劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のレビュー・感想・評価
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愛されキャラ達
最終上映ということでしたので、観てきました。
原作を読んでいたので、結末を知っての鑑賞でしたが、
笑いあり、涙ありで楽しめました。
最後、カラスまで泣いてるのはちょっとやりすぎかなと思いましたが、
きっとそういう世界観なのですね。
炭治郎の無意識領域が海と空で、善逸の無意識領域が真っ暗だったりするのは
善逸がちょっと気の毒だったりします。
夢の中の敵を発見するのも、善逸、伊之助はなんかギャグテイストですし。
原作も通して、この漫画のよいところは、きっと
キャラ達が愛されてるということですね。
原作を知らない状態で、この映画を観てみたかったです。
本作は伝統的な三幕物とかの映画の作り方に従っておらず、単体の映画と...
本作は伝統的な三幕物とかの映画の作り方に従っておらず、単体の映画としては成り立っていません。私は原作は未読ですが、恐らく、原作に忠実に、長いサーガの一部を切り出して作っているのでは無いかと思います。ファン映画としては正解だったという事でしょうが、賞とか取るというのは、少し違うかな、と思います。採点不可能という選択肢が無いので、平均的な4点とします。
良かった点ですが、敵が家族の幻影を使って心理攻撃を掛けてきた時に、主人公がすかさず「俺の家族がそんなこと言うか」と突き破るのが、ぐっと来ました。ちょっと葛藤があるのがよく見る演出ですが、一瞬の間も無くというのが良いですね。
気になった点。主人公が夢から目覚めるのが大変だったけど、他の人はどうやって抜け出た?敵が、戦闘に気を取られて、夢がボケるシーンがあっても良かった。
原作を読んでいない人から見れば…
原作未読です。アニメ1期は全話を3回程度観ております。
泣ける…と言われ観てみましたが、あまり感情移入が出来ずそこまで泣けませんでした。炎柱を物語の中心に持ってくるのであればアニメ1期でもう少し掘り下げをすべきだったのかなと思います。そして鬼の生い立ちが全くと言っていいほど描かれていなかったので魘夢に対しても感情移入は出来ませんでした。
そして猗窩座戦は原作では何故そこに現れるかという説明もなされているそうですが、1期にも登場していませんし、原作を読んてない人からすれば「いきなり現れて炎柱を殺して逃げていった好戦的でよく分からない鬼」という印象を受けてしまいます。
音響やアニメーションは非常に綺麗で良かっただけに、シナリオの不十分さが目立ってしまう残念な作品でした。
「Theアニメの途中」のこの映画がこんなにヒットしたこと、すげぇー...
「Theアニメの途中」のこの映画がこんなにヒットしたこと、すげぇーことだと思う。
原作、アニメ、見てます。
見てなくても楽しめるのか?は謎だけど、面白かった。
これはテレビアニメの続編なので…
本来であれば、ほぼ鬼滅ファンだけが劇場へ足を運ぶのであろうはずが、なんというか物語の世界観もよく知らないその他大勢が観に来ちゃってごった返した上に勢いに押されて感動してしまった感が否めない作品というところだろうか。
観客は感情移入する際に、登場人物たちの台詞や生き様を身近な人や自分に重ねてみたりすることが多いが、主人公をはじめ全体的にどことなく憎めないキャラが多かったように思えたのも魅力のひとつか。
人と鬼が仲良くなるなど想像しづらいが、生まれ持った能力の強さは弱きを助けるためにあるとして、またそれが当たり前のような世の中であれば誰もが手を取り合えるような世界になるであろうが、実際は真逆で辛く厳しい現実でしかない。
命は儚い、ならばどう生きるかと根本を訴えかけられたような印象の作品だった。
共感できない。
例えば、ワンピースのメリー号が燃やされるシーンやエースが死ぬシーン、涙が止まらなくなった。
でも煉獄さんと炭治郎たちは、そんなに深い付き合いでは無いのに、号泣してる。
そこまで泣けるか?と違和感でしかなかった。のにもかかわらず、泣かせようとする描写が多くて、感情移入に困った。でも、全体的に見てもキャラクター性の薄い、そういうアニメだし、映像が綺麗だなーっと思いつつ観てました。
流行りなだけじゃない‼️
テレビシリーズからの流れの無限列車❗テレビシリーズを見ていればすんなり話に入り込めるであろう。コロナ禍の上映にもかかわらず興業収入1位は伊達じゃない‼️ちゃんと面白い。作画もとても良い
良かった!
家族で少し前に鑑賞。
小6だった息子も小2だった娘も感動して泣いて、成長が垣間見える作品を見せてあげられて良かったと感じています。
漫画はどうしても読み進められなかったので、続編に期待ですね。
推しが尊かったです…!
わかってねえ人の感想
なにも知りません。
鬼滅についていっさい白紙です。
はじめて見ました。
(無知ゆえ見当外れの可能性があります。)
すぐに部分的な話だと解ります。
たとえばスターウォーズのどの映画を見ても、尺のなかで起承転結するので、部分的であることが気になりません。
この映画は、知っているならば、わかりきった世界観──なのかもしれませんが、知らないと、半分過ぎて見始めた映画のような印象でした。
とはいえそんなにおぼこ(ものを知らない人)ぶるつもりはないので、想像でまかなえるところは、まかないました。
キャラクタイズは陳套で、市松は真面目で主格であり、橙は泣き虫でヘタれであり、猪はそのまま猪突猛進でした。煉獄さんはテンプレートみたいな「豪快」キャラです。「うまい」って何回も言います。
列車に乗ってどこかへ行こうとしていますが、途上で総てが起こり、終わります。気配として大正くらいの時代性で、剣劇と呪術があり、キメセリフと、くどくどしい愁嘆場が重なります。ふつうの中二アニメでした。
下げるつもりはなく、ターゲットの異なる人が見た──ということです。わたしはこの映画を宮崎駿や新海誠や細田守・・・といったアニメ作家の新作を見るのと同じスタンスで見ました。その見方がぜんぜん違う気がしただけです。
ただし興行成績を塗り替えたという話を聞いていたため、違うモノを見ているような気になりました。これが話題沸騰の鬼滅ってことでいいのかな。自信がありません。なにか重大な勘違いをしていたらすいません。
強そうな敵を、やたら強そうに見せ、こりゃもう負けるわな──と思わせておいて、じつは逆転劇or凄い必殺技がある、──という「いたちごっこ演出」で盛り上がります。
アニメ/マンガに詳しくありませんが、その都度、もう絶対ムリってな感じの強大な敵があらわれ、その都度いったん負けそうになってから辛勝する。・・・その負けそうになるときに、矢吹丈が力石徹との一戦を思い出して、奮起するような劇的な演出が為される──。常套手段だと思います。ちなみに「いたちごっこ演出」などというコトバはありません。わたしが今考えました。いずれにせよ、どう考えたってケンシロウは勝つわけです。──というロートル(旧世代)が見てしまった──わけです。
ただ煉獄さんは負けます。それが新鮮──てことでいいのかな?
よくわかりません。が、若年層向けアニメだと感じました。が、自信はありません。おそらくこれを一個見てどうこう言うのは間違い。そんな感じがしますが、映画ならば一個見てどうこう言っても、問題ないと思います。いちばん感じたのは、前述したとおり、部分的であること。この部分に過ぎない話をコンシューマー向け劇場版としていることに「バカ売れゆえの強気」を感じました。
個人的には拍子抜けでしたが、コスプレやグッズや二次配布を考慮しており、ヒット商品を生み出す才略には感心しました。なんにせよ日本のアニメ商材が外貨を巻き上げるのは痛快です。
鬼の首を取った?
鬼はどうして死ぬのかなと思って見ていたら、「ハイランダー」を思い出した。 不死身の敵も首を切り落とされてしまえば死ぬのであった。そして最後の決闘シーン。文字通り、鬼の首を取ってハッピーエンドかなと思っていたら、違っていた。続編を作るためか。
予備知識が全くなかったせいもあり、ストーリーの複雑さ、難解さ、画面の早い動き、大音量の音楽と効果音等、私のようなおじさん(おじいさん?)にはついていけませんでした。おじさん(おじいさん?)が乃木坂46のコンサートに行ってしまった場違いな感じに近い、いちばん後ろの席で良かった(笑)。
<印象に残ったセリフ>正確ではないかもしれません。
煉獄が鬼に:おまえとは初対面だが、お前が嫌いだ。
煉獄の母が煉獄に:どうして他の人より強いのだと思う?弱い人たちを助けるためよ。
ドイツの映画館で鑑賞。佳作ではあるが日本映画史に残るほどの傑作ではない。
ドイツにて劇場公開が始まったため、オリジナル日本語音声+ドイツ語字幕で鑑賞。21時からの開演で、100人程度のホールに20人程度の客入り。エンドロールでLiSAの炎が流れるが、歌詞が丁寧にドイツ語訳されていたので嬉しくなった。
原作漫画は最終巻まで読了。最後の煉獄さんの戦いと、それに続く炭治郎の悔しさを吐露する場面では涙が出るほど感動した。
【良かった点】
・すぐれた映像美。特に、最終決戦で繰り広げられる炎の呼吸と術式展開の戦いは圧倒的。列車全体を覆う触手のような敵は、少し安っぽいCG描写で残念だったが、その他のアニメ描写は総じてとても高いクオリティ。
・声優陣の演技はすばらしい。特に猗窩座役の石田彰さんは流石の演技力。また、主人公役の花江夏樹さんは飼い猫が亡くなってしまったのかと思うくらい泣く演技が上手い。ただストーリー展開のテンポが悪いので、全体的に少しくどい印象もある。
【悪かった点】
・ストーリー展開のテンポがとにかく悪い。特に前半~中盤の厭夢戦は、過剰な説明口調と緩慢なカメラワークによって、戦いの進展が非常に遅く感じる。原作に忠実すぎる再現も時として問題になるのだなと実感。
・盛り上がる場面が多すぎる。最後の煉獄さんvs猗窩座が最も緊迫感あるシーンだと思うが、その前にも大げさな音楽でそこそこに盛り上げられた山場をたくさん作っているので、徐々に緊張感が高まっていく雰囲気がなく、途中で疲れてくる。
・音楽が大げさでうるさすぎる。とってつけたような合唱曲をBGMとして流すのは安っぽい印象を受けるので極力控えるべきだと思う。とはいえLiSAの炎はシンプルだがとてもいい曲。
・セリフ回しに同じ言葉の繰り返しが多く、芸がない。特に「200人の乗客」と「精神の核」はあまりにも繰り返し発話されるので、何度も聞いていると強い違和感を覚える。
・説明セリフが多すぎる。状況や個人の感情に関する説明が過剰なため、話が小気味よく展開してくれない。原作漫画はこれにナレーションが加わるので、それを削除したことは英断だと思うが、説明口調も思い切ってばっさり削除しても良かったのでは。
・登場人物の独白(モノローグ)が多すぎる。説明セリフと並んで展開のテンポを悪くする主因。
・ギャグ場面が不自然。時折差し込まれるギャグは、漫画を読んでいる際には問題ないと感じたが、映画の中に突然挿入されると不自然極まりない。うすら寒い笑いを入れるくらいなら思い切って削除すべきだった。
結論として、すぐれた映像美と声優の演技を楽しめる佳作だが、千と千尋の神隠しを超えるほどの傑作とは到底思えなかった。もともと漫画の一章を切り取って映画化すること自体が困難なので、仕方がないことなのかもしれない。原作ファンに配慮して漫画の展開を忠実に再現しようとするあまり、映画としての制約を考慮できていない印象を受けた。一本の映画というより、3~4話分のアニメを見た感覚。
また、すでに原作を読んで話の展開を把握していたので、最後の煉獄さんの悲劇的結末と炭次郎の悲しみに原作ほど強く心を揺さぶられることはなかった。原作を読んでいない人からすると、このような結末は予想外の展開で、驚きと相まってより感動できるのかもしれない。
そこはフォロー欲しかった
原作再現を忠実にやるスタンスで作ってるからなのだろうが、だからといって布石も無しに猗窩座をポッと出させるところまで再現してはいけないだろう。
他は全てリッチで良い出来なだけに、ターニングポイントのピンポイント(でも非常に目立つ)雑さがたまらなく嫌な感じだ(その後の展開が良いのも含めて、尚更苛立たしい)。
普通でした
興行収入が高いから映画が素晴らしいというわけではないなと思いました。
アニメも漫画もみて鬼滅の刃自体はとても好きですが、社会現象になるほど人気の漫画だから付随して映画もたくさんの人が見たっていうだけだなと思います。興行収入がジブリを超えたからジブリよりもすごい映画なのではないと痛感しました。映画自体は、ただアニメを音響や映像を少し壮大な感じにして映画にして、流行っているから興行収入とれるだけとろうって感じがしました。映画にする必要を特に感じなかったですが、アニメだけを見ている人にとっては見ないと話が進まないので見ざるを得ないですよね。うまい商売だと思いました。
これでヒットしたの?
コロナ渦が始まり、その中で初めて映画で見たい(※)と思っていた作品だけに、BDやDVDが発売されようやく鑑賞したが、残念ながら期待したほどではなかった。
※ちなみに当方はテレビアニメ版が面白くて興味を持ったのみで、現在も原作の展開は一切知らない
【腑に落ちなかった点】
・ストーリー序盤くらいに2体の鬼が炎柱によりあっさり倒された。テレビアニメ版にその内の1体が出ていたが、ストーリーに絡むような鬼ではなく、ただの雑魚鬼だった。後に下弦・壱の鬼が死ぬ間際に、クドクド愚痴をこぼしていたが、その内容からしてこれらの雑魚鬼は不要だったのではないかと思った。
・敵側にまわってしまった乗務員、子供4人が出てきたが、主人公の夢に入った子供(結核の子)以外に、感情移入できるキャラ、要素がほぼ無かった。前述の先に倒された鬼ほどの強者ではなくても、これなら人の潜在意識等に詳しい「鬼」を1体使うべきなのではと思ってしまった。または、下弦・壱の鬼の分身とか。
・下弦・壱の鬼を倒し、その後に上弦・参の鬼が出てきたが、なぜいきなり出てきたのか疑問に思った。初めから下弦・壱の鬼と結託し、伏線を張りながら最後に登場の演出なら理解はまだ出来たが、少なくとも柱と対峙する「場所」としてふさわしくないのではないかと思った。なぜなら、最後に太陽光を避けるために逃げるように鬼は撤退したが、数々の柱を葬ってきた猛者ならば、「時間」と「場所」の推定ぐらいはやっておいてしかるべきでは無いのかと思った。何年生きているのかはわからないけど。
・次のストーリー展開を示唆する「描写」がラストに盛り込まれていなかったと思った。原作を知らないので、この後の展開がどうなるのか当然わからないが、それなりに次回の舞台が「どこ」で、「誰」が主体となるのかぐらいは出してほしいと思った。当方はYouTube等で「遊郭編」なる宣伝予告を知っただけだった。まあ「遊郭」なだけに子供向けとしてどうなのかと思ったし、描写しづらいのはわからなくはないのだが。
・本作の主題歌がエンドロールに流れるだけで、テレビアニメ版とは異なり「聞きたい」という意欲は個人的に湧かなかった。
【良いかもと思えた点】
・炎柱キャラの深掘りがあり、思っていたほど悪くなかった。むしろ母と弟を大事にする強い男であることは納得した。父親のことはよくわからないが。
総評として、個人的にほぼ悪くはないが、何度も見たいと思うほどのものではなかった。また、少ない描写でも構わないので、今回の下弦の鬼の過去やなぜ舞台を「列車」にしたのか、基本的内容を原作に頼らなくても済むように描写説明してほしいと思った。今更だが。
最後に余談として、BD通常版で視聴したが、内容は本当に「本編のみ」で予告PVは一切無いのがとても残念だった!!
アニメ化して良くなった作品
もともとは、観にいくつもりは無かったんですけどね…
先日のテレビ放送を機に、娘たちがどハマりしてますし、
世間的にも非常に評価が高いし、「話の種に」と思って、
観に行った感じ。
感想はアニメと同じ。
しっかりと原作を踏襲しつつも、原作よりもリズムが良く、
動きと迫力もアニメの方が上なので、十分に楽しめました。
ストーリーとしてはシンプルなパートですし、
個人的にはアクションにワクワクする感じはないのだけど、
キャラクターの生き様、心意気に涙する映画でしたね。
残念なのは「ストーリーを知っている」こと。
これ、原作を知らずに観たら、もっとワクワクも感動も大きいだろうと思います。
娘たちは、明日、観にいくんですよ。
2人とも原作を読んでないんです。
きっと、私の3倍くらい楽しめるんじゃないかな。
泣けそうで泣けなかった(;^_^A
原作読んでなくて、アニメ1期(竈門炭治郎立志編)しか知りません。
友人から泣けると‥聞いていたのですが、
ごめんなさい泣けませんでした(;・∀・)アルェー?
■そもそも好きな絵じゃない
線が太くて、目がでかくて、鼻の形とか髪のカクカク感とか嫌いww
正直あまり好みではない絵なのですが
それよりも内容が良い!セリフが良い!アニメーションが綺麗!
そこに魅了されております。
■アニメの続きは映画で!!
まさかまさかの展開でびっくりしました。煉獄さ~~ん(´;ω;`)ウゥゥ
映画を見ていない人に2期(遊郭編)をどう繋げていくのか気になります。
■「うまい!」「うまい!」「うまい!」
こういうキャラの人って憎めないというか・・誰もが好きなキャラだよね♡
熱い男はカッコイイ♡
でも目が怖いのよね。瞳孔が見開いてて焦点が合っていないw
どこ見てるの?ねぇ、どこ見てるの?
■上弦の鬼も煉獄さんも、あまり強そうに見えなかった。
個人的には回復が早いだけの鬼にしか見えなかった。。
煉獄さんも柱なのに、あまり強そうに見えなかった。
なんというか型を出しまくってるだけで単調で・・もっと頭使ってほしいな。
戦闘シーンはカメラワークも演出とか迫力あったんだけど
戦闘のスピード感とかドラゴンボール見てきた世代としては、
あまり早いようには見えん・・w
アニメ1期で炭治郎が、いい戦いをしてきているので余計にそう見えたのかも。
■最後の炭治郎の言葉に一瞬ウルッとくるものの・・・
『いつだって鬼殺隊はお前らに有利な夜の闇のなかで戦っているんだ !』
『煉獄さんの方がずっと凄いんだ!強いんだー!』・・って
なんかウルッってきそうになりましたが・・15歳にしてはガキっぽいセリフw
だって鬼vs人間って分かって戦ってるんでしょ。
今更なに言ってんのよ。ただの負け惜しみにしか聞こえんかった。
でもまぁ・・これがまた無念さや悔しさを引き立たせて
良い演出だったんでしょうけどね。
■エンドロールで『炎(ほむら)』が流れる
ぁぁ・・・これは分かってらっしゃる。よくできたアニメですね。
もう泣かせにいってますよ。うんうん。余韻が素晴らしい。
この映画の為につくられた曲であるという事で納得ですね。
■でも泣けなかったのは
きっと煉獄さんと炭治郎たちの関係性が浅いから。
もっと思い出とかバックストーリーがあれば感情移入して泣けてたはず。
次の2期が楽しみであります。
予告の使い方が上手い
現在4回程観ており、原作は最後まで読んでいます。
リアタイでアニメを観ていた時の最後の特報で身震いしたのは今でも覚えています。
作画、音楽、演技、内容何をとっても素晴らしいデキだと思います。
技がいちいちカッコ良く、最初の煉獄さんの不知火から鳥肌たちっぱなしでした。移動さえもカッコ良い…。一番のお気に入りは善逸が禰豆子を助けるシーンです。3,4回目はあのシーンを観るために行ったと言っても過言ではないくらいです。
何よりも、映画前の特報や予告で猗窩座を一切出さなかったことが一番素晴らしい演出だったと思います。初見の人と行った時は凄くハラハラしたし感動したと言っていました。
唯一若干気に食わないのは猗窩座の登場シーンがいつの間にか着地してたみたいだったことくらいです。猗窩座の一人称視点でも背景としてでも迫力満点で着地してきてほしかったです。本当に不満はその程度です。
ついでに、アニメあるあるで説明が省かれるところがいっぱいあります。ぜひ漫画で補完することをオススメします。
そろそろ円盤が発売となりますが、あの迫力はやはり映画館で観ることをオススメします( ˆᴗˆ )
ダメでした 原作直前まで読んだけどね。
ストーリーは40分ほどで終わってしまっている。それも内容がなくて全然面白くない。その後、戦いが始まるのだが敵を倒したところでまだ1時間ぐらいしか経っておらず、映画としてもたかったのか後からもう一人敵が出てきたのは驚いた。その敵を倒すのにしゃくを使ったが全然感動するところがないので仕方なく無理やり感動するようなネタを仕込んだ・・・という感じでした。
この映画がヒットしたのはその無理やり突っ込んだネタのところのキャラクターの人気ですね。
思い出したこともあるのでひとつ書いてみよう。
この話は少し
デビルマン 25話 学園大襲撃
に似ている。
・・・学園そのものが妖獣によって次元ポケットに閉じ込められてしまう。中の生徒たちは外に出ることができないし外にいるものは中に入ることができない。デビルマンは外にいる。恋人は中にいる。それどうやってこの事態を打開するのか・・・中にいる生徒たちが壁の外を見ると人によって見える世界が違う・・・というところが、 この映画に似てるように思った。いやピンポイントのアイデアなんかいくら似ていてもいいんだからそのことについて文句を言うつもりはない。デビルマンではどうやってこの状況を打開するかというところにちょっとしたワンポイントのアイデアがあってそのアイデアがちょっとだけきらっと光ってるからこそ話全体が面白くなっている。 しかしこの映画はどうだろう?主人公が事態を打開するための方法ってのが小学生でも思いつきそうな気がする。 そこんところに一つ工夫があったのなら物語の面白さ全体がガラッと変わってきたんじゃないかと思う。しかしそういう工夫のないところがこの作品の持ち味かもしれない。全体的に朴訥すぎるアイディアの積み重ねがこの作品のカラーであっていいとこかもしれない。でも、もし私だったらどういうアイデアで脱出するかここに書いちゃってみよう。主人公はせっかく呼吸法をやってるんだからそれを利用する。 自分が奇妙なところにいると気が付いた主人公は、今の呼吸と別のところにいる自分との呼吸がシンクロしていないんじゃないかと疑問に思う。そして全集中して呼吸をシンクロさせるのだ。 もちろんそこには邪魔が入ってそう簡単に上手くいかない。しかしそこはやはり主人公であって全集中の必殺技であるのでついに二つの呼吸を完璧にシンクロさせる。そして現実世界の自分の呼吸をこっちの世界からコントロールできるようになっていく。それによって自分の意識が妙な世界から現実の世界に戻る・・・ なんてのはどうだろう?なに、つまんない?でもね
・・・シナリオライターはどうせ暇なんだから原作のままやろうとせずに気の利いたアイデアの一つも入れてみやがれ。
さらに言ってやりたくなったら。この物語の面白さのほとんどは煉獄さんというキャラクターの面白さだと思う。あの元気で明るくて能天気でハキハキしすぎていてどこ見てるのか分からないキャラクター。この非常に面白いキャラクターが子供の頃は普通のキャラクターの少年だったてんのはどうにも違和感がある。あの少年がどうしてこのキャラクターになったのかということは絶対に書かなければいけない部分だと思うのだよ。作者もシナリオライターも難しいところから逃げてばっかりで書きやすいバトルばっかりやっている。作者は一週間に一本ずつ開けていかなきゃいけないだろうがシナリオライターは時間あるだろう?もっと頑張ってくれや。
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