スケアリーストーリーズ 怖い本のレビュー・感想・評価
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いつか見たような光景
エクソシスト・チャイルドプレイ等、長い歴史を歩んで来たアメリカンホラーの常識や、基本的な手法・規則を忠実に守り製作された作品だなと言う印象ですね
なので、エスケープルームが魅せてくれたような斬新さは何一つないですね、誠に残念ながら…
何から何まで観て来た数々のアメリカンホラー映画作品の断片をつなぎ合わせて作られたようなものを見せられた感じ
なんか漠然とした危機感を感じずに居られないね
先日観たシライサンでも感じたけど、このまま何も新しいものを魅せられず、陳腐な手法等で作品を生産し続けていたら、正直、ホラー映画というものはもうひたすら廃れて行くだけじゃないかな?と
あの呪怨をリリースし、一大ムーブメントを巻き起こしたジャパニーズホラー映画の革命児清水崇監督のような人物は早く現れないかな~
王道のホラー、ビクッと系、悲しいお話
びっくりどっきりオバケ屋敷の王道ホラー
良質の良ホラー
舞台が昔なのはスマホはじめ数々の科学的な武器で対応できない理由となって良いものです。
ホラー特有でよくあるのは被害者の叫び顔がドアップになるシーンですが、個人的にはこれがあまり好きではありません。
もっと化け物がどれだけ怖いかを描写してほしいのです。
どれだけ怖いかの描写に「ほら、被害者がこんなにこわがっているの!」以外の表現手段があっても良いと思います。
それぞれのクリーチャーも充分に怖い。
充分に怖いけど、ただただ単発で出てきて役割をはたしたらもう出てこないので何だったのだろうと思う。
ハロルドのようにしっかり描写されていれば物語としてすとんと話がついたかもしれない。
でも、ホラーモノに限ってはストーリーに落としどころとか複線回収とかいらない。
ただただ怖ければそれでいいのです。そういう意味でホラーシーンが秀逸な良い映画でした。
でもお化けとカーチェイスとかいりますかね。物理攻撃で対処できてしまうのはどうなんだろう……。
というのは和ホラーが好きだからこその感覚なのかもしれません。
ところでどうしてアメリカ映画はいじめっこがこんなにギャングっぽいんでしょうかね。
やはり警察機能がロクに稼働していなかった時期だからなんでしょうか。
怖くはない
ホラー映画の入門編
血しぶきが飛び散ったりするわけでもないし、惨殺体が出てくることもない。それどころか、出てくるモンスターも案山子であったり、ふくよかなおかちめんこであったりして、恐怖感よりも愛らしささえ感じさせる。
一瞬の静寂の後に大音量でおどろおどろしい音を流して恐怖感を演出するというのも古典的な手法。
率直に言って、コアなホラー映画好きには物足りなさを感じるだろう。
ただ、全体的にスティーブン・キング作品のオマージュのようであり、劇中にジョージ・A・ロメロ監督のゾンビ映画が出てきたり、チャイルドプレイのチャッキーのようなキャラクターが出てきたりと
ホラー映画の先達へのリスペクトも感じさせる。
むしろ、ホラー映画への導入にはピッタリな作品だと思う。
「こんなのを見たかった」
霊柩車が通ったら笑ってはいけない!
大好物の青春ホラー🎵
作品ポスターが更に恐怖への期待を膨らませてくれた!
・・68年の設定にも女子がリーダーで・・いじめっ子が居て・・な「あるある」冒頭から期待値はMAXでした!
「あるある」を楽しみながら「もっと怖がらせてぇ~💦」
でしたが・・スノーマンとガンバレルーヤのよしこちゃん(ごめんなさい🙏)を足した様なお化けちゃんに笑いのツボがハマってしまい
笑でヒーヒーしてしまったぁ😅
原作は児童書だとの事・・
「怖さや恐怖」の感性が枯れた大人になっちまったのかと・・哀しい💧💧
お化けキャラはともかく
ストーリーは子供達と共に逃げている様な引き込まれ感にワクワクは止まらず!
充分に青春ホラーを楽しませていただけました!(そこんとこのお子ちゃま感性は衰えず・・?)
ステラの今後やラモン、オギーの消息・・
まだまだ「続く」完璧なハッピーエンド
ストーリーを期待します!
なかなかcleverでsolidなホラー
①ギレルモ・デル・トロ制作だけあって安心して観ていられるし、ゴシックなホラーとしては御本人が監督した「クリムゾン・ピーク」より良く出来ているくらい。②映画のクライマックス兼呪いの解明の件で時間軸が交差する点は日本の「呪怨」や「犬鳴村」を連想させるが、あちらは生前それほど酷い目にあっている訳でもないのに怨霊になる不自然さがあったが、こちらはサラが死後怨霊になるのも当たり前だわ、という点で納得のいくものとなっている。③トミーは自業自得ではあるが、口や傷口から枯草が生えだしてカカシになるシーン、ルーシーの頬の腫れ物から蜘蛛がうじゃうじゃ出てくるところはなかなかグロい。③保安官役の役者が誰かに似てるな、と思ったら何と「アリーMy Love」のビリーではないか!こんなところに出てくるとは!
どこか懐かしい感じがするホラー
怖さとしては物足りない
ストーリー構成は、これまで何度も見てきた。要は子供たちが持ち帰ってきてはいけないものを持ち帰ったことにより悲劇が巻き起こるケースである。物語が人主体でなく、物質(本)主体で作られていくという構成は新鮮であった。一方で、「怖さ」という観点では全体を通しては非常に中途半端な映画で、グロさにも偏っておらず、心理的な怖さにも偏っていない(沈黙を長く活用するというパターンはあったが一部のみ)。また、途中から変な霊?がでてきたり、いやいやマツコかよということを内心思ってみていたり、???となる映画であった。
怖くはない。
救いのあるラスト
応援鑑賞にはちょうど良かった
新型コロナウイルス蔓延中。もし感染していたら、自分は平気でも、実家の親にうつしては大変なので、自粛モード。しかし、映画館に行きたい気持ちがフツフツと沸き。売上協力という名目で、気を付けて観ることにして、近場で選んだのが本作です。
映画館のロビーには、女子高生しか居ない。(こら、ガラガラだからって、ソファに寝そべるんじゃない!小さい子じゃあるまいし。だいたい、それ感染リスクを高める行為だぞ)
場内も、女子高生が3人のみ。濃厚接触の心配は無さそうです。
この映画は、予告編で白い化け物がO次郎かドロンパに見えてしまい、気が進まなかったのですが、さて本編は・・・
主人公のメガネちゃんカワイイ。うん、ちゃんと怖い。あ、トミーはいざ知らず、この子達も襲われちゃう⁉悪い事してないのに。理不尽。ラモン(美形♡)も?まあホラーって、理不尽に殺されるものですけど。
少女がされた仕打ちも理不尽。ベトナム戦争も理不尽。ラモンの兄はなぜ死ななければならない?
話は結構面白く、適度にドキッとさせられたりして、ホラーが得意では無い人間にはちょうど良い怖さでした。続編もありそうな終わり方です。
あ、白い化け物は、どちらかというとオバQでした。
上映後のロビーにはやっと、20~30歳位の男女が数人。結果、上映内容のせいもあるのでしょうが、見かけた中で私が最年長でした。レディースデイなのに、映画好きの中高年が感染を恐れて自粛なんて、理不尽だわー。(女子高生が悪いと言う意味ではないですからね)
余談ですが、ハリウッドのホラーって、化け物が汚いですね。ゾンビは仕方ないとして。itのピエロなんか、アップでは吹き出物みたいなのが見えて、禍々しさより汚さにげんなり。嫌悪感を与えるというのも制作者の意図かもしれませんが。
わたしは、「ホーンティング」のような綺麗な映画の方が好みです。
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