「久々に鳥肌が立った作品」ジョジョ・ラビット 名無しさんの映画レビュー(感想・評価)
久々に鳥肌が立った作品
アニメの実写化や韓国映画の台頭で劇場への足が遠のいていたところ、予告編に惹かれ久々の映画館へ。
皮肉混じりのユーモアと戦争の現実を映したシーンとの温度差がものすごかったけど、ナチスドイツの題材としては近年でも少し違う視点かなと感じました。10歳の少年から見る世界の狭さと心情の変化、成長の様子を2時間ちょっとで綺麗にまとめられていて、作品の序盤に張られた伏線が終盤見事に回収されるあたり素晴らしかったです。
どの層が見ても感じるものがあるんじゃないかなと、時間が経つのがあっという間の作品でした!
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