劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のレビュー・感想・評価
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色んなものが凝縮されてるアニメ
鬼滅の刃は全く知識がない状態で見ました。最初は全然分からなくても登場人物たちのセリフや行動などから想像力を膨らませれば、大体理解できました。それでも細かい部分なども完全に理解して最大限に楽しみたい人は、事前にアニメや漫画を見ておくと良いと思います。
物語の流れは爽快でした。列車が走るように展開が目まぐるしく、特に戦闘シーンは迫力がありました。
ところどころに人生の教訓のようなものが描かれていました。
まず、鬼と人間、夢と現実という二つの対比によって人間の弱さや儚さと共に有限な命の尊さ、素晴らしさに改めて気付かされました。
また、煉獄さんの母の「強き者の債務」についてはとても深く考えさせられました。
この映画は、生きていく上で糧となる人間の本質的なことを描いている上に、親しみやすいキャラクターたちや、激しい戦闘シーンなどもあり、たくさんのことが凝縮されていているから評価されるのかなと思いました。
個人的には残念
おうち-292
染みる、沁みる、滲みる!!
漫画もアニメも見たことがありません。
キャラは5人しかわかりませんが、その5人が出ていたので助かりました。
そんな状態で無謀にも鑑賞。
幸い、私にはバイオハザード&ポケモンの知識がありますので、言い換えて説明しますと、、、。
ポケモンにタイプがある通り、おそらく鬼殺隊にも「炎」とか「雷」などのタイプがあるんですよね。
それで舞台がゲーム版バイオ0と同じ列車なわけですが、その列車のお客さん全てを呑み込もうとする敵(鬼)がいて、その敵がバイオと同じく変異して、どんどん強キモくなっていくわけです。
この敵の技が「ねむりごな」で、これを断ち切った主人公たちが「ハイドロポンプ」や「かえんほうしゃ」で立ち向かう、みたいな感じです(全然違います)。
わかったように話してますが、実際は疑問ばかり。不安でした。
では、なぜ最後まで見たのか。
知りたい欲が勝るんですよね。
キャラの描き方や設定だったり、声の演技の素晴らしさだったり、ところどころのコミカルなシーンでホッとさせられたり、脳に情報が押し寄せるんですよ。
処理できない。けど知りたい。
この感覚は『マッドマックス 怒りのデスロード』を観たときと同じ感覚です。
おもしろい!もっとくれ!
鬼滅全然知らない人間が、見始めて2時間後にはめっちゃ熱くなって、〇〇さーーん!って叫んでた。
そしたらあの有名な、何度も聴いたLiSAさんの主題歌。さよなら、ありがとう、、、。
そういう意味かー!!うわぁーーー、いやぁーーーと唸りまくり、親しい人に即LINE したら「今さらハマってて草」言われました。絶対ハマらせてやる。
普通
みんな絶賛なのに…
なぜ。
しっかり楽しめて観やすい
よもやよもや
鬼滅の刃 無限列車編
日本列島を席巻し社会現象にもなった鬼滅の刃が映画化。2020年12月末で日本映画界興行収入歴代1位を記録。この先長らく語り継がれるであろう。よもやよもや
アニメ、コミックスともに読んでいたので結末を知りながら観た私の中では最初の映画。
アニメでは那田蜘蛛山編で目頭に火の神カグラを食らった私に鬼滅はまた私の【アニメ映画】の概念を覆してきた。
あまり邦画を鑑賞しない私の固定概念を根本から覆された。アニメ描写を疑ってしまうほどの映像美に感嘆の一言である。
最初のカットでは実写と間違えるかのようなアニメーターの力をまざまざと見せつけられた。
声優陣の熱演にも圧巻の一言。声優がキャラに声を当てているのではなく、キャラ自身が喋り、叫んでいるのだ。間違いなく絵に命を吹き込んでいる。
ラストシーンやエンドロールでは鼻をすすり涙を流す人が多かったが、俺は長男だから我慢できた。
86点/100
最高で最強の映画
あ…うん。
映画館で観るべきだった、、
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