「2人のローマ教皇」を配信している動画配信サービス(VOD)
「2人のローマ教皇」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!

自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「2人のローマ教皇」を楽しむ方法をまとめて紹介します!
「2人のローマ教皇」の配信サービス一覧
配信サービス | 配信状況 | 料金 | |
---|---|---|---|
| 見放題 | 月額890円~ | 今すぐ見る |
「2人のローマ教皇」の配信サービス詳細
おすすめポイント
Netflix (ネットフリックス) で映画やドラマをオンラインでストリーム再生! スマートテレビ、ゲーム機、PC、Mac、モバイル機器、タブレットなどでお楽しみいただけます。
配信形態
見放題
無料期間
なし
月額料金
広告つきスタンダード890円/スタンダード1,590円/プレミアム2,290円
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能
※広告つきスタンダード・スタンダードは同時に2台、プレミアムは同時に4台の対応デバイスで視聴可能
支払い方法
クレジットカードとデビットカード(Visa/MasterCard/American Express/ダイナース/JCB)、バーチャルカード、プリペイドカード(Visa/MasterCard/American Express/JCB)、Netflixプリペイド・ギフトカード、 モバイルウォレット(PayPay)、パートナー経由
映画作品数
3,100本以上
ドラマ作品数
1,900本以上
アニメ作品数
400本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介

解説・あらすじ
「シティ・オブ・ゴッド」「ナイロビの蜂」のフェルナンド・メイレレス監督がメガホンをとり、2012年に当時のローマ教皇だったベネディクト16世と、翌年に教皇の座を受け継ぐことになるホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿の間で行われた対話を描いたNetflixオリジナル映画。カトリック教会の方針に不満を抱くベルゴリオ枢機卿は、ベネディクト教皇に辞任を申し入れる。しかし、スキャンダルに直面して信頼を失っていたベネディクト教皇はそれを受け入れず、ベルゴリオをローマに呼び寄せる。考えのまったく異なる2人だったが、世界に10億人以上の信徒を擁するカトリック教会の未来のため、対話によって理解しあっていく。ベネディクト16世役にアンソニー・ホプキンス、ベルゴリオ役に「天才作家の妻 40年目の真実」のジョナサン・プライス。脚本は「博士と彼女のセオリー」「ボヘミアン・ラプソディ」のアンソニー・マッカーテン。Netflixで2019年12月20日から配信。日本では配信に先立つ12月13日から、一部劇場にて公開。
レビュー

talismanさん
泣ける
笑える
幸せ
投稿日:2025-04-23
色んなことを考えて久し振りに鑑賞。忘れていたシーンが山ほどあった。こんなに深くて辛いシーンもあったのか。ベネディクト16世とベルゴリオ枢機卿が互いに告解する箇所では涙が溢れた(若いときのベルゴリオを演じたフアン・ミヌヒン、とてもよかった)。ホプキンスとプライスの二人ともが主役の映画だ。真逆の二人が出会い話し一緒に時を過ごし、それぞれが相手の思いや言動から反射を受ける。プライス演じるベルゴリオ=フランチェスコは本当にチャーミングで優しく強い。フランチェスコのジョークはツッコミ、ホプキンス=ベネディクトはボケだ。ベネディクトの左目が殆ど見えていないのがメイクと表情で上手く演じられていた。音楽と食事とサッカーとタンゴがいいスパイスになっていた。最後の方で本物のベネディクト16世とフランチェスコがお友達みたいに嬉しそうにしている場面が二つ流れる。2人のローマ教皇とも神様のお家に帰ってしまった(2025.04.23.)
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会話劇でドキュメンタリー・タッチでアクチュアルな話で老いの話で、そして世界を守りつつ変えていこうとする。それは教皇にも私たちにも通じる話で笑いながらも深く考えさせられた。
初めはホプキンスがフランチェスコ役かと思っていたので新鮮な驚きだった。結局はとてもいいキャスティングだった。フランチェスコもラッツィンガーも過去、胸が痛む、別の言い方をすれば世間や母国から批判されることがあった。個人的にもラッツィンガーが教皇になったのには自分は批判的だったけれど、二人が真摯に語り合う場面で心動かされた。コンクラーヴェで世界中から枢機卿が集まる場面はどんな映画でも楽しい。それぞれに故郷があり母語があり大好きなお料理があり個性がある。
タンゴとサッカーとジョークが好きなアルゼンチン。ジョークが苦手でクラシック音楽好きで自分の心に誠実であることを大事にしてKnoedelが好きなドイツ(バイエルン)。例外が多すぎるから英語は疲れる!枢機卿の2割程度しかラテン語はわからないから大事な発表はラテン語で。
強大な力を持つキリスト教には思うことがあるけれどこの映画を見て良かった。そして今のパパ、フランチェスコがなぜ愛されるのか少しだけでもわかって嬉しかった。
映像が美しかった。音楽では「ベラ・チャオ」が流れたのはドキッとしながらも嬉しかった。そして冒頭と最後のランペルドゥーサへのフライト予約には笑えた。どこへでも身軽に移動して皆と一緒に食事して語り合うフランチェスコには親近感を覚える。この世に変わらないものはない。神も動く。いい言葉がたくさんの映画でした。
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会話劇でドキュメンタリー・タッチでアクチュアルな話で老いの話で、そして世界を守りつつ変えていこうとする。それは教皇にも私たちにも通じる話で笑いながらも深く考えさせられた。
初めはホプキンスがフランチェスコ役かと思っていたので新鮮な驚きだった。結局はとてもいいキャスティングだった。フランチェスコもラッツィンガーも過去、胸が痛む、別の言い方をすれば世間や母国から批判されることがあった。個人的にもラッツィンガーが教皇になったのには自分は批判的だったけれど、二人が真摯に語り合う場面で心動かされた。コンクラーヴェで世界中から枢機卿が集まる場面はどんな映画でも楽しい。それぞれに故郷があり母語があり大好きなお料理があり個性がある。
タンゴとサッカーとジョークが好きなアルゼンチン。ジョークが苦手でクラシック音楽好きで自分の心に誠実であることを大事にしてKnoedelが好きなドイツ(バイエルン)。例外が多すぎるから英語は疲れる!枢機卿の2割程度しかラテン語はわからないから大事な発表はラテン語で。
強大な力を持つキリスト教には思うことがあるけれどこの映画を見て良かった。そして今のパパ、フランチェスコがなぜ愛されるのか少しだけでもわかって嬉しかった。
映像が美しかった。音楽では「ベラ・チャオ」が流れたのはドキッとしながらも嬉しかった。そして冒頭と最後のランペルドゥーサへのフライト予約には笑えた。どこへでも身軽に移動して皆と一緒に食事して語り合うフランチェスコには親近感を覚える。この世に変わらないものはない。神も動く。いい言葉がたくさんの映画でした。
鑑賞日:2022年7月19日 VODで鑑賞
コメント(1件)
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