「物見遊山で行ってはいけない」劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 newffffさんの映画レビュー(感想・評価)
物見遊山で行ってはいけない
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なぜ人気なのか、全く知らないが行ってみた。
なんじゃコリャ。
まず画数や背景のバリエーションが少な過ぎて、観ててすぐに飽きる。
顔も口だけパクパク動くし、背景も全体の2/3は夜霧の中の林と車内だけ。あれプログラム組んでほぼ使い回しだよね?それで1時間以上は流石に無理があるかと。
それと、、最初の鬼さんは「時間をかけて計画し、汽車と同化したのにぃ」。。?汽車と同化?!そんな設定で今後大丈夫?
あと後半の主人公の怪我。アイスピックで突かれたくらいで、最期まで動けないってなんじゃそりゃ。止血まで教えてもらったんじゃないんかい。
そもそも後半の鬼はなんで出ててきたの?
赤と黄色の髪の彼は、結局なんなん?
最後に訃報を受ける人々(柱?)の分だけまだエピソードがあるの?
かなりの人数いたけど、それをひとつひとつ回収するの?
それと「煉獄さん!煉獄さ〜ん!」って何回言わせんの?声優さんは大変だろうな。。。繰り返し無駄なセリフを入れるくらいなら、プロローグなどで全体の設定説明を挿入するべきでは?
アニメなど既出の設定を映画版でサラッと織り込む、その脚本技術がおそらくないんじゃないかと。
人気作を観れて満足ではあります。
ただファンの方「専用」の映画ですね。
流行に乗り遅れたのは残念だが、もうギブ。
初めてにああも不親切設計だと、今後のお付き合いはできなそうです。
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