはなかった。座高が高いので気付かれなかったみたい。
三橋みたいな単ランは、ちょうど出始めた頃で高校時代に数人見かけただけでした。当時の自分には、幼稚園の園服にしか見えなくて格好いいとは思えなかったけど・・・。
ズボンは腿が太くて裾が細いボンタンが主流だったけど、自分は裾まで同じ太さのバギーを愛用してました。友人でボンタンを履いているのがいたんだけど、足が短くて裾の細くなる前の部分でカットしたというのも、今となっては良い思い出です。
さて、本編ですが、久しぶりに見たけど面白かった。テレビドラマのテンションを思い出して、大いに笑わせてもらいました。むしろ、テレビで見ていた時より楽しめた気もします。
三橋の卑劣っぷり、伊藤と今日子のバカップル、佐藤さんのアドリブ?今井のバカさ加減、清野さん始めお馴染みメンバーのバトルアクション。
また、ムロさん、シソンヌさんたち教師の、如何にもアドリブなおバカシーンの数々。 まさに福田ワールド全開って感じ!
大輔、哲太のゲスト出演も、お~~って感じでした。
そして、エンドロールのあの歌!共にあの時期を過ごした者としては感嘆モノです。
あるあるをまとめたみたい
ベタなシーンばかり集めたベタドラマを深夜に観た事があるが、あんな感じ
とにかく、予想がつく
しかしアクションシーンは、かっこ良かった。
ついでに書くと、ドラマは観た事がないです。
ちょこちょこ流れたCMは観たけど。
金曜ロードショー 二回目の放送
笑える
ツッパリドタバタコメディ。コメント不要のおバカ作品。主役クラスはあ...
敵キャラ2人が魅力的
ハマりそう
福田組
原作漫画の初版は1988年。映像化でリバイバルヒットしたらしい。賀来賢人や仲野太賀が楽しい。みんなのびのびやっているのに笑えるクオリティなのはさすが福田組だった。演者は学生よりも二回りor三回り年上で、それが全体のテンションをオフビート&リラックスムードにしている。ある程度のベテランが若気を表現すること自体がコメディだった。
が“差別の笑い”だとは思う。
たとえばこの映画今日から俺は!!を学校で放映したら、みんな無理して笑うだろう。陰キャもおたくも、いじめられっこも、これを見て仕方なしに無理して笑うんだ。こういう一軍世界観に迎合しないと、はぐれるからね。
これがいったい誰を笑わそうとしてんだろうと考えると日本の特殊性を感じざるをえない。
──
余談だが、
個人的な感想だし、コメディなんだからマジになってはいけないと思うけどなんで不良が主人公なんですか?──と思う。
これを見たときのNetflix映画ランキング、ヤンキーコメディの“G-MEN”とこの今日から俺は!!がワンツーですよ。ビーバップハイスクールとかクローズとか東京リベンジャーズとかHiGH&LOWとかもヤンキーの話だよね。
この国って14歳の少女が凍死するようないじめ大国ですよ。いじめ大好き人間の集合体国家ですよ。
ヤンキーやいじめっこなんてしねばいいんですよ。いきてなくていいんですよ。
なのに、なんで日本のクリエイターはヤンキーとか極道に脚光浴びせてんの?義侠だろうがヤンキーはヤンキーだろうが。弱者を虐げて笑っているわけだよね。へんだと思いませんか。おかしいと思いませんか。
たとえばあっちで強者やいじめっこが主人公の青春映画ってありますか?
ジョンヒューズ映画、ウォールフラワー、スクールオブロック、スタンドバイミー、エイスグレイド、ブックスマート、EasyA、スウィート17モンスター、シングストリート、ぼくとアールと彼女のさよなら、Ghost World、はちどり、子猫をお願い・・・あっちの青春映画って、すべてみんなとうまくやっていけない、いろんな悩みをかかえた陰キャやはぐれ者の話だよね。ミーンガールズやクルーレスですら“一軍”に対する皮肉の映画だよね。
いったいどこの世界に不良どもをかっこよく描く国があるんだよ。日本にしかねえわそんな腐った世界。おそらくストーリーの中で勧善懲悪にしてあれば不良がヒーローでもいいという判断なんだろうが不良は不良なんですよ。そもそもそういう世界が肯定されるなら、少なからずいじめっこが書いて、いじめっこが演出して、いじめっこが出演しているんだって思ってしまうよね。この映画もそういう産物ってことになるよね。──というわけで、いわゆる“不良もの”を見るたびこの国終わってんなと個人的には思います。
これぞ、劇場版の本懐やで💩
なんとなく、2回目
❇️一つ一つのコントがやや長い😆
今日から俺は!!劇場版
1980年代🇯🇵日本千葉県
千葉県周辺の不良学校の悪達がイジメや正義、復讐、仕返し、報復、因縁、助け、など色々絡んで喧嘩大戦争になっていくヤンキーコメディー。
❇️一つ一つのコントがやや長い😆
★彡たまにあるぶっ飛んだ面白さを見たいが為に鑑賞した感じ。
◉59D点。
★彡漫画未読、映画初鑑賞でした。
全体的に俳優さん達がやや恥ずかし感が演技から滲み出ていて、振り切れてない印象受けました。きっとスタッフさんが真面目な雰囲気でカメラをまわしていたんでしょうか?
恥ずかし感も良いと思えば楽しい映画かも?
🟡感想
1️⃣昔のカッコ悪いかっこよさが好き❤️
★彡ビーバップハイスクールを思い出した。
2️⃣誰の話がメインなのか?やや解りにくい。
★彡色んな要素が集約されていて、話がとっちらかっていた印象は否めない。🔺
3️⃣やや長く感じてしまった。❌
★彡なんかもっとテンポの良さがあれば集中して見れた気がする。
4️⃣犯罪まで行ってしまう悪い奴はこの映画にあるとやや複雑なテイストになってしまい冷める。❌
5️⃣たばこないんかい😆
★彡1980年代描くなら必要なんだけどね〜
倫理ってなんだろうね?
嘘の時代を描くのはしかたないんかね?
🤜💥🤛🏫🗡️🩸🔰
三橋と伊藤
原作漫画を読んだ上で
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