劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のレビュー・感想・評価
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心を燃やせ🔥
アニメ未視聴、マンガもアプリで一話読み、
限りなく初見で観賞しました。
邦画歴代一位となった、話題の映画でしたので、
着いていけるか少しの不安と期待を胸に…
劇場版は、物語の中盤近くの様。
炭治郎、禰豆子といった主要キャラ達の活躍、成長と挫折が描かれていたと思います。
炎柱 煉獄さんが、その強烈なキャラと柱としての力を使って、鬼と戦って…炭治郎達の今後の道標となっていった場面が、みんなの心に突き刺さったのではないかと思った。
私は涙が溢れることはなかった。
現実世界がこの物語より厳しいと思っているから。
卑怯な奴や勝ち逃げされる状況など、幾らでもある。
今の社会を反映しているようで…
煉獄さんの言葉、心を燃やせ🔥
刺さるのは、なぜだろう。
子供だまし
なんだか 切り絵が動いてるようなアニメ
最近の日本のアニメ アメリカのCGアニメに慣れた目には なんか雑に感じた。煉獄は表情もないので カードが動いてるようだった 子供は楽しいのだろうか
これ IMAXもやってるが この質をIMAXで観たいとは思えなかった。
ドラゴンボールのIMAXもひどいできだったが‥‥これも同じだろう。
子供向けといえど 話は心の中を斬って行く話し ブレードランナーからマトリックス経て 攻殻機動隊 all you need is kill‥‥サイバーSFなんて設定はもう既に「常識」なのだろう。
悪役がキャリアウーマン風の男?で人々を映像の夢を見せて 精神を破壊して 洗脳するメディア支配者 スーツを着た勝ち組
そして 負け組といわれる派遣バイト そのカリスマリーダーが煉獄 頼りになるが真っ直ぐ過ぎる先輩を慕う炭治郎 そんな現代社会の象徴にも見えた。
斬っても伐っても死なない敵は やはり 己の中の斬っても伐っても現れる欲望迷いとも見てとれる。
敵との戦いよりも心の中の戦いに重点を置いている。
とはいえ ゲームを超えない映像では 子供だましに思えてしまった。とはいえ それが大ヒットなので こういう映画は作り続けられるだろう。子供用だからこそ 本当は本気で作って欲しいのだが
映画作品ですらない。テレビ特番に盛り上がる人達へ
この作品は映画ではありません。
通常なら特番でテレビ放送されるレベルの続編を劇場公開してるに過ぎません。
列車でひたすら弁当を食べ、良く寝て、炎柱らしい働きを多少見せただけの
煉獄杏寿郎という新キャラにアニメ版から入った自分はどうしても感情移入は
出来ませんでした。というか、どう思いやったら泣けるのか教えてほしいです。
煉獄さんが鱗滝さんだったら私も泣けると思いますが。。
こういったブームはファンが作り出しているように見えて、実は巧妙な
マーケティングで大衆が扇動されているんだなと今回の作品を観て感じました。
作品自体の感想ですが、夢を見せられるシーンで私も一瞬眠らされまして(笑)
戦闘シーンは変わらず最高に良いと思います。ステマ抜きで見応えあります。
続編を用意していない状態であのラストは非常に不愉快になりました。
例えるならア〇パンマンがバ〇キンマンに顔を汚され、力が出せなくなった時点で
エンディングが流れたらスッキリしますか?(笑)
鬼滅デビューしましたよ
映画を救った男!
素晴らしかった。
10年後には鬼滅の刃のシリーズが日本の興行収入の1〜3位
くらいを独占してるのだろうなぁと、
別に映画館で観なくても良いか!と思っていたけど、
どうにも引っかかるので2021年初映画に選んで観たら
大興奮の大泣きでした。
煉獄杏寿郎と言う男のフリオチがしっかりしてりので、
後半のタイマンはヤバいです。
格闘技好きの自分には良い試合を1試合観たような満足感。
「今の入っただろ!」「効いてない効いてない」「まだいける!」と心の底から応援してました。
煉獄杏寿郎と言うキャラを立たせる敵役も見事でした。
無限列車も、幸せな夢を見させて死ぬ。ってなかなか
難しいテーマなはずなのに簡単に列車同様乗りこなして
解決してるなぁととても勉強になりました。
テレビシリーズで炭治郎が案外簡単に家族の死より
鬼に復讐する事に考えが行って、
立ち直るのにもっと時間かかるんじゃね?
と思ってた引っかかりが今回の夢で取れて
とても満足出来ました。
そう言う点でも映画としての意味があったし、
列車と映画は愛称が良いし
最初から最後まで大興奮でした。
タイトルなし(ネタバレ)
今更ながらレイトショーで鑑賞。バトルや夜明けシーンの映像美は素晴らしかった。
一度漫画で読んでいると展開がわかっているためか、あまり楽しめなかった。初見だと結構楽しめたと思う。それでも上弦の鬼の登場シーンの演出はゾクゾクするものがあった。
展開が普通で楽しめず
大人が見るものじゃない
けっこう夢中になった!
面白かったっちゃ面白かった
今社会現象にまでなっている鬼滅の刃。
興行収入の伸びが凄まじいので興味本意で友達とほとんど初見で見に行きました。(登場キャラを抑えているくらい)
まず作画がとても綺麗なのと圧倒的な戦闘シーンですね。
ufotableが制作を手掛けているだけあって映像美は半端なかったです。
しかし、個人的にはキャラ一人一人の夢のシーン、あそこが長ったらしくて見ていて退屈でしたね。それと低年齢層(小学生〜中学生)くらいを対象にしているのか少し拗れたギャグなのが入っていたのですが自分的には共感性羞恥を受けましたね😅
それと魘夢とのシーンが長くて猗窩座とのシーンを無理やり詰め込んでる感があって残念でした。
煉獄さんと猗窩座の戦闘シーンが見所なのに少し短くなってしまっていましたね。
あと皆さんが泣いたと言われている煉獄さんの死。 これがイマイチわからなかったです。
キャラに感情移入出来なかったので皆さんが仰る泣くシーンはどこなのかなと待っていたらまさかの通り過ぎていました😅
こんな感じですね。この映画は初見の方も楽しめますがやはり予備知識がないと楽しみが少し減るのかな、と感じました。
ただ戦闘シーンは圧巻だったので星三をつけさせて頂きました。
よくわかりません
アツかった
原作では割とアッサリ退場した印象の煉獄さんをここまで強く偉大な人に魅せてくれた製作陣の熱意がビシバシ伝わるアツい映画でした。漫画にはないカラスが涙を流すシーンも煉獄さんの人となりを思わせる演出で、僕はとても好きです。ただ、漫画と違ってナレーションがないせいか、炭治郎くんの精神世界に入ってた病気の青年の心の変化の件が漫画ほど描けなかったのは、好きなシーンだったので残念です。通常版、轟音版、IMAX版、MX4D版と4回観てそれぞれ良かったのですが、映像のキレイさや迫力が一番楽しめたIMAX版でもう一度観ようと思います。
うーん 何だかなあ〜
友達と興味本位で見に行くと、、
人間描写、世界観、入り込める所がなかった。
流行だから?同調の義務があるかの様なコメントばかり、ただそれだけなのか?ドラゴンボールとテニスの王子さまをmixしたような内容じゃね? 解ってねーなーなんて言われるのかな?
炭治郎の主人公像と心情描写のうまさ
2020年12月26日から開始された、IMAX・4DXで初鑑賞しました。Abemaプライム会員になり、テレビシリーズを一通り見終えてからの鑑賞。対決シーンを含め、4DXの特徴を至るところで生かしており没入感がありました。この作品において、評価されるべき箇所は以下に詳述するとおり①主人公像と②主人公の心情描写にあると考えます。
①主人公像
鬼滅の全体を通して言えるのは、奪われた日常を取り戻すために血を吐くような努力をする主人公像であり、コミカルさとシリアスさの共存だと感じました。ポジティブな夢を追いかける主人公像も輝かしく映りますが、何者かに平穏な日常を消され苦闘しながらも模索しつづける炭治郎の姿に共感を覚えます。コロナ禍で先の見えない世の中だからこそ、多くの人の心に刺さった作品だといえるでしょう。
自分の家族が襲われたことに自分を責めるシーンが印象的でした。炭治郎、あなたは立派に家族のために尽くしている、素晴らしい長男ですよ。鬼になった妹を我が身よりも大切にかばい、宿敵に立ち向かうあなたを責めたりする人はいません。
②主人公の心情描写
今作、無限列車編で描かれているのは炎柱・煉獄杏寿郎とのかかわりです。炭治郎は一人で汽車一両守るのがやっとという状況だが、煉獄は一人で五両を守るからと柱らしい戦いぶりを披露する。炭治郎らの煉獄への尊敬が随所ににじみ出ている。魘夢での炭治郎の格闘に、鬼滅の真髄があるように感じました。前述の家族を亡くしたことへの自責の念です。大切な何かを失っても、それを奪い返していくことがたとえ茨の道であったとしても、どうにかして現状を変えようとする炭治郎の姿に人は共感するのでしょう。
生きながらえ強くなった下弦の壱を必死の思い出断ち切るも、突如現れた猗窩座。数百年顔ぶれが変わらぬという上弦の参との戦いで煉獄は敗れる。強敵・猗窩座を前に劣勢となっても、鬼となり延命する提案を却下し、戦い続ける煉獄。「強さは肉体に対してのみ使う言葉ではない」という言葉が刺さりました。炭治郎の、自分が煉獄に程遠いという心情描写が非常にうまくされていました。鬼滅を通じて、鬼殺隊の中で腕をあげようと努力する炭治郎―それを応援する読者(視聴者)の構図がうまくとられていたと感じます。読者(視聴者)の立場がはっきりしているからこそ、読み手を引きつける描写が明確にされているのでしょう。
日本一おめでとう
漫画、TVアニメを知らなかったので映画も見ることないだろうと思ってました。
でも興行収入が1位となり、レコ大をとり…映画ファンとして観ずにやり過ごせない状況と諦め(?)やっと…今年のうちに、と大晦日の鑑賞。
漫画の1話だけ、無料サイトで読んで挑みましたが結構理解出来ました。
1話だけでも読んでおけば炭治郎の見た夢の切なさ、家族への愛が理解できると思います。
「俺の家族がそんなこと言うわけないだろう!」と言う絶対の信頼に感動しました。炭治郎の家族全員、無意識領域は同じ澄み渡った空なのでは。
パンフ見ればこれでのあらすじが分かるかと思ったけど、パンフの半分以上は声優のインタビューであらすじは分かりません。
私は漫画はあまり読まないので、これも改めて読むことは無いと思うのですが、映画を見て今の流行を知ることが出来たのは良かったと思います。
炭治郎の成長が楽しみです。
漫画は完結しているようですが。。
セリフはめちゃかっこいい
映画というより30分尺のアニメを4話連続で見たような作品だった。
物語の核となるシーンへと向かって物語が進行していってる感じがまるでなかった。ラスト30分くらい(正確な時間は分からない)はもはや「無限列車」とは全く関係のない話だなと思ってしまった。
「無限列車」とは関係のない所にクライマックスを持ってこられても正直ついていけなかった。
また、蒸気機関車の使い方ももう一捻りあって欲しかったな思わざると得なかった。そもそも映画と蒸気機関車の相性は抜群で、西部劇をはじめ様々な映画で蒸気機関車は登場する。
その理由は(個人的な意見だけど)
動いているだけでシーンが映える
走ることによって起こるイベントが多い
・トンネルに入れば列車の上に立っている人が危険
・列車が暴走したら、どうやって止めるのか
などがあると思う。(個人的な意見です)
しかし、この映画の蒸気機関車は走行してるシーンこそあれ、 戦闘のシーン中(ここは列車の上に立って戦ってるシーンが多かった)に列車が走っているからこそ起こるイベントが一切なく、なんなら戦闘中に列車が走っていると思わせる瞬間は1度もなかったのが非常に残念だった。いい設定なのに活かしきれてないと感じた。
セリフの1つ1つはとてもカッコよく、心に残るものが多かっただけに、そのセリフが引き出させるまでの経緯がいまいち雑になってないか(少なくとも2時間の映画という見方でみれば)と感じてしまった。
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