劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のレビュー・感想・評価
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原作未読の初心者に配慮がないがそれでも面白い
ジャンプで最終話まで読んでるので結末まで知ってる身からすると面白いと思いますが、原作未読、アニメすら見てない人には説明不足すぎるとは思います
特にレビューを見てても、アカザが来た理由や煉獄父がやる気を失った理由なんかがまったく映画だと言及されていないのでしっくりこないかもしれません
原作だと無限列車編はこのあと炭治郎は煉獄家に行き、アカザは無惨に叱責されるところまであるんですが、映画のラストで煉獄を殺したアカザが無惨に叱られて終わるんじゃ後味が悪いのでそこをカットするのは仕方ないのかもしれないですが、映画として作品を仕上げるにはカットされたエピソードも必要だったのかと思います。
千と千尋を超えて日本1の映画になることはほぼ確定事項なので、この映画だけで1エピソードが完結するようなロングバージョンの特別版なんかもあるといいですね
大迫力の映像に大満足〜
原作既読でしたが、映像の迫力に大満足で見飽きることがありませんでした!
映画オリジナルシーンが本当にちょこっとだけ加えられていましたが、全く違和感なく、むしろ素敵なスパイスで好印象でした。
個人的には善逸の霹靂一閃シーンと猗窩座登場シーンでかかるビートを刻む感じの音楽がかっこよすぎてお気に入り。
魘夢の汽車と融合した後の姿がテラテラ?してて個人的にはうーんとも思ってしまいましたが、アニメ映画の映像的には正解なんだろうなあと思います。
来年のアニメ2期も楽しみにしています。
あまりにも正統派な映画化
泣けました
煉獄編
テレビアニメの続きであるこの映画のストーリーは鬼殺隊四人と鬼化した妹が列車上で鬼退治をしました。というわかりやすいストーリーです。主人公が水の呼吸壱の型と叫んで日輪刀を振ると水龍が走ります。どういう仕組みなのか、オーラか波紋かなどと考え過ぎてはいけません。戦闘シーンはよくできていてかっこいいので、それを大画面で見られたのはよかった。背景もすばらしく、テレビアニメの続編として自分は楽しく見ることができましたので、実写化などと言わずさらなる続きをテレビアニメ化して見せてもらいたいです。主人公は出来すぎなので、今後の黄色い電気の人の成長が楽しみです。
煉獄さんはヒーローの鑑
原作はジャンプで一から読んでましたが正直途中で打ちきりになるかとも思ってましたが、まさかここまで人気になるとは。
限定的とはいえワンピースを抜く作品が生きてる間に出てくるとは思わなかった!
映画単体で見ると、アニメシリーズの完全な続きということで、よくある冒頭でのあらすじやキャラ説明は一切なくいきなり始まります。
やるべきコトをやり、果たすべきことを果たす、煉獄さんの為の映画でした。
バトルシーンは特に迫力があり、ワンピースやドラゴンボールにも引けを取らないくらい。
煉獄さんには生きて欲しかったけど…
死して伝説になるのはメラメラのあの人と同じですね(ToT)
12/1現在歴代興行収入2位!
千と千尋の神隠しを抜けるか!?
劇場版二弾もあるか!??
ヒット作の基本
煉獄杏寿郎をなめていた
原作は未読だが、アニメを見て予習して鑑賞。
アニメを見る限りでは、煉獄杏寿郎は思い込みの強い変なヤツというイメージだったけど、この劇場版を観たら、もう尊敬に値する人物に…
ラスト30分は完全に煉獄杏寿郎の炎に心が熱くなるどころか、焼き尽くされた。
ただのアニメの続きと言ったらそれまでだが、映画館の大音量で観る価値のある作品でした(^^)b
とは言え、スッキリした終わり方ではないし、映画の中でひとつの区切りって感じでもないし、ひとつの映画作品としてはあまり評価しづらい作品だった気がする…
それにしても、子供たちが多数押し寄せ、日本の映画興行成績の記録を塗り替えるような作品にしては、グロすぎるんじゃないかなぁ~?
劇場で見るべき映画!!!!
THE シンプルで感動的王道ストーリー
原作5巻程度止まり、アニメはこの前放送された総集編で初観賞。
社会現象なっていて、彼方此方鬼滅の話題で大盛り上がりで観賞した8割が「映画で初めて号泣した」や「史上最高の映画」など多く見られたので興味本位で見に行くことに。
これでハマったら漫画買っちゃうんだろうなぁーと思いつつ、期待して比較的空いてる時間帯を狙ってソーシャルディスタンスも取りつつ観賞しました。
んーーーー
ハッキリ言ってしまえば普通!!!
スピード重視だったのかな??感情移入する時間もなかったし、泣きはしなかったけど感動はしたし、戦闘描写はアニメでここまで表現出来るんだと思ったし、音楽も壮大感があって良かったよ!!
けどいくつか腑に落ちない点がちらほら。
①上弦の参の猗窩座
ここまで行動と感情が正反対な奴は初めて見たよ。。
煉獄とは初対面でしょ??
あそこまで煉獄に執着する理由なんなの?
それに腹貫けさせといてめちゃくちゃ焦って相手の死を心配したり、既に朝日が近いって分かってるはずなのに何故来たの???
正直言って要らなくね?って思ってしまった。
②煉獄について
これは初見の人から見ても煉獄という人物の物語なんだなと思ってた。
だからこそ煉獄の父との確執が取れないまま終わってしまったので、そこを放ったらかしたままなの!!?
後々原作を知ってる友人に聞いたらその後の話でちゃんと描かれるって笑
おいおい笑
これが煉獄の物語ならそこまで描くべきじゃないのだろうか。
申し訳ないが、ラストのラストの竈門の泣いてる描写は蛇足感があったので、そっちを描いて欲しかったよ。
多分そっちの方が煉獄に感情移入が出来て泣けたと思う。
③音楽とセリフの釣り合いが合っていない
壮大過ぎてキャラが技名を言うところが殆ど何て言ってるのか聞き取れなかった。
ただえさえキャラ名が難しいのに、技名も結構凝ってるのにせめて字幕があった方が良かったんじゃないかって。。
個人的には最高の映画とは程遠いし、それならもっと感動的で泣ける映画があるからやっぱり面白いかつまらないなんてその人次第であってそのことに対して「人生損してる」、「価値観が無い」なんて過剰に反応して言ってくる時点でその時の時間分の人生を損していて、価値もくそったれも無い。
鬼滅が好きでも鬼滅から何も学んでないってことになるね。
愚痴になってしまったが、今の時代にぴったりじゃないのかな?笑
TVでもやってたが、最近の若者は難解な話や2時間程度の映画をまともに見れないらしいじゃん?
そういう人達なら全然面白いと思うし楽しめるんじゃないかな?
けど今後もこういうシンプル且つ王道的な話の映画しか作らなくなってきてしまうと思うと映画好きからしたら心寂しいって思ってしまった。
そういう色々と考えさせられる映画でした。
※個人の見解です。
鬼滅ブームに乗っかりアニメから映画を一気鑑賞!
これだけ世間で騒がれていると、どうしても乗っかりたくなるミーハー気質な私…アニメを全て見てから、映画館へ。
結論としては、観てよかったと思える作品だった。アニメでも感じていたけど、映像美が大スクリーンでさらに迫力が増し、めちゃくちゃ映画映えしていた。
ストーリーは終盤にかけてどんどん盛り上がり、引き込まれていった。アクションもカッコいいし、言葉も胸に刺さり、目頭が熱くなる。特に煉獄さんのお母さんが、人よりも才能に恵まれる息子に対してかけた言葉はとても心に刺さった。
もしこれから観ようか迷っている方は、アニメを先に見ておくことをオススメします。映画だけだと、キャラクターに感情移入するのが難しいだろうと思う。
煉獄さん、本当にカッコ良かった。組織の上に立つ人はああいう人であってほしい。男が惚れる男だ。
よかったけど…
内容については既に漫画で読んでるし、結末も知ってるからなぁ…と観に行くのを渋っていましたが友達に誘われて観に行った結果、ハンカチを持って行かずに行ったことを後悔しました。
シリアスなシーンが多めだけれど、ちゃんとギャグシーンも合間に入れてきていて十分楽しめました。
絵も声優さんの声も、全てに力を入れている感じがして良かったです。
ただ一つ、BGMが大きすぎてキャラクターの声が聞こえず何を言っているのかわからないシーンが所々…
原作を読んでいる人なら何と言ってるのかは分かると思いますが初見の人だと聞き取るのが厳しいのでは…
みんな見ましょう
いいけど まあふつうでしたね・と思った話をします。
なぜか敵の鬼が、その首切っても死なないよ もう僕は列車とドウカしちゃってるからね〜・て親切に白状しちゃうの、ホントどうかしちゃってると思いました。
お子さま向け説明ですかね、でもそこを折り込むとしてもコレ 観客ナメてますよね、て感じです。
熱烈ファンはここ好意的にスルーなんでしょうけど そんな都合いいわきゃないと思ってます、説明してるか説明してないかと云えば間違いなく前者なので 映画の演出としては落ちるわけです。
あと炎柱死んじゃうとこ? まあ なんというか、主要人気キャラを「死」でもって退場させちゃうことで涙を誘う演出は極めて王道で、なので「ふつう」でしたね。
キャラクターが死んでショック・なんてのは人の心を動かす方法としては安易なんです、死んだら悲しいの当たり前ですからね。
しかも敵に大した設定がない。 この映画の前に登場してた蜘蛛の子のように、鬼になった側にも人生があってそれなりに説得力があると怖さも深みも増していいと思うんですが なんでもない、今回はただ悪を悪としてしか描いてない感が残りました。
たとえ次回の伏線になるかもしれないとしても・です。 気力を失くした炎柱の父親の経緯と併せてこの先何かあるかもしれませんが、でもこの映画のみで云うならそこにドラマはなかった。
後半登場した格上の鬼は 前半の夢オチ鬼とは無縁で、でも意外と、人間の命の虚しさの本質をついててやや期待もてたのですが、結局は朝までしゃべり続けただけで、ふりかえると ただ炎柱が退場するためだけに登場した、そんなやり方あるかよ? と思ってしまいました、残念でしたね。 てなわけでふつうによかったです、よかったんですよ ふつうにね。
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