劇場公開日 2020年2月21日

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Redのレビュー・感想・評価

全133件中、21~40件目を表示

3.5どれだけ惚れて死んでいけるのか

2021年5月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

難しい

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mitty

2.0ある意味感想を書きたくなった

2021年4月5日
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emme

3.0お前、本当に何で結婚したの?

2021年3月26日
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鑑賞方法:VOD

その一言に尽きる。当たり前のこと言うけど、旦那、子供がマジでかわいそう。塔子にとって鞍田しかいなく、鞍田にとっても塔子しかいなかったのだろう。旦那や小鷹の方がどう考えても良い男だが、そーゆーことじゃない。鞍田の元へ行く塔子は、どう見てもやつれていた。だが、心底惚れていた。母の言う通り、好きに生きることに決めたのだ。しかし鞍田を失う塔子はどうなるだろうか。前向きに生きるとは思えない。やはり共に死ぬしかないのか。
クライマックスの大雪のシーンが合間に出てきて、先が気になる演出だった。
とにかく妻夫木がかっこいい。

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いつこ

3.0儚さは伝わりました

2021年3月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

難しい

所謂条件面では何不自由ないんでしょうが、心が満たされないのは良くあるパターンで。
昔好きだった人と再会し、同じ職場で働いてより距離が縮まるのも良くあるパターンで。
その好きだった人は病気で先が短そうというのも良くあるパターンで。
原作を知らないので何とも言えないですけど、作品の要素としてはとにかく良くあるパターンでした。
でも、儚さだったり、各々の胸を熱くさせる想いと言うのは痛いほど伝わってきました。
理屈や何が正しいかは別で、非常に人の想い・感情にフォーカスした作品なんだと思いました。
作品に流れる空気感はとても素敵で、出演されている俳優さんの演技も良かったと思います。

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たかぴんち

3.0原作を読んでいたので。。。

2021年2月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

原作を読んでいて、話の背景を知っていたので流れについて行けましたが、原作のように主人公の感情の浮き沈み・悩みが描き切れてないので、非常に雑な展開に思えました。
原作では、主人公は、もっと悩み苦しんだ上の選択でしたが、映画だとなんだか・・・
ナラタージュの映画が良かっただけに、残念。

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MYAS400

3.0愛は思案の外

2021年2月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

経済的には何不自由のない専業主婦(夏帆)が、働き出るようになり、そこで昔の男(妻夫木聡)と出会い、再び火がついてしまう。
とても自然な展開で、仕方ないよなぁ、と思ってしまった。

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いやよセブン

4.0生ける全ての人間に

2021年2月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

生いている、もしくは亡くなった方全てに個々の人生があった。
愛され愛し合う事が人間としての尊厳であり生きる意味でもある。
自由奔放で生きれれるなら、それが幸せなのかどうか。
そんな事を考えさせられました。
人間は自由であって良い。ただし、その行動に於て責任は自分にある。

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もっつ

1.5見方による

2021年2月14日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

確かに婚姻関係を破綻させる節はあるが、既婚者&男性の立場からすれば、
ただの不倫を美化してる映画に過ぎない。

自らと母を残して、女と駆け落ちした父と同じ事をしているだけ。

映像的には赤が際立ち、美しいシーンが印象的。

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上みちる

3.0おまえさぁ、本当になんで結婚したの?

2021年2月12日
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鑑賞方法:DVD/BD
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shimo

3.0母性本能なるマスコミの造語から女性を解放するかも。

2021年2月7日
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夏帆が子を愛せていないかもな表現は新味。
元彼との性交や仕事への愛着に比して子への情愛は格段に薄い。一応は泣くが。
観客がこの子を可愛いとは思わぬように巧妙に撮られている。
母性本能なる非科学的なマスコミの造語から女性を解放するかもな一作として記憶しよう。

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きねまっきい

3.0原作とは異なる箇所がなんとも

2021年1月5日
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鑑賞方法:DVD/BD

生粋の島本理生作品の読者である私だったが、今作品は退屈だった―と書こうと思ったのはラスト5分までの話。なぜなら、ラストが原作と異なっていたからだ。

映像で、役者の方の演技で異なる部分は大きいと思うし、原作を読んでどう感じたのかなんて様々だ。特にこの作品はそうであろう。夏帆が何らかの雑誌のインタビューでも話していたように、小鷹とのやり取りでは素が出ているように感じる。塔子の目を覚まさせようとする場面もあった。しかし塔子は、「生涯でただ一人惚れた女性と結婚した」と豪語するも考え方に前時代的な部分が多く見受けられる真をパートナーにしている。その後彼と袂を分かつも、最終的に選んだのは自らの情欲に溺れさせてくれはするが「一生一人で生きていそう」と感じさせる鞍田。原作では母としての自分と女性としての自分を天秤にかけ、前者を重んじたような表現が見られた。どこまでも自らの殻を破れない女性であると感じたと記憶していただけに、この終焉には衝撃だった。

原作と異なり、女性としての自分を重んじるところにしたたかさを感じさせられた。「一生一人で生きていそう」と思いつつ、また自らも小鷹にそう言われつつ、この人は私がいなければ、という気持ちが疼いたのだろうか。以前インタビューで作者である島本が「三十代になると女友達の重要性がわかる」といった話をしていた。塔子にはないものだ。溺れるような恋愛をする塔子を止めたのはただ一人小鷹だけ。彼女はそれを「1000年前から男は男」であると突っぱねる。もし彼女に女友達がいたら、客観的に物を言う女友達がいたら、何か違っていたのかもしれない。

私は緑に感情移入する部分もあった。いくら父親や祖父母に愛されようが、自らを産んだ母親の存在は格別であろう。緑が幼稚園で塔子を待つ場面、そして最後塔子と別れる場面、胸を締め付けられた。

原作でも今作でも感じたのは、男性の愚かさである。真は与えられたものに対し感謝し満足するのみで、塔子について何か察することは愚か、返すことさえもしない。男は働き女が家や子を守ることが当たり前だと考える男性がこの世から一人でもいなくなることを祈りたいものだ。

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古元素

3.5ダメ女(失格者)の話

2021年1月2日
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鑑賞方法:映画館

男の場合「ダメンズ」と呼ばれ、×××な仕事をしていたり、×××な男なのだが
女の場合は 仕事をしない人間でもなく、掃除をしない人間でもなく、こんな奴を言う。
共通して言えること”社会的失格者””利己主義で、自分勝手な奴”ということ。
そんな奴に振り回される周囲は大迷惑だ。

主人公を正当化するために、家族の落度を劇中に幾つか描いてはいるが
人間・家族に100点満点などありえない。
「欠点があれば、自分は何をしてもいい」という言い訳にはならないのだ。

雨の降り始め 雨つぶ の撮影は良かった。
何より、電話ボックスとその後の撮影をハンドを選択する撮影センスが素晴らしい。

監督は既婚者なのか? 結婚指輪の扱いに疑問を思った。
主人公はダサい結婚指輪をデザインリングに変えて、指にしている背景があると思っていたが、その後のシーンでそれを外すことがあったので、このデザインリングがエンゲージリングそのものだと悟ったが、違和感は大きい。
原作で、そこまで書かれていたのか、知りたい。

女性監督なので、 なシーンが刺激的であり、美しくもある。

この映画を観たら、純愛映画を観たいと思った「ある愛の歌」とか

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YAS!

2.5あまり共感できなかった💦

2020年11月7日
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悲しい

ガッツリ性描写がある。R15+。
不倫に走る女性の気持ちだが、
さっぱり分からなかった😅

夫は良い家柄で、商社勤めで、子どもにも恵まれてて、何の不自由なく専業主婦。
でも、仕事勤めしたくて、、
そして、好きな人のところへ行っちゃうんだなーって。。

昔、愛した人を忘れられくても、今を壊してまで行く事は、正当化は出来ない。
人を傷つけて、自由に生きてける人の特権なのかも。

自分だけが大事なら、そうするのか。

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ちびmovie

2.0子供が・・・

2020年10月27日
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鑑賞方法:VOD

単純

寝られる

コロナの影響で観たい新作DVDも底をついてきた。
そこで、消去法で選んだのがこれなのだが、
ただただ退屈だった。

胸くその悪くなるような夫、そしてその父親。
でも、その母親はそうでもない。
それより、夏帆演じる自堕落なヒロインの方が不快。
開き直りも気色悪い。
鞍田も訳がわからないし、不愉快でしかない。

一体何を描きたかったのか、
アンニュイな雰囲気だけで中身空っぽに思えた作品。
子供がかわいそうでしかない。

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みみず

4.0よかったね 演技が

2020年10月19日
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かやくだドン

4.0原作未読にて鑑賞

2020年10月11日
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鑑賞方法:VOD

原作を読んだ方にはやや不評の様子の今作。
私は嫌いじゃなかったかなー。日々の生活に不満がある主婦、かつて愛した人に再び出会い、、と聞くと陳腐な内容だけど、妻夫木くんと夏帆がとてもよかったです。
柄本佑の色気がヤバかった。もっと絡んでくるかと思いきやあっさり引いてしまわれたのでちょっと残念。

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くまさん

1.0原作読まないと「まったく」わからないです。

2020年10月11日
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鑑賞方法:DVD/BD

監督の技量不足なのか、脚本のせいなのか、全く心が動かないです。
この作品も時間軸を無駄に切り刻んでいて、原作を読んでいないと全くわかりません。鑑賞後のモヤモヤ感がハンパないです(苦笑)。
 こんな時代錯誤の紋切り型のマザコン男を「わかってて選んだ」お前が悪いんだろ・・とツッコミたくなりますし、主演のふたりの関係も突然「10年前に」とか説明不足。なんで惹かれあっているのかが画から伝わってこないのが致命的。
一番のウリのふたりの濡れ場(古)もダラダラ長くてしつこいだけで、「官能」という感覚はゼロです。(AV女優さんの方が全然上手い。(苦笑))
というか貴重な尺を無駄遣いしてるだけで「要らなくね?」という感じです。
本当は星ゼロにしたい出来なんですが、主演のふたりとカメラさんの頑張りに一つオマケです。

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ベーコンえっぐ

3.5良き妻の葛藤

2020年10月8日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

萌える

塔子は良き妻、良き母をやっていたが、満たされない生活を送っていた。
ある日、塔子が好きだった鞍田と再会し、彼の影響で塔子は仕事を始めた。
家の外では塔子は役目ではなく素の自分を表現していった。
鞍田とも仲良くなっていった。
そんな中、塔子は夫と口論になり、塔子はすべてを捨てる決意をしたという内容だった。
塔子も鞍田も、周りには良い人がいるのに一人きりでいるからお互いが惹かれあっただなと思いました。
塔子は周りからいていたら幸せだと思うのですが、本人はそんな中でもいいろいろな葛藤があり、大変だと思いました。
「結婚って何」という言葉、とても重くていろいろ考えさせられる言葉でした。

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やっすー

3.0身体を求め合う時は元気やねぇ・・・💦

2020年10月4日
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鑑賞方法:VOD

単純

センセーショナルで話題となった(映画.comあらすじにて)、、、原作ありきの映画。
ですか。。。期待しちゃいましたよ。。。。💧

不倫が基本の話。映像的魅せ方としては主役2人が過去美術芸術選考や、建築デザイン会社や谷崎潤一郎の陰影礼賛を出す所から芸術的センス(意思を視界や他感覚から汲み取る)を観る側が試される話なんだろうなと分かるし、話の作り方(個人的に愛が無い家族と愛がある1人の男の狭間にて揺れ動く女。意思を優先し不倫する。)も分かる。

しかし、話に上手く踏み込んでいるかと言われれば設定・構成・演出は上手く踏み込んでいると言えるけれども、「俳優が上手く踏み込んでいるか?」と言えばそうは思えなかったのだ。

そりゃ夏帆を単体でみれば「身体を貼った、頑張った✨」と言えるかも知れないが、昨今の若手俳優陣の性的身体を貼った演技にしてみれば、「まだまだ」と感じてしまう。

センセーショナル部分かは不明だが、妻夫木演じる秋彦に隠された秘密の割には身体求め合いはギリギリまでそんな事無いような元気そぶりであるし、、、、。
最後に塔子(夏帆)の運転している姿だってストーリーの流れ的に?(お前運転できたんだ)と思っちゃう訳で。

私としてはこの不倫は映画的に型破りでも無かったし、良い原作なんだろうなと思う割には微妙な結果に終わりました。
(マディソン郡の橋も微妙やったし、個人的にはこうなるんだろうな。18禁でも無ければ)

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巫女雷男

3.0あれ、こんなお話だったっけ?

2020年9月20日
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原作にすごく衝撃を受けた記憶があってみたのですが、かなり印象がちがいました。映像がとても美しい映画でした。

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ヒッチ