「泣けそうで泣けなかった(;^_^A」劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 ▼・ᴥ・▼ Leo★/Rさんの映画レビュー(感想・評価)
泣けそうで泣けなかった(;^_^A
原作読んでなくて、アニメ1期(竈門炭治郎立志編)しか知りません。
友人から泣けると‥聞いていたのですが、
ごめんなさい泣けませんでした(;・∀・)アルェー?
■そもそも好きな絵じゃない
線が太くて、目がでかくて、鼻の形とか髪のカクカク感とか嫌いww
正直あまり好みではない絵なのですが
それよりも内容が良い!セリフが良い!アニメーションが綺麗!
そこに魅了されております。
■アニメの続きは映画で!!
まさかまさかの展開でびっくりしました。煉獄さ~~ん(´;ω;`)ウゥゥ
映画を見ていない人に2期(遊郭編)をどう繋げていくのか気になります。
■「うまい!」「うまい!」「うまい!」
こういうキャラの人って憎めないというか・・誰もが好きなキャラだよね♡
熱い男はカッコイイ♡
でも目が怖いのよね。瞳孔が見開いてて焦点が合っていないw
どこ見てるの?ねぇ、どこ見てるの?
■上弦の鬼も煉獄さんも、あまり強そうに見えなかった。
個人的には回復が早いだけの鬼にしか見えなかった。。
煉獄さんも柱なのに、あまり強そうに見えなかった。
なんというか型を出しまくってるだけで単調で・・もっと頭使ってほしいな。
戦闘シーンはカメラワークも演出とか迫力あったんだけど
戦闘のスピード感とかドラゴンボール見てきた世代としては、
あまり早いようには見えん・・w
アニメ1期で炭治郎が、いい戦いをしてきているので余計にそう見えたのかも。
■最後の炭治郎の言葉に一瞬ウルッとくるものの・・・
『いつだって鬼殺隊はお前らに有利な夜の闇のなかで戦っているんだ !』
『煉獄さんの方がずっと凄いんだ!強いんだー!』・・って
なんかウルッってきそうになりましたが・・15歳にしてはガキっぽいセリフw
だって鬼vs人間って分かって戦ってるんでしょ。
今更なに言ってんのよ。ただの負け惜しみにしか聞こえんかった。
でもまぁ・・これがまた無念さや悔しさを引き立たせて
良い演出だったんでしょうけどね。
■エンドロールで『炎(ほむら)』が流れる
ぁぁ・・・これは分かってらっしゃる。よくできたアニメですね。
もう泣かせにいってますよ。うんうん。余韻が素晴らしい。
この映画の為につくられた曲であるという事で納得ですね。
■でも泣けなかったのは
きっと煉獄さんと炭治郎たちの関係性が浅いから。
もっと思い出とかバックストーリーがあれば感情移入して泣けてたはず。
次の2期が楽しみであります。