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映画「クライングフリーセックス Never Again!」 クライングフリーセックス Never Again!
劇場公開日:2019年11月9日
解説
性交中のつながったままの男女が戦う姿を描いた短編アクションコメディ「クライングフリーセックス」のシリーズ第2弾。秘密組織を裏切ったギドラは名を変え、護衛兼監視役のコブラとともにパン屋を営んでいたが、そこに新たな魔の手が迫る。一方、任務前に性交しないと引き金が引けない体質になってしまったナオミは、苦悩しつつも工作員を続けていた。そんなナオミのもとに、前回のコブラとナオミの戦いを模した人工的な「合体セックスソルジャー」を量産する秘密研究所を壊滅せよとの指令が下る。監督・脚本は前作と同じ岩崎友彦、主演も同じくナオミ役の合アレンとコブラ役のマイケル・ファンコーニ。
2019年製作/42分/日本
配給:Allen Ai Film
スタッフ・キャスト
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2020年1月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
「クライングフリーセックス」待望の続編。スケールアップして帰ってきた。
やっぱ面白い。
二度と性交しないと誓った彼らがやむを得ず交わり、またもやつながったまま戦った。
ナオミ役の合アレンとコブラ役のマイケル・ファンコーニにはもう愛着しかない。
ぜひ劇場でご覧ください。
2019年11月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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とか、ドリフなどのテレビコントと、エログロナンセンス的雰囲気を掛け合わせたような作品になっている。確かに現在ではこの手の内容を表現するには映画しかできないのだろうが、まぁよくキャスト・スタッフ共、賛同して集まったなぁと関心しきりである。
まるで昔の学生映画のような作りは、狙っての建付けなのだろうが、それも含めてコアな好事家が喜びそうなカルト作品としては存在して欲しいと思う。前回よりもよりハードなストーリー展開になっているのは進歩していて良かった。こじつけっぽいが、ミソジニーに対するメッセージ性を強く演出していたし、映画としての矜持を保ちたいとする努力は窺える。まぁ、これだけギャグとエロが前面に出ていてもこういう訴えをしたいんだという一本筋を通すことは大事な事なので、今作品が今後続くのかは不明だが、こういうジャンルも又、ダイバーシティの一つなのだ。上映後のキャスト・スタッフの挨拶で、主演の女スナイパー役兼プロデューサーの清楚な佇まいと役のギャップの余りにもかけ離れ振りに、プロ意識を充分感じ取った感想である。
2019年11月10日
Androidアプリから投稿
前作に引き続き合体した状態で戦うコブラとナオミのおバカアクション。
コブラとナオミの戦闘をみて合体するとパワーアップするセックスソルジャー「セクサー」を作り出した組織に件の2人が潜入するストーリー。
前作のラストを踏襲しパン屋を営むコブラとギドラに始まり、過去の話にまでさかのぼってくだらないおバカ要素満載。
しかしながら合体状態でのバトルという、メインである筈の部分がなおざりになっていた様に感じるし、セクサーにしても曝け出してやり切れない演者ばかりでノリも悪い。
何よりもやっぱり勢いだけで突っ走る様な作品でこの尺は長いよね。
ということで、楽しかったし面白かったけどちょっとダレた。