劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のレビュー・感想・評価
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共感できない。
例えば、ワンピースのメリー号が燃やされるシーンやエースが死ぬシーン、涙が止まらなくなった。
でも煉獄さんと炭治郎たちは、そんなに深い付き合いでは無いのに、号泣してる。
そこまで泣けるか?と違和感でしかなかった。のにもかかわらず、泣かせようとする描写が多くて、感情移入に困った。でも、全体的に見てもキャラクター性の薄い、そういうアニメだし、映像が綺麗だなーっと思いつつ観てました。
流行りなだけじゃない‼️
テレビシリーズからの流れの無限列車❗テレビシリーズを見ていればすんなり話に入り込めるであろう。コロナ禍の上映にもかかわらず興業収入1位は伊達じゃない‼️ちゃんと面白い。作画もとても良い
良かった!
家族で少し前に鑑賞。
小6だった息子も小2だった娘も感動して泣いて、成長が垣間見える作品を見せてあげられて良かったと感じています。
漫画はどうしても読み進められなかったので、続編に期待ですね。
推しが尊かったです…!
わかってねえ人の感想
なにも知りません。
鬼滅についていっさい白紙です。
はじめて見ました。
(無知ゆえ見当外れの可能性があります。)
すぐに部分的な話だと解ります。
たとえばスターウォーズのどの映画を見ても、尺のなかで起承転結するので、部分的であることが気になりません。
この映画は、知っているならば、わかりきった世界観──なのかもしれませんが、知らないと、半分過ぎて見始めた映画のような印象でした。
とはいえそんなにおぼこ(ものを知らない人)ぶるつもりはないので、想像でまかなえるところは、まかないました。
キャラクタイズは陳套で、市松は真面目で主格であり、橙は泣き虫でヘタれであり、猪はそのまま猪突猛進でした。煉獄さんはテンプレートみたいな「豪快」キャラです。「うまい」って何回も言います。
列車に乗ってどこかへ行こうとしていますが、途上で総てが起こり、終わります。気配として大正くらいの時代性で、剣劇と呪術があり、キメセリフと、くどくどしい愁嘆場が重なります。ふつうの中二アニメでした。
下げるつもりはなく、ターゲットの異なる人が見た──ということです。わたしはこの映画を宮崎駿や新海誠や細田守・・・といったアニメ作家の新作を見るのと同じスタンスで見ました。その見方がぜんぜん違う気がしただけです。
ただし興行成績を塗り替えたという話を聞いていたため、違うモノを見ているような気になりました。これが話題沸騰の鬼滅ってことでいいのかな。自信がありません。なにか重大な勘違いをしていたらすいません。
強そうな敵を、やたら強そうに見せ、こりゃもう負けるわな──と思わせておいて、じつは逆転劇or凄い必殺技がある、──という「いたちごっこ演出」で盛り上がります。
アニメ/マンガに詳しくありませんが、その都度、もう絶対ムリってな感じの強大な敵があらわれ、その都度いったん負けそうになってから辛勝する。・・・その負けそうになるときに、矢吹丈が力石徹との一戦を思い出して、奮起するような劇的な演出が為される──。常套手段だと思います。ちなみに「いたちごっこ演出」などというコトバはありません。わたしが今考えました。いずれにせよ、どう考えたってケンシロウは勝つわけです。──というロートル(旧世代)が見てしまった──わけです。
ただ煉獄さんは負けます。それが新鮮──てことでいいのかな?
よくわかりません。が、若年層向けアニメだと感じました。が、自信はありません。おそらくこれを一個見てどうこう言うのは間違い。そんな感じがしますが、映画ならば一個見てどうこう言っても、問題ないと思います。いちばん感じたのは、前述したとおり、部分的であること。この部分に過ぎない話をコンシューマー向け劇場版としていることに「バカ売れゆえの強気」を感じました。
個人的には拍子抜けでしたが、コスプレやグッズや二次配布を考慮しており、ヒット商品を生み出す才略には感心しました。なんにせよ日本のアニメ商材が外貨を巻き上げるのは痛快です。
ドイツの映画館で鑑賞。佳作ではあるが日本映画史に残るほどの傑作ではない。
ドイツにて劇場公開が始まったため、オリジナル日本語音声+ドイツ語字幕で鑑賞。21時からの開演で、100人程度のホールに20人程度の客入り。エンドロールでLiSAの炎が流れるが、歌詞が丁寧にドイツ語訳されていたので嬉しくなった。
原作漫画は最終巻まで読了。最後の煉獄さんの戦いと、それに続く炭治郎の悔しさを吐露する場面では涙が出るほど感動した。
【良かった点】
・すぐれた映像美。特に、最終決戦で繰り広げられる炎の呼吸と術式展開の戦いは圧倒的。列車全体を覆う触手のような敵は、少し安っぽいCG描写で残念だったが、その他のアニメ描写は総じてとても高いクオリティ。
・声優陣の演技はすばらしい。特に猗窩座役の石田彰さんは流石の演技力。また、主人公役の花江夏樹さんは飼い猫が亡くなってしまったのかと思うくらい泣く演技が上手い。ただストーリー展開のテンポが悪いので、全体的に少しくどい印象もある。
【悪かった点】
・ストーリー展開のテンポがとにかく悪い。特に前半~中盤の厭夢戦は、過剰な説明口調と緩慢なカメラワークによって、戦いの進展が非常に遅く感じる。原作に忠実すぎる再現も時として問題になるのだなと実感。
・盛り上がる場面が多すぎる。最後の煉獄さんvs猗窩座が最も緊迫感あるシーンだと思うが、その前にも大げさな音楽でそこそこに盛り上げられた山場をたくさん作っているので、徐々に緊張感が高まっていく雰囲気がなく、途中で疲れてくる。
・音楽が大げさでうるさすぎる。とってつけたような合唱曲をBGMとして流すのは安っぽい印象を受けるので極力控えるべきだと思う。とはいえLiSAの炎はシンプルだがとてもいい曲。
・セリフ回しに同じ言葉の繰り返しが多く、芸がない。特に「200人の乗客」と「精神の核」はあまりにも繰り返し発話されるので、何度も聞いていると強い違和感を覚える。
・説明セリフが多すぎる。状況や個人の感情に関する説明が過剰なため、話が小気味よく展開してくれない。原作漫画はこれにナレーションが加わるので、それを削除したことは英断だと思うが、説明口調も思い切ってばっさり削除しても良かったのでは。
・登場人物の独白(モノローグ)が多すぎる。説明セリフと並んで展開のテンポを悪くする主因。
・ギャグ場面が不自然。時折差し込まれるギャグは、漫画を読んでいる際には問題ないと感じたが、映画の中に突然挿入されると不自然極まりない。うすら寒い笑いを入れるくらいなら思い切って削除すべきだった。
結論として、すぐれた映像美と声優の演技を楽しめる佳作だが、千と千尋の神隠しを超えるほどの傑作とは到底思えなかった。もともと漫画の一章を切り取って映画化すること自体が困難なので、仕方がないことなのかもしれない。原作ファンに配慮して漫画の展開を忠実に再現しようとするあまり、映画としての制約を考慮できていない印象を受けた。一本の映画というより、3~4話分のアニメを見た感覚。
また、すでに原作を読んで話の展開を把握していたので、最後の煉獄さんの悲劇的結末と炭次郎の悲しみに原作ほど強く心を揺さぶられることはなかった。原作を読んでいない人からすると、このような結末は予想外の展開で、驚きと相まってより感動できるのかもしれない。
普通でした
興行収入が高いから映画が素晴らしいというわけではないなと思いました。
アニメも漫画もみて鬼滅の刃自体はとても好きですが、社会現象になるほど人気の漫画だから付随して映画もたくさんの人が見たっていうだけだなと思います。興行収入がジブリを超えたからジブリよりもすごい映画なのではないと痛感しました。映画自体は、ただアニメを音響や映像を少し壮大な感じにして映画にして、流行っているから興行収入とれるだけとろうって感じがしました。映画にする必要を特に感じなかったですが、アニメだけを見ている人にとっては見ないと話が進まないので見ざるを得ないですよね。うまい商売だと思いました。
アニメ化して良くなった作品
もともとは、観にいくつもりは無かったんですけどね…
先日のテレビ放送を機に、娘たちがどハマりしてますし、
世間的にも非常に評価が高いし、「話の種に」と思って、
観に行った感じ。
感想はアニメと同じ。
しっかりと原作を踏襲しつつも、原作よりもリズムが良く、
動きと迫力もアニメの方が上なので、十分に楽しめました。
ストーリーとしてはシンプルなパートですし、
個人的にはアクションにワクワクする感じはないのだけど、
キャラクターの生き様、心意気に涙する映画でしたね。
残念なのは「ストーリーを知っている」こと。
これ、原作を知らずに観たら、もっとワクワクも感動も大きいだろうと思います。
娘たちは、明日、観にいくんですよ。
2人とも原作を読んでないんです。
きっと、私の3倍くらい楽しめるんじゃないかな。
泣けそうで泣けなかった(;^_^A
原作読んでなくて、アニメ1期(竈門炭治郎立志編)しか知りません。
友人から泣けると‥聞いていたのですが、
ごめんなさい泣けませんでした(;・∀・)アルェー?
■そもそも好きな絵じゃない
線が太くて、目がでかくて、鼻の形とか髪のカクカク感とか嫌いww
正直あまり好みではない絵なのですが
それよりも内容が良い!セリフが良い!アニメーションが綺麗!
そこに魅了されております。
■アニメの続きは映画で!!
まさかまさかの展開でびっくりしました。煉獄さ~~ん(´;ω;`)ウゥゥ
映画を見ていない人に2期(遊郭編)をどう繋げていくのか気になります。
■「うまい!」「うまい!」「うまい!」
こういうキャラの人って憎めないというか・・誰もが好きなキャラだよね♡
熱い男はカッコイイ♡
でも目が怖いのよね。瞳孔が見開いてて焦点が合っていないw
どこ見てるの?ねぇ、どこ見てるの?
■上弦の鬼も煉獄さんも、あまり強そうに見えなかった。
個人的には回復が早いだけの鬼にしか見えなかった。。
煉獄さんも柱なのに、あまり強そうに見えなかった。
なんというか型を出しまくってるだけで単調で・・もっと頭使ってほしいな。
戦闘シーンはカメラワークも演出とか迫力あったんだけど
戦闘のスピード感とかドラゴンボール見てきた世代としては、
あまり早いようには見えん・・w
アニメ1期で炭治郎が、いい戦いをしてきているので余計にそう見えたのかも。
■最後の炭治郎の言葉に一瞬ウルッとくるものの・・・
『いつだって鬼殺隊はお前らに有利な夜の闇のなかで戦っているんだ !』
『煉獄さんの方がずっと凄いんだ!強いんだー!』・・って
なんかウルッってきそうになりましたが・・15歳にしてはガキっぽいセリフw
だって鬼vs人間って分かって戦ってるんでしょ。
今更なに言ってんのよ。ただの負け惜しみにしか聞こえんかった。
でもまぁ・・これがまた無念さや悔しさを引き立たせて
良い演出だったんでしょうけどね。
■エンドロールで『炎(ほむら)』が流れる
ぁぁ・・・これは分かってらっしゃる。よくできたアニメですね。
もう泣かせにいってますよ。うんうん。余韻が素晴らしい。
この映画の為につくられた曲であるという事で納得ですね。
■でも泣けなかったのは
きっと煉獄さんと炭治郎たちの関係性が浅いから。
もっと思い出とかバックストーリーがあれば感情移入して泣けてたはず。
次の2期が楽しみであります。
ダメでした 原作直前まで読んだけどね。
ストーリーは40分ほどで終わってしまっている。それも内容がなくて全然面白くない。その後、戦いが始まるのだが敵を倒したところでまだ1時間ぐらいしか経っておらず、映画としてもたかったのか後からもう一人敵が出てきたのは驚いた。その敵を倒すのにしゃくを使ったが全然感動するところがないので仕方なく無理やり感動するようなネタを仕込んだ・・・という感じでした。
この映画がヒットしたのはその無理やり突っ込んだネタのところのキャラクターの人気ですね。
思い出したこともあるのでひとつ書いてみよう。
この話は少し
デビルマン 25話 学園大襲撃
に似ている。
・・・学園そのものが妖獣によって次元ポケットに閉じ込められてしまう。中の生徒たちは外に出ることができないし外にいるものは中に入ることができない。デビルマンは外にいる。恋人は中にいる。それどうやってこの事態を打開するのか・・・中にいる生徒たちが壁の外を見ると人によって見える世界が違う・・・というところが、 この映画に似てるように思った。いやピンポイントのアイデアなんかいくら似ていてもいいんだからそのことについて文句を言うつもりはない。デビルマンではどうやってこの状況を打開するかというところにちょっとしたワンポイントのアイデアがあってそのアイデアがちょっとだけきらっと光ってるからこそ話全体が面白くなっている。 しかしこの映画はどうだろう?主人公が事態を打開するための方法ってのが小学生でも思いつきそうな気がする。 そこんところに一つ工夫があったのなら物語の面白さ全体がガラッと変わってきたんじゃないかと思う。しかしそういう工夫のないところがこの作品の持ち味かもしれない。全体的に朴訥すぎるアイディアの積み重ねがこの作品のカラーであっていいとこかもしれない。でも、もし私だったらどういうアイデアで脱出するかここに書いちゃってみよう。主人公はせっかく呼吸法をやってるんだからそれを利用する。 自分が奇妙なところにいると気が付いた主人公は、今の呼吸と別のところにいる自分との呼吸がシンクロしていないんじゃないかと疑問に思う。そして全集中して呼吸をシンクロさせるのだ。 もちろんそこには邪魔が入ってそう簡単に上手くいかない。しかしそこはやはり主人公であって全集中の必殺技であるのでついに二つの呼吸を完璧にシンクロさせる。そして現実世界の自分の呼吸をこっちの世界からコントロールできるようになっていく。それによって自分の意識が妙な世界から現実の世界に戻る・・・ なんてのはどうだろう?なに、つまんない?でもね
・・・シナリオライターはどうせ暇なんだから原作のままやろうとせずに気の利いたアイデアの一つも入れてみやがれ。
さらに言ってやりたくなったら。この物語の面白さのほとんどは煉獄さんというキャラクターの面白さだと思う。あの元気で明るくて能天気でハキハキしすぎていてどこ見てるのか分からないキャラクター。この非常に面白いキャラクターが子供の頃は普通のキャラクターの少年だったてんのはどうにも違和感がある。あの少年がどうしてこのキャラクターになったのかということは絶対に書かなければいけない部分だと思うのだよ。作者もシナリオライターも難しいところから逃げてばっかりで書きやすいバトルばっかりやっている。作者は一週間に一本ずつ開けていかなきゃいけないだろうがシナリオライターは時間あるだろう?もっと頑張ってくれや。
声優、音楽、イラスト、セリフの力
ストーリーの深みは感じられないので
鬼滅信者ではないです
煉獄さんとの絡みも浅いですが
声優さんがうますぎて
熱いセリフのところでバッチリ泣きました
ですが、ストーリーとしては、うーん
さすがっ
あっという間の2時間弱
メディアに散々露出されある程度映像がどんなのか予想がつき、既にマンガを読んで内容を知っているのにも関わらず、途中ダレることもなかった
アニメでも実感していたが、映像が本当にすてき
雪のさらさらの一粒一粒を実際に目にしているかのような描写、草や木々のそよそよとしている様、そして朝焼けの美しさ
それを見るだけでも十分映画館で見た価値があった
終盤盛り上がった後、もっと余韻を長引かせることもできたと思うが、わり合いとスッとエンディングに引き継がれ、過剰なお涙頂戴にもならず、全体的にバランスが良かったと思う
原作の持つスピード感を損なわす、原作に敬意を払っている姿勢が素晴らしい
次回作が待ち遠しい!
僕は鬼滅の刃を最初に見たのがアニメでも漫画でもなく、この無限列車編でした。
初めて見ても満足いく内容だし、この映画をきっかけにアニメ、漫画も全て見ました。
漫画では描ききれない感情が作品から溢れ出ていて最高でした。
早く続編が見たいです。
11位/443 2021.05.15現在
娘と一緒に観に行って
娘より号泣しました
映画を観たのは10月で
5月くらいまでは
アニメも漫画も観てなかった。
娘がいなかったら
観なかったかも。
でも、娘が、あまりにも
鬼滅の刃の話ばかりしてくるから
娘と話題を共有したくて
とりあえずアニメから観ましたが
そこからどハマりしました。
こんなに素晴らしい作品に
出会えたことに娘に感謝だし
この作品なら
小さい子供がハマってくれても
全然いいと思う!
学ぶべきことがたくさんある!
映画は、内容を知ってても
全力で楽しめるし泣ける。
そして映像も綺麗で
歌も素晴らしい。
中学生の頃に映画を好きになり
ほぼ30年、
日本のアニメ映画が
自分のランキングで
こんな上位に来るとは思ってなかった。
よもや、よもやだ。
ちなみに、娘と衣装着て
観に行きました!
無限列車編を娘の希望で
以下、
超個人的主観による駄文のため
盛大にスルーしてください
(RG風)
鬼滅のあるある言いたい♫
鬼滅のあるある早く言いたい♬
鬼滅のあるある今から言うよ♪
驚いた時に
よもやよもや言いがち♩
備考 点数は自分が
生まれてから現在まで
観た映画をランキングにして
相対評価で点数付けてます
上位と下位から順番に
感想書いてます
初回鑑賞年齢→39歳
(2021年時点40歳)
初回鑑賞場所→映画館 娘と
鑑賞回数→1回
記憶度→99%
マイ映画ランキング
全映画中→11位
邦画アニメ部門→1位
邦画アニメ昔の話部門→1位
控えめに言って最高
元々原作が好きで最終話まで読破済み、アニメも視聴済みです。
煉獄さんについては好きでも嫌いでもないキャラだったのですが、
映画を観て大ファンになりました。
これほどまでに情熱に溢れ、かっこいい男がいるだろうか、、、
年下設定だけど煉獄"さん"って呼んじゃいます笑
圧倒的な映像美と声優陣の迫真の演技、、!!
ラスト30分の戦闘シーンはもう本当に息するのを忘れるぐらいです^ ^
煉獄さんの生き様や名言は人生でも活かせるようなものばかり。
”心を燃やせ”
なんて熱く、心を震わせる言葉でしょうか\(^o^)/
ストーリー的にはこれからもっと面白くなるので、
映像化されるのが楽しみです^ ^
メッセージが素晴らしい
去年、他の映画を観たときに劇場で予告編が流れ、よさそうなアニメだなと思った。その後、それが話題のきめつのやいばだと知り、アニメも漫画も普段は毛ほどにも思わない父が興味本位で1巻、2巻を買ったほどに話題だと知り、その1巻、2巻を読み面白い漫画だなと思った。その後、海外でも人気が出たと知り、これは見なくては、と思って観た。
結論から言うと、きめつのやいばを事前に知らないで見ても楽しめることには楽しめるし、自分のできることを全力でやることが大事だという非常に教育的なメッセージが最後に発せられたので子どもにとって有意義な作品だと思う。欠点としては、予告編を見て抱いた期待を下回ったというか、会話や独白の間が変なところがあり、素晴らしいショットを繋ぎきれず紙芝居みたいに感じさせるところもあった。でも技は予告編みたいにちゃんとスムーズだったのでかっこよかった。あとはまあ、誰?みたいなキャラがいるというか、きめつのやいばを知らないからわからないところはあった。それにしても楽しめた。
蛇足として、
メッセージは有意義だけど、子どもに見せるにはアクションが過剰かもしれない、とも思った。少年漫画として確立してしまっている作品なので言ってもしょうがないが、問題を解決する主な手段が暴力というのは、子どもには覚えてもらいたくないものなのでは。あと物語の主要な展開に女の参加が無さすぎる。この映画ではねずこは多少アクションに参加するとはいえたんじろうに従順な都合のいい飾りでしかない。少なくともそういう印象を受けた。
まあまあ楽しかったので、ぜひ漫画を読みたいと思った。
問題なし
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
劇場公開日 2020年10月16日
言わずと知れたアニメで今更レビューも無いのですが、爆発的な大ヒットにより関係者の喜び、同業者の妬み悲しみが、目に見えるようです。しかしながら、この不況に良い意味で夢と希望と絶望を与えてくれたアニメだと思います。
以前、何かのYouTubeで見ましたが日本の漫画、アニメはどうして栄ているか?
外人記者の質問に日本には「手塚治虫がいた」
手塚さんとまでの影響力までは行かないが大ヒットしているのもうなずけます。
日本の邦画は100年遅れているがアニメなら世界に通用するのでは?通用しているのか。すみません。
全884件中、101~120件目を表示